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黒く染めればいい [タクティクス]

過去記事でも何度か記している染色ネタです。

タイニーイカには元々#020(ソリッドブラック)のラインナップがあったのですが現在はありません。う~む、根気良く店頭在庫を探してみるか?いやいや、すぐに欲しいんですよね。

真冬の定番である黒のレッグワームもそうです。人気ゆえ、売り切れているお店も多い。特に今期の房総リザーバーは濁りが強いのでますます黒の必要性が上がっています。でも欲しい時に無い、さてどうしましょう?

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このタイニーイカ、実は#020ではありません。#042(ウォーターメロンソリッド)を黒に染めたもの。

黒は染めればいいんです。あまり使わず肥やしになっているような色、お店で安売りされているような色、そのような色は黒に染めて一軍ワームとして活用できる。

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最もお手軽な染色ツールはこれですね。スパイクイットのダイマーカー。¥450で売ってました。

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染め上がるのに少し時間が掛かかるのがネックですが、安くで大量に染められるのはマジックインキの補充用インキ。60mlで¥220。
チャック袋に2~3摘入れてオイルで希釈。そこにワームを入れて1週間程度放置すれば出来上がり!!
※使用前に余分なインクは洗い流して下さい。

自分が試してみた限りでは魚の喰いが落ちるという事はないと感じていますが、気になる方はスパイクイットの方をお使い下さい。なお上写真のタイニーイカはマジックインキで染めたものです。

黒は作るのが一番ラクなんです。どんな色でも黒には染められるから。
スカッパノン(コーク)は赤いワームを軽く黒で染める。もしくはスモークのワームを赤で染めれば出来る。
他の色は、そもそも出来ないか、特別レシピが必要です。

ということで、黒が売ってないのであれば染めればいいですよ、というお話でした。

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あらためて6ft。 [自社製品]

時代によってロッドレングスの主流というのは変わってきました。主に「短」から「長」へという流れです。

自分が中学生の頃に使っていたのはバンタムの1552というモデルでした。5ft6inです。高校生になってからはスーパーストライクのGC-60で6ft。当時は大体5ft6inか6ftというのが多かったです。

6.6ftというモデルが出てきたのはピッチングが出てきたからです。ピッチンスティックと呼ばれていた硬めのジグロッドです。なお、ニーリング用が7ft、フリッピング用は7.6ftというのが基準でした。

自分は長年12ftアルミボートで釣りをしていましたが、フリッピングを除いて、7ftを超えるロッドはさすがに持て余してしまう気がしていました。
ですがバスボートからのアプローチとなるとロングロッドはやはりいい。

一方、岸釣りの世界でもロッドのロングレングス化が進んでいきました。これはもう単純に、遠投しやすいことに尽きるかと思います。
自分はショートロッドで足元をセコセコ釣る方が得意ですが、これは垂直護岸の多い霞ヶ浦水系独特の文化なのかもしれませんね。

さてここ最近はレンタルボートでの釣りにも良く行くようになりました。さらに自分はハイデッキを使っていません。バランス感覚が悪いと自覚しているからです。なのでハイデッキを使っている人よりも低い位置で釣りをしていることになります。時には座ったまま釣りをしていることも多いです。勿論ボートはローボートの12ftで小さい。

こうなってくると取り回しのいい6ftのロッドが改めて使いやすいと思ってしまう事も多々。ただ、現行品には6ftのモデルというのがないので旧モデルを再登板させることも多くなりました。ガイドスペックなどはさすがに時代を感じてしまいますが今でも手放せない6ftロッドの数々。

ザ・ストラテジーSS-60LRS
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カットテールorスパイニーアックスのノーシンカーをオーバーハングの下に丁寧に投げ込んでいく際に重宝します。柔らかいレギュラーテーパーのロッドなので力まず軽いスイングでルアーを飛ばせます。ワームのキャスト切れなども減らせるロッド。
ボートメバルゲームに持ち込んでメバル用プラグを投げることも。

ザ・ストラテジーツアラーSTS-60LR
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モッサ+フローティングヘッドの組み合わせをオーバーハング下にスキッピングで撃ち込んでいく際に有用。ロングロッドと異なり正面に飛ばしやすいのでコントロールをつけやすい。同様にイモ40やイカ4インチなどオフセットフックセッティングのノーシンカーにも良好。
但し、KガイドでないためPEラインがガイドの根元に絡みつくことがある。

ザ・ストラテジーツアラーSTC-60FML
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ミノーのジャーク用。下方向にロッドをさばけるのが良い。ロングロッドで同じことをやろうとするとどうしても斜め下方向にさばくしかなくなるので。また、3/8ozクラスまでのトップウォータープラグにも使える。シャッドラップSR-7やレーベル・ブルーギルなどのシャッドプラグも扱いやすい。

ザ・ストラテジーツアラーSTC-60FM
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マグナムポップR、チャギンスプークJr.、スーパースプークJr.など少し大きめのトップウォータープラグを速いピッチで操作する時に使う。

ザ・ストラテジーツアラーSTC-60TXL
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フロロ8lbと合わせて小型メタルバイブをバーチカル気味に操作する。もしくは1/4ozクラスのフットボールジグを操作する際に使用。

現行品(V-SPEC)に入れ替えた際に旧モデルは手放してしまおうかなとも思ったんですが、手元に残しておいて正解でした。

なお、自分もロッドをタダで入手しているわけではないので旧モデルも現行モデルも全機種を揃えているわけではありません。今になってSTC-510RJとかSTC-63TXとか所有していなかった旧モデルを欲しくなってしまって困っています。

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シンクスパイダー 真っ直ぐ落ちていく・4 [製品開発]

フックの自重がバランスの大部分を占めてしまうシンキングインセクトベイト。このジャンルの性能の優劣は見分けが付きにくいのは確かです。では、ワーム自体の性能を比較したいと思ったらどうしたらいいでしょう?

答えは簡単で、水槽でもお風呂でもいいのですが、フックを刺さずワーム単体で沈めてみることです。スライドフォールしてしまうもの、斜めに傾いて沈んでしまうもの、中には頭から沈んでしまうものもある。

シンクスパイダーは単体でも「真っすぐに」「水平姿勢で」「素早く」沈みます。あえて意地悪をして、傾けた状態で水に落としても即座にクルリと翻って姿勢を正してしまう。これがシンクスパイダーのセルフレベライザー(自立水平姿勢保持)機能です。



意図的に横方向に水面に落としていますが、次の瞬間には姿勢を正してフォールしていくのがわかると思います。シンクスパイダー以外の製品でも自力で姿勢を正すものはありますが、クイックに姿勢を立て直すスピードとしてはシンクスパイダーが最も優れている部分です。

シンクスパイダー以外で、自力でバランスを正すことの出来るワームもあります。製品によって異なりますが、その原理は2種類です。
  • そもそも左右のバランスが取れているので、沈みながらゆっくりと姿勢を正していくもの。
  • 本体の上下で素材の比重を変えてあるもの。腹側を高比重にしている。

なお、シンクスパイダーはフォールスピードを速めるために素材自体は全体を一律に高比重ソルトイン素材を使っています。

シンクスパイダーのセルフレベライザー機能は、上記の2種類の原理とは異なる手段で姿勢を正すよう設計されています。シンクスパイダーのセルフレベライザー機能は、沈下の際に毛(脚)の間を通り抜けていく水流抵抗によってもたらされるものです。

毛が生えていること自体、沈む力にとっては抵抗以外の何物でもありません。速く沈みたいのに毛が抵抗となって邪魔をする。けれどもシンクスパイダーには毛の方向性、生えている位置の関係で、水流抵抗が軽くなる位置があります。抵抗が強いまま無理して沈もうとするのではなく、おのずと水流抵抗の軽い姿勢を取ろうとする。それがセルフレベライザー機能の原理です。

とはいえ実際のところ、オフセットフックをセットすればどの製品も大差はないです。単体で沈めると頭から落ちて行ってしまう製品だって、オフセットフックをセットすればそれなりには水平姿勢になりますから。

但し、シンクスパイダーの場合はワーム自体の姿勢保持のポテンシャルがズバ抜けているという点だけは自信を持って言っておきたいと思います。

(つづく)

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釣り部屋で探すマスクの代用品 [その他]

連日報道されている新型コロナウイルス関連のニュースの影響が大きいのでしょうが、現在都内の通勤電車は8割以上の人がマスクを着けているのではないかと思います。

その一方でマスクの品薄状態は一向に改善される気配がなく、ウチの近所のドラッグストアやコンビニは完売状態が続いています。

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自分は災害ボランティアのはしくれなので多少マスクの買い置きはありました。でも1日1枚ペースで使っているのでそろそろ先が見えてきています。皆さんもそろそろマスクを使い切ってしまう頃なのでは?

う~む、マスクの代わりに何か使えそうなものはないかね?部屋の中は釣りに関するものばかりだけれど・・・

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エアブラシ塗装の際に装着する防塵マスクがありました。これならウイルスくらいヘッチャラだろうけど、日常で着けるにはあまりにも大袈裟すぎる。

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バスアングラーの多くが持っているであろうサンバンディット。これを着けて街中を歩いていたら見た目が怪しいかな?でも、鼻と口を覆う程度に短く折り畳んで使えば多少はマシかも。果たしてどの程度ウイルスを防ぐことが出来るのかはわかりませんけど、これでもないよりはマシじゃないですかね。

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バンダナでも巻いてみます?これもまぁ、ないよりはマシというレベルなのでしょうけど。でも見た目的には一番違和感はないですね。

普通だったらサンバンディットやバンダナを口元に巻いて街中を歩いていたらちょっとおかしいし、見た目も怪しい。でも何となく、そんなことを言っていられなくなる日がそう遠くないような。そうなる前にマスクが店頭に並ぶことを願うばかりです。

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2/7 ルアーショップ叶 [エグリ]

出張に出掛けた日の晩は当然現地の釣具屋さんに直行です。都内近郊のショップにはないものがあれこれ出てくるからたまらない。特に珍しいものが目当てならば個人経営のプロショップが狙い目です。
今回は大阪出張でしたので谷町にあるルアーショップ叶(かのう)さんにお邪魔しました。

叶さんはネットショッピングが出来るホームページもあります。今回は事前におおよその目星を付けてからお店に出向いてきました。ただ、全ての商品をネットショップに掲載しているわけではないそうなので、実際にお店に行ってみるに越したことはないです。

チャターフロッグ3/8oz
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大阪方面では一時期、本家Z-MAN製のチャターベイトが300円台で大量に出回りました。関東にはあまり出回らなかったので羨ましいと思っていたものです。
それらも今ではほとんど売り切れてしまっていますが、叶さんには1/4ozのチャターベイトと3/8ozのチャターフロッグが¥350~380でまだ残っていました。自分はとりあえず3/8ozのチャターフロッグを6個ばかり購入。これだけ安ければ臆せずガンガン使えます。付属のツインテールのトレーラーは使わずに別のトレーラーと組み合わせてみる予定。
ただこの爆安チャター、フックに関してはがまかつ製になる以前のもので、鋭さに関してはちょっと微妙です。

コットンコーデル・ビッグウイグルオー
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このジャンルの王道はウイグルワートであることは間違いありません。そしてコーデル版のそれはウイグルオーです。ウイグルオーは廃盤品ですが知っている人は多いでしょう。でもビッグウイグルオーはなかなかのマイナー品です。

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普通のウイグルオーと比べてこのサイズ感です。なお、ラスト1個を私が買ったので、完売。

コットンコーデル・グラップラーシャッド
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グラップラーシャッドは現在は廃盤商品です。
コーデルのシャッドと言えばCCシャッドの方が有名ですが、CCシャッドはかなりワイドウォブリングの変わり種なので好き嫌いは分かれると思います。一方のグラップラーシャッドは見た目にはあんまり・・・ですが、ボディーフォルムだけ見てみるとシャッドプラグとして正統派であることがわかります。安かった(¥650)ので2個買ってみました。

ボーマー・ポップンシュリンプ
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比較的短命に終わった製品で現在は廃盤品です。
昨年霞ヶ浦水系のトーナメントでヘドンのポップンイメージJr.が活躍しましたが、自分はポップンシュリンプを試してみようかと思っています。岸釣りではあまり遭遇しないのですが、ボートでアプローチすると護岸沿いでバスに追われたエビが飛び跳ねる「エビボイル」が出ることがあります。そんな時に試してみたいと思いました。サイズがちょっとデカイのが気にはなりますけど。

ストーム・ベビーバグ
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飴色に変色したパッケージがマニアにはたまらないはず(笑)。ストームがラパラグループ傘下に入る以前の製品ですからそれなりには古いと思います。

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チャグバグは今も昔も人気のルアーですが、どういうわけかベビーバグはその存在すら知らないという人も多いのでは?この手のものは将来レア化する可能性有だと思っています。なおこのモデルはRXP51というモデルになるのですが、現行品のラトリンチャグバグのCB06モデルがこの後継になるのかもしれないですね。

コットンコーデル・スライディンスポット
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オジサン世代にとってコーデルのスポットというと現行型(ボーマーラトルAと同一品)ではないんです。なので、旧型のスポットを見付けるとついつい手が伸びてしまうのですが、これは旧型スポットの中でも変わり種のスライディンスポット。
ドロップザラ、ドロップポップRなどと同様、ベリー部分のフックが中通しになっています。特にバイブレーションプラグでは理に適ったシステムだと思うのですが、人間受けが悪かったようですね。

ヘドン・タドポリー
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オジサン世代には馴染み深いプラグですが、とうの昔に廃盤になっています。エリアトラウト用のサイズのものはともかく、通常サイズのX9000モデルはもう静岡以北には残っていないんじゃないかと思います。こんなルアーが普通に残っているのが大阪ショップの凄いところ。

ヘドン・ミスティックトーピード
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独特なオイルのようなギラツキの表面加工がなされたカラー。スミスがこれを売っていた当時はまるで人気がなかったと記憶しています。今回は所有していなかったので買ってみました。最後の1個を私が買ったので完売です。

スライダー・バスクラッピーグラブ
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スライダーのバスグラブは知っている人が多いですよね。クラッピーグラブも知っている人が多いですよね。でもその中間があるというのを知っている人は少ないはず。それがこの「バスクラッピーグラブ」です。

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でもこのサイズ感、今となっては定番となっているレッグワーム2.5インチとほぼ同一。このサイズ感、そしてバランスをとうの昔に見出していたチャーリー・ブリューワーさんはやっぱり天才かも。
なお、残っていた在庫を全て私が買ってしまったので完売です。

スミスウィック・デッドスティックログ
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一時期随分と流通したデッドスティックログも気が付けばほとんど店頭から消えてしまいました。使いこなすのが難しいと聞いていたのでこれまで手を出すことのなかったルアーなのですが、資料として所有しておこうと思って探したのですがどこにもない!
ようやく叶さんで見つけて購入しました。ラスト1個でしたのでこれで完売です。今の時代に発売されていたら、少しは市場評価も違ったのかな。

レーベル・ポップR(P70)
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現行のマグナムポップR(P65)よりもさらに大きいP70。
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これって自分が高校生の頃に売られていて、バイト先の店でも仕入れてみたのですがデカ過ぎるという事で当時は全然売れませんでした。一般的なポップR(P60)だと少し小さいし、かといってP70だとデカイ。その点マイケルは丁度良かったんです。ポップRにも3/8ozがあればなぁと当時は思っていました。

時代は変わりビッグベイトも一般化した今、オリザラですら特別大きいとは感じなくなりました。そして今になってからポップRのP70が欲しくなってしまったのです。そして久し振りに手にしたP70は、昔に感じた「デカイ!」という感覚がなかったです。やはり自分のサイズ感覚が麻痺してしまったのでしょう。

ちなみに叶さんに残っていたP70は以前に魚矢さんが復刻したものです。復刻物といえどもう残っている店はほとんどないはずです。そして叶さんに残っていた在庫は私が全て買ってしまったのでこれにて完売です。

バンディット・スクエアビル
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バンディットのスクエアビル(SBRS10)が発売されたのはバンディットがまだPRADCO傘下に入る前の話です。そしてPRADCO傘下になった際にスクエアビルは廃盤となってしまいました。

そして2018年の秋にラックイットが発売になります。リップ形状やサイズ感ゆえ、ラックイットの事をスクエアビルの再販だと思っている人が多いようですが、違います。両方持っている人だったらおわかりですよね。この2つはボディー形状がまるっきり違います。

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・スクエアビルの方がファット。ラックイットは薄い。
・スクエアビルの方がラトル音が低い。
・ラックイットの方が腹部後ろ側の湾曲がキツい。
・ラックイットの方がやや全長が長い。
・リップ形状やフックの仕様も違います。

スクエアビルは発売していた時期が短いということもあって玉数的には少ないですが、今ならまだ店頭在庫が残っているお店もあります。チョイ大きめのシャロークランクが好きという人は今のうちに買っておくのがいいと思います。

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地域によって売れ筋というのは微妙に違うもので、大阪や名古屋のショップは面白いものがいろいろあります。ですので出張に行くたびにこうして散財しまくり(汗)。仕事に行けば行くほどお金が減るという悪い流れです。

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フィッシングショーOSAKA2020 明日まで!! [イベント]

明日(2/9)までフィッシングショーOSAKAの開催は行われているのですが、私は新幹線で一足先に帰宅しました。

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(開場前に撮影した写真です)

業者日だった昨日は過去にないほど会場内が空いていました。状況が状況だけに今回ばかりは仕方ないよね、という感じでした。

そして一般公開日となった本日。昨日とは打って変わって大勢の来場者で賑わいました。本当にありがたいことです。ブログ読者の方も大勢来場下さり、ありがとうございました。

今回はスミススタッフもマスクを装着して接客させてもらっています。他のメーカーさんも同様のところが多いです。来場者、出展側、現状では双方にとってそれが望ましいことだと思えますので、どうかご了解いただければと思います。運営サイドも会場内の消毒にはかなり気を配っていたようです。

明日は私は居りませんが、フィッシングショーOSAKAにご来場いただける際は、是非スミスブースにも足を運んで下さい。宜しくお願いします。

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今週末はフィッシングショーOSAKA2020へ! [イベント]

今週末はフィッシングショーOSAKA2020へ!
・・・と言いたいところですが、今はあまり人混みの激しい場所には行きたくないという人もいるでしょうから、その辺りは自己判断でお願いします。

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(昨年のスミスブース)

私は2/7(金)~2/8(土)のお昼頃までブースにおります。
フィッシングショーOSAKAにご来場いただける際は、是非スミスブースにも足を運んでみて下さい。お待ちしております。

今年は来場者数、どうかなぁ。

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イモグラブ2020年限定カラー [ゲーリーヤマモト]

スミスで扱っているゲーリーヤマモト製品のカラーラインナップに関しては私が主導となって決めることがほとんどなのですが、1~2年に1度、スミスの営業部でセレクトした限定色を展開することがあります。これには自分は関わっておらず、発売されたことすら知らないことも(汗)。限定色ということで定番カラーではなく、一度限りの生産という事です。

そして今年はイモグラブの限定色を4色ほど販売するそうです。

先日も記しましたが、関西方面のソルトゲームではイモグラブが大人気。今回のカラーはイモグラブブームの火付け役でこのブログにもたびたび釣果報告を送ってくれるYoutuberのM野さんにもアドバイスをいただきました。000と038はM野さんセレクトのソルトゲームおすすめカラーです。

000 クリアーソリッド
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M野さんお勧めのソルトカラー。メバルはクリアー強いですからね。
個人的には河川域(水の綺麗な川)でバスを狙う場合にお勧め。霞ヶ浦水系のシラウオパターンにもいいかも?自分は当てた経験がないですが。
クリアーといいつつもソルトインなので淡く白っぽい感じです。

038 ルミナスホワイト
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M野さんお勧めのソルトカラー。ナイトゲームでガシラ、クロソイ、タケノコメバルなど狙うのであれば必要不可欠なカラーでしょう。
そうそう、ゲーリーの夜光カラーって他社製品と比較してメチャクチャ発光力が強いんです。ボヤッと光るのではなく、ビッカビカに光ります。

155 トマトペッパー
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沼系のフィールドで良く釣れるカラーです。スーパーグラブのトマトペッパーは印旛沼、牛久沼の爆釣カラーでした。30年前の話ですけど(爆)。
オレンジ系はロックフィッシュも良く釣れます。既存カラーの#360もいいです。

192 レモンイエロー
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アピール系カラーが好きな方はどうぞ。

イモグラブ40、50、60の3サイズでの発売となります(30にはありません)。

・3月発売予定

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2020-02-03 [その他]

通勤電車の中で咳込んでいる人に向けられる視線が普段よりも一層冷ややかなものに感じられるのは私だけでしょうか。それだけ世間が新型コロナウイルスの拡大を懸念しているという事ですよね。

釣り業界においては今週末の「フィッシングショーOSAKA」「西日本釣り博」「ザ・キープキャスト」「にいがたフィッシングショー」「群馬フィッシングショー」などとイベントが続く時期です。フィッシングショーOSAKAの運営事務局からも、コロナウイルスに対する対応策が発表されました。各出展者に対してもマスクの着用や消毒液の準備などの注意を促すアナウンスがなされています。

メーカーによってはスタッフ全員にマスク装着を義務付けたり、フィールドテスターによるトークショーを取り止めるところも出てきました。
もしかするとスミスブースにおいてもスタッフがマスク装着で接客をすることになるかもしれません。少し特殊な状況ゆえ、どうかご容赦いただきたいと思います。

またスミスブースに来場を予定していたヒロ内藤さんは急遽参加が出来なくなってしまいました。誤った情報が流れてもいけませんので理由を記しておきますと、PRADCO社より帰還命令が発せられたためです。今はそれだけアジア圏に対する不安があるという事なのでしょう。おそらくは海外からの来場者も大幅に減ってしまうのではないでしょうか。

その反面、中国からの来客はむしろ増えるという話もあります。それはなぜかというと、中国国内のフィッシングショー(2/5~7:China Fish 2020、3/31~4/2:LIfe Style Show)が延期になったから。中国からの来場者も大事なお客様であることには変わりありません。

自分は自分に与えられた仕事を遂行するのみ。早くこの状況が終息してくれることを願うばかりです。

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2/2 今日の戸面原ダム [釣行記]

1ヶ月振りとなってしまった戸面原ダム。
通常であれば厳寒期ということもあってそろそろ8mレンジの沈木エリアにも魚が入ってきているんじゃないか?でも、1月末は時期外れの暖かさも続いたからどうだろうか?普段からそんなことばかり考えているので週末が楽しみで仕方ないです。

1月末、まとまった雨が降った日がありました。1/28の夜から29の明け方にかけてです。都心でもそれなりに降った気はしましたが、富津では警報が出るほどの大雨で総雨量で110mmも降ったそうです。その雨の影響で湖がドチャ濁りに。

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あ~ぁ、せっかく台風の濁りも落ち着いてきていたのに。当然、それを境に釣果も一気に厳しくなってしまったのだそう。

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7:30過ぎ、水深4.5mのオダをダウンショットで直撃するといきなりひったくるようなバイト。冬っぽくないバイトだなぁと思いつつも早々に釣れてしまった。これ、意外とチョロいんじゃない?

・・・と思いきや、その後はノーバイトで終了。大撃沈でした。

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