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ダイソー セクションケース(5マス) [他社製品]

自分が愛用している「なんちゃって3600」ことダイソーのセクションケース(18マス)。

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自分が現場に持参するケースはプラノ3600が多いのです。が、これはもう入手することが出来ない。たまに中古品を見付けてはその都度買っていましたがさすがにもうあまり見ないし、あったとしても年季の入ったものばかりになってきました。

そんな折に見付けたのがダイソーのセクションケース(18マス)でした。厚さ(高さ)が若干薄い点を除けばほぼプラノ3600と同寸。内部の仕切りが3列(プラノは4列)というのもいい。

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そして最近、ダイソーでセクションケース(5マス)という商品を見掛けるようになりました。サイズは18.5×8.5×3cmのものと22.3×12×3cmの2サイズ。小さめのルアーケースとしては使い勝手の良いサイズでしょう。

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どうなのかなぁコレ?というのも、自分が愛用しているセクションケース(18マス)に関しても、サイズ感が良いというだけで造りそのものはハッキリ言って駄目駄目なんです。留め具がユルユルでしっかりと蓋を閉められなかったり、ヒンジがすぐに外れてしまって上蓋がパカッと外れてしまったり。全部がそうではないけれど、そうした個体がかなり多い。まぁ、¥150だからその辺りは割り切って使っていますけれど。100円ショップの商品なんて所詮そんなものでしょう。

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でもこのセクションケース(5マス)、実は自分の好みだったのです。何が好みだったのかというと、仕切りが一体成型なところ。
もちろん一長一短で、仕切り板方式の方がマスの寸法を変えられるという点で便利には違いないです。ただ仕切り板方式の場合、ワームを入れると油分が隣のマスまで浸透して変色させてしまう事があります。ハードルアーを入れた場合にはフックが仕切り板の隙間に入り込んでしまってストレスになる。仕切りが一体成型であればそれらのストレスはありません。

というわけで試しに買ってみました。すると、100円ショップの商品としては全く悪くない商品だという事がわかりました。

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まず、これまでの最大の欠点だったヒンジの緩みが全く出ませんでした。上蓋が取れてしまいそうな感じは全くしません。意図的に外そうとしても簡単には外れないレベル。

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そして同じく欠点だった留め具に関しても「パチッ」とかなり確実に留まるものになっていました。

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同じ「セクションケース」という名前で販売されてはいるけれど、18マスと5マスではまるで造りが別物でした。職業病でついつい製造元をチェックしまいますが、18マスはタイ製。今回の5マスに関しては韓国製でした。この韓国工場の成型精度が良いという事なのでしょう。

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18.5×8.5×3cmのサイズはインセクト系のワームを入れるのにピッタリです。メバル用の小型プラグを入れてもいいですね。

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22.3×12×3cmのサイズには相模湖用に持参するワームを入れてみました。新旧様々なモノが入っていますが、3インチクラスのワームには丁度良いと思います。

コレは使えるじゃん!ということでそれぞれ追加購入してきました。小型ケースは当面これで行こうかと思います。

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Ocean Pack 5 [他社製品]

自分が愛用している魚探用のバッテリー。12V40Ahのリチウムイオンバッテリーです。自分の場合はGARMINのストライカープラス1台なのでこれで充分。

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バッテリーのサイズは77×168×180mm。一応防水とはされていますが、リチウムイオンバッテリーに水は禁物ですので雨天時の使用にはかなり気を使っていました。ビニールを複数枚重ねたりしていましたがスマートとは言い難い。もっとジャストサイズの防水のケースか袋のようなものがあれば良いなと思っていました。でもなかなか良いものが見付からずじまいだったのです。

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そしてとうとうAmazonで良いものを見付けました。5リットルのドライバッグ。価格は¥1,000(笑)。無名メーカー製のものなのでしょうけれど、本体にOcean Pack 5 と書いてあるのでここではそう呼びます。

何が良いって、生地が厚くてシッカリしていました(500D PVC)。生地が水を通すという事はまずないですし、簡単に穴が開くようなものではありません。

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魚探の電源コードを外に出さなくてはいけない関係上、ドライバッグの本来の使い方(グルグルとロールアップ)は出来ません。2つ折りで使うかたちになります。でもこれで雨による防水性は十分です。

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バッテリーを入れた状態でバッカンに収納できてしまうサイズ感も良し。

自分のバッテリーは3リットルのドライバッグでは入りません。5リットルのドライバッグならどれでも入るというわけでもなくて開口部が狭く入れられないものもあります。

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Amazonで見付けたこのドライバッグもイチかバチかで買ってみましたがすんなりバッテリーも入ってくれました。サイズ的にはまだ少し余裕もありますが、この下のサイズのドライバッグには入らないので、5リットルというのが最適解だったと思います。

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マイ・ベスト・サマーパンツ [他社製品]

デニムも好きなのですが、真夏はさすがに暑いので夏場は薄手のチノパンを履くことが多いです。複数枚をローテーションして履いていますがアイロン掛けが面倒なのが玉にキズ。デニムだったらそんな手間はありませんから。電車通勤なので短パンは無理、涼しくてメンテ不要なパンツがあれば良いのになとずっと思っていました。

で、最近のお気に入りはコレです。ナイロンタフタ素材のパンツ。より具体的に書いておくとEFRICAのナイロンパンツ

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まず、確実に普通のチノパンよりも涼しいです。素材が薄くて軽いし、肌触りがヒンヤリしているから。

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そしてタフタ生地を使っているのがこのパンツの良いところです。ナイロン素材でツルツルだったら、見方によってはレインパンツになってしまいます。でもこのパンツはパッと見、質感がコットン等に近いので普通のチノパンのように見える。これなら街中で履いていても違和感がない。
タフタ生地のおかげで直履きで汗をかいても肌にペッタリと張り付きにくいのも良い点です。ずっとサラサラした感触で履いていられます。

そしてシワになりにくいのでアイロン掛けは不要。洗濯してからの乾きも早く、乾いたらすぐに履ける。面倒な点は一切なし!

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7月に相模湖で釣りをしていた際にも、昼間になって暑くなったら短パンに履き替えようと思っていたのですが、結局はナイロンパンツを終日履きっぱなしで過ごせました。汚れも付きにくく、釣りには最適と言えます。

強いてアラ探しをするとしたら唯一、フロントファスナーがあれば良かったかな。
撥水加工されているとのことですが、レインウェア代わりにはなりません。ちょっとした波しぶき程度なら大丈夫くらいの認識が丁度いいです。

メーカー的には特に夏場向けの製品として販売しているわけではなさそうですが、個人的にはサマーパンツとしてイチオシしたい製品です。

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プラノ1364 [他社製品]

自分のタックルボックスはほぼプラノです。元々はスミスで販売していたものなのでそりゃそうですね。

行き先や時期によって中身を入れ替えるわけですが、その際にクリアーボックス(プラノ3600、3700)ごと入れ替えてしまえば準備の手間もさほど掛かりません。

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そうした意味で重宝しているのがプラノ1362。3600を2個収納できます。あまりハードルアーの出番がないと思われるフィールド、時期であればこれでも充分まかなえます。

でもこれだとちょっと足りないと思われるフィールドもあるので1363(3600を3つ収納)か1364(3600を4つ収納)があればいいなと思っていたのです。ですが、欲しいと思った時にはもうスミスでの取り扱いを終えており、なかなか入手できずにいました。
スミスでの取り扱い終了後は釣具店で販売されているのを見る機会もなく、並行輸入でネット販売されているものはちょっと驚くような価格で売られており手が伸びませんでした。

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ところが、本日所用でお邪魔した春日部の某店で思いがけず1364を発見!!運命の出会い!

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でもまぁまぁ汚い(苦笑)。取っ手もちょっとベタベタしていました。これはさすがにどうしたものか?ただ、じっくり観察してみましたが割れや欠けもなく、ヒンジ部分の状態も正常。もちろん内部にはちゃんと3600が4つ入っている。こちらも割れは無し。

まぁ行っておきますか。¥1,650だし(笑)

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帰宅後、浴室で洗剤とブラシでゴシゴシ洗浄。泡が真っ黒になっていました。ところが、汚れがスッキリ落ちると傷もほとんどない美品ではありませんか。数年間、物置にでも入れっぱなしにされていたのかな。

これからガシガシ使ってあげるとしましょう。

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コロンビア スプリットショット [他社製品]

今ではすっかり廃れてしまったスプリットショットリグ。決して魚が釣れなくなったわけではないのでいずれまた見直される時代が来ないとも限らないと思っていますが、タングステン全盛の時代になりましたのでシンカーの素材がネックになるのかもしれません。

過去にスミスが取り扱ったスプリットショットのメーカーは3社あります。ウォーターグレムリン、バレットウェイト、コロンビアの3社です。個人的にはウォーターグレムリンが一番使いやすいと感じていますが、自分はコロンビアのスプリットショットを山ほど所有しています。なぜでしょう?

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実は自分が所有しているコロンビアのスプリットショットは全て不良品。決して販売店に出せるようなものではありません。まだ私がスミスに入社する前の話になります。当時コロンビア社とどのような補償交渉を行ったのかは知りませんが、現物に関してはコロンビア社に返品ではなくスミスで廃棄するという結論になっていたようです。ただ、鉛を廃棄するというのも簡単な話ではありません。費用も掛かるし、パッケージから出して分別する必要だってあるでしょう。

そんな経緯で廃棄処分する予定だったスプリットショットの山。そりゃあもちろん「僕に全部下さい」に決まってるじゃないですか(笑)。会社にしてみても、費用を捻出して処分するよりよっぽどいいでしょう。

そんな大量のスプリットショットなんて個人消費出来るレベルじゃないでしょ?!と言われがちですが、自分はルアー作りをしている人間なのでそうでもない。スピナーベイトのプロトモデルを試作するにも大活躍でした。ただ溶かしてみたらかなり鉄粉などの不純物も混ざっていて、あまり良質の鉛じゃなかったんだなと感じました。

ところで、何がどう不良だったの?という点ですが、この写真でわかりますか?

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よく見て下さい。何と・・・

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「全て閉じた状態」だったんです。これを使おうと思ったらいちいちスプリットリングプライヤーなどでこじ開けてから使わないといけないという。まぁ、自分はそうやって使いましたけど(爆)。でも、販売したらクレーム殺到すること間違いなしですね。もうメーカーも現存はしていないでしょうけれど、コロンビア社ってア●なんじゃないかと。

※アウトドア衣料メーカーのコロンビアさんは無関係ですので、念のため。

ただ、自分の中でもスプリットショットリグの使用頻度というのは落ちていて、まだまだ沢山持っているスプリットショットの消費もほぼ止まってしまっていました。
が、コロナ禍で外出自粛している間にバルサを削ってルアーを何種類か作り始めましたので、その内蔵ウェイト用にコロンビアスプリットショットが活躍しています。これだったら閉じた状態のままで使えますからね。

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なんちゃって3600・2 [他社製品]

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自分のミスでうっかり床に落としてしまい、破損してしまったなんちゃって3600ケース。ごめんよ~。

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以前にも紹介したことがありますが、これはダイソーで売っているセクションケース(18マス)29.5cm×19cmという商品なんです。ちなみに価格は¥100ではなく¥150。

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確かに、プラノやメイホーに比べると完成度は高くありません。肉厚が薄く強度は弱い気がしますし、ヒンジが緩くしっかりと固定できないものもあります。まぁそれも¥150という価格なので許せてしまいますけれど。

コレの何がいいって、横幅が19cmで3列なところ。仕切り版を外して使う事になるのですが、15~18cmクラスのビッグベイトを収納するのにピッタリなんです。

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ビワーのSトラウト7.5インチ。1列に2個並べられます。

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ジョインテッドクロー178ももちろん大丈夫。まだ余裕があります。

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ビワーのセブン6インチ、スイムバス6インチはギリギリ入ります。幅的にはこの辺りが限界。ただ、入れ方によっては背ビレや腹ビレが曲がってしまう恐れもありますので少し注意が必要です。

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バスタージャーク150も1列に2個入ります。

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ストライクプロ繋がりでX-バスター。体高のあるルアーですが大丈夫です。背ビレや腹ビレがない分、セブン6インチより気を使わずに済みます。

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ビッグベイト以外では、かさばるバズベイトやスピナーベイトもモノによっては充分入ります。写真はブーヤーのスクイールチャーとコバート。

ただ、厚みのあるルアーは入りません。タイニークラッシュのような横向きのテールが付いたルアーも高さが足りずに入らないです。

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なんちゃって3600とは無関係ですが、シーバス用のマグナムサイズのペンシルベイトは、これまた100均で売っているパスタケースに入れています。これは人に教えてもらいました。

なんちゃって3600、あまりにも使い勝手が良いので幾つあっても良いと思っていたのですが、ある日を境にウチの近所のダイソーで全然見掛けなくなってしまった。ウソだろ?!と思ってあちこちのダイソーを見て回りましたがどこにもありません。そんなこんなで2年くらい見掛けませんでした。ありがちな話ですが、あの時にもっと買い溜めしておけば良かったなぁと。

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ところが今日会社帰りに覗いてみたら、またあったんですよなんちゃって3600が!!昨夜殉職したケースが教えてくれたのかもしれません。とりあえずお店の在庫を全部買い占めてこようと思います。

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岩手発アウトドアブランド EFRICA [他社製品]

元々岩手県には縁も所縁も無かった自分。2011年の12月に岩手で開催された復興イベントの手伝いということで出向いたのが最初です。以後、現地の方々と繋がりを持つことが出来、現在に至ります。ここ数年はコロナ禍の影響で岩手に行くことが出来ていないのが心残りなのですが、何とか来年こそは足を運びたいところ。

冒頭の復興支援イベントにおいて県外から訪問した我々は現地の方々から手厚いもてなしを受けることになりました。我々としては被災地の人達の力になりたいという思いで現地を訪問したのですが、逆に我々がもてなしされてしまいました。大変な状況下でも最大限に人をもてなそうとする姿勢は岩手の人達の人柄の温かさを感じるには充分なものでした。

我々をもてなしてくれた現地の主催グループの中心メンバーの一人が中嶋さんでした。以後、私が現地を訪問するたびにロックフィッシュゲームの案内を買って出てくれました。毎回事前にちゃんと下見もして、現状で最も状況の良い場所を選んで最良のプランを用意してもらっていたのです。そのおかげで何度もクロソイの入れ喰いに遭遇したり、一般的ではないファットイカでのクロソイの釣り方を教えてもらったり。気付けば自分もすっかりロックフィッシュの釣りが大好きになっていました。
何せ中嶋さんはゲーリーヤマモトソルトファミリーのメンバーであり、APIAさんのロックフィッシュアンバサダーというこの道の超エキスパート。そんな方にガイドしてもらえるのだから、そりゃ毎回良い思いが出来るわけです。自分一人で釣りをしていたら絶対に釣果には恵まれていなかったはず。

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中嶋さんはロックフィッシュゲームのエキスパートとして雑誌の誌面などでも活躍されているのですが、実は渓流でのトラウトゲームやキャンプなど山遊びの達人でもあります。

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そして長年勤めていた会社を辞め、とうとう自分のブランドを立ち上げてしまいました。ブランド名は「EFRICA」(エフリカ)

いやいや、アウトドア用品なんてもう世の中には溢れているし、新興メーカーが入り込んでいける余地なんてあるのかい?という意見もあるかと思います。

EFRICAは岩手発のアウトドアブランド。これは会社の拠点が岩手というだけではなく、岩手県内の伝統工芸とコラボしたモノ作りを進めていくというところに最大の特色があります。

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及富製作所製の鉄瓶

岩手の伝統工芸品としての有名どころとしてまず挙げられてくるのが南部鉄器。400年もの歴史があり、工芸品としての魅力もさることながら鉄分補給にも良いとされ、今では海外でも人気があります。

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角型スキレット(試作品)

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1リットルケトル(3Dプリンタでの試作品)

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オコゼの鉄玉(アルミ製の試作品)。どうしてオコゼなのかというとマタギが山の安全な天候を祈るお守りとしてオコゼの干物を持ち歩いていたからだそうです。

南部鉄器は使い捨てされるような道具ではなく、時には複数代にも渡って使われるほど長寿命。割れたりといったアクシデントもなく、使い方さえ間違わなければ一生モノとして使い続けられるものです。この南部鉄器の良さをアウトドア用として取り入れたEFRICA製品も着々と開発が進んでいるようです。

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こちらも岩手県八幡平のレザー工房にて製作された一品。革製のガス缶カバー。これは既にオンラインショップで発売となっています。

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他にも色々なアイテムの開発が進んでいるようです。岩手ならではの染物や木工を活かした製品も考えているのだとか。

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シェラカップとトングはオンラインショップで発売中です

先日オープンしたばかりのオンラインショップではまだ販売されているアイテムが少ないと思いましたが、これからどんどん充実していく事と思います。

個人的にはやはり南部鉄器の特徴を活かしたアイテムに一番期待をしているところです。こればかりは他のどんなアウトドアブランドにも無いものだからです。使い捨てのものが多くなった現代だからこそ、使い込むほどに味が出て、一生モノというものに惹かれてしまいます。

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オジサンエキス、ノースフェイスをも溶かす [他社製品]

長年、ノースフェイスのドットショットジャケットを愛用していました。

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これでなくては駄目というものではないのですが、風を通さないのでバスボートで走行する際にも寒くなく、ちょっとした水しぶきも平気なので重宝していました。薄手のウインドブレーカー的なモノではありますが朝夕などちょっとひんやりした際に羽織るのにも丁度良く、下にフリースジャケットなどを重ねれば早春や晩秋の寒さでも出番があります。

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しかし、首周りの裏地がボロボロに。どうやらオジサンの体から染み出す汗や皮脂によって裏地が溶けてしまったみたい。直接肌に触れない部位は全然平気です。ポリウレタンを溶かすだなんて、恐るべし自分のオジサンエキス(汗)。

たまにちゃんと洗ったりもしていたので表地は全然綺麗。なので捨てる気になれずそのまま着続けていたのですが、裏地の細かな破片をあちこちに撒き散らし始めてしまったので泣く泣くさよならすることにしました。

さすがのノースフェイスも、私のオジサンエキスには勝てなかったようです。

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その後継として購入したのは同じくノースフェイスのクラウドジャケット。だって、ポリウレタンコートの裏地だと自分のオジサンエキスには耐えられないことがわかっていますので、違う生地の物を選びました。クラウドジャケットはゴアテックスなので、オジサンエキスにも耐えてくれる・・・はず。10年保てば御の字かな。

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海外のムシ系ワーム [他社製品]

アメリカのバス釣りにはない、日本独特のバス釣りというものがあります。その最たるものは「虫系の釣り」です。

ですが、実は海外にも虫系ワームの釣りはあります。ただ、その対象魚はバスではなくクラッピーやトラウトです。だから虫系ワームの進化の方向も日本のそれとは違います。そんな視点で見てみると、海外の虫系ワームもなかなか面白いですよ。

【クラッピー用虫系ワーム】

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これはサザンプロ社のブリームバグ。クラッピー釣りは小型のジグヘッドでの使用が主体です。当然、ワームもジグヘッドを装着して動かすことを想定された形状となっています。シンプルで良く動きそうな形状です。器用な日本人アングラーだったら、マス針ネコリグノーシンカーで使う人も出てきそう。

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同じくサザンプロ社のリッツクリケット。コオロギのイメージらしいです。余計な飾りがなくシンプルなのが良いです。スモラバトレーラーに使えそう。

【トラウト用虫系ワーム】

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トラウトの虫系の釣りは、見た目のリアルさが命!です。動かした際の動きがどうというのはほぼ考えられていない。ドライフライだって、ドラッグ(不要なラインテンション)を掛けずいかに自然に流せるかが命です。動かすこと=不自然 との認識なのです。だからこそ見た目が勝負になります。リアルさでは、日本のバス用の虫系ワームを上回っているでしょう。

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この毛虫(ウーリーワーム)は、なかなかの出来栄え。スミスのスパイニーシリーズにも通じるものがあります。凝った造りですので1本当たりの単価はちょっと高め。使ってみたいな~。

なかなか海外の虫系ワームも面白いです。日本のバスにも使えそうと思うのは自分だけでしょうか。

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懐かしのブランドは今?シリーズ ホプキンス [他社製品]

近年は日本も温暖化が進んだためか、ウインターバスフィッシングにおいてもライトリグが主力となってしまった感があります。威力が全く衰えてしまったわけではないと思いますが、メタルジグは王座から陥落してしまった気がします。

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ホプキンスはバス用メタルジグのナンバーワンです。それは今も昔も変わらないのではないかと思いますが、ジグ自体の衰退により販売店でもあまり見掛けなくなってしまいました。

ホプキンスはステンレス製のジグです。それがいいのです。バスには鉛製のジグは向きません。スピードが速すぎる。管理釣り場で散々テストしましたが、鉛製のジグよりもステンレス製もしくは真鍮製(フレーキー)が断然釣れました。

日本ではあまり見かけなくなったホプキンスですが会社としてはもちろん健在です。

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日本では「ショーティ」というモデルが有名ですが、スムーシーというハンマード加工のないプレーンモデルもあります。フラッシング的にはこっちもアリかもしれません。欲しい。

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変わり種としてはこんなモデルもあります。重さ的には3.5~5ozとのことですから海用のジグ。片面がベイトフィッシュでもう片面がイカ(笑)。ターゲットがどちらを捕食していても対応できるという感じでしょうか。アイデアとしてはまぁ、面白いかな。

他にも製品はありますがラインナップ的には少ないです。それだけホプキンスジグが不動の地位を確立しているからでしょう。

海のジギングは深い層を釣る事から鉛製が基準で、比重の高いタングステンが重宝されています。でもバス釣りではせいぜい7~8mまででしょうから、より比重の軽いステンレスや真鍮が向いているのです。昔にはアルミ製のバス用メタルジグなんていう製品(ダックビル)もあったのですが、より浅い場所を釣るための軽金属性のメタルジグ、なんていう発想も面白いかもしれないですね。

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