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淀川シーズンイン [釣果報告]

昨年のスミス×プラドコバスダービーにおいて見事ヒロ内藤賞を獲得したNAGAMASAさん。淀川でデビルズホースを駆使して見事ビッグサイズを釣っていました。

自分は淀川で釣りをしたことはないのですが、こんなサイズも出るんだとびっくりしました。都市部近郊の釣り場ですからね。

そしてその淀川もいよいよシーズンインしたようでNAGAMASAさんから釣果報告をいただくことが出来ました。どうもありがとうございます。

4月11日にAR-Wピンテールのダウンショットでキャッチとの事です。

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淀川にも春がやってきたようで、あちこちでスポーニングをしている個体が見られる季節になっています。4月11日のお昼過ぎから淀川のワンドへ釣りに行って来ました。トータル3本中、2本をAR-Wピンテールのシンカー1.3gのダウンショットで釣る事が出来ました。サイズはどれも30cm前後でしたが、良く引く元気なバスで楽しめました。季節が進み水温が上がると、AR-Wピンテールで更に数釣が楽しめそうです。

淀川って数もそこそこ釣れるんですね。メチャクチャ楽しめるフィールドではないですか!

自分は最近岸釣りから少し離れてしまっているのですが、今の仕事をリタイアしたら岸釣りが気楽に楽しめる場所に移り住みたいという願望があります。
要は釣りに行きまくりたいわけですが、毎回ボート釣りで回数をこなすとなると出費が馬鹿にならない。その点、岸釣りはさほどお金を掛けずに楽しめます。それにボート釣りだと準備や後片付けも大変。短時間で釣りをしようという気にはなれません。その点でも岸釣りが良いなぁと思っています。もちろんたまにボート釣りも楽しみたいですけれど、とにかく釣行時間を増やすという事であれば岸釣りが最高でしょう。

なので以前は霞ヶ浦水系付近に移住しようと考えて茨城県内の物件をチェックしていたりもしたのです。でも霞ヶ浦水系の釣果も厳しくなり、気が進まなくなってしまった。自分が仕事をリタイアするまでに回復するようであればまた考えるのでしょうが、難しいだろうな。

千葉方面もレンタルボートは充実しているけれど岸釣りというとあまり思い浮かぶ場所がない。

NAGAMASAさんがいつも釣ってくる淀川も良いとなれば、大阪というのもアリなのかな?

数ヶ月前に九州のプロショップの方と話をしたのですが、福岡はクリークが多くて岸釣り天国ですよと仰っていたのも気になっています。数も5尾位は釣れるとの事でした。九州か~、それは全く考えてもいなかったのだけれど、もしかして自分にはピッタリなのかも?なんて思ってみたり。

現在進行形で老後のプランを考えており、皆様からの釣果情報も色々と参考にしているところです。もうそんなに先の話ではありませんので。

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晩秋マッディーで二桁釣果 [釣果報告]

爆釣王Tさんからの釣果報告です。11月でも軽く二桁釣果を叩き出すのはさすがです。でも11月なのに気温26度だったそうなので、これまの11月の概念ではないのかも。確かに暑かったですよね。

マッディーフラットフィールド 2023年11月6日(月) 6:30~16:30 天気:曇り 気温:26℃ 風:0~2m 水色:マッディー

今年は11月というのに暑い日が続き、その分例年とは釣り方も変わってきているような気がします。ここ最近の傾向として岸際のカバー撃ちは反応が薄いため、岸からだいぶ離れた所で『AR-Sバスモデル』やバイブレーションプラグを引くと連発しました!

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『AR-Sバスモデル』はとにかく回転の立ち上が早く、バイブレーションも強め、スピナーの難点である糸ヨレも少ないですね。フラットラバーとあいまって、本当に艶かし泳ぐハードベイトです!

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ハードベイトでのミスバイトには『BFスイミーシュリンプ』のスイベルキャロを投入するとリベンジ成功!スイベルクラスの重さでもしっかり機能してしまうカーリーテールは本当にオソロシイです(;^ω^)

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今日も25度超えの夏日のため極浅いシャローにもさしてきたかなと思い、『BFシュリンプ3.4"』のアームもぎラバーチューンの5gジカリグでカバーを撃つとこれも好反応!『BFシュリンプ3.4"』のすり抜け能力はとても秀逸で、リアクション効果も期待できます。

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ただ釣っていくうちにそこまで厳しいカバーでなくても食ってくると感じたので、より食わせ能力の高い『ポルンガ40』にチェンジするとやはり連発!動かしても止めていても好反応なのは、球体のついたスカートのおかげでしょうか!?

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秋は魚がかなり散っているためいろいろな釣り方が求められる難しい時期ですが、夕マズメは再び『AR-Sバスモデル』とクランクの巻きの釣りで追加できました!

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3連休明けで散々叩かれた後の人気フィールドでしたが、スミスルアーメインにトータル14本の魚を釣ることができ、楽しい秋の釣りを堪能することができました!

今年、新利根川では9月の台風後にまたしても魚の大量死が発生してしまいました。その後はやはり釣果が芳しくないと聞いています。
2019年の台風後は、新利根川だけでなくあちこちのフィールドで魚の大量死が発生しました。そしてその回復には数年掛かっています。Tさんが足を運んでいるフィールドでもそうでした。今回、Tさんから好釣果の報告がありましたので、このフィールドは今年の台風後はさほど影響を受けずに大丈夫だったのかなと少し安心しました。

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スイッチバズで利根川バス [釣果報告]

利根川の岸釣りを楽しまれているアキラさんから釣果報告が届きました。アップが遅くなってしまって申し訳ありませんでした。

9月29日にスイッチバズでキャッチしたバスとのことです。

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かわいいサイズですがようやく今年初バスが釣れました。
春頃からちょこちょこいつもの利根川に釣りには行っていたものの、なかなか苦戦していました。
今年も残りわずかですが、1匹でも多く釣れるよう頑張ります。

自分はボートを手放してしまったこともあってめっきり利根川の情報に疎くなっていました。ただ、ボートで釣りをしていた時もシーバスは狙って釣れるレベルでしたがバスはめっきり釣れなくなったという感想を持っていました。2019年の大型台風が転機だったように思います。

アキラさんからはこれまでも利根川の釣果を複数回いただいていて、良い釣りをされているなぁと羨ましく思っていました。良いサイズも釣っていましたし、ビッグバドやフラグラブなど釣り方も多彩でした。

そのアキラさんでさえ今年はここまで苦戦されていたのかと驚いてしまいました。以前にも増して利根川のバスは数が激減してしまったのかもしれません。

来年から霞ヶ浦水系の各トーナメントも多少の見直しが図られるようです。大会回数が多過ぎですからね今は。釣果も随分と寂しいものになってしまった。魚の数が少ないフィールド、このままだと近い将来に完全終了になりかねません。それでなくても大雨後に魚が大量死したりするのだし。何か打開策を講じないといけませんよね。

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黒鯛大将で攻める三河湾奥チニング [釣果報告]

今回は三河湾でチニングにチャレンジしてきたM野さんからの釣果報告です。最近はチニングもポピュラーになってきましたね。

この度は愛知県三河湾奥へチニング目的で行ってまいりました。

チニングですので塩分濃度が低い海域でゴロタ石と砂が入り混じったポイントをある程度グーグルマップで目星をつけてポイント選定いたしました。

雰囲気的にはガシラなど根魚が生息してそうな場所ですが汽水エリアなので根魚が釣れることはほぼありません。

そうなると使うルアーは「黒鯛大将2.8インチ」の出番です。(根魚相手なら根魚大将ですが)

カラーは個人的に夜釣りで実績のある「フローセントピンク」を選択。

5gシンカーを使ったジカリグにセットして潮の流れに対してアップ気味にキャストします。

ボトムまで沈めて岩をクリアしつつ底にコツコツと当てながらリーリングしていきます。

何やらブルッと感触があった為軽く合わせるとかなり小さな魚が釣れています。

その正体は生後まもないセイゴでした。

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それからしばらく同じようにボトム付近をズルズルを引いていきます。

そして岩に引っかかってそれを外した瞬間、「ガツッ」という金属的なアタリ。

キビレが釣れてくれました。

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ガッツリと飲み込んでいました。本気でエサと思ったのでしょうか?!

その後、車に戻る際に途中にあるこじんまりとした砂浜でキャストしてみると、ゴツンと明確なアタリが!

しかし、キビレほどは引かないなと思っているとその正体はマゴチでした。

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シーバス(セイゴ)・キビレ・マゴチという汽水域御三家が釣れる黒鯛大将。

ここぞという時に頼りになる存在ですね。

ありがとうございます!

本命は1尾だけだったようですが、何が釣れるかわからない釣りというのも楽しいですよね。

チニングというと10年前は瀬戸内方面や関西の釣りといったイメージでした。チヌボンボン、ラパラCDのMリグ、ARリグなどはいずれもそうした地域の発祥でした。ナイトゲームでボトムをズル引きというのが当時のメインパターン。ですが、関東在住の人間にとっては縁のない釣りだったのも事実です。

そして現在は九州、大阪(淀川)、浜名湖、東京湾が4大フィールドになりました。特に東京湾は昔はキビレなんて稀少魚だったはずなのに温暖化に伴ってかだいぶ増えて釣りが成立するようになった。ちなみに最も歴史が浅いはずの東京湾ですが、魚のサイズ的には九州や浜名湖よりも大きいのだとか。

黒鯛、キビレは増加傾向にある魚です。キビレはどんどん生息域を拡大していますし、黒鯛は増え過ぎて海苔を食べてしまうので駆除しているという場所があるくらい。

内水面は特にそうですが、だんだん魚が減って釣れなくなってきているという魚種がほとんど。海だってシーバス、メバル、ロックフィッシュなど段々と釣れなくなってきたという話を良く聞きます。そんな中でどんどん魚が増えて釣れるようになってきているというターゲットは稀少です。

これからますますチニングは盛んになるでしょう。まだ知られていないフィールドもあるかもしれません。M野さんのように開拓精神のある人がいずれ宝の山を引き当てるのかもしれません。

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BFスイミーシュリンプでカバー攻略 [釣果報告]

1週間ほど前の話になりますが、自分が住んでいる埼玉県の南東部では台風13号の影響というのはほとんどありませんでした。

しかしながら局所的に豪雨となった地域があり、千葉県と茨城県では大きな被害が出てしまいました。ダムの水が少なかったので少しは雨が降って欲しいとも思っていましたが、降り方があまりにも極端すぎでした・・・

千葉方面では1週間以上が経過した今でも泥濁りで流木が多く漂流している湖もあるようですし、霞ヶ浦水系では稲渋の水が流れ込んだことで魚が多く死んでいる場所もあるようです。猛暑が続き水温が上がり切った水域で、田んぼからの水が大量に流れ込むと魚が大量死するというのは過去に何度か発生しています。その都度魚の個体数が減り回復には数年を要するので今回もどの程度の魚が死んでしまったのかは気になるところです。

今回は爆釣王Tさんのマッディーフィールドでの釣果報告ですが、台風襲来前の9月5日の釣果になります。

2023年9月5日(火) マッディーフラットフィールド 
天気:晴れ 気温:35℃ 水温:?℃ 風:0~2m 水位:減水 水色:マッディー 状況:???しばらくぶりのまとまった雨で何かが変わった?

久し振りにまとまった雨の降った翌日に、マッディーフラットフィールドに行ってきたのでご報告致します。

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朝は1時間以上ハードベイトを投げまくるも全くの無・・・これはいつもと違う!?と思い『ポルンガ40』のジグヘッドリグを入れるとすぐに連発!雨で濁った水色でも、水を動かして存在感が強いんでしょうね!しかしその後は単発でした。。

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そこで『BFスイミーシュリンプ』の1gガン玉リグをカバーに入れ込んでいくと頻繁にバイトがでます!しかしカバーに巻かれたり、ファイト中にバラしてしまい、今日は1日で20本以上取り逃がしてしまいました。。最後の最後に来たドラマ魚のブタバスもフックアウト・・・

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絶大なる信頼をおいている『BFスイミーシュリンプ』ですが、ここまでカバーに入れ込んでの釣りはしたことがなく試行錯誤しながらの釣りでしたが、ガード付マス針を使用したら2バイト2ゲットでした!

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今回は掛けた魚の1/3以下しか獲れなかったりで苦戦しましたが、他のワームで釣れなかったスパンを再度『BFスイミーシュリンプ』で攻めなおすと食ってくるなど、『BFスイミーシュリンプ』の食わせ能力をあらためて実感する釣行となりました!

本日 ラージ:40cm以下×9本

BFスイミーシュリンプ/BFシュリンプ2.8インチでのカバー攻略というのは一時期自分も研究した時期がありました。何せ、現代にはタングステンシンカーという便利なものがあります。鉛の1/4ozシンカーを小さいワームに組んだらバランス的におかしいけれど、シルエットの小さいタングステンシンカーであれば使えないレベルではありません。全体のシルエットが小さいことでちょっとした隙間にもスルリと入り込むのではないかと期待していたのです。

が、フッキングで難が出たのです。その時はワームのサイズに合わせて#6のストレートフックを使ったのですが、どうしたことか全然フッキングが決まらない。実はこれ、タックルバランスに原因がありました。#6の小型フックとなると相応に軸の細いフックになります。これをヘビータックルでフルパワーフッキングするとなると、フッキングの瞬間に撓む。針先がやや外側に向けて撓んでしまうので力が伝わらずフックの抜けが悪い、というのが原因でした。

太軸ワイヤーの#6ストレートフックでもあればと思いますが、無いですからね。それ以降はBFスイミーシュリンプのカバー攻略はスモラバトレーラーに限定してしまいましたが、改めて研究してみてもいいのかもしれません。

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8月29日相模湖 BFスイミーシュリンプ中心に20尾! [釣果報告]

晩は少しだけ秋の気配も漂ってきましたが昼間はまだまだ暑いです。しかしその暑さにも負けずに釣りに行ってる人はなかなかの釣果を得ているようです。

今回は爆釣王Tさんがメジャーレイクの相模湖に行ってきたとの報告です。最高気温は35度とのことで立派な猛暑日ですね(汗)。

相模湖 2023年8月29日(火)
天気:晴れ 気温:35℃ 水温:27℃ 風:0~2m 水位:満水 水色:ステイン

今回は相模湖に行ってきたのでご報告致します。週末にH1が開催されるということもあり、多くの人で賑わっていました。

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不安なスタートとなりましたが、ボートのセッティング中にルアーの泳ぎを確認するために投げた『BFスイミーシュリンプ』の1gジカリグでいきなりヒット!

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今回はパワーフィネスを多用する友人のバックシートでの釣り、『ポルンガ40』のジカリグを厳しいところに撃ちこむも単発。。いろいろと使えそうなワームですが、まだまだ研究の必要がありそうです。

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その後は小さいミノーを投げると延々バイトしてきます。ま、小バスばかりでしたが(^^;)今回は『スティル』のようなナチュラルなものより、激しく動くものの方が好反応でした。

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また、『BFスイミーシュリンプ』の1gダウンショットリグを試すと好反応!フォール、カーブフォール、スイミング、ミドストと、どんな使い方でも良かったのは、やっぱり激軽なシンカーでもきっちり機能するカーリーテールのおかげでしょう!

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今回はいい魚は釣れませんでしたが、人が多い中でも『BFスイミーシュリンプ』の食わせ能力は凄いですね!

本日 ラージ:40cm以下×20本

相模湖のバスのメインベイトはオイカワやワカサギなどだと思います。エビ喰いのイメージというのは自分はほとんど持っていないので、まさかこんなにBFスイミーシュリンプがハマるだなんて思ってもみませんでした。

ボート屋さんのホームページでチェックしてみても、相模湖は5尾も釣ればかなり良い方だと自分は認識しています。グッドサイズに恵まれなかったとはいえ20本という釣果にビックリ。さすが爆釣王Tさんです。

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プラドコルアー、メジャーフィールドで無双?! [釣果報告]

今年からスミス×プラドコバスダービーを開催しており、おかげさまで100件を超えるエントリーとなっています。関係者一同感激しているところです。

ハードルアー中心のダービーとなっていることもあるのでしょうけれど、メジャーレイクでの釣果よりもマル秘?のフィールドで釣りをされている人が多いようです。確かにメジャーフィールドではプレッシャーが高く、ハードルアーを投げ倒して結果に結びつけるのは容易ではありません。

でも中にはプラドコルアーで、それもメジャーフィールドで良型を何尾も仕留めている人もいます。
今回は昂太さんからの怒涛の釣果報告を掲載します。

まずは8月18日に長良川でキャッチした55cmのビッグバス。ヒットルアーはビッグバド。

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1枚目はビッグバドです。アメリカンルアーとの出会いは僕の釣りのスタイルを大きく変えてくれました。
幼い頃からエサ釣りをしていたこともあり、それを引きずった考え方でバスフィッシングをしていましたがアメリカンルアーが決してルアーは擬似絵ではないことを教えてくれました。

この魚は真夏のピーカンで釣れました。以前なら絶対に投げませんでした。僕に新しいバスフィッシングの楽しさを教えて世界を広げてくれたアメリカンルアー。この魚はそれを象徴するような魚です。

真夏のドピーカンでビッグバドを引いてこのサイズが出るなんてびっくりですね。ビッグバスの威嚇本能を刺激したのでしょうか。

こちらは6月23日に長門川でキャッチした46cm。ヒットルアーはラトリンログADRB1200のペラチューンだそうです。

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私はラトリンログのADRB1200が大好きなのですが前々からペラを取り付けたらものすごく釣れるのではないのかと思っていました。

そこで梅雨に合わせて試作機を作り長門川でテストしてきました。

水面で音を出し誘い、水中でフラッシングで誘い、浮上中もペラが回り誘う。

この魚が応えてくれました。

自分であれこれと考えてルアーに手を加えるというのもバスフィッシングの楽しみの1つ。ただ、それできちんと結果が出せるかどうかはアングラー自身のセンスにも左右されます。さすがの1尾です。

こちらは6月30日に相模湖でキャッチした46cm。同じくヒットルアーはラトリンログADRB1200のペラチューン。

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前回からお風呂などでペラの形を研究し、なるべく低いスイッシュ音と浮上中のペラの回転数を追求しました

この日は梅雨で魚が水面を向いていたらしくペラログだけで5匹釣ることができました。

ホームの相模湖で自分の手の加えたルアーで釣ることが出来て感無量でした。

相模湖、自分も行きますけどハードルアーで釣るのはなかなか至難の業ではないかと思うのですが、腕の差かな?5尾というのは偶然釣れた魚ではあり得ませんから。

ちなみにギルさんで販売しているスピンテールログはARB1200がベースで、昂太さんが手を加えているベースモデルはリップの大きいADRB1200の方。ADRBの方が潜るので、昂太さんは潜行~浮上にかけてのアピールも重視しているのですかね?凄く研究熱心だなぁと感心してしまいます。

こちらは8月3日に長良川でキャッチした51cm。ヒットルアーはスクエアA

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以前まではクランクベイトを中層で巻くことはなかったのですがこのルアーに出会ってからはクランクベイトを中層で巻くという事を教えてくれました。

この安価なルアーの流通量が増えることで多くの人にアメリカンルアーの良さを知ってもらいたいなと思います。

釣果報告に便乗して宣伝すると、10月下旬~11月頃になるかと思いますがスクエアAのスミスリミテッドカラーが出ます。

また、ボーマーは低価格路線に舵を切ったようで、モデルチェンジしたモデルA、フラットA、スクエアA、ファットA、ファットフリーシャッドシリーズなど、かなりのお手頃価格になっています。ロストを気にせずガンガン使える!という言い方は個人的には好きではないですが、同じ出費で複数個が入手できるとなればより広い状況に対応できるようになりますので安さは歓迎したいところです。

それにしてもメジャーフィールドでこの釣果は素晴らしいの一言。自分は長良川はわからないですが、長門川なんて魚影が濃いとは思えないし、相模湖はフィネススタイルでも見切るような天才バスばかりだと思うのですが、釣る人はしっかり釣るんだなぁと思いました。

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高水温期のラトリンログゲーム [釣果報告]

お久しぶりのRinさんから釣果報告が届きましたので紹介します。8月20日 印旛水系でキャッチした35cmとのことです。ヒットルアーはラトリンログ(ARB1200)

日中でとても暑かったため、橋のシェードを狙いました。
橋げたにゴミが引っ掛かっていたためその際をログで攻めたところゲット出来ました。
久々のミノーフィッシュでうれしかったです。

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ラトリンログなどは特にそうだと思うのですが、ミノー(ジャークベイト)の釣りというと透明度の高いフィールド、時期は早春、というイメージを持っている人が多いかと思います。もちろんそれはそれで間違いというわけではありません。

でも、透明度の低いフィールド、そして高水温期でも結果を出せるという事をRinさんの釣果が証明してくれていると思います。
勿論、適当にキャストして釣れるほど甘くはないのは確かです。Rinさんが狙ったように、シェード内にある橋桁+ゴミというのは条件がマッチしていたのかもしれません。魚も浮いていたでしょうし。

先入観を持ち過ぎずにあれこれと試してみることが大事ですね。

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8月中旬 伊勢湾ロックフィッシュ [釣果報告]

これだけ暑いと昼間の釣りがキツイので夜に楽しめる釣りがあるといいなと思います。昔は自分も川でシーバスのナイトゲームを楽しんでいたのですが、藪蚊にまとわりつかれるのが嫌ですっかり足が遠のいてしまいました。海だったらさほどでもないのかな、とは思うのですが東京湾だと今の季節の夜釣りで何を釣るの?という話になってしまいますね。そもそもやれる場所も限られているし・・・

しかし、ところによってはアコウ(キジハタ)の盛期です。今回はM野さんが伊勢湾のロックフィッシュゲームの報告をしてくれました。

この度は伊勢湾でアコウ(キジハタ)を中心としたロックフィッシュゲームに行ってまいりました。

夕方に現地に到着し、まだ明るい時間帯は小型のガシラ(カサゴ)が多いため、一口サイズだけどアピール力のある根魚大将2.8インチの「ピンクグロー」で挑みます。

仕掛けは5.3gジカリグです。

すると幸先よくガシラが釣れてくれました。

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やはりガシラの平均サイズ20cm前後の海域の場合は根魚大将2.8インチの威力が突出していると感じます。

そして日没して薄暗くなってくると一回りサイズが大きい方ワームの方が視認性が良いためかバイト数が増大すことが多く、ここで「グルーパーバグ」を投入します。

すると、待望のアコウ(キジハタ)が釣れてくれました!

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完全に真っ暗になってからはモッサ2.2インチ(シルクチャート)を投入。

岸近くの岩盤でウロウロしてそうな(?)カニをイメージしながらアクションさせているとまたもやアコウが釣れてくれました!

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夏になると接岸してきてよく釣れるアコウですがその時によって捕食対象がコロコロ変わるため何か一種類のワームを使えばよい・・・、というわけではなく、何種類かローテーションさせるのが吉と考えています。

そういった状況ではロックフィッシュ系ワームが充実しているスミス社様のラインナップは頼もしいですね!

ありがとうございます!

おかげさまでグルーパーバグも大変好評いただいており、数色を除いて初回生産分は完売となりました。お買い求め下さった皆様に御礼申し上げます。
少なくとも年内の再入荷はありませんので、出来れば今のうちに店頭在庫をお買い求めいただければと思います。中空構造のワームなので、空気室にあれこれ仕込んだりしてみるのも楽しいワームです。

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コバートフィネスの朝練で連発 [釣果報告]

ここにきて徐々にその評価を上げつつあるブーヤのコバートフィネス。ヒロ内藤さんのYoutubeで取り上げたこともその一因かと思われますが、口コミによってその優秀さがジワジワと拡散している印象も受けます。

次男坊さんより、そんなコバートフィネスでの釣果報告をいただきましたので紹介します。8月8日に房総の某所にて、朝の2時間ほどで35cmはじめ2尾キャッチだそうです。

朝イチ時間が作れたので巻き物道場へ。

ブーヤーバズで流すも微かなワンバイトのみ。

ここで、最近話題のコバートフィネスを投入し、水面下をゆっくりと引いてくると立て続けに2本獲ることが出来ました。

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うだるような暑さでバスも陽が昇るにつれ反応が無くなってしまい、6:30~8:30の2時間で今日は終了となりました。

コバートフィネス、良い感じです!

次男坊さんは6月にはコバートのオリジナルで60cmをキャッチされていて、コバートの良さをキッチリと理解されているものと思います。今年に発売となったコバートフィネスに関してもかなり自信を持って実戦投入したのだろうと思います。

フックサイズを始めとするボリュームが大き過ぎない点、後方重心となっていることによるキャスタビリティの良さ、ワイヤ強度、ショートアッパーアームによるフォール時のバランス等々、色々な手法で使い込んでみたいと思わせるスピナーベイトですね。

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