フリッピングロッド再入手 [自社製品]
先日のBasser Allstar Classic2023のスミスブースではロッドのアウトレット販売を行っていました。販売していたのは倉庫から発掘された旧モデルのロッドです。販売価格はローボートを借りるくらいかな?
激安価格なのでスペアにどうぞ、といった感じですが最新モデルを使っている人にはあまりお勧めできないのも事実。ロッドやリールは特に、旧型と新型では使用感がかなり違います。
なんて言いつつ実は1本買ってしまった。品番はトレジャスティック TC-76HCEXというロッド。フリッピングロッドです。20年以上前のモデルで、実は当時所有していたモデルでもあります。
自分は印旛沼育ちということもあってフリッピングロッドは欠かせないものでした。印旛沼のチャプタートーナメントではメインタックルになっていましたし、北浦や琵琶湖ではヘビキャロ用としてこれまたメインロッドになっていました。当時使っていたのはテラミスTET-76Fというロッドと、今回購入したものと同じトレジャスティックTC-76HCEXです。
が、やがてフィールドの環境変化に伴いフリッピングやヘビーキャロライナリグを使う機会が少なくなり、手放してしまった。ただ自分の誤算は、フリッピングロッドは買い直しが効かなかった事でした。フリッピングロッドそのものが市場からほぼ消滅してしまったのです。
スミスでもトレジャスティック以降のシリーズにはフリッピングロッドがラインナップされませんでしたし、それは他社も同様だったと思います。フリッピンスティックをラインナップに残していたのはフェンウィック位だったのではないかな?
そこからさらに時代が変わりました。フリッピングが復活するということはなく、この先も望み薄だと思います。一方でビッグベイトやマグナムスプーン、アラバマリグなどが出てきた。それらを試してみたいな、と思った時に使えるロッドが無かった。あぁ、フリッピングロッドを手元に残しておけば良かったなぁとこの時思ったものです。最良とは言えなくても使うには充分だったはず。
フリッピングロッドは元々、フリッピングとヘビキャロ位しか使い道はありませんでした。ですが今は大型のルアーも多くなったので、あの長さと硬さは色々な使い道があります。
昔のロッド、ダブルフットガイドですし(笑)。今となってはむしろ都合がいいくらい。それでも気に入らなければガイドを交換してしまえばいいだけのこと。
この機会を逃したらフリッピングロッドを買い直すことは出来ないだろうなぁと思い、今回入手しておいた次第。昔のロッドなんて基本的には勧めないのですが、昔のロッドにしかなかったラインナップというのは当時のモデルを入手する以外に手段がありませんから。
激安価格なのでスペアにどうぞ、といった感じですが最新モデルを使っている人にはあまりお勧めできないのも事実。ロッドやリールは特に、旧型と新型では使用感がかなり違います。
なんて言いつつ実は1本買ってしまった。品番はトレジャスティック TC-76HCEXというロッド。フリッピングロッドです。20年以上前のモデルで、実は当時所有していたモデルでもあります。
自分は印旛沼育ちということもあってフリッピングロッドは欠かせないものでした。印旛沼のチャプタートーナメントではメインタックルになっていましたし、北浦や琵琶湖ではヘビキャロ用としてこれまたメインロッドになっていました。当時使っていたのはテラミスTET-76Fというロッドと、今回購入したものと同じトレジャスティックTC-76HCEXです。
が、やがてフィールドの環境変化に伴いフリッピングやヘビーキャロライナリグを使う機会が少なくなり、手放してしまった。ただ自分の誤算は、フリッピングロッドは買い直しが効かなかった事でした。フリッピングロッドそのものが市場からほぼ消滅してしまったのです。
スミスでもトレジャスティック以降のシリーズにはフリッピングロッドがラインナップされませんでしたし、それは他社も同様だったと思います。フリッピンスティックをラインナップに残していたのはフェンウィック位だったのではないかな?
そこからさらに時代が変わりました。フリッピングが復活するということはなく、この先も望み薄だと思います。一方でビッグベイトやマグナムスプーン、アラバマリグなどが出てきた。それらを試してみたいな、と思った時に使えるロッドが無かった。あぁ、フリッピングロッドを手元に残しておけば良かったなぁとこの時思ったものです。最良とは言えなくても使うには充分だったはず。
フリッピングロッドは元々、フリッピングとヘビキャロ位しか使い道はありませんでした。ですが今は大型のルアーも多くなったので、あの長さと硬さは色々な使い道があります。
昔のロッド、ダブルフットガイドですし(笑)。今となってはむしろ都合がいいくらい。それでも気に入らなければガイドを交換してしまえばいいだけのこと。
この機会を逃したらフリッピングロッドを買い直すことは出来ないだろうなぁと思い、今回入手しておいた次第。昔のロッドなんて基本的には勧めないのですが、昔のロッドにしかなかったラインナップというのは当時のモデルを入手する以外に手段がありませんから。
スミス 53 Pick Up!キャップ [自社製品]
本日は水辺基盤協会さんが主宰する53 Pick Up! 秋の陣ということで、霞ヶ浦までゴミ拾いに行ってきました。
護岸沿いなどは他の参加者の方が綺麗にしてくれるだろうと思いましたので、自分は長靴を履いて波打ち際のゴミに狙いを定めました。案の定波打ち際はゴミだらけで、配布されたSDGマリンさんのゴミ袋がアッという間に5枚満杯。出来るだけ拾ったまでは良かったですが、満杯のゴミ袋を5つ持って会場まで戻るのにヒーコラ言ってました(汗)。内訳としてはペットボトルと発泡スチロールが多かったです。
ちなみに今回の参加者は341名だったとのことでした。参加された皆様、スタッフの皆様、お疲れさまでした。
今回の53 Pick Up!には参加賞としてスミスの53 Pick Up!キャップが配布されました。
スミスの53 Pick Up!キャップが製作されるのは実は2回目。初代は相当昔に製作したものであるらしく当時の資料が残っておらず、どこの業者が製作したのかもわかりませんでした。
そんな中、初代のキャップに極力忠実に作るようにという指示を受け自分が制作を担当したのですが、やることは決まっています。当時のサンプルを帽子の製造業者さんに送って、見積もりの依頼と新しいサンプルの制作を依頼する。価格面とサンプルの出来栄えに問題がないようであれば必要数を発注する、それだけ。
ところが、第一候補と目していた業者さんからは「生産不可」との返事が来てしまった。何で?!
「ツバの部分へのプリントは出来ないんです」
マジか・・・では第二候補の業者さんをあたってみるか。
するとやはりこちらでも難色を示されてしまいました。どうしてもプリントが縫製部分を跨いでしまうので出来栄えを保証できないと。
ツバの部分に協賛メーカーのロゴマークをプリントするのが伝統?の53 Pick UP!のキャップって、生産できる帽子メーカーさんは限られているという事がわかってきました。最終的には、名古屋にあるD社さんに製作をお願いしました。
入手された方はこれを被って釣りに出掛けてもらえると嬉しいです。釣り場のゴミ拾いが出来るバスアングラーの証にもなりますので。
護岸沿いなどは他の参加者の方が綺麗にしてくれるだろうと思いましたので、自分は長靴を履いて波打ち際のゴミに狙いを定めました。案の定波打ち際はゴミだらけで、配布されたSDGマリンさんのゴミ袋がアッという間に5枚満杯。出来るだけ拾ったまでは良かったですが、満杯のゴミ袋を5つ持って会場まで戻るのにヒーコラ言ってました(汗)。内訳としてはペットボトルと発泡スチロールが多かったです。
ちなみに今回の参加者は341名だったとのことでした。参加された皆様、スタッフの皆様、お疲れさまでした。
今回の53 Pick Up!には参加賞としてスミスの53 Pick Up!キャップが配布されました。
スミスの53 Pick Up!キャップが製作されるのは実は2回目。初代は相当昔に製作したものであるらしく当時の資料が残っておらず、どこの業者が製作したのかもわかりませんでした。
そんな中、初代のキャップに極力忠実に作るようにという指示を受け自分が制作を担当したのですが、やることは決まっています。当時のサンプルを帽子の製造業者さんに送って、見積もりの依頼と新しいサンプルの制作を依頼する。価格面とサンプルの出来栄えに問題がないようであれば必要数を発注する、それだけ。
ところが、第一候補と目していた業者さんからは「生産不可」との返事が来てしまった。何で?!
「ツバの部分へのプリントは出来ないんです」
マジか・・・では第二候補の業者さんをあたってみるか。
するとやはりこちらでも難色を示されてしまいました。どうしてもプリントが縫製部分を跨いでしまうので出来栄えを保証できないと。
ツバの部分に協賛メーカーのロゴマークをプリントするのが伝統?の53 Pick UP!のキャップって、生産できる帽子メーカーさんは限られているという事がわかってきました。最終的には、名古屋にあるD社さんに製作をお願いしました。
入手された方はこれを被って釣りに出掛けてもらえると嬉しいです。釣り場のゴミ拾いが出来るバスアングラーの証にもなりますので。
ヒロイズム カリプソ [自社製品]
元々はOFTさんから発売されていたヒロ内藤さんのバスロッド「ヒロイズム」。スミスはプラドコ製品やPisizのアクセサリー類、スクリューテールグラブなどOFTさんの取扱商品を数多く継承しましたが、ヒロイズムのロッドに関しては当初の予定には無かったものです。
自分もまさかヒロイズムのロッドをスミスで販売することになるとは思いもしませんでした。
今回、発売となるのはカリプソというモデル。このモデルナンバーのロッドはOFTさんからも発売されていて5ft5inのモデルでした。
開発担当者の話では、新カリプソを開発するにあたり、内藤さんから5ft5inと5ft2inの2種類の長さでプロトを作って欲しいとの要望があったとのことです。開発の途中経過は私も知らされていましたが、いくら何でも5ft2inは短すぎるので、きっと5ft5inで決まるだろうと思っていました。
ですが最終的には5ft2inが採択されました。硬さは2種類です。トップウォーター用のロッドのようなダルさというのはありません。シャキッとした感じのグラファイトロッドです。
フローター用などを除いて日本市場からはほぼ絶滅しかけている5ft台前半のロッド。ヒロイズム・カリプソの最大のセールスポイントはアキュラシー性能とルアーの操作性です。
内藤さんのキャスティングはシングルハンドでのサイドキャストやアンダーハンドキャストが主体です。比較的ライナーでスピーディーに撃ち込んでいくスタイルが多い。確かにこのキャスト方法であればショートロッドの威力を如何なく発揮できます。
ルアーの操作性に関しては、トゥイッチングなどでロッドを下方向に連続して動かしてもロッドティップが水面を叩かない。これはボートの喫水にもよりますが、6ft程度のロッドでも案外水面を叩いてしまうことが多いので、ストレスなくルアー操作できます。
ボートから岸沿いを撃っていく釣り。ショートディスタンスで手返し良く、狙ったスポットをプラグで正確に撃っていく釣り。こうしたスタイルの釣りをされるアングラーにはヒロイズム・カリプソは試してもらう価値ありです。慣れてしまえば狙ったところにかなりの精度で正確にキャストできるようになります。ショートロッドってこんなにキャストが決まるものなんだと実感していただけるはず。
正直に言うとショートロッドは諸刃の剣です。デメリットも当然ありますので全てのアングラーにお勧めできるロッドだとは思いません。ですが、スタイルがマッチする人には最高の使い心地をもたらしてくれるロッドです。
HIM-C52L-SJ1(スモールジャークベイト)
・全長:5'2"
・自重:95g
・継数:1ピース
・適合ウェイト:1/8~3/8oz
・適合ライン:8~20lb
・標準小売価格:¥37,000+税
HIM-C52L-SJ2(スモールジャークベイト)
・全長:5'2"
・自重:97g
・継数:2ピース
・適合ウェイト:1/8~3/8oz
・適合ライン:8~20lb
・標準小売価格:¥37,500+税
HIM-C52ML-LJ1(ラージジャークベイト)
・全長:5'2"
・自重:99g
・継数:1ピース
・適合ウェイト:3/16~1/2oz
・適合ライン:8~20lb
・標準小売価格:¥38,000+税
HIM-C52ML-LJ2(ラージジャークベイト)
・全長:5'2"
・自重:106g
・継数:2ピース
・適合ウェイト:3/16~1/2oz
・適合ライン:8~20lb
・標準小売価格:¥38,500+税
・7月下旬発売予定
自分もまさかヒロイズムのロッドをスミスで販売することになるとは思いもしませんでした。
今回、発売となるのはカリプソというモデル。このモデルナンバーのロッドはOFTさんからも発売されていて5ft5inのモデルでした。
開発担当者の話では、新カリプソを開発するにあたり、内藤さんから5ft5inと5ft2inの2種類の長さでプロトを作って欲しいとの要望があったとのことです。開発の途中経過は私も知らされていましたが、いくら何でも5ft2inは短すぎるので、きっと5ft5inで決まるだろうと思っていました。
ですが最終的には5ft2inが採択されました。硬さは2種類です。トップウォーター用のロッドのようなダルさというのはありません。シャキッとした感じのグラファイトロッドです。
フローター用などを除いて日本市場からはほぼ絶滅しかけている5ft台前半のロッド。ヒロイズム・カリプソの最大のセールスポイントはアキュラシー性能とルアーの操作性です。
内藤さんのキャスティングはシングルハンドでのサイドキャストやアンダーハンドキャストが主体です。比較的ライナーでスピーディーに撃ち込んでいくスタイルが多い。確かにこのキャスト方法であればショートロッドの威力を如何なく発揮できます。
ルアーの操作性に関しては、トゥイッチングなどでロッドを下方向に連続して動かしてもロッドティップが水面を叩かない。これはボートの喫水にもよりますが、6ft程度のロッドでも案外水面を叩いてしまうことが多いので、ストレスなくルアー操作できます。
ボートから岸沿いを撃っていく釣り。ショートディスタンスで手返し良く、狙ったスポットをプラグで正確に撃っていく釣り。こうしたスタイルの釣りをされるアングラーにはヒロイズム・カリプソは試してもらう価値ありです。慣れてしまえば狙ったところにかなりの精度で正確にキャストできるようになります。ショートロッドってこんなにキャストが決まるものなんだと実感していただけるはず。
正直に言うとショートロッドは諸刃の剣です。デメリットも当然ありますので全てのアングラーにお勧めできるロッドだとは思いません。ですが、スタイルがマッチする人には最高の使い心地をもたらしてくれるロッドです。
HIM-C52L-SJ1(スモールジャークベイト)
・全長:5'2"
・自重:95g
・継数:1ピース
・適合ウェイト:1/8~3/8oz
・適合ライン:8~20lb
・標準小売価格:¥37,000+税
HIM-C52L-SJ2(スモールジャークベイト)
・全長:5'2"
・自重:97g
・継数:2ピース
・適合ウェイト:1/8~3/8oz
・適合ライン:8~20lb
・標準小売価格:¥37,500+税
HIM-C52ML-LJ1(ラージジャークベイト)
・全長:5'2"
・自重:99g
・継数:1ピース
・適合ウェイト:3/16~1/2oz
・適合ライン:8~20lb
・標準小売価格:¥38,000+税
HIM-C52ML-LJ2(ラージジャークベイト)
・全長:5'2"
・自重:106g
・継数:2ピース
・適合ウェイト:3/16~1/2oz
・適合ライン:8~20lb
・標準小売価格:¥38,500+税
・7月下旬発売予定
スミス×ストリームトレイル WPバッグ [自社製品]
自分も愛用しているストリームトレイルのウォータープルーフトートバッグ。特にボートフィッシングではなくてはならないアイテムです。
一度湖上に出てしまってから、暑くなったり寒くなったりで温度調節したいと思う事はしょっちゅうあります。いちいち着替えを取りに車まで戻るのも面倒な事ですから、薄手のジャケットなりフリースなどをボートに積み込んでおくのが得策です。その際に便利なのがウォータープルーフのトートバッグ。不意の雨や波飛沫から中の荷物を守ってくれます。濡れた場所に気兼ねなく置けるのもいい。レンタルボートなどは少し水が溜まっていたりもしますから。
自分は災害ボランティアとして活動する際にもストリームトレイルのウォータープルーフトートバッグを重宝していました。水害後の現場は泥やぬかるみ、砂埃などが酷いのです。ターポリン性のバッグは何のためらいもなく泥の上に置くことも出来る。普通のリュックやバッグではそうはいきません。泥汚れも簡単に落とせるので便利なことこの上なしでした。
まぁ、自分のストリームトレイルバッグは酷使し過ぎてボロボロになってしまいましたが。
そしてこのたび、ストリームトレイルとスミスのコラボレーションが実現。スミスの別注アイテムが2種類発売となりました。いずれも限定販売品です。
【スミスWPトート】
ストリームトレイルの防水トートバッグの定番である「マルシェDX1.5」をベースとしたモデルです。波飛沫や不意の雨などから大切な荷物を守ります。釣りだけでなく小旅行にもベストマッチ。付属のショルダーストラップを装着可能。
・サイズ:幅40cm×高さ32.5cm×奥行18cm
・重量:約940g
・素材:ターポリン、ナイロン
・カラー:サンド、オリーブ
・標準小売価格:¥11,500+税
【スミスWPショルダー】
ストリームトレイルの人気モデル「クラム」のスミス別注モデル。携帯電話、財布、偏光グラスといった荷物を雨や水飛沫から荷物をしっかりガード。荷物の少ないチョイ釣りにも最適です。勿論タウンユースにも。
・サイズ:幅27cm×高さ18cm×奥行10cm
・重量:約450g
・素材:ターポリン、ポリエステル
・カラー:サンド、オリーブ
・標準小売価格:¥8,800+税
6月より発売開始いたしました。どうぞよろしくお願いします。
一度湖上に出てしまってから、暑くなったり寒くなったりで温度調節したいと思う事はしょっちゅうあります。いちいち着替えを取りに車まで戻るのも面倒な事ですから、薄手のジャケットなりフリースなどをボートに積み込んでおくのが得策です。その際に便利なのがウォータープルーフのトートバッグ。不意の雨や波飛沫から中の荷物を守ってくれます。濡れた場所に気兼ねなく置けるのもいい。レンタルボートなどは少し水が溜まっていたりもしますから。
自分は災害ボランティアとして活動する際にもストリームトレイルのウォータープルーフトートバッグを重宝していました。水害後の現場は泥やぬかるみ、砂埃などが酷いのです。ターポリン性のバッグは何のためらいもなく泥の上に置くことも出来る。普通のリュックやバッグではそうはいきません。泥汚れも簡単に落とせるので便利なことこの上なしでした。
まぁ、自分のストリームトレイルバッグは酷使し過ぎてボロボロになってしまいましたが。
そしてこのたび、ストリームトレイルとスミスのコラボレーションが実現。スミスの別注アイテムが2種類発売となりました。いずれも限定販売品です。
【スミスWPトート】
ストリームトレイルの防水トートバッグの定番である「マルシェDX1.5」をベースとしたモデルです。波飛沫や不意の雨などから大切な荷物を守ります。釣りだけでなく小旅行にもベストマッチ。付属のショルダーストラップを装着可能。
・サイズ:幅40cm×高さ32.5cm×奥行18cm
・重量:約940g
・素材:ターポリン、ナイロン
・カラー:サンド、オリーブ
・標準小売価格:¥11,500+税
【スミスWPショルダー】
ストリームトレイルの人気モデル「クラム」のスミス別注モデル。携帯電話、財布、偏光グラスといった荷物を雨や水飛沫から荷物をしっかりガード。荷物の少ないチョイ釣りにも最適です。勿論タウンユースにも。
・サイズ:幅27cm×高さ18cm×奥行10cm
・重量:約450g
・素材:ターポリン、ポリエステル
・カラー:サンド、オリーブ
・標準小売価格:¥8,800+税
6月より発売開始いたしました。どうぞよろしくお願いします。
ミニラバーネット40 [自社製品]
小っちゃ!というのが第一印象でした。それがこのミニラバーネット40。
何せ全長は40cm、ネットのサイズは縦25.5cm×横15.5cm、深さは16cm。自重は150gという超小型サイズ。
尺サイズのトラウトは一応入ります(魚体は曲がります)が、余裕があるとは言い難い。
当初、こんな小さなネットって意味あるの?!と思いました。だって大きな魚こそネットランディングが必要だろうし、20cmクラスの魚を相手にネットなんて要らなくないですか?(笑)サイズ的にはオイカワなどにピッタリな気がしますが、それにしては網の目が大きいので使えない。オイカワだったらもっと目の細かいネットでないと駄目ですね。
でも確かに、同じようなサイズの魚ばかりが釣れるフィールドってあるんですよね、トラウトに限りませんけれど。そうした尺に満たない魚ばかりが釣れるようなフィールドだったら確かに大きなネットは持て余してしまうはずなので、ジャストサイズといえばそうなのかも。
尺未満の魚にジャストなラバーネット。このサイズのネットならば20cmクラスのトラウトでもインスタ映えするなんて意見も(苦笑)。
個人的には、バスボートのライブウェルの中で逃げ回るバスを捕まえるのに良さそうな気が(笑)。魚の入れ替えをしようとするたびに捕まえるのって案外大変じゃないですか。え?入れ替えどころかリミットメイクも難しいんだから要らないって?!確かに・・・
・標準小売価格:¥3,400+税
発売開始していますのでよろしくお願いします。
何せ全長は40cm、ネットのサイズは縦25.5cm×横15.5cm、深さは16cm。自重は150gという超小型サイズ。
尺サイズのトラウトは一応入ります(魚体は曲がります)が、余裕があるとは言い難い。
当初、こんな小さなネットって意味あるの?!と思いました。だって大きな魚こそネットランディングが必要だろうし、20cmクラスの魚を相手にネットなんて要らなくないですか?(笑)サイズ的にはオイカワなどにピッタリな気がしますが、それにしては網の目が大きいので使えない。オイカワだったらもっと目の細かいネットでないと駄目ですね。
でも確かに、同じようなサイズの魚ばかりが釣れるフィールドってあるんですよね、トラウトに限りませんけれど。そうした尺に満たない魚ばかりが釣れるようなフィールドだったら確かに大きなネットは持て余してしまうはずなので、ジャストサイズといえばそうなのかも。
尺未満の魚にジャストなラバーネット。このサイズのネットならば20cmクラスのトラウトでもインスタ映えするなんて意見も(苦笑)。
個人的には、バスボートのライブウェルの中で逃げ回るバスを捕まえるのに良さそうな気が(笑)。魚の入れ替えをしようとするたびに捕まえるのって案外大変じゃないですか。え?入れ替えどころかリミットメイクも難しいんだから要らないって?!確かに・・・
・標準小売価格:¥3,400+税
発売開始していますのでよろしくお願いします。
フルソリッドのアジングロッド BL-551XUL-S/AJ [自社製品]
自分はツアラーV-SPECのTVS-60XUL/FSというロッドを使っています。このロッドはフルソリッドカーボンのロッドで、ティップ部分はかなり繊細で細い。なので発売当初、自分には扱い切れないと思って入手を見送ったロッドでもあります。自分は道具の扱いが雑な方なので、ちょっとした不注意で折ってしまいそうだと思ったから。ですが今では無くてはならない存在となっています。
フルソリッドカーボンは、チューブラーカーボンに比べて自重があり、感度も良くはありません。言葉にするとネガティブな要素にしか聞こえないと思います。
TVS-60XUL/FSはとにかくティップが細くて繊細なロッドです。ソリッドティップで同等の柔らかさを備えるとなるとバランスも悪く、さらにティップ径に合わせて全体を細身にしてしまうとバットまで曲がり込んでしまうものになってしまう。中身が詰まって筋肉質なフルソリッドカーボンだからこそここまで繊細で細身のバスロッドとして1つの完成形として仕上がっています。
TVS-60XUL/FSに1g台のシンカーを組んでボトムをズル引いてみる。すると、魚探にも映らないような小さな枝や石などに接触した際にでもいちいちティップが入り込んで突っ掛かる。決して手元に響く感度ではないのです。でも、いちいち突っ掛かかってティップが入り込むのでその存在がわかるのです。同じシンカーでソリッドティップやチューブラーのロッドを使ってもここまではわからない。何事もなかったようにスルッと無抵抗でスリ抜けてしまう。
そうこうしているうちに微かな重みが加わります。まるで草を1本引っ掛けたような感じ。その場でロッドワークを止めてよくよく見てみるとティップが僅かに抑え込まれる。バスのバイトです。ショートバイトを弾かずロッドが勝手に喰わせてくれている。だから厳寒期でもミスが少ない。「アッ、今アタってたかも!」というミスが激減します。結果的に手にする魚が増える。
でももうこのロッド廃盤なんですよねぇ。探している人も多いモデルです。自分もボロボロのものを1本持っているだけなのでこれを破損させてしまったらもうどうしようもない。会社にも残っていないし、中古市場でも探し出すのは至難の業でしょう。
そうしたら今年、フルソリッドのアジングロッド・ベイライナーBL-551XUL-S/AJが発売されることになりました。当然のことながらアジングロッドですからバスロッドのTVS-60XUL/FSよりもさらにパワーはライトなものとなります。
このロッドに関しても、アジングロッドとしては重い部類ですし、感度も決して良くはない。ただ、勝手に掛かる魚の数は大幅に増えるそうです。周りがショートバイトを掛け切れずに悶絶している中でも連続ヒットで一人勝ちということも少なくないのだとか。そうした点はさすがフルソリッドカーボンモデルです。
ある意味ロッド任せでオートマチックに釣れてしまうために好みは別れるかと思いますが、釣果にこだわるならば選択肢に入れるべきロッドかと思います。
自分はアジングはやらないのですが、このロッドがメチャクチャ気になって仕方がない。厳寒期の超ライトリグ用に買ってみようかなぁと割と本気で悩んでいます。
・全長:5.5ft(165cm)
・自重:61g
・1pcs
・標準小売価格:¥37,000+税
・2月発売予定
フルソリッドカーボンは、チューブラーカーボンに比べて自重があり、感度も良くはありません。言葉にするとネガティブな要素にしか聞こえないと思います。
TVS-60XUL/FSはとにかくティップが細くて繊細なロッドです。ソリッドティップで同等の柔らかさを備えるとなるとバランスも悪く、さらにティップ径に合わせて全体を細身にしてしまうとバットまで曲がり込んでしまうものになってしまう。中身が詰まって筋肉質なフルソリッドカーボンだからこそここまで繊細で細身のバスロッドとして1つの完成形として仕上がっています。
TVS-60XUL/FSに1g台のシンカーを組んでボトムをズル引いてみる。すると、魚探にも映らないような小さな枝や石などに接触した際にでもいちいちティップが入り込んで突っ掛かる。決して手元に響く感度ではないのです。でも、いちいち突っ掛かかってティップが入り込むのでその存在がわかるのです。同じシンカーでソリッドティップやチューブラーのロッドを使ってもここまではわからない。何事もなかったようにスルッと無抵抗でスリ抜けてしまう。
そうこうしているうちに微かな重みが加わります。まるで草を1本引っ掛けたような感じ。その場でロッドワークを止めてよくよく見てみるとティップが僅かに抑え込まれる。バスのバイトです。ショートバイトを弾かずロッドが勝手に喰わせてくれている。だから厳寒期でもミスが少ない。「アッ、今アタってたかも!」というミスが激減します。結果的に手にする魚が増える。
でももうこのロッド廃盤なんですよねぇ。探している人も多いモデルです。自分もボロボロのものを1本持っているだけなのでこれを破損させてしまったらもうどうしようもない。会社にも残っていないし、中古市場でも探し出すのは至難の業でしょう。
そうしたら今年、フルソリッドのアジングロッド・ベイライナーBL-551XUL-S/AJが発売されることになりました。当然のことながらアジングロッドですからバスロッドのTVS-60XUL/FSよりもさらにパワーはライトなものとなります。
このロッドに関しても、アジングロッドとしては重い部類ですし、感度も決して良くはない。ただ、勝手に掛かる魚の数は大幅に増えるそうです。周りがショートバイトを掛け切れずに悶絶している中でも連続ヒットで一人勝ちということも少なくないのだとか。そうした点はさすがフルソリッドカーボンモデルです。
ある意味ロッド任せでオートマチックに釣れてしまうために好みは別れるかと思いますが、釣果にこだわるならば選択肢に入れるべきロッドかと思います。
自分はアジングはやらないのですが、このロッドがメチャクチャ気になって仕方がない。厳寒期の超ライトリグ用に買ってみようかなぁと割と本気で悩んでいます。
・全長:5.5ft(165cm)
・自重:61g
・1pcs
・標準小売価格:¥37,000+税
・2月発売予定
スーパーストライクFO-60 スミス50周年モデル [自社製品]
スミスには竹模様のルアーロッドがあります。ナマズ用のロッドである「鯰人(ナマンチュ)」です。現行品は2代目ですが、初代の鯰人は特に竹模様の仕上がりが大きな反響を呼びました。
そして何とまたまた竹模様のルアーロッドが発売されました。今度はトップウォーター用のバスロッド。スーパーストライクFO-60のスミス50周年モデルとして竹模様のモデルが発売となりました。
あれ?スミスの50周年って去年じゃなかったっけ?
はいそうです。間に合いませんでしたスミマセン・・・。
今度の竹模様はとことんこだわった仕上がりです。何と「節」まである!!
そしてこの竹模様、何と1本ごとに模様が異なります。メチャクチャリアルな竹に仕上がっています。でもれっきとしたグラスロッドです。ヘラ竿などには見られる仕上げではありますが、バスロッドでの採用は初ではないでしょうか。
1本持っていると仲間内の注目を浴びること間違いなし(笑)。オリジナルのFO-60より若干硬い気がしましたが気にならない範疇です。ベンディングカーブを撮影したところオリジナルモデルとほぼ同一でした。ブランクは同じなので当然と言えば当然ですが。
今回限りの限定生産品。既にメーカー在庫は全て完売となっておりますので店頭にてお買い求め下さい。何を隠そう自分も買えませんでしたが、欲しいという方の手元に行けばいいなと思っています。
【スーパーストライクFO-60 50th】
・全長:6ft
・Section:1pcs
・ブランク自重:61g
・標準小売価格¥46,000+税(グリップ付)、¥28,000+税(グリップなし)
そして何とまたまた竹模様のルアーロッドが発売されました。今度はトップウォーター用のバスロッド。スーパーストライクFO-60のスミス50周年モデルとして竹模様のモデルが発売となりました。
あれ?スミスの50周年って去年じゃなかったっけ?
はいそうです。間に合いませんでしたスミマセン・・・。
今度の竹模様はとことんこだわった仕上がりです。何と「節」まである!!
そしてこの竹模様、何と1本ごとに模様が異なります。メチャクチャリアルな竹に仕上がっています。でもれっきとしたグラスロッドです。ヘラ竿などには見られる仕上げではありますが、バスロッドでの採用は初ではないでしょうか。
1本持っていると仲間内の注目を浴びること間違いなし(笑)。オリジナルのFO-60より若干硬い気がしましたが気にならない範疇です。ベンディングカーブを撮影したところオリジナルモデルとほぼ同一でした。ブランクは同じなので当然と言えば当然ですが。
今回限りの限定生産品。既にメーカー在庫は全て完売となっておりますので店頭にてお買い求め下さい。何を隠そう自分も買えませんでしたが、欲しいという方の手元に行けばいいなと思っています。
【スーパーストライクFO-60 50th】
・全長:6ft
・Section:1pcs
・ブランク自重:61g
・標準小売価格¥46,000+税(グリップ付)、¥28,000+税(グリップなし)
TPオリタタミクッション [自社製品]
スミスには折り畳みボートクッションという製品があります。そのバージョンアップ版としてターポリン素材を使ったTPオリタタミクッションが新発売となります。
開発当初はボートクッションとして進められていました。ですが昨今、ボートでクッションを必要とする人というのがだいぶ少なくなりました。レンタルボートに直で座るなんていう人は今はあまりいないと思います。手漕ぎで釣りをするという人もほとんど見かけません。レンタルボートの人も立って釣りをする人が多いし、座っているとしても小型の脚立やそれに類するものを使っている場合がほとんどです。
ですのでボートクッションを今でも使う人というのは一部のレンタルボートや小型のアルミボートで釣りをする人達位になりました。とはいえ少ないながらも需要はあるので、スミスとしてもボートクッションの販売を続けているわけです。座って釣りをすることの多いトップウォーターフリークの間では今でもボートクッションが必需品です。
一方、今回の折り畳みクッションは2分割に折れ曲がるだけではなくて完全に2つに分離させることも出来ます。ショルダーストラップ付きなので持ち歩くことも出来る。
自分だったら・・・昼寝をする際の枕にしますね(笑)。2重に重ねた高さが丁度いい。車中泊やキャンプをする人もきっと重宝します。持ち運びの嵩張りが気にならないようならハイキングなどに持っていってもいいと思います。ゴツゴツした場所でも座れるようになりますから。
つまりは幅広い用途で使えるという事です。むしろボートでの用途よりもよっぽど多い。ということで今回からボートクッションではなくクッションになりました。釣り用途以外にも是非。
ブラック
ホワイト
オリーブカモ
・標準小売価格:¥6,400+税
・8月発売予定
開発当初はボートクッションとして進められていました。ですが昨今、ボートでクッションを必要とする人というのがだいぶ少なくなりました。レンタルボートに直で座るなんていう人は今はあまりいないと思います。手漕ぎで釣りをするという人もほとんど見かけません。レンタルボートの人も立って釣りをする人が多いし、座っているとしても小型の脚立やそれに類するものを使っている場合がほとんどです。
ですのでボートクッションを今でも使う人というのは一部のレンタルボートや小型のアルミボートで釣りをする人達位になりました。とはいえ少ないながらも需要はあるので、スミスとしてもボートクッションの販売を続けているわけです。座って釣りをすることの多いトップウォーターフリークの間では今でもボートクッションが必需品です。
一方、今回の折り畳みクッションは2分割に折れ曲がるだけではなくて完全に2つに分離させることも出来ます。ショルダーストラップ付きなので持ち歩くことも出来る。
自分だったら・・・昼寝をする際の枕にしますね(笑)。2重に重ねた高さが丁度いい。車中泊やキャンプをする人もきっと重宝します。持ち運びの嵩張りが気にならないようならハイキングなどに持っていってもいいと思います。ゴツゴツした場所でも座れるようになりますから。
つまりは幅広い用途で使えるという事です。むしろボートでの用途よりもよっぽど多い。ということで今回からボートクッションではなくクッションになりました。釣り用途以外にも是非。
ブラック
ホワイト
オリーブカモ
・標準小売価格:¥6,400+税
・8月発売予定
MGフックボトル [自社製品]
小さなサイズのフックを部屋で落としてしまった経験、ないですか?ジュータンの隙間にでも入ってしまったのか、或いは予想も付かないような方向に飛んで行ってしまったのか、必死に探しても全然見付からない(汗)。
まぁそのうち見付かるだろうからいいだろ、なんて楽観視する気には到底なれない。何時、自分の足の裏にでも刺さらないとも限りませんからね。
釣り場で針先が鈍ってしまったフックを交換する時もそうです。バス釣りやシーバス釣りであれば、駄目になったフックの処理にもさほど困ることはありません。フック自体もある程度大きいし、ボックスの空きスペースにでも入れておいて、帰宅後に捨てるようにすれば良いから。
ただ、小さいフックを現場交換する釣りとなるとちょっと厄介かもしれません。どこかに紛れて見失ってしまいやすい。これが怖い。
そのような時に便利なアイテムがMGフックボトル。これをカラビナを介して衣服やバッグにぶら下げておきます。
使用する際はわざわざカラビナを外さなくても、蓋をスライドするだけで開けられます。フックやちょっとしたゴミ屑などを入れておけるというわけです。底部分はマグネットシートが貼りつけられるので廃棄したフックは底面に張り付けられるようになっています。アルミ製のボトルなどでフックが突き破ってくるようなことはありませんので安心安全。
エリアトラウト、渓流、ライトソルトゲームの他、餌釣りの方もどうぞ。
・標準小売価格:¥1,300+税
・6月発売予定
まぁそのうち見付かるだろうからいいだろ、なんて楽観視する気には到底なれない。何時、自分の足の裏にでも刺さらないとも限りませんからね。
釣り場で針先が鈍ってしまったフックを交換する時もそうです。バス釣りやシーバス釣りであれば、駄目になったフックの処理にもさほど困ることはありません。フック自体もある程度大きいし、ボックスの空きスペースにでも入れておいて、帰宅後に捨てるようにすれば良いから。
ただ、小さいフックを現場交換する釣りとなるとちょっと厄介かもしれません。どこかに紛れて見失ってしまいやすい。これが怖い。
そのような時に便利なアイテムがMGフックボトル。これをカラビナを介して衣服やバッグにぶら下げておきます。
使用する際はわざわざカラビナを外さなくても、蓋をスライドするだけで開けられます。フックやちょっとしたゴミ屑などを入れておけるというわけです。底部分はマグネットシートが貼りつけられるので廃棄したフックは底面に張り付けられるようになっています。アルミ製のボトルなどでフックが突き破ってくるようなことはありませんので安心安全。
エリアトラウト、渓流、ライトソルトゲームの他、餌釣りの方もどうぞ。
・標準小売価格:¥1,300+税
・6月発売予定
TPボートクッション [自社製品]
自分のボート歴はレンタルボート~ジョンボート(JD10)~Vハルアルミ(12K)といった流れでステップアップしていきました。今でこそ19ftのバスボートに乗っていますが、所有歴が一番長かったのはVハルアルミボートです。
フットコンで操船しながら釣りをしている時は別として、チラーハンドルの船外機を操作している時はどのようなボートでも直接船尾に座って操船することになります。またハンドコンエレキで釣りをしている人は常に座って操船&釣りをしている状態です。
ただ、直接座ると痛いし、位置が少し低いし、濡れると特にお尻が滑りやすいものです。長時間の操船となるとなかなかツライ。
そんなわけでアルミボーターの多くはボートクッションがご用達のはずです。小型船外機付きのレンタルボートでも必需品と言えるでしょう。
このボートクッションは私がJD10に乗っていた頃から使っているものです。ですので購入してからもう30年くらい経ちます。トーナメントに出ていた時も、ガイドをしていた時もずっと使っていました。最近は出番がないのですが、一時期は毎週使っていたのでかなりの使用頻度だったものです。それで外観はすっかり汚れてしまっていますが中身のウレタンフォームはヘタっておらず、まだ全然使えます。
ですので自分は断言できます。ボートクッションは安物ではなくちゃんとしたものを買った方が良いです。良いボートクッションはちゃんと長持ちしますから。
こちらのボートクッションも私物です。これは同船者用に購入したものなので、上のニードヘルプ程は傷んでいないですね。
近年はカートップのアルミボートが激減したこともあってボートクッションの需要というのは昔ほどは多くないです。ですが、ハンドコンエレキで釣りをするトップウォーターの人達はやはり必要としている人がいるので、製品自体が無くなるということは今のところありません。今でもコンスタントに要望が来る。
ところがここ数年で何度か大幅に値上がりをしてしまって、従来のDXボートクッションはとうとう¥7,000にまでなってしまった。ではウレタンフォームの内容量を減らしてコストダウンを図るか?となるとそれも微妙です。この製品は決して救命具ではありませんが、いざという時には浮力体となり得る。だからその浮力を落とすようなことがあってはなりません。
そこでボートクッションの生産工場を変更するとともに、このタイミングだからということで本体の素材も再検討しました。素材は横断幕やテントなどにも使われるターポリン素材に変更。水にも強く、耐久性が高くて汚れにくい。まさにボートクッションに適した素材です。当初は、濡れたらお尻が滑りやすいのではないかな?と危惧していたのですがターポリン素材にも色々あって、最終的に採用された生地のものはフィールドテストでも問題なしとの結論が出ています。結果的に価格も¥5,600+税にまで抑え込みましたが、その造りには一切手抜き無しです。何せスミスは日本で一番長く、そしておそらくは日本で一番多くボートクッションを販売してきた会社ですから。
薄っぺらいクッションの方がかさばらないし、荷物にもならない。確かにそれはそうなのですが、実際に長時間ボートクッションに座ってみればわかる。中身のウレタンフォームが何層にも重なっていて厚みがあり、フニャフニャせずに硬いこと。そんなボートクッションを選んでおけばヘタりにくく長期間使えます。
加えて、バックシートで釣りをする機会の多い人にもボートクッションをお勧めします。ボートクッションさえあれば、クーラーボックスが座り心地のいい椅子に早変わりします。疲労度が全然違います。
【TPボートクッション】
スミスブラック
ニードヘルプ
グリーンカモ
・サイズ:380×420×75mm
・¥5,600+税
フットコンで操船しながら釣りをしている時は別として、チラーハンドルの船外機を操作している時はどのようなボートでも直接船尾に座って操船することになります。またハンドコンエレキで釣りをしている人は常に座って操船&釣りをしている状態です。
ただ、直接座ると痛いし、位置が少し低いし、濡れると特にお尻が滑りやすいものです。長時間の操船となるとなかなかツライ。
そんなわけでアルミボーターの多くはボートクッションがご用達のはずです。小型船外機付きのレンタルボートでも必需品と言えるでしょう。
このボートクッションは私がJD10に乗っていた頃から使っているものです。ですので購入してからもう30年くらい経ちます。トーナメントに出ていた時も、ガイドをしていた時もずっと使っていました。最近は出番がないのですが、一時期は毎週使っていたのでかなりの使用頻度だったものです。それで外観はすっかり汚れてしまっていますが中身のウレタンフォームはヘタっておらず、まだ全然使えます。
ですので自分は断言できます。ボートクッションは安物ではなくちゃんとしたものを買った方が良いです。良いボートクッションはちゃんと長持ちしますから。
こちらのボートクッションも私物です。これは同船者用に購入したものなので、上のニードヘルプ程は傷んでいないですね。
近年はカートップのアルミボートが激減したこともあってボートクッションの需要というのは昔ほどは多くないです。ですが、ハンドコンエレキで釣りをするトップウォーターの人達はやはり必要としている人がいるので、製品自体が無くなるということは今のところありません。今でもコンスタントに要望が来る。
ところがここ数年で何度か大幅に値上がりをしてしまって、従来のDXボートクッションはとうとう¥7,000にまでなってしまった。ではウレタンフォームの内容量を減らしてコストダウンを図るか?となるとそれも微妙です。この製品は決して救命具ではありませんが、いざという時には浮力体となり得る。だからその浮力を落とすようなことがあってはなりません。
そこでボートクッションの生産工場を変更するとともに、このタイミングだからということで本体の素材も再検討しました。素材は横断幕やテントなどにも使われるターポリン素材に変更。水にも強く、耐久性が高くて汚れにくい。まさにボートクッションに適した素材です。当初は、濡れたらお尻が滑りやすいのではないかな?と危惧していたのですがターポリン素材にも色々あって、最終的に採用された生地のものはフィールドテストでも問題なしとの結論が出ています。結果的に価格も¥5,600+税にまで抑え込みましたが、その造りには一切手抜き無しです。何せスミスは日本で一番長く、そしておそらくは日本で一番多くボートクッションを販売してきた会社ですから。
薄っぺらいクッションの方がかさばらないし、荷物にもならない。確かにそれはそうなのですが、実際に長時間ボートクッションに座ってみればわかる。中身のウレタンフォームが何層にも重なっていて厚みがあり、フニャフニャせずに硬いこと。そんなボートクッションを選んでおけばヘタりにくく長期間使えます。
加えて、バックシートで釣りをする機会の多い人にもボートクッションをお勧めします。ボートクッションさえあれば、クーラーボックスが座り心地のいい椅子に早変わりします。疲労度が全然違います。
【TPボートクッション】
スミスブラック
ニードヘルプ
グリーンカモ
・サイズ:380×420×75mm
・¥5,600+税