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4/20 今日の津久井湖 [釣行記]

自分はバス釣り歴は長いですが、元々はトーナメンターだったこともあり特定の湖に通い込むというケースが多かったです。そのためメジャーフィールドでも未だに足を運んだことがない場所が結構あります。

神奈川県の津久井湖も昨年に初めて釣行しました。その際はボウズだったので未だに津久井湖バスを手にしていませんでした。

今回はボート屋さんも変更して上流部にチャレンジしてみることにしました。初めてのボート屋さんだと何かと勝手がわからなかったりしますが、よくこのボート屋さんに来ているMさんに詳しく教えてもらいスムーズに出船することが出来ました(電話予約を取っておらず先着順とのことだったので少し早めに行きました)。

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水位は満水。前日に強風が吹き荒れたためか水面に草や枯れ葉が多かったです。

地形などは一切わからないのでバンク撃ちしながら流していきました。朝は道志川を上りましたが魚影が全く見えないため8時過ぎから名手橋方面へと下って行きました。冠水植物やウッドチップカバーがところどころに目につくためパワーフィネスでじっくり撃っていくもののバイトはありません。

昼過ぎからシャローにバスが見えるようになってきました。でもその多くがペアリングしている魚とネスト絡みの魚でした。一段深い場所にいる魚を狙いたいと思い、3m程度の場所をダウンショットで探ってみるとようやくヒット。やっと津久井バスを手に出来るかと思いきやミスしてしまいキャッチ出来ず。

このヒットを突破口にしたかったのですが、以後3mを中心に探ってみたものの1回ショートバイトがあったのみ。マズイ・・・昨年に引き続き今日もボウズかも?

時期的にまだ早いだろうな、と期待薄だったシンクスパイダーのノーシンカー。釣れないだろうなとは思いつつ(苦笑)岩盤にフォールさせるとラインが横方向に走り出すではありませんか。

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ようやく釣れた初津久井バス。40cm。良く引いて楽しませてくれました。

ノーシンカーもアリなんだ?!ということでその後もシンクスパイダーをフォールさせる釣りに集中しましたがノーバイト。

偶然1尾釣れたからボウズは免れたけれど、やはり難易度高いな津久井湖。でも今回、だいぶ魚探掛け(等深線作成)作業がはかどりました。次に来る時には地形を基にプランを組み立てられるはず。次回があれば、ですが(笑)。

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4/7 今日の戸面原ダム [釣行記]

ほぼ2ヶ月振りに戸面原ダムに行ってきました。この冬は減水によって苦戦してしまいましたが、皮肉なことに春になったら満水になりました(苦笑)。まぁ、準備や後片付けは満水だといくぶんラクではあります。

自分は戸面原ダムへの釣行は冬場が中心です。今日は珍しく4月の日曜日の釣行、割と早い時間に着いたつもりでしたが既に駐車場はほぼ満車!ヘラ釣りの例会が5組ほど入っていたようです。シーズン中の日曜日の戸面原ってこんなに人が来るんだ・・・

2ヶ月も間が空いてしまうと魚の状況も掴めていません。ただ、過去には春先にカバー撃ちで良い思いをしたこともあり、浮きゴミをテキサスリグとパワーフィネスで攻めていきました。

う~む、無だな・・・

1箇所だけ気になる場所があったのでノーシンカーを落としましたがこちらもやはり無。これはまだ魚が岸沿いに上がってきていないと判断しました。

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ダウンショットを速いピッチで横方向に引く釣りにスイッチ。もう冬ではないので水深5mではバイトが出ません。魚がどこまで浅い場所に移動しているのか気に掛けつつ釣っていくと、3mで1尾目が来ました。

3mか、それだったら上郷方面のワンド内がいいかも。全体的に水深が浅めですからね。

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バンク近くの水深3mから2尾追加。

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移動して、傾斜のなだらかな場所の2.5~3.2m程度の場所を広く探り2連続ヒット。

一応シャローをジャークベイトやクランキングで攻めてみたり、良さそうなカバーをパワーフィネスで攻めてみたりもしましたがやはりシャローにはほぼバスの気配は感じられませんでした。

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やはり水深3mのダウンショットだな、ということでさらに2尾追加。バラシも2回ありました。3m前後をひたすら探れば飽きない程度にバイトが出るという印象でした。
オダなどのピンスポットの釣りではなく、魚が泳ぎ回っているとイメージして、横方向に探ることを意識していました。実際、オダなど何もない場所でのヒットがほとんどでした。

ヘラ釣りの例会がある日には、ちょっと面白いパターンがあるんです。例会は大抵13:00~15:00頃に帰着となります。それ以降になるとそれまでヘラ釣りの人がいた場所が空くのです。つまり、午後になってからプレッシャーの掛かっていない場所が発生します。この日の例会の帰着は遅めで15:00頃でした。知っている人は例会終了時刻から気合のランガンをし始めます。
自分もこのタイミングでシャローをビンターンで攻めていくと、もんどりうってバスがヒット!ところがビックリアワセしてスッポ抜けてしまいガックリ。実は動画撮影もしていたのですがボツですね。

まだほとんどのバスが水深2.5~3m程度の場所をウロウロしているようです。今日の水温は14~15度でしたが、もう少しするとよりシャローに魚が射してくるでしょう。それとメマトイ虫が顔の周りにまとわりつくので、対策をしておくといいかもしれません。

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3/31 今日のフィッシングパル佐野 [釣行記]

今年はどういうわけか週末になると爆風ということが多い気がします。この土日も房総方面は爆風予報が出ていました。自分は繊細な釣りをしたいと思っているので風が強い日はボートを出しません。操船大変ですし。

ただ、房総方面が爆風でも神奈川方面はそうでもないことがあります。今週がまさにそうでしたが、相模湖のボート屋さんのホームページを見たところこの土日は激混みとのことで、こちらにも行く気がせず。房総方面に行きあぐねた人達がこちらに流れたのかもしれませんね。

結局またフィッシングパル佐野さんにお邪魔することにしました。土曜日のうちにプロトルアーを組み立てて、そのテストを兼ねて本日行ってきました。

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桜も咲いていましたが、魚の事以外は眼中になし。

2週間前と同じイメージで釣り始めるもポツポツ程度で連発しません。日替わりで魚の溜まり場が違うので、管理釣り場と言えど侮れません。

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この日の正解は岸際、それも草が生えている際に魚が溜まっていました。何でもここ数日水が少しクリアアップしてしまったそうで、何もない岸際には魚が寄り付きにくくなっているとの事。AR-WピンテールAR-Wカーリー、スイングインパクト2.5インチの1/32ozジグヘッドリグで1キャスト1ヒット状態に突入で40尾位一気にキャッチしました。

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試しに投げたビンターンは頭からガッポリ。ボトムに付けた状態でスローにダートさせると良い感じでした。ただ、今日はトップウォータープラグへの反応はありませんでした。

午前中はジグヘッドリグで無双していましたが、午後になるとだいぶトーンダウンしてしまいました。場所を変えてみてもさほど結果が変わらず。これは魚が浮き始めたかな?

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ならば、とスパイニーアックスのワッキーリグを投入。すると1投目からヒット、怒涛の入れ喰いモードに突入。沖の円盤周り、ショルダー部などにフォールさせるとすぐにズシッと重くなる感じです。これでまた一気に数を伸ばしていけました。途中でスパイニーアックスの手持ちが尽きてしまい、センコー3インチにバトンタッチ。これもまたバイトを量産してくれました。

そんなこんなで3桁は突破。

今日の昼間は暑いくらいの晴天でしたが、夕方になるといきなり強い風が吹いてきました。すると風下の岸際に「落ち着きのない」バスがチラホラと現れ始めました。終了時刻まで15分を切っていましたが、これは出ると思いビッグバドを引きました。

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案の定、それまでトップに無反応だったのに、ビッグバドを追尾してくる魚が明らかに増えています。そうこうしているうちに追尾していたバスが我慢しきれずアタックしてきました。

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さらに、そろそろ終了時刻というところで派手な水飛沫と共にバドが水面からひったくられました。管理釣り場と言えど興奮しました。

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結果、120尾で終了。何だかんだで釣れまくりの1日でした。

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3/16 今日のフィッシングパル佐野 [釣行記]

2月にフィッシングパル佐野さんに釣行した際の事をブログやスミスのホームページなどで紹介しました。そしてその際に使用したルアーとしてクラッピーグラブ、イモ40を記載しました。2月まで、フィッシングパル佐野さんでは全長30mm以下のワームは禁止されていましたがクラッピーグラブ、イモ40共に全長40mmほどなのでレギュレーション上では問題のないものでした。

しかしながら、3月1日より2インチ(5.04cm)以下のワームが使用禁止となったため、イモ40、50、クラッピーグラブはレギュレーションに抵触することになります。自分の釣行記を見てヒットルアーを参考にしようとする人はほとんどいないとは思うのですが、念の為にアナウンスしておこうと思います。

確かにレギュレーションは一層厳しくなりましたが、だからと言って釣果が落ちるという事もないかと思います。何せ魚影は濃いですから。

今日は東北道が思いの外渋滞しており、開場には間に合わず30分遅れでのスタートになりました。

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朝は魚が岸際にいるはずと思い、岸際やネット際などをAR-Wピンテールのジグヘッドリグで丹念に探っていくと飽きない程度に釣れ続けます。

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バイトが遠のいたら違うタイプのワームを入れるとまたバイトが出ます。ローテーションで使ったワームはスイングインパクト2.5インチと、昭和ルアー選抜としてサターン3インチ。どちらも良く釣れました。

ワームのローテーションを行ってもバイトが出なくなってきたらいよいよ釣り切ったかな、ということであちこち移動をしました。

今日はやたらと角地に魚が溜まっている印象があり、良い場所を見付けると1箇所だけで軽く二桁釣れてしまうほどでした。

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しかし今日はジグヘッドリグではいいペースで釣れていますがハードルアーへの反応がだいぶ悪いように感じられました。天気が良すぎたかな?ラトリンログ(ARB1200)では釣れましたが、トップ系は撃沈。

昼になると沖にある円盤にバスが着き始めましたが活性が低く、シンキングスイッシャーやサーフェスクランクでは全く喰ってきません。円盤下に魚が沢山いるのは偏光グラス越しに見えるのだけれど。

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今日円盤周りで最も活躍したのはDSTYLEさんのイチリン70。これをラインさばきで上手く円盤下に潜り込ませて放置!やがて円盤下の水がモワン!となると同時にロッドが曲がるという釣りでした。凄い勢いで喰ってくるというより、じっと見ていて、ゆ~っくりと近づいて最後はパフッ、という感じでした。

今日は午後になっても魚の活性が上がる様子がなく、ハードルアーはほぼ不発に終わりました。

その代わりジグヘッドリグではバイトが出っぱなしでした。中層で喰うよりも、ボトムでチョコチョコ動かしている方がバイトが多かったです。

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午後にはAR-Wカーリーもジグヘッドのローテーションに加えたのですがこれがまた馬鹿当たり!このワーム、まるで人気がないのですが、自分は物凄く釣れるワームだと思います。

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年代物のサターンワームはオイルを吸ってテールが厚くなり、デッドスローでピロピロと動いてくれなくなる場合があります。この場合、テールを「指で押し潰す」ことで多少復活します。

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今日の釣果は3桁突破。でも明らかに自分よりもハイペースで釣りまくっている常連さんも複数居るので、彼らは一体何匹釣っているんだろう・・・?

バラした魚もいるのでパルサノスクワットは当然これよりも多目。確かに今、足がちょっとダルイ。また就寝中に肉離れを起こしたりしないように、今日はテーピングして寝ます。

レギュレーションが厳しくなっても問題なしです。だってこれだけ釣れるんですもの。ワームの釣り比べや色々な実験も出来てココは本当に楽しいです。

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2/18 今日のフィッシングパル佐野 [釣行記]

苦手な釣り方の練習とルアーのスイムテストを兼ねてフィッシングパル佐野さんにお邪魔してきました。

久し振りの訪問だったのですが、来ない間に幾つかレギュレーションが追加になっていました。寒い時期の常套手段とも言える「メタルバイブ」「メタルジグ」が禁止になったとのこと。聞いたところ、要するにシャクリ系の釣りを禁止にしたそうです。確かにこの釣り場はバスの密度がかなり濃いのでメタルバイブで釣るとスレ掛かりも多かったです。魚のコンディションを重視してこのレギュレーション設定となったようです。

しかし今はまだ2月。メタルバイブを使えないというのはなかなかの痛手かも・・・とこの時は思っていました。

7時30分の開場から受付してすぐに釣り始めました。持ち込んだプロトルアーのスイムチェックを一通り済ませたところでルアーの縛りを解いて実釣していくことにしました。

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まずは岸際に昭和スモラバ(自作スモラバ+クラッピースライダー)を落としていくとモゾッと重くなるバイトが出ます。

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昭和ミドスト(フィンズフィッシュ2.5インチ)でもバイト連発。

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昭和ルアーでも楽勝でバイト増産することが出来ました。

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激浅場所でもバスがガンガン釣れるので、これってトップでも出るんじゃない?そこで往年のご当地ルアー・スピナーテールバングオーを投げたら何と1投目からヒット!その後も何発かヒットを得ることが出来ました。スピナーテールバングオーの威力は今でも健在でした。

でも今日って2月・・・だよね(汗)?

朝はメチャクチャ景気が良かったのですが、釣り切ってしまったのか、魚が移動したのかはわかりませんが、昼近くになると岸沿いでバイトが出なくなってきました。

ちょっと魚がブレイク付近に移動したのかな?と思いサスペンドシャッドやロングビルミノーを斜め方向に引いてみましたが全くバイトがありません。これは違うな。

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ただ、周りを見渡すと依然として連発中の人もいます。沖にある円盤周りでも良く釣れるようになってきたようです。

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色々試した結果、SHINGOスクリューで円盤下をトレースするとヒットが続くことがわかりました。次点でイモ40の水面下トゥイッチも良かったです。

やがて15時近くになると円盤周りでのバイトも無くなってきました。この頃になるとほとんどの人が円盤狙いにシフトしていたためプレッシャーが高まったせいかと思ったのですがそうではありませんでした。

バスの活性が上がり、円盤下から出てきて盛んにフィーディングを始めたようです。しかも水面系のルアーにメチャクチャ反応が良くなってきました(むしろ沈めると釣れない)。周りの人はバズベイトや羽根物でヒットを重ねていっていました。

どうやら皆さんここの常連さんのようです。だって普通、2月に釣りに行くのにバズベイトなんて持って行きます?でもこの時、周りの半数以上はバズベイトを投げていました。しかもガンガン釣れている。凄い光景だ・・・まさか2月にこんな光景を目にすることになるなんて!

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自分はバズベイトは持っていなかったですが、運良くベビートーピード本山バージョンがボックスの中に入っていました。これですぐにヒットを得ることが出来ました。

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他に何かないかな?ということで使ってみたのがコロットSR。これが超絶大当たり!コロットに吸い寄せられるようにバスが引き波を立てながら次々とヒットしてきました。これは楽し過ぎる!!

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16:30にてストップフィッシング。休憩もせず夢中で釣り続けました。正確なカウントはしていませんが60~70尾程度は釣ったかと思います。が、100尾以上釣っていた人も複数いたとのことなので自分なんて序の口レベルでした。

現場スタッフのIさんに話を伺ったところ今の水温は12度前後なのだとか。確かに他のフィールドよりも高い気はしますが通常トップでバンバン釣れるような水温ではありません。「魚がこの環境に慣れてしまっているんじゃないですかね?」とはIさんの見解。水車を回して池の水を循環させたりしていることも、この時期に高活性な状況を作り出している要因ではないかなと思います。2月にトップでバンバン釣れる釣り場なんてそうあるものじゃありません。未体験の方は是非一度足を運んでみて欲しいです。

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2/10 今日の戸面原ダム [釣行記]

釣り業界人にとって1年で一番忙しい時期は1月~2月です。言うまでもなく、釣りフェスティバルやフィッシングショーOSAKAといった大きなイベントがあるから。
もちろんこれから名古屋のキープキャストや東北フィッシングショーなどと続いていくわけなのでまだ忙しさ継続中の人も多いかと思いますが、自分はひとまず解放された・・・はず。

オッシャー!ということで早速戸面原ダムに行ってきました。水温は6~7度台。水位は少し回復して現在は-2.6m。

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結果、清々しいくらいノーバイトで終了。

修行が足りないですね。春が来る前にまた修行を積みに行こう。

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1/2 今日の戸面原ダム [釣行記]

ここ数年、初釣りは三賀日中に戸面原ダムと決めていて、ボートの予約も昨年のうちに済ませていました。

でもまさか、元日に大地震が起きるなんて全く想像できませんでした。津波警報とか、停電とか断水とか、幹線道路が通行止めだとか、東日本大震災の当時が脳裏をフラッシュバックして気持ちがザワザワしてしまって仕方がありません。そして金沢在住の知人と連絡が付かなかったのもその一因になっていたかと思います。

釣りに行く気分が完全に喪失してしまったのですが、気分でいちいちボートの予約をキャンセルするわけにもいきません。ボート代だけ支払って帰ってきちゃおうかな・・・なんてことも考えていたのですが、現地に到着するといつも通りに大勢のヘラ釣り、バス釣りのお客さんがやって来ていて、その中に居たら自分も皆と一緒に湖上に出ようという気分になりました。

水温は8度台で4日前よりも下がりました。

湖上に出て釣り始めたまでは良かったものの、どうにも気持ちがザワザワと落ち着かずじまい。そのせいにするわけではないのですが、5バイトを連続ミスして昼過ぎまでノーフィッシュ。水温が下がったせいなのかショートバイトを喰わせ切れない印象でした。

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立ち木の中をダウンショットでシェイクしていると何やらズッシリしたバイト。フッキング後も少し巻かれ気味で苦戦、と思ったら釣り上げてみると想像よりも小さなバスでした。これでむしろ少し気分がホッコリして気持ちのモヤモヤが若干取れたような気がしました。これが今年の初バス。

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少し気持ちが前向きになったところで4~6mのショルダー部をスイミングさせて1尾追加。

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そして雨が降ってきたところで一等地に入っていたヘラ釣りの人が撤収。すかさずその場所に入り、41cmと38cmをキャッチ。

計4尾で終了。午前中は廃人同様でしたが、午後に少しやる気が復活しての釣果でした。

ちなみに帰宅後に確認をしたところ、金沢の知人は特に大きな被害はなかった様子。とはいえ、この寒い中で停電している地域は大変だと思います。被災地域の皆様のご安全を祈っております。

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12/29 今日の戸面原ダム [釣行記]

本日は今年の釣り納めということで戸面原ダムに行ってきました。
例年であれば二桁釣りを狙うところですが、3.5m減水の戸面原は案外手強く今期は苦戦中。水温はとうとう10度を割り込み9度台に下がりました。ほぼ例年通りか僅かに高いくらいです。

メインレイクの4~5mディープフラット(沈木多い)から攻めて行きました。おそらくこの場所は現状の湖の状態からするとかなり条件的には良いはずなのですが、魚が溜まっている様子がなくバイトも単発。今日も1バイトのスッポ抜けのみで終了。

6日前に複数バイトを得た立ち木があり、多少アテにしていたのですが先行者の方が連発している光景を前にして撤退。やはりあの木は(この水位だと)バスのなる木なんだなぁ。他にも条件が似たような立ち木は何箇所かあるのですが釣れる立ち木はごく一部で、それもほぼ決まっているようです。何が違うのかは自分にもよくわかりません。

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今日も1尾目を手にしたのは遅い時間(10:20)でした。3~5mに落ちるブレイクをダウンヒルに探っての1尾でした。しかし後が続かず。

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ボトムに沈木が多いディープフラットや密度の高い立ち木などを丹念に探るもバイトが少なく、何本かスッポ抜けたりのミスがありました。ようやく2尾目を釣ったのは12:20でした。AR-Wピンテールのダウンショットで立ち木の根元を細かくシェイクして喰わせました。

午後もショートバイトが何度かあっただけで追加は出来ず、計2尾で終了。うむむ・・・

釣果はかなりショボイですが、まだバイト自体は普通に出るという印象ですので厳寒期の釣りという雰囲気ではなかったです。年明け早々辺りまではきっと今とさほど変わらないことと思います。

例年だと1月中旬になると修行釣り、貴重な1バイトを逃すとノーフィッシュの可能性がグンと上がる、ボウズと背中合わせの釣りになります。コレはコレで個人的には嫌いではありませんが、釣り業界人ゆえ1~2月は見本市関係で週末も仕事という週が多いのです(泣)。行けるうちに釣りに行っておきたい・・・

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12/23 今日の戸面原ダム [釣行記]

例年であれば比較的イージーに釣れる年末の戸面原ダム。昨年の年末は二桁釣っていたはず。

ところが今シーズンは4m近い減水状態で冬に突入してしまったのでこれまでの実績場所が全く使えなくなってしまいました。
さらに言うと、減水によって各ワンドが浅くなり越冬場所として機能しなくなってしまいました。なので冬向きのスポットというのは例年よりも少なく、さらに湖が小さくなってしまったのでプレッシャーも高くなっていると感じます。

今朝の気温は-3度。水温は10度台でした。朝はガイドが凍ってしまうほどですが、風さえなければ特に寒いとは感じません。水温の低下に伴い5mフラット+立ち木群のエリアにバスがだいぶ落ちてきていることを期待したのですが全く反応なし。良い条件の場所だと思うのですが何かが違うのかも。

4~5mのディープフラットで2度ほどショートバイトあり。喰わせの間を置いてアワセても抜けてしまう状況なので今日は苦戦する事必至。

陽が上がるとディープフラットは魚が薄くなります。以後は立ち木絡みのスポットをダウンショットのロングシェイクで狙っていきますが、これもまたショートバイトに悩まされる結果になりました。喰わせの間を置き過ぎても立ち木に巻かれてしまう。かといって早アワセでは掛からない。実に悩ましいです。

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そこでワームをイモ30改に変更。一口サイズのワームに変えることで早アワセを少しでも確率の良いものにしたいとの狙いがあります。結果、ようやく1尾目を手にしたのはもう11時近くでした。

しかし一口サイズのワームには欠点もあり、水押しが弱くアピール力が低い。ピンポイントを直撃する分にはいいのですが探る釣りには向きません。

以後はAR-Wピンテール、AR-Wカーリー、レッグワームをローテーションしていきました。昼過ぎからややショートバイト傾向が収まり、明確なバイトが出るようになってきました。

それでもミス混じりとなってしまいましたが、5mから4mまで変化するフラットエリア(+立ち木)のエッジ部分に周ってくるバスをポツリポツリと拾っていき3尾追加。

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それ以上は絞り出せず4尾にて終了と、例年に比べて駄目駄目な結果に終わりました。ミスも多かったので反省点はかなりあります。

これが釣り納めだとちょっと悲しいものがあるなぁ。年内に何とかあと1回釣行したいと思っています。

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12/2 今日の戸面原ダム [釣行記]

待ちに待った冬バスのシーズンがやってきました!!しかし、今シーズンは不安要素が2つあるのです。

1つは、厳寒期の主軸となるロッドを自分の不注意で折ってしまったこと。ツアラーV-スペックTVS-60XUL/FSというフルソリッドの超繊細なロッドなのですが、会社にも全くないので再入手の手立てがない。12月はまだ何とかなるのですが、1月を過ぎるとこのロッドがないのはかなりの痛手と言えます。

そしてもう1つは戸面原ダムの水位です。例年冬場はほぼ満水となるのが通例。その状態を基本として水深4m前後のオダなどをGPSでマーキングしています。

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ところが10月半ば、ダムサイト工事のために6m近く水位を下げることになりました。現在工事自体は終わっているものの、今でもまだ4mの減水状態が続いています。だから例年自分が釣っている実績ポイントは現在水深がない。全く使い物になりません。この冬ずっと4m減水が続くのだとしたら、また新たに湖をチェックし直さなければいけません。地道にやっていくしかないですね。

現地に到着してみると、やはり4m減水で自分が知っている湖とは全く別物になっていました。まずは自分がキーにしている4~5mフラット(つまり満水時の8~9mフラット)を2箇所ほどピックアップし、オダなどの点在具合を見てみることにしました。

水位の低下に伴い沢山の立ち木が姿を現しています。5mフラットに沢山の立ち木が絡むエリアからチェックしていきましたが全く反応がありません。まだ水温が12度もあるし、もうちょい浅い側かな?

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ということで3~4m側に移動。こちらは立ち木群からは少し離れていましたがフィーディング系の魚が若干いたようで3尾キャッチ。だいぶ粘って3尾絞り出した感じです。ドンピシャでハマっている印象はあまりしない。

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釣りながら上郷方面に進んでいくと、途中の越冬場で1尾追加。痩せた魚体のバスでした。釣った水深は3m。やや浅いですが、この時期だからまだギリギリ残っていた魚でしょう。

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さらに進んでいくと水位の低下により中島ワンドは半分近くが陸地になっていました。水深も激浅でヘラ師もバスアングラーも誰も居ません。これは宇藤木方面やキャンプ場下方面も同じこと。ただでさえ湖が小さくなっているところに、条件の良いところにバスアングラーもヘラ師も集中するでしょうから、この冬は少し窮屈な思いをするかもしれません。

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大きくエリアを変えて宇藤木方面をチェック。良い感じの4mフラットがない。厳寒期の釣りではありますが6mの立ち木群の中からダウンショットで1尾キャッチ。バイトはこの1尾のみで、可能性が0ではないものの水深6mでは今は深過ぎるようです。

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ここぞという良いフラットエリアが見当たらないので苦し紛れに水深5mの立ち木群の中から1尾キャッチ。でも単発で全然続きません。冬の釣れ方ではないですね。

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夕方は朝イチに3尾キャッチしたフラットエリアの浅い側(2~3m)でフィーディング系の魚を1尾追加して終了。

何とか足掻きながら7尾を掻き集めたといった印象。再現性を感じられる魚も僅かでした。

この水位が続くとなると、この冬は苦戦しそう・・・。でも、新しい湖で釣りをしているような、新鮮な気持ちになれますね。この冬、何か新しい発見も出来るといいなぁ。

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