SWIMBASS 6インチ・2 [Biwaa]
9月に発売予定のBiwaaの新製品『SWIMBASS 6インチ』のアクション動画となります。左手にロッド、右手にカメラという単独撮影ゆえ、相変わらずのぎこちなさはご容赦下さい。
基本的なアクションは御覧の通りです。ただ巻きでも7連ボディーが滑らかに動きます。動きに硬さを感じないのがBiwaaのマルチジョイントベイトの良さだと思います。
巷で人気のあるリップ付きスイムベイトはフローティングがほとんどだと思います。一方、SWIMBASS 6インチはスローシンキング。むしろ他のフローティングスイムベイトと使い分けが出来るのでいいんじゃないかな?と思っています。フローティングだとどうしても攻めきれるレンジは限られますから。
ボトムに着底するとフックを底に付けた状態で立ちます。倒れません。ですので、もしボトム付近に定位するバスを発見したら「ダルマさんが転んだ」釣法も可能です。言ってること、わかりますよね。そしてボトムで土煙を上げながらヒラを打つ様子はまさにベイトフィッシュそのもの。
このルアー、まだ個人的に所有しているものがなく会社に数個のサンプルがあるだけなのです。ですので、今はまだ無くせない(汗)。早く思い切って使えるものが欲しいなぁ。
基本的なアクションは御覧の通りです。ただ巻きでも7連ボディーが滑らかに動きます。動きに硬さを感じないのがBiwaaのマルチジョイントベイトの良さだと思います。
巷で人気のあるリップ付きスイムベイトはフローティングがほとんどだと思います。一方、SWIMBASS 6インチはスローシンキング。むしろ他のフローティングスイムベイトと使い分けが出来るのでいいんじゃないかな?と思っています。フローティングだとどうしても攻めきれるレンジは限られますから。
ボトムに着底するとフックを底に付けた状態で立ちます。倒れません。ですので、もしボトム付近に定位するバスを発見したら「ダルマさんが転んだ」釣法も可能です。言ってること、わかりますよね。そしてボトムで土煙を上げながらヒラを打つ様子はまさにベイトフィッシュそのもの。
このルアー、まだ個人的に所有しているものがなく会社に数個のサンプルがあるだけなのです。ですので、今はまだ無くせない(汗)。早く思い切って使えるものが欲しいなぁ。
お風呂ポンプで作るビルジポンプ [タクティクス]
雨の季節になりました。特に近年は雨の降り方が激しいケースも多く、小型のボートではアッという間に船内に水が溜まってしまい危険な状況になる場合があります。船内に大量の水が溜まると、少し重心を傾けただけで水が一気に移動してくるのでそのまま転覆してしまうのです。
ボート専用のビルジポンプもありますが安く手軽に仕上げるのならお風呂ポンプがおすすめです。12Vのバッテリーに接続して使用できます。
レンタルボートやアルミボートの人は是非用意していただきたいです。急な雨でも慌てなくて済みますし、何より安全に直結します。垢汲みやペットボトルで水を汲み出すのは結構大変ですが、お風呂ポンプは強力なのでほんの数分で水を排水出来ます。
既にご存知で実践されている方も多いネタだとは思ったのですが、最近レンタルボートデビューされる方も少なくないのでここで改めて紹介させていただきます。
【用意するもの】
・お風呂ポンプのスペアポンプ(安いものでOK)
・ホース(1m程度で十分)
・端子(2個)
・圧着工具(ニッパ、ワイヤーストリッパー付きが望ましい)
【あると良いもの】
・ON/OFFスイッチ
・熱収縮チューブ(4mm径)
・ビニールテープ
作り方はとても簡単。
1.ポンプのコード末端はこのような接続具が付いていますがニッパ等で切断します。
2.ワイヤーストリッパーでコードの白い被膜を剥がします。するとその中から赤と白の2本の細いコードが出てきます。
3.それらの2本の赤白のコードの先端も被膜を剥がします。銅線を2cm程度むき出しにします(私の場合はここで熱圧縮チューブを5cm程度カットしてそれぞれのコードに通しておきます)。
4.2cmの銅線を折り返す。
5.端子のスリーブ部に銅線部を入れて専用工具で圧着します。圧着が緩いと熱を持ちますので専用工具でしっかりと圧着して下さい。銅線を折り返したのは少しでも圧着を良くするため。
6.熱収縮チューブを端子のスリーブ部分に被せ、熱で熱して収縮させます。これは端子の根元がグズグズになるのを防ぐために私がやっていることです。さらにビニールテープをグルグル巻きにしても良いです。ただ、これらは無くてもとりあえずは大丈夫です。
これでひとまずはビルジポンプとして使えます。
ですが使いやすくするために私の場合は途中にスイッチを介します。付けない場合はバッテリーに接続した瞬間にポンプが動き出します。何度も水を汲みだす必要が生じることもありますので、ポンプはバッテリーに接続したままで、スイッチでON/OFF出来るのが好ましいです。
私の場合はON/OFFスイッチの取り付け部分やコードの分岐点なども熱収縮チューブで強化しています。この辺りはお好みで。
出来上がりましたら、実際に使用する前に一度水の出方を試してみて下さい。何故それをやるのかというと、稀にお風呂ポンプのコードの赤白が+-逆になっていることがあるため。+-が逆だと水がチョロチョロとしか出ません。この場合でもバッテリーへの接続を+-逆にすれば解決しますのでポンプ自体をいじったりする必要はありません。
工具さえお持ちならば¥2,000~3,000で出来ます。これで安心が増すのだから安いものです。小型ボートの方は是非持っておきましょう。
ボート専用のビルジポンプもありますが安く手軽に仕上げるのならお風呂ポンプがおすすめです。12Vのバッテリーに接続して使用できます。
レンタルボートやアルミボートの人は是非用意していただきたいです。急な雨でも慌てなくて済みますし、何より安全に直結します。垢汲みやペットボトルで水を汲み出すのは結構大変ですが、お風呂ポンプは強力なのでほんの数分で水を排水出来ます。
既にご存知で実践されている方も多いネタだとは思ったのですが、最近レンタルボートデビューされる方も少なくないのでここで改めて紹介させていただきます。
【用意するもの】
・お風呂ポンプのスペアポンプ(安いものでOK)
・ホース(1m程度で十分)
・端子(2個)
・圧着工具(ニッパ、ワイヤーストリッパー付きが望ましい)
【あると良いもの】
・ON/OFFスイッチ
・熱収縮チューブ(4mm径)
・ビニールテープ
作り方はとても簡単。
1.ポンプのコード末端はこのような接続具が付いていますがニッパ等で切断します。
2.ワイヤーストリッパーでコードの白い被膜を剥がします。するとその中から赤と白の2本の細いコードが出てきます。
3.それらの2本の赤白のコードの先端も被膜を剥がします。銅線を2cm程度むき出しにします(私の場合はここで熱圧縮チューブを5cm程度カットしてそれぞれのコードに通しておきます)。
4.2cmの銅線を折り返す。
5.端子のスリーブ部に銅線部を入れて専用工具で圧着します。圧着が緩いと熱を持ちますので専用工具でしっかりと圧着して下さい。銅線を折り返したのは少しでも圧着を良くするため。
6.熱収縮チューブを端子のスリーブ部分に被せ、熱で熱して収縮させます。これは端子の根元がグズグズになるのを防ぐために私がやっていることです。さらにビニールテープをグルグル巻きにしても良いです。ただ、これらは無くてもとりあえずは大丈夫です。
これでひとまずはビルジポンプとして使えます。
ですが使いやすくするために私の場合は途中にスイッチを介します。付けない場合はバッテリーに接続した瞬間にポンプが動き出します。何度も水を汲みだす必要が生じることもありますので、ポンプはバッテリーに接続したままで、スイッチでON/OFF出来るのが好ましいです。
私の場合はON/OFFスイッチの取り付け部分やコードの分岐点なども熱収縮チューブで強化しています。この辺りはお好みで。
出来上がりましたら、実際に使用する前に一度水の出方を試してみて下さい。何故それをやるのかというと、稀にお風呂ポンプのコードの赤白が+-逆になっていることがあるため。+-が逆だと水がチョロチョロとしか出ません。この場合でもバッテリーへの接続を+-逆にすれば解決しますのでポンプ自体をいじったりする必要はありません。
工具さえお持ちならば¥2,000~3,000で出来ます。これで安心が増すのだから安いものです。小型ボートの方は是非持っておきましょう。
6月下旬 艶魚で狙う若狭湾のロックフィッシュ [釣果報告]
ライトゲームYoutuberのM野さんが若狭湾での釣果報告を送ってくれました(今回は動画はありません)。
ソルトゲームでのイモグラブブームの火付け役でもあるM野さんですが、今回はオーシャンパフォーマー・艶魚をメインに使用したそうです。
この度は福井県・若狭湾でアコウ(キジハタ)&ガシラ(カサゴ)を釣るべく艶魚を使ったロックフィッシュゲームに行って参りました。
ロックフィッシュゲームと言っても、険しい磯で大型ロックフィッシュを釣るというスタイルではなく、漁港やその横にあるゴロタ浜で釣りをするというものです。
この場合、ほとんど釣れるサイズは35cm未満のアコウ、25cm未満のガシラがほとんどです。
ですので使用タックルは小型ロックフィッシュを釣るのに適したいわゆる「ソルトベイトフィネスタックル」で臨みます。
そんな中、今回は先日のIKE-P様ブログ記事に書かれていた
【【 フィルターユニット 】】
周辺で釣りをしてみました。
若狭湾では、基本的に北西の風が吹けば荒波になり、巨大なテトラですら破壊されるレベルです。
そんな状況でフィルターユニットを設置しても、すぐに破壊されますので、フィルターユニットが設置されている場所はほとんど無いんじゃないかなと思っていました。
仮に設置されていても、フィルターユニット設置場所はほぼ年中、何らかの海藻が生えていて、フィルターユニットの存在が確認できないんです。
先日の釣行時は、ある湾奥で、たまたま、海藻が途切れたところにフィルターユニットが見えてその周辺にフィルターユニットが設置されていると判明したのです。
そして、先日のブログ記事の存在。
根魚と言っても回遊性の高いアコウ(キジハタ)を狙う訳なので、ライバルとなる「居着きの大型魚」が少ないにも関わらずエビなどのエサが豊富なフィルターユニット設置場所は、まさにアコウを釣る為のポイントと言えるのではないでしょうか。
これは、ここで釣りをしろということでしょう!
早速、ベイトフィッシュ型の艶魚(05.オレンジゴールド)を3.5gリーダーレスダウンショットにセットします。
軽量リグなので、フィルターユニット設置場所でも根がかりしません。
ボトムに着底後、スイミングとボトムパンピングの中間的な感じのアクションをさせた後のフォール中に「ドン!」というアタリ。
釣れたのはお馴染みのガシラ(カサゴ)3尾です。
そして同じやり方で探っていると、「カン!」という金属的なアタリ!
これはアコウだろうと、期待しながらゴリ巻きすると
待望のアコウ(キジハタ)でした!
(上記2枚の画像は同じ魚です)
その後、艶魚のテール部分をフグにかじられましたので、今度は「09.サケチギョ」カラーに変更して釣りを再開。
すると、
アコウ
ガシラ
アコウ
と立て続けにヒット!
そろそろ夏本番。
アコウ釣りも本番を迎えたわけですが、おかげさまで今年最初のアコウを艶魚で釣ることが出来ました。
ありがとうございます!
M野さんの今季初アコウは艶魚でゲット!嬉しいですねぇ。
また、フィルターユニットは海でも狙い目だということがよくわかりました。当然のことながら、ジグヘッドリグですとすぐに根掛かりするはずです。となると、軽めのテキサスリグかダウンショットかリーダーレスダウンショットかという選択になります。
艶魚は反射板入りのリアルベイトフィッシュ系でありながらオフセットフックを使えますので、まさしくこうした場所では出番となるわけです。
ソルトゲームでのイモグラブブームの火付け役でもあるM野さんですが、今回はオーシャンパフォーマー・艶魚をメインに使用したそうです。
この度は福井県・若狭湾でアコウ(キジハタ)&ガシラ(カサゴ)を釣るべく艶魚を使ったロックフィッシュゲームに行って参りました。
ロックフィッシュゲームと言っても、険しい磯で大型ロックフィッシュを釣るというスタイルではなく、漁港やその横にあるゴロタ浜で釣りをするというものです。
この場合、ほとんど釣れるサイズは35cm未満のアコウ、25cm未満のガシラがほとんどです。
ですので使用タックルは小型ロックフィッシュを釣るのに適したいわゆる「ソルトベイトフィネスタックル」で臨みます。
そんな中、今回は先日のIKE-P様ブログ記事に書かれていた
【【 フィルターユニット 】】
周辺で釣りをしてみました。
若狭湾では、基本的に北西の風が吹けば荒波になり、巨大なテトラですら破壊されるレベルです。
そんな状況でフィルターユニットを設置しても、すぐに破壊されますので、フィルターユニットが設置されている場所はほとんど無いんじゃないかなと思っていました。
仮に設置されていても、フィルターユニット設置場所はほぼ年中、何らかの海藻が生えていて、フィルターユニットの存在が確認できないんです。
先日の釣行時は、ある湾奥で、たまたま、海藻が途切れたところにフィルターユニットが見えてその周辺にフィルターユニットが設置されていると判明したのです。
そして、先日のブログ記事の存在。
根魚と言っても回遊性の高いアコウ(キジハタ)を狙う訳なので、ライバルとなる「居着きの大型魚」が少ないにも関わらずエビなどのエサが豊富なフィルターユニット設置場所は、まさにアコウを釣る為のポイントと言えるのではないでしょうか。
これは、ここで釣りをしろということでしょう!
早速、ベイトフィッシュ型の艶魚(05.オレンジゴールド)を3.5gリーダーレスダウンショットにセットします。
軽量リグなので、フィルターユニット設置場所でも根がかりしません。
ボトムに着底後、スイミングとボトムパンピングの中間的な感じのアクションをさせた後のフォール中に「ドン!」というアタリ。
釣れたのはお馴染みのガシラ(カサゴ)3尾です。
そして同じやり方で探っていると、「カン!」という金属的なアタリ!
これはアコウだろうと、期待しながらゴリ巻きすると
待望のアコウ(キジハタ)でした!
(上記2枚の画像は同じ魚です)
その後、艶魚のテール部分をフグにかじられましたので、今度は「09.サケチギョ」カラーに変更して釣りを再開。
すると、
アコウ
ガシラ
アコウ
と立て続けにヒット!
そろそろ夏本番。
アコウ釣りも本番を迎えたわけですが、おかげさまで今年最初のアコウを艶魚で釣ることが出来ました。
ありがとうございます!
M野さんの今季初アコウは艶魚でゲット!嬉しいですねぇ。
また、フィルターユニットは海でも狙い目だということがよくわかりました。当然のことながら、ジグヘッドリグですとすぐに根掛かりするはずです。となると、軽めのテキサスリグかダウンショットかリーダーレスダウンショットかという選択になります。
艶魚は反射板入りのリアルベイトフィッシュ系でありながらオフセットフックを使えますので、まさしくこうした場所では出番となるわけです。
6/27 今日の水郷 [釣行記]
やっぱり愛艇で釣りが出来るって幸せだなぁと実感しています。自分のボートなのに何ヶ月も乗れないなんて悲しかったです。そんなわけで2週連続で愛艇での釣りとなりました。
この日は10:30から夕方まで潮止水門が解放されるとの事でした。それであれば常陸利根川内を朝のうちに攻めてしまおうと思いました。
朝イチ+ローライトということもありクランキングからスタート。ディープフラットAで40cmをキャッチ。ですがテールフック1本が掛かっているだけでヒヤヒヤしました。片目が白濁しているので視力のない魚かもしれません。さほど活性は高くないのか、続くヒットはありませんでした。
続いてフィルターユニットをライトリグで攻めてみます。前回はスパイニークローラーのワッキーリグを使いましたが、エビのイメージでシンクスパイダーの方が効くんじゃないか?と思って試してみました。ほどなく1バイトあり、スッポ抜け。
その後はキャットフィッシュとブルーギルがヒット。ブルーギルは水郷エリアでは久し振りに釣りました。今日は2尾釣れました。シンクスパイダーはやはり水郷ではちょっと小さいですね。
予想外だったのは朝の9:00過ぎには流れが出始めたことです。これはイカンと思い鰐川に移動するもこちらも流れ始めてしまっていました。それであればそのまま北浦へと移動。この頃から陽射しが出てきてまぁまぁ暑くなりました。
粗朶消波工をスパイニークローラーで攻めるとラインが手前に走ってきました。暑さで少しボーッとしていたので慌ててアワセました。45cmをキャッチ。釣れた時間が何と11:51。エリアは違いますが、先週と全く同じ時間に粗朶消波工で釣れました。
粗朶消波工をスピナーベイトでトレースするとドカーンとヒット。キャットフィッシュもスピナーベイト、好きですよねぇ。これまで何個お気に入りを破壊されたことか。
ちなみにこのスピナーベイトは往年のスミス製品「ハートブレイカー」。さらに昭和感を増すためにフラットラバーに換装し直したものです。キャットフィッシュもこの昭和感がたまらなかったのに違いない。
この後は北利根川の消波ブロックを攻めるもまたしてもキャットフィッシュ。今日は全くバスが釣れる気がしない。
他にもあれこれやっています。ポッパー、クランキング、ファットイカ、フットボールジグ、チャター、テナガホッグのヘビーダウンショットなどなど。釣れたシーンだけピックアップして書いてしまうとスパイニークローラーばかり投げているのかと誤解されますがそうではないです。毎回、かなりの数のルアーを投げてはいます。でもやっぱりバスが喰うのはスパイニークローラーなんですよね。それだけ自分が自信を持ってここぞという場面で投入するからなのでしょうけど。
本日はバス2尾で終了。元々そんなに数が釣れるフィールドではないですが、それにしてもだいぶ魚を見失っている印象です。
この日は10:30から夕方まで潮止水門が解放されるとの事でした。それであれば常陸利根川内を朝のうちに攻めてしまおうと思いました。
朝イチ+ローライトということもありクランキングからスタート。ディープフラットAで40cmをキャッチ。ですがテールフック1本が掛かっているだけでヒヤヒヤしました。片目が白濁しているので視力のない魚かもしれません。さほど活性は高くないのか、続くヒットはありませんでした。
続いてフィルターユニットをライトリグで攻めてみます。前回はスパイニークローラーのワッキーリグを使いましたが、エビのイメージでシンクスパイダーの方が効くんじゃないか?と思って試してみました。ほどなく1バイトあり、スッポ抜け。
その後はキャットフィッシュとブルーギルがヒット。ブルーギルは水郷エリアでは久し振りに釣りました。今日は2尾釣れました。シンクスパイダーはやはり水郷ではちょっと小さいですね。
予想外だったのは朝の9:00過ぎには流れが出始めたことです。これはイカンと思い鰐川に移動するもこちらも流れ始めてしまっていました。それであればそのまま北浦へと移動。この頃から陽射しが出てきてまぁまぁ暑くなりました。
粗朶消波工をスパイニークローラーで攻めるとラインが手前に走ってきました。暑さで少しボーッとしていたので慌ててアワセました。45cmをキャッチ。釣れた時間が何と11:51。エリアは違いますが、先週と全く同じ時間に粗朶消波工で釣れました。
粗朶消波工をスピナーベイトでトレースするとドカーンとヒット。キャットフィッシュもスピナーベイト、好きですよねぇ。これまで何個お気に入りを破壊されたことか。
ちなみにこのスピナーベイトは往年のスミス製品「ハートブレイカー」。さらに昭和感を増すためにフラットラバーに換装し直したものです。キャットフィッシュもこの昭和感がたまらなかったのに違いない。
この後は北利根川の消波ブロックを攻めるもまたしてもキャットフィッシュ。今日は全くバスが釣れる気がしない。
他にもあれこれやっています。ポッパー、クランキング、ファットイカ、フットボールジグ、チャター、テナガホッグのヘビーダウンショットなどなど。釣れたシーンだけピックアップして書いてしまうとスパイニークローラーばかり投げているのかと誤解されますがそうではないです。毎回、かなりの数のルアーを投げてはいます。でもやっぱりバスが喰うのはスパイニークローラーなんですよね。それだけ自分が自信を持ってここぞという場面で投入するからなのでしょうけど。
本日はバス2尾で終了。元々そんなに数が釣れるフィールドではないですが、それにしてもだいぶ魚を見失っている印象です。
ヒロ内藤さん 新Youtubeチャンネルスタート [プラドコ]
SWIMBASS 6インチ [Biwaa]
自分は長年、水郷エリアにおける真冬のバス釣りをしてきました。具体的な釣り方としてはバスの越冬場所をライトリグで直撃するというもので、釣り方そのものというよりはどれだけバスの居場所をピンで掴んでいるか、バスの鼻先にワームを落とし込めるか、ということが重要なのです。
一方、昨年の冬から水郷エリアで注目されていたリップ付きスイムベイトの釣り。自分の釣り方とは対極のスタイルだし狙っている魚自体がまるで違う。よくこんな釣り方を見付けたなぁと感心しきりでした。
一般的に、霞ヶ浦水系ではスイムベイトの釣りは効きにくいと言われます。リザーバーなどと比べて、確かに魚の反応が薄いと思う。霞水系で活躍するトーナメンターの人と話をしてもほぼ同じ見解が返ってきます。だから自分は水郷エリアでスイムベイトを本気で投げ倒したことはありません。
リップ付きのスイムベイトというのはかなり古くからあるものです。だってフィッシュアローさんのモンスタージャックが大人気を博したのはだいぶ昔の事ですよね?そしてそれ以降はリップレススイムベイトが主流になっていきました。でもそれがまたここにきてリップ付きが人気となった。時代が巡るというか何というか。
ちなみに霞ヶ浦水系では150mm前後でフローティングのリップ付きスイムベイトが大人気。生産数の関係もあるのでしょうけど、お店に入荷してもほんの数日で売り切れてしまうものがあるのだそう。
でも私としては「へぇ~、そうなの」位にしか思っていませんでした。自分の釣りのスタイルではないから、実はあまり興味がなかったのです。
まさかその後、自分がリップ付きスイムベイトのテストを行う羽目になるとはこの時は夢にも思っていませんでした(苦笑)。
昨年の冬、BIWAAのヴィンセントCEOから送られてきた新スイムベイトのサンプル。全長は150mmでスローシンキングのリップ付きスイムベイトでした。「発売予定の新製品なのですけどスミスで取り扱いをしませんか?」とのことでした。
この場合、基本的にこちらが開発に関わっているものではありませんからルアーをテストしてああしろこうしろと修正指示を行うというものでもありません。日本のフィールドで有用なものかどうかを判断し、取り扱うか否かを決めるのみ。
そして自分はこのサンプルを真冬のリザーバーでテストし続けていました。その結果、自分が出した答えはNo。不合格というものでした。具体的にどこがどう駄目だったのかまでは記しませんが、この製品はスミスでは取り扱い出来ないという結論に至った。
その結果を受け、ヴィンセントCEOは製品の改良を了解してくれました。ところがその後はご存知のように新型コロナウイルスの影響をてきめんに受けてしまいBIWAAでの試作がストップ、こちら側でもフィールドテストが行えないという時期が続いたのでした。
そしてようやく届いた改善サンプルを私が再びフィールドテストを行い、現在では合格となっています。スミスからの発売も正式に決まり、9月の発売を予定しています。
BIWAAの『SWIMBASS 6インチ』。このルアーでも7連結ジョイントのなめらかで自然なくねり具合は健在。またこの手のルアーとしては比較的価格も抑えられていると思います。
詳細はまた後日に記載します。
一方、昨年の冬から水郷エリアで注目されていたリップ付きスイムベイトの釣り。自分の釣り方とは対極のスタイルだし狙っている魚自体がまるで違う。よくこんな釣り方を見付けたなぁと感心しきりでした。
一般的に、霞ヶ浦水系ではスイムベイトの釣りは効きにくいと言われます。リザーバーなどと比べて、確かに魚の反応が薄いと思う。霞水系で活躍するトーナメンターの人と話をしてもほぼ同じ見解が返ってきます。だから自分は水郷エリアでスイムベイトを本気で投げ倒したことはありません。
リップ付きのスイムベイトというのはかなり古くからあるものです。だってフィッシュアローさんのモンスタージャックが大人気を博したのはだいぶ昔の事ですよね?そしてそれ以降はリップレススイムベイトが主流になっていきました。でもそれがまたここにきてリップ付きが人気となった。時代が巡るというか何というか。
ちなみに霞ヶ浦水系では150mm前後でフローティングのリップ付きスイムベイトが大人気。生産数の関係もあるのでしょうけど、お店に入荷してもほんの数日で売り切れてしまうものがあるのだそう。
でも私としては「へぇ~、そうなの」位にしか思っていませんでした。自分の釣りのスタイルではないから、実はあまり興味がなかったのです。
まさかその後、自分がリップ付きスイムベイトのテストを行う羽目になるとはこの時は夢にも思っていませんでした(苦笑)。
昨年の冬、BIWAAのヴィンセントCEOから送られてきた新スイムベイトのサンプル。全長は150mmでスローシンキングのリップ付きスイムベイトでした。「発売予定の新製品なのですけどスミスで取り扱いをしませんか?」とのことでした。
この場合、基本的にこちらが開発に関わっているものではありませんからルアーをテストしてああしろこうしろと修正指示を行うというものでもありません。日本のフィールドで有用なものかどうかを判断し、取り扱うか否かを決めるのみ。
そして自分はこのサンプルを真冬のリザーバーでテストし続けていました。その結果、自分が出した答えはNo。不合格というものでした。具体的にどこがどう駄目だったのかまでは記しませんが、この製品はスミスでは取り扱い出来ないという結論に至った。
その結果を受け、ヴィンセントCEOは製品の改良を了解してくれました。ところがその後はご存知のように新型コロナウイルスの影響をてきめんに受けてしまいBIWAAでの試作がストップ、こちら側でもフィールドテストが行えないという時期が続いたのでした。
そしてようやく届いた改善サンプルを私が再びフィールドテストを行い、現在では合格となっています。スミスからの発売も正式に決まり、9月の発売を予定しています。
BIWAAの『SWIMBASS 6インチ』。このルアーでも7連結ジョイントのなめらかで自然なくねり具合は健在。またこの手のルアーとしては比較的価格も抑えられていると思います。
詳細はまた後日に記載します。
ソルトベイトフィネス BL-C812ML/AKBM [自社製品]
バスに端を発したベイトフィネス。渓流トラウトでは故・本山博之さんが渓流ベイトフィネスの世界を築き上げた。そして海でも港湾部の釣りでベイトフィネスが有効です。だって港湾部で小型のロックフィッシュなどを狙うとなったら2~3インチのワームが中心ですからね。これはもうほとんどバス釣りに近いです。名古屋港の主、OKさんなんてソルトベイトフィネスで釣りまくりでしたしねぇ。
さらに人によってはベイトフィネスでアジやらメバルまで釣る人が居るのだとか。
この世界にハマるとどこまで軽いものが投げられるか?という点に固執してしまう。スピニングを使えば解決するとは思いつつもベイトリールの回転性能を上げるために精を出す(笑)。スプール、ベアリング、オイル・・・それもう、底なし沼にハマりかけてますよ!!
遅ればせながらスミスからもソルトベイトフィネス用のロッドが新発売。ベイライナーBL-C812ML/AKBMというモデル。ML表記ですが全体的にかなりしなやかなフィーリングで、こりゃカサゴ釣りには最高かも?ティップ部分はパールホワイト。夜釣りで使う際、ティップが見やすいと操作性が格段に上がります。
【ベイライナーBL-C812ML/AKBM】
・全長:8.1ft/2pcs
・自重:111g
・適合ウェイト:2~18g
・適合ライン:PE0.2~1.2号
・標準小売価格:¥33,000+税
バス用のベイトフィネスは6ft台後半、渓流ベイトフィネスは4~5ft台が主流。ベイライナーBL-C812ML/AKBMは8.1ft。他社製品も含めてソルトベイトフィネスは長いですね!でも、バス用よりもブランクが細いのでこの長さでも重さはさほど気にせず取り回しが効くと思います。掛けた後に根に潜ろうとする魚にはロッドは長い方が対処しやすいです。
そういえばいつの間にか東京湾某沖提のカサゴ釣りも最盛期に入りました。真夏の炎天下の沖提は日影がなくてしんどいので、梅雨明け前がいいんです。いつでも行けるようにスタンバイは出来ているのですがバス釣りにも行きたいし、悩みどころです。
さらに人によってはベイトフィネスでアジやらメバルまで釣る人が居るのだとか。
この世界にハマるとどこまで軽いものが投げられるか?という点に固執してしまう。スピニングを使えば解決するとは思いつつもベイトリールの回転性能を上げるために精を出す(笑)。スプール、ベアリング、オイル・・・それもう、底なし沼にハマりかけてますよ!!
遅ればせながらスミスからもソルトベイトフィネス用のロッドが新発売。ベイライナーBL-C812ML/AKBMというモデル。ML表記ですが全体的にかなりしなやかなフィーリングで、こりゃカサゴ釣りには最高かも?ティップ部分はパールホワイト。夜釣りで使う際、ティップが見やすいと操作性が格段に上がります。
【ベイライナーBL-C812ML/AKBM】
・全長:8.1ft/2pcs
・自重:111g
・適合ウェイト:2~18g
・適合ライン:PE0.2~1.2号
・標準小売価格:¥33,000+税
バス用のベイトフィネスは6ft台後半、渓流ベイトフィネスは4~5ft台が主流。ベイライナーBL-C812ML/AKBMは8.1ft。他社製品も含めてソルトベイトフィネスは長いですね!でも、バス用よりもブランクが細いのでこの長さでも重さはさほど気にせず取り回しが効くと思います。掛けた後に根に潜ろうとする魚にはロッドは長い方が対処しやすいです。
そういえばいつの間にか東京湾某沖提のカサゴ釣りも最盛期に入りました。真夏の炎天下の沖提は日影がなくてしんどいので、梅雨明け前がいいんです。いつでも行けるようにスタンバイは出来ているのですがバス釣りにも行きたいし、悩みどころです。
フィルターユニット攻略法は? [タクティクス]
テトラポッドなどの消波ブロックが水辺に設置される主目的は、当然の事ながら波浪や流れなどから湖岸の浸食を防ぐことにあります。
でも実は他にも目的があるのです。それは「生態系を育む」ということです。思わずエーッと言ってしまいそうですが、これは日本消波根固ブロック協会が明確に打ち出しています。水辺に消波ブロックを入れることでそこに多くの生物が棲みつくというものです。
そもそも水辺に大きなコンクリートの塊を大量に入れるのですから、環境問題の視点から色々と風当たりもあるのでしょう。だって普通の人から見れば、むしろ環境破壊に思えなくもないものですし。
しかし日本消波根固ブロック協会がこれを明確に打ち出している以上、会員となっている消波ブロックの製造メーカーは環境への親和性に優れた消波ブロックを製造しなくてはなりません。これは良いことですよね。そして実際に、消波ブロックにはエビや魚が棲みついています。もちろんバスも。
さて、震災以降あちこちで見掛けるようになったフィルターユニット。これはキョーワ株式会社というメーカーの製品となります。元々フィルターユニットは水郷エリアでは利根川と外浪逆浦の一部でしか見られなかったものです。それが震災を機に一気に増えた。
自分はフィルターユニットは一部を除いて釣れないと感じていました。テトラポッドやアクモン、3連ブロックといったコンクリート製の立体型消波ブロックのように隙間がなく、魚が入り込むことがない。
ローライト時やマヅメ時にはフィルターユニットの際や、水没しているフィルターユニットの上をルアーを引くことでバスのヒットを得ることが出来ましたが、ローライト時にフィーディングしにきているバスであることは明白でした。少なくとも消波ブロックと同じような釣り(テキサスリグ等)では結果はさほど出せなかった。
でもそれは完全に自分の間違いでした。自分はフィルターユニットを消波ブロックと同じように捉えてしまっていた。
フィルターユニットはどの消波ブロックよりも生態系への親和性が高い。特にエビやゴリ系が大量に居着いています。ここ数年、霞ヶ浦水系では小さなエビが増えた気がします。フィルターユニットが大量に投入されたことと無関係ではない気がします。
当然、バスもこれを狙いに来るわけです。フィルターユニットはバスが身を隠す場所ではないけれど、エビを捕食しに来る場所。そのイメージが出来上がってから釣果が上げられるようになりました。
そのきっかけを作ってくれたのは小森プロで、とある年のTOP50北浦戦で他の選手がリミットメイクもままならない中で圧倒的な数を釣っていました。フィルターユニット周りをカットテール3.5インチのノーシンカーで狙ったとのことでした。
スモールワームのノーシンカー。エビのイメージなんですよね、ズバリ。
それまで自分は隙間らしき場所をテキサスリグやファットイカで狙ったり、スピナーベイトで流したり、そうした攻め方ばかりをしていた。それでたまに釣れる時もありましたが、今思えば的外れなことをしていたなと。
時期にもよりますが、ノーシンカー(もしくは極小シンカー)のワームは水郷エリア攻略の上でもっと主力に据えてもいいかもしれない、そんなことを考えています。
でも実は他にも目的があるのです。それは「生態系を育む」ということです。思わずエーッと言ってしまいそうですが、これは日本消波根固ブロック協会が明確に打ち出しています。水辺に消波ブロックを入れることでそこに多くの生物が棲みつくというものです。
そもそも水辺に大きなコンクリートの塊を大量に入れるのですから、環境問題の視点から色々と風当たりもあるのでしょう。だって普通の人から見れば、むしろ環境破壊に思えなくもないものですし。
しかし日本消波根固ブロック協会がこれを明確に打ち出している以上、会員となっている消波ブロックの製造メーカーは環境への親和性に優れた消波ブロックを製造しなくてはなりません。これは良いことですよね。そして実際に、消波ブロックにはエビや魚が棲みついています。もちろんバスも。
さて、震災以降あちこちで見掛けるようになったフィルターユニット。これはキョーワ株式会社というメーカーの製品となります。元々フィルターユニットは水郷エリアでは利根川と外浪逆浦の一部でしか見られなかったものです。それが震災を機に一気に増えた。
自分はフィルターユニットは一部を除いて釣れないと感じていました。テトラポッドやアクモン、3連ブロックといったコンクリート製の立体型消波ブロックのように隙間がなく、魚が入り込むことがない。
ローライト時やマヅメ時にはフィルターユニットの際や、水没しているフィルターユニットの上をルアーを引くことでバスのヒットを得ることが出来ましたが、ローライト時にフィーディングしにきているバスであることは明白でした。少なくとも消波ブロックと同じような釣り(テキサスリグ等)では結果はさほど出せなかった。
でもそれは完全に自分の間違いでした。自分はフィルターユニットを消波ブロックと同じように捉えてしまっていた。
フィルターユニットはどの消波ブロックよりも生態系への親和性が高い。特にエビやゴリ系が大量に居着いています。ここ数年、霞ヶ浦水系では小さなエビが増えた気がします。フィルターユニットが大量に投入されたことと無関係ではない気がします。
当然、バスもこれを狙いに来るわけです。フィルターユニットはバスが身を隠す場所ではないけれど、エビを捕食しに来る場所。そのイメージが出来上がってから釣果が上げられるようになりました。
そのきっかけを作ってくれたのは小森プロで、とある年のTOP50北浦戦で他の選手がリミットメイクもままならない中で圧倒的な数を釣っていました。フィルターユニット周りをカットテール3.5インチのノーシンカーで狙ったとのことでした。
スモールワームのノーシンカー。エビのイメージなんですよね、ズバリ。
それまで自分は隙間らしき場所をテキサスリグやファットイカで狙ったり、スピナーベイトで流したり、そうした攻め方ばかりをしていた。それでたまに釣れる時もありましたが、今思えば的外れなことをしていたなと。
時期にもよりますが、ノーシンカー(もしくは極小シンカー)のワームは水郷エリア攻略の上でもっと主力に据えてもいいかもしれない、そんなことを考えています。
釣りフェスティバル2021 開催中止 [イベント]
情報公開解禁となったようですので取り急ぎお知らせいたします。
2021年1月22日~24日に開催を予定しておりました釣りフェスティバル2021は中止となりました。詳しくは釣具新聞さんのサイトをご覧下さい。
日釣工側では既に中止の方向で進んでいたようですが、6月19日にオンラインでの実行委員会が行われ、そこで最終決定となりました。
言うまでもなくコロナウイルスの感染を懸念してのことです。また屋内でのイベントを行う際の目安として定員の50%以下に抑える目安があるのだそうです。フィッシングショーはかなり過密でもありますのでそれをクリアするのは確かに難しいですね。むしろ来場者を増やすためにこれまで努力してきたくらいですから。
フィッシングショーやカタログ製作の準備というのは夏頃からスタートします。早々に開催の有無を決定してくれた日釣工には感謝したいと思います。途中で予定を変更する方が大変なので。
おそらくは2021年開催予定の他のフィッシングショーにも今回の中止決定が大きく影響を及ぼすものと思われます。来年はちょっと寂しい年になってしまいそう。
2021年1月22日~24日に開催を予定しておりました釣りフェスティバル2021は中止となりました。詳しくは釣具新聞さんのサイトをご覧下さい。
日釣工側では既に中止の方向で進んでいたようですが、6月19日にオンラインでの実行委員会が行われ、そこで最終決定となりました。
言うまでもなくコロナウイルスの感染を懸念してのことです。また屋内でのイベントを行う際の目安として定員の50%以下に抑える目安があるのだそうです。フィッシングショーはかなり過密でもありますのでそれをクリアするのは確かに難しいですね。むしろ来場者を増やすためにこれまで努力してきたくらいですから。
フィッシングショーやカタログ製作の準備というのは夏頃からスタートします。早々に開催の有無を決定してくれた日釣工には感謝したいと思います。途中で予定を変更する方が大変なので。
おそらくは2021年開催予定の他のフィッシングショーにも今回の中止決定が大きく影響を及ぼすものと思われます。来年はちょっと寂しい年になってしまいそう。
6/20 今日の水郷 [釣行記]
ようやく県外への移動に関する自粛要請が無くなり、マイボートに会いに行くことが出来ました。何と8ヶ月振り以上です。昨年は10月の台風以降は釣りには行かずに災害ボランティアに従事していましたし、冬の間は房総リザーバーばかり行っていましたし、ようやく春になったと思ったら自分が帯状疱疹になってしまったりコロナの問題が出てきてしまったためマイボートを浮かべることが出来なかったのです。
冬の間にサムライボートサービスさんにメンテナンスをお願いしていたものの、かなり長期間の放置ということに変わりありません。
恐る恐るボートカバーをめくると・・・あぁ、やっぱり(涙)。またしても猫に荒らされていました。ということで今朝はボートの掃除からスタートでした。
不思議と岸釣りの人は少ないように思いましたが、この日を待ちわびていたボーターの人は多かったようです。常陸利根川はひっきりなしにバスボートが往来していました。
自分も久し振りの釣りなので、とにかく今日は釣りたい!あまり遠方まで行かず、近場の実績場所を徹底的に叩くつもりでいました。
ここのところ連日午前中~昼過ぎまで常陸利根川下流の潮止水門を開けているのですが昨日にかなりまとまった雨が降っていたこともあり、常陸利根川はかなり強い流れが発生していました。アシ際に撃ち込んだファットイカが斜めに流されていく。こりゃ駄目だ。
外浪逆浦をチェック、ノーバイト。北利根出口の消波ブロック撃ち、沈みブロックで1バイトあるも喰い込まず。北利根のハードボトムエリアでクランキング、ノー感じ。水温は23度台でしたが、スローな釣りでないと厳しそうな気がしました。
北浦に移動。ドックの外壁、粗朶消波工をワッキーリグとリーダーレスダウンショットで丹念に探る釣り。ここまでスローにして何時間もノーバイトが続くと本当に何をやっても釣れないような気分になってきます。
スパイニークローラーのワッキーリグでようやくヒット。43cm。釣った時間は11時51分でした。かなり心が折れかけていましたがようやく一安心です。
その後も粗朶消波工を丹念に撃ちましたがノーバイト。後が続くほどのポテンシャルはないようです。
その後、鰐川の消波ブロックで1バイトあり、スッポ抜け。消波ブロックも丹念に攻めましたが、これもまた続くバイトは得られず。
午後は常陸利根川下流の水門が閉じて流れが無くなるはずと思い、再度常陸利根川に入りました。目論見通りに流れはなくなっており、これであれば釣れるかもしれないと思いました。
フィルターユニット周りをスパイニークローラーで攻めるとバイト。なかなか上がってこないので中型のキャットフィッシュかもしれないと思いましたが、まずまずサイズのバスでした。痩せていますが48cm。
別のエリアのフィルターユニットが本命だったのですが岸釣りの人がいたのでしばらく他の場所で時間を潰し、岸釣りの人が居なくなったのを見計らって本命場所に入りました。そして読み通りに1尾キャッチ。小さいな?と思ったのですが40cmありました。今日は珍しく良型の魚が揃いました。
今は釣りができるだけで幸せだと思います。そして狙い通りにバスが釣れるとこれ以上ない幸福感を感じます。でも今はたまたま自粛要請が緩和されてきていますが、問題の本質が解決したというわけでは決してない。むしろここ最近の東京都内のコロナウイルスの新規感染者数は一時期と比べて多くなっています。ですからこの先は一体どうなるかわからないと思っています。せめて湖上に出られる時間は思いっきり楽しんでおこうと思います。
冬の間にサムライボートサービスさんにメンテナンスをお願いしていたものの、かなり長期間の放置ということに変わりありません。
恐る恐るボートカバーをめくると・・・あぁ、やっぱり(涙)。またしても猫に荒らされていました。ということで今朝はボートの掃除からスタートでした。
不思議と岸釣りの人は少ないように思いましたが、この日を待ちわびていたボーターの人は多かったようです。常陸利根川はひっきりなしにバスボートが往来していました。
自分も久し振りの釣りなので、とにかく今日は釣りたい!あまり遠方まで行かず、近場の実績場所を徹底的に叩くつもりでいました。
ここのところ連日午前中~昼過ぎまで常陸利根川下流の潮止水門を開けているのですが昨日にかなりまとまった雨が降っていたこともあり、常陸利根川はかなり強い流れが発生していました。アシ際に撃ち込んだファットイカが斜めに流されていく。こりゃ駄目だ。
外浪逆浦をチェック、ノーバイト。北利根出口の消波ブロック撃ち、沈みブロックで1バイトあるも喰い込まず。北利根のハードボトムエリアでクランキング、ノー感じ。水温は23度台でしたが、スローな釣りでないと厳しそうな気がしました。
北浦に移動。ドックの外壁、粗朶消波工をワッキーリグとリーダーレスダウンショットで丹念に探る釣り。ここまでスローにして何時間もノーバイトが続くと本当に何をやっても釣れないような気分になってきます。
スパイニークローラーのワッキーリグでようやくヒット。43cm。釣った時間は11時51分でした。かなり心が折れかけていましたがようやく一安心です。
その後も粗朶消波工を丹念に撃ちましたがノーバイト。後が続くほどのポテンシャルはないようです。
その後、鰐川の消波ブロックで1バイトあり、スッポ抜け。消波ブロックも丹念に攻めましたが、これもまた続くバイトは得られず。
午後は常陸利根川下流の水門が閉じて流れが無くなるはずと思い、再度常陸利根川に入りました。目論見通りに流れはなくなっており、これであれば釣れるかもしれないと思いました。
フィルターユニット周りをスパイニークローラーで攻めるとバイト。なかなか上がってこないので中型のキャットフィッシュかもしれないと思いましたが、まずまずサイズのバスでした。痩せていますが48cm。
別のエリアのフィルターユニットが本命だったのですが岸釣りの人がいたのでしばらく他の場所で時間を潰し、岸釣りの人が居なくなったのを見計らって本命場所に入りました。そして読み通りに1尾キャッチ。小さいな?と思ったのですが40cmありました。今日は珍しく良型の魚が揃いました。
今は釣りができるだけで幸せだと思います。そして狙い通りにバスが釣れるとこれ以上ない幸福感を感じます。でも今はたまたま自粛要請が緩和されてきていますが、問題の本質が解決したというわけでは決してない。むしろここ最近の東京都内のコロナウイルスの新規感染者数は一時期と比べて多くなっています。ですからこの先は一体どうなるかわからないと思っています。せめて湖上に出られる時間は思いっきり楽しんでおこうと思います。