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オーシャンパフォーマー 艶魚 一時モニター募集 [その他]

※募集を締め切りました。

そろそろ皆さんも本格的に釣りに復帰する頃ではないかな?ということで、5月に発売となりましたオーシャンパフォーマー新製品である艶魚の一時モニターを若干名募集いたします。

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毎度のことながらルアープレゼント企画ではありませんので任務をきちんと遂行できる方に限らせていただきます。審査基準が厳しいので採用率は低いですが、我こそは!という方のご応募をお待ちしております。

  • メールにて、該当商品での釣果報告を随時入れていただける方。釣果写真必須
  • 対象魚はロックフィッシュもしくはフラットフィッシュのみとします
  • シーズン中、1ヶ月あたりの平均釣行回数が月3回以上を最低条件とします
  • シーズン中、1回の釣行あたりの平均釣果をお知らせ下さい。即戦力を求めていますのでとにかく釣る人を優先します
  • メーカーの正式なモニター・テスターではありません。支給されたルアーを使い切り次第、任務完了となります。プレゼント企画ではありませんので責任を持って任務を遂行できる方に限ります
  • プロ・アマ問わず、他社ルアーメーカーのサポートを受けている方からの応募はご遠慮下さい
  • 報告内容が優秀と判断される方には、追加で商品を提供の上、継続を依頼するケースもあります

ご希望の方は応募フォームよりご応募下さい

  • 応募締め切りは2020年6月30日までとします
  • 採用者の方には追って返信致します。その際に送付先をお伺いします
  • 採用者には対象商品2パックを提供します。在庫状況により希望に沿えない場合もございます
  • 採用者にのみ連絡を致します。あいにく採用されなかった方にはメールの返信はありません。ご了承下さい

また、お店で購入された方からの釣果報告ももちろん大歓迎。釣果報告はこちらまでお寄せ下さい。報告内容が優秀と思われる方には逆にこちらから一時モニターをお願いするかもしれません。

どうぞよろしくお願いいたします。

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ミニファットラップ [他社製品]

ミニファットラップを最初に買ったのは中学生の頃だったかと思います。
船橋のイトーヨーカドーの中にあった「ヒット」という釣具店で買ったという記憶があります。当時の千葉県には珍しくルアーのプロショップという雰囲気を醸し出したお店でした。ですが子供の手が届く価格帯の物はほとんど売っておらず、いつもラパラやアブのルアーを眺めているだけでした。

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(これは後日買ったもの)

でもお金を貯めて遂にそのお店で買い物をしたのです。買ったルアーはミニファットラップラパラ。今はもう手元に残っていませんがパーチカラーだったと記憶しています。
どうしてその時にミニファットラップを買ったのかは自分でもわかりません。よっぽど、ファットラップのシャローランニングでも買っておけば良かったのにと思いますが。

一体どんな動きをするんだろうと思って投げてみたらビックリした!沈むぞコレ?!不良品か?

はい、自分はてっきりミニファットラップはフローティングだとばかり思っていたのです。だって見た感じは丸いクランクベイトだし、そもそもファットラップだって浮くじゃないですか。何故にミニだと沈むのか(笑)。

泳ぎに関してはカウントダウン譲りの安定性でした。どれだけ速く引いても飛び出さない。細かくブルブルと震えながら泳いでくる。ただ、サイズの割に沈む力が強いのでスローリトリーブ向きではないです。見た目は小さいクランクベイトですが昨今のエリアトラウト用のクランクベイトとは特性が全く違います。どちらかというと速目に巻いて反射で喰わせてしまう感じ。流れにも強いです。

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サイズも小さくシンキングであるが故に出番は限られるルアーかもしれません。でもミニファットラップと特性が被るルアーというのは思い当たりません。強いて言うならば同じラパラのCD3くらいでしょうか。

このルアーが効く状況を知っている人にとっては替えの効かない存在に違いないです。

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艶魚、ビッグフィッシュ連発!! [釣果報告]

今年の5月に発売となったオーシャンパフォーマー「艶魚」。ですが発売のタイミングが運悪くコロナウイルスの影響を受けてしまって釣果報告も聞かれませんでした。これはまぁ仕方のないことです。

依然として越県移動は自粛対象ですが、緊急事態宣言が解除になると共に地元で釣りができる人は徐々に釣りに行き始めたようです。そうしたら早速、スミスのテスターさんが立て続けに艶魚でビッグフィッシュを仕留めてきてくれました!!

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岩手では八重樫敬太さんが釜石沖で55cmのモンスターアイナメをキャッチ!この日は25尾ほど釣ったのだそう。リグは1/2~3/4ozのテキサスリグ。艶魚はテキサスリグで扱えるリアル系シャッドテールですからね。
八重樫さんはオーシャンパフォーマー「狂輪波」「艶魚」の開発における中心人物で、フィールドテストやアドバイスをお願いしています。ですので艶魚の特徴もしっかり理解しており扱い方も熟知しているのは当然ですね。

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そして瀬戸内方面からはご存知グルーパーゲームのパイオニア、ポッキンさんこと辻本ナツ雄さんがキジハタの大物をキャッチしました。サイズ計測はしなかったそうですがどう見てもこれはデカイ。

自分はグルーパー(ハタ)ゲームであれば本来はもっと強い波動を出すワームの方がいいのだろうと思っていました。艶魚でも釣れなくはないでしょうけど、ちょっとアピールが弱いのではないかと。

その辺りのことを辻本さんに聞いてみたのですが、夜間にシャッドテールを使う場合は波動が抑え目の方がよく釣れるとの回答をもらいました。艶魚はそのような釣りに丁度マッチしているのだそうです。

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浄土ヶ浜マリンハウスホームページより)

ちなみに八重樫さんのアイナメも辻本さんのキジハタもどちらもヒットカラーがリュウグウハゼ。これ、東北の海に居る魚なんです。ですから八重樫さんの魚はわかるのですが、まさか瀬戸内のキジハタにもリュウグウハゼが効くとは思いませんでした。辻本さん曰く「シマシマ君」だそうです(笑)。

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ボイジャー追加 [その他]

バッテリーが2~3年で駄目になるという人がいます。でも自分は経験上、7~8年は保つと思っています。

ちなみに自分のレンタルボート用エレキはモーターガイドのFW54Vという12Vモデルで、ボイジャー105A1つで済むタイプ。しかも自分は横着なのでこのバッテリーに魚探も繋げてしまう。要するにボイジャー105A1つでエレキと魚探を全てまかなっているというわけです(この使い方ですと干渉するのでお勧めはしません)。
自分はシンプルレンタルボートスタイル。センターデッキだとかラダーなんて持ってもいない。とにかく荷物を少なくしたい。だって準備と後片付けがしんどいんですもの。でも、昔は皆こうだったんですよ。

で、そのスタイルで朝から夕方まで休むことなく釣りをします。自分のバッテリーは購入して8年以上経ちます。そのバッテリーでも丸一日保つのです。夕方になってもスピードが落ちるという感じはしない。ハイバイパスでもちゃんと走れる。
ちなみに10年以上使っているバッテリーもあります。戸面原ダムクラスの規模であればそれでも全然大丈夫。夕方になると、ちょっと弱くなってきたかな?という感じ。さすがにこのバッテリーは引退させようかと思っています。

数年でバッテリーを駄目にしてしまう人と何が違うのかというと、自分は帰宅するとすぐにバッテリーの充電を始めるのです。使用しているチャージャーはACデルコのAD-0002。この充電器で充電すると電極にサルフェーションが付きにくくなるのだとか。そして保管も自宅ですし、屋外に置いているものほど気温差も受けていないはず。

フルタイムアングラーとの釣行頻度の差もあるかもしれませんが、それ以上に「すぐ充電」「専用充電器で充電」「屋内保管」これらを行うことでバッテリーの寿命にかなり差が付いているのではないかと思います。

一方、バスボートにはボイジャー105Aを3個積んでいます。1つはエンジン始動用と各種電装品用。もう2つはエレキ(モーターガイドTR-82V)用。これらのバッテリーも購入して8年以上が経ちます。
エレキ用の2個は今でも全然問題なし。で、気になるのはエンジン始動用のバッテリー。こちらもパワーが落ちている気はしないのですが、昨年の後半から何となくエンジンが掛かりにくい気が。これはCCAが落ちてきているのかもしれないなぁと。このバッテリーも、12Vエレキであれば朝から夕方まで全然動かせるんですよ。

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バッテリーのCCAを計測したわけではないのですが、いずれにせよバッテリーが古いという事もあって新しいバッテリーを買ってきました。これでエンジン始動が気持ちよく一発で決まる!といいなぁ。スパークプラグも全て新品に交換してもらいました。

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新しくバッテリーを購入した際にはシルバーのペイントマーカーを用意して電極付近にに「+」「―」を記します。これは薄暗い時間の準備の時にとても役立ちます。そして側面には購入日を記載。右下の「E」はエンジン始動用のバッテリーとして自分が区別するためのもの。

そして適当にシールを貼ったりします。自分は一時期駐艇場で充電をお願いしていました。他の人のバッテリーとの混同を避けるための措置です。

自分はバスボートはボイジャー×3のままでいいと思っています。以前、ビルジポンプが空回りしているのに気づかずエンジン始動用のバッテリーの電圧が落ちてエンジンが掛からなくなってしまったことがあります。その時はエレキ用のバッテリーと交換して難を逃れました。12Vバッテリーを複数積んでいるからこそそうした時の安心感があります。

ただですね、レンタルボート用のバッテリーはいよいよリチウムイオンに変えようかと思っています。特に減水した湖などで駐車場から桟橋までが遠い時などはボイジャーだと地獄なので。

自分の周りはトップウォーター愛好家のシニアアングラーが多く、12Vのリチウムイオンバッテリーを早々に購入していました。そりゃあもう大絶賛です(笑)。トーナメンター向けのバッテリーというイメージがありますが、私が知る限りではシニアアングラーを中心としたトップウォーター愛好家の人達の方がリチウムイオンバッテリーの発売を喜んでいるように思いました。

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ビッグバド2020年新色 [ヘドン]

前回に引き続き本日もヘドンネタです。

久し振りの生産となりますが、8月にヘドンのビッグバドが発売となります。ボーンカラー以外は新色で、スミスファクトリーカラーではなくPRADCO/HEDDONにて特注カラーとして生産されるものになります。

BON
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これしか使わないという人も多いボーンカラー。

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マット仕上げのブラックとなります。

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以前にベビーバドでは発売したことのあるカラーです。馴染みのあるヘドンレッドフラッグロゴ。背中はドワジャックの文字が入ります。

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こちらのヘドンロゴは見慣れない人がほとんどだと思いますが、このロゴが使われていた時代もあったのです。

SMPB
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現行のプラドコ傘下の各ブランドのロゴが散りばめられています。ビッグバドの表面にバンディットやウォーイーグルのロゴが入っているのも違和感が無きにしも非ずですが、かえってこうしたモノほど後々で珍重される・・・かも?

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ビッグバドって生産中止じゃなかったんですね?と言われることがあります。いいえ、とっくに生産中止です。クアーズとして販売されていたX9415(X9410型)が2015年でPRADCOの定番品から無くなりました。このタイミングが事実上の生産中止ということになります。

それ以後に発売となったものは通常流通品ではないものを特別に生産してもらっている、いわゆる特注品。特注生産を掛けるにはある程度の発注数を確保する必要がありますのでそう簡単には出来ません。ですが日本ではビッグバドの需要が高く、数年ごとに特注生産を掛けられる。そういうことです。

特に2009年に発売となったモデルはX9411型と呼ばれるもので日本向けに開発された新型のビッグバドです。このモデルは日本でのみ発売されており、それ以外の国では販売されたことがありません。というか、ビッグバドの人気があるのは日本だけなので(汗)。

X9410(オールド)
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ヒートンモデル。このモデルこそが数々の伝説を作ってきたと言えます。

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エイトカンモデル。このエイトカンを熱して抜いて、新たにヒートンを打ち込んで、というチューニングが大流行。皆、何とかしてヒートンモデルを再現しようとしていたんですね。このモデル、ショートシャンクフックをスプリットリングで介してセットされている点は良かったと思います。

X9411(日本向け限定品)
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2009年以後に発売した新設計のヒートンモデル。チューン要らずでそのまま使えます。ヒートンの位置を中央に変更することも可能。近年発売されているものはほぼこのX9411型です。

IKE-Pさんのお勧めはどれですか?
スミスの社員なんだから立場上は当然X9411を勧めるだろうと思いきや、自分のお勧めはX9410オールドです(爆)!!
でも、1つはこれを持っておいてもらいたいと思うのです。これこそが本物のビッグバドなので。

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オールドヘドンのルアーというと、モノによってはとんでもないプレミア価格になっているものもあります。ところがビッグバドのオールドに関しては比較的価格の手頃なものもあるのです。程度の悪いものは¥3,000程度で買えたりする。具体的にはブレードやフックの欠損、シール剥がれ、シールの色褪せなどです。ですが実釣用に投入するのなら程度が悪いもので十分です、割れていたりさえしなければ。フックなどはどうせ刺さりの良いものに変えるでしょうし。

持った瞬間にわかるその重さと質感の違い。引けばわかる水絡みの良さと音の違い。そして必要以上に暴れ過ぎない。浮き過ぎない。ぶつけても壊れにくい。お勧めする理由はそんなところ。
とはいえあまりに高価なものを実戦投入するのは気が引けますが¥3, 000程度だったらいいでしょう。近年物だって¥2,000程度はするのだし。もし手頃な価格のオールドものを見付けたら是非入手してみて下さい。

X9411もまぁ・・・いいですよ(笑)。
自分は強度を上げるためにウレタンでトップコートを施しています。ボーンカラーの人気が高いですが、シールが貼ってあるものの方が割れにくいという点は知っておいてもいいかもしれません。そしてちょっと千鳥過ぎだなぁと思ったら、ヒートンの位置は真ん中に変更。X9411はそのままでも充分に使えますし、あとは好みで手を加えていけばいいと思います。

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クレイジークローラーの「4」 [ヘドン]

元祖羽根物といったらクレイジークローラーです。最近はビッグベイトの羽根物が多いですが、オーバーハングの下に投げ入れたり、ピンスポットで首を振らせて喰わすなどこのサイズだからこそ出来る釣り方もあります。
案外、最近の人の中にはダッジは投げたことがあるけれどクレイジークローラーなんて投げたことがない、なんていう人もいるのかもしれませんね。

そんなクレイジークローラーのスミスファクトリーカラーに3色の新色が追加となります。

C
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L
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上記3色は7月発売予定となります。ヘドンサポートショップ専売商品となります。

現行のクレイジークローラーは中国製です。スミスファクトリーカラー用に特別手配しているボディーブランクも中国製だと思われます。で、C(クリアー)をよ~く観察してみると・・・

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本体内に「4」という文字が入っているのを発見!!目と目の間位の位置に入っていました。組み立ての際など、何か意味があるのかもしれませんね。

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かへるくん [他社製品]

今のバスアングラー、ボックスの中身は海外メーカーのルアーと日本メーカーのルアーとどちらが多いでしょうか。おそらく日本メーカーのルアーの方が多いだろうと思います。

日本メーカーの製品の方が品質面でも安心できる気がしますし、日本の釣り場にも合っているものが多い。製品プロモーションにおいても日本人の著名アングラーが説明してくれた方が理解しやすく良く伝わる。日本メーカーのルアーが人気である理由としてはそんなところでしょう。

自分が子供の頃もボックスの中身は日本メーカー製のものばかりでした。でもその理由は今のアングラーとは違う。当時は高価な海外メーカーのルアーなんてとても買えなかったからです。
¥200で買えるSPORTSMANルアー、¥400弱で買えるのはコーモラン、それより少しお金を出せばダイワのルアーに手が届くといった感じでした。ただ、当時の日本メーカー製は品質的には酷いものでした。真っ直ぐには泳がない、浮くはずなのに沈むなんてものがザラでした。でもお金がなかったのでそうした安いルアーを使うしかなかったのです。

やがて高校生になりアルバイト収入が得られるようになると自分も海外メーカーのルアーを買えるようになった。ラパラやボーマー、バグリーなどなど。そして日本製のルアーも一気に精度が上がりました。ハスティー2などはとても気に入り、かなり買いました。

そうなると当然、造りの悪かった日本メーカー製のルアーは使わなくなりました。それらのルアーは当時釣り場でよく会う小学生のグループにあげてしまいました。

それが今になって中古ショップで古い国産ルアーを見掛けると懐かしくなってつい買ってしまうという(爆)。モノにもよりますが、往年のダイワ、オリムピック、シマノ、リョービあたりのルアーにはついつい手が伸びてしまいがち。

コーモランのルアーもだいぶ持っていたのですが、これまた前述の小学生グループにあげてしまって手元には残っていませんでした。そんな中、手元に残しておけば良かったと後悔しているコーモランのルアーは2つ。

1つはタイニークレイジークローラーの類似品。カラーもちゃんと意識していたようでBRSでした(名称はわかりませんがMY PLUGシリーズの中の1つだったと思います)。コレがですね、出目だったのです。その点は本家ヘドンと少しだけ差別化したんですね。でもその出目がボックスの中でもひときわ可愛かった。そのルアーで釣ったことはありませんでしたが、アレは取っておけば良かったなと。

そしてもう1つは当時のコーモランのエース「かへるくん」。ガルシアフロッグなんてとても買えなかった当時の少年アングラーは皆、フロッグといえばかへるくんでした。これも取っておけば良かったです。コレを持って雄蛇ヶ池に行ったら、藻なんかどこにも生えていなくて唖然としたという思い出が(笑)。脚はちゃんとカエルっぽく動きます。酷使すると切れちゃうんですけど。

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で、比較的最近に入手したかへるくん。う~ん、何か自分が昔に持っていたものと雰囲気が違うんだよなぁ。目が塗られている位置が違うと思うし、フックも銀色ではなかったような。多分途中でマイナーチェンジがあったんでしょうね。でも、確かにかへるくんには間違いない。

自分は中空フロッグよりも、脚が開閉するタイプのフロッグの方が好きなんです。使っていて楽しいし、こちらの方が魚が出る気がする。たまにかへるくんを使ってみたくなる衝動に駆られるけれど、脚が切れちゃうとショックなので投げません(笑)。スミスのボンビーナも手持ちが残り僅かだし、同じような代替品はないものかな。

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最後の1つ [災害ボランティア]

状況がだいぶ落ち着いてきた印象はありますが依然として新型コロナウイルスの脅威が完全には終息しない中、季節は春を過ぎて初夏の様相を呈してきました。これからは大雨や台風にも備えていかなければいけない。

特にコロナ禍の中で昨年秋の台風のような災害が重ならないことをただ願うばかりです。避難所や復旧作業においてはソーシャルディスタンスなんてとても取ってはいられないはずだから。

そんな中、全国社会福祉協議会から 「新型コロナウイルス感染拡大下における災害ボランティアセンターの設置・運営等について~全社協VCの考え方~」 という発表がなされました(社会福祉協議会は必要に応じて地域のボランティアセンターを設置・運営する組織です)。

この中に何点か気になる記載があります。

○ 現在の状況下で一定規模の災害が発生し、被災者への支援が必要な状況となった場合は、感染症拡大を理由に災害ボランティアセンターを設置しないという判断はしない。

コロナウイルスの感染拡大に対するリスクがあるのは承知の上で災害ボランティアセンターを設置するという事です。災害発生時にはその対応を最優先すべきという点で、自分もそのスタンスに同意です。

○ 感染拡大の懸念がある期間は、広域に幅広くボランティアの参加を呼びかけることは行わない。
○ 感染拡大の懸念がある中で、社協の災害ボランティアセンターでボランティアによる支援活動を行わざるを得ない場合は、募集範囲を顔の見える範囲(近隣住民)から当該市区町村域程度までに制限することが適当。
○ 被災市区町村での対応が困難で、近隣市区町村域や県域にボランティア募集を拡大する場合は、被災地域の住民の意見をふまえるとともに、行政、医師や保健所など専門家の意見をふまえて判断する。

災害ボランティアの募集範囲は基本的には市町村の範囲内、行政や専門家の意見を踏まえてこれを拡げる場合でも県内というのがその範疇の拡大枠の上限となるようです。これはつまり、県外からの災害ボランティア活動は出来ないという事になります。

御存知ない方も多いかと思いますが、災害ボランティアというのは誰がどこで活動してもよいというわけではありません。被災地の市内在住者もしくは県内在住者に限られることが多い。昨年秋の台風による被害が大きかった際、埼玉県在住の私が日帰りで活動することが出来る地域というのは栃木県佐野市、栃木市、茨城県水戸市程度しかありませんでした。
そしてその限られた地域には全国あちこちから災害ボランティア有志が集まってきていました。内訳としては県外の人の方が多かったはずです。中には車中泊をしながら長期に渡って活動している人もいました。スーパーボランティアとして有名になった尾畠春夫さんのような方というのは実は結構います。

しかしながらコロナ禍の脅威があるうちは、県外からの災害ボランティアは活動をすることが出来ないということが今回明らかになりました。自分もそうですが、これには歯痒い思いを感じる人も多いのではないでしょうか。重労働することなどより助けに行けないことの方がよっぽど辛い。確かにコロナウイルスの感染拡大を抑えることも大切ではありますけど・・・。

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そんな中、日本でただ一箇所だけ昨年秋の台風被害対応のためのボランティアセンターが今でも閉所することなく活動を続けているところがあります。それは栃木県の佐野市。私も今年の1月までずっと活動していたところです。

この人もまだ頑張っていますね。物凄い熱意とパワーに圧倒されます。

その佐野市のボランティア活動もコロナウイルスの影響を受けて2月下旬以降はその活動停止を余儀なくされていました。それが今日から再開となったとのことです。但し、現状を鑑みて市内在住の登録者のみで活動を再開したようです。

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(佐野市災害ボランティアセンターFacebookより)

昨年の秋に被災してもう半年以上が経ちますが実はまだ復旧しきれていない家屋というのはあります。これは佐野市に限ったことではないはずです。ただ、その被災者が第三者に頼ろうとしていないだけ。依頼が来ないのであれば、行政はそれで終了と判断する。

全国で唯一、佐野市だけで依然としてボランティア活動が続いているのは他の地域と比べて被害が大きかったからというわけではなく、災害ボランティアとして活動している有志達の地域復興への想いが強く、声を上げずにいる住民の人達にまで1軒1軒声を掛けて周り、その需要を地道に掘り起こすところまでしっかりとやっているから。そこまで手厚いフォローが出来ている地域というのはきっと他にはない。

とうとう全国で最後の1つとなった佐野市の災害ボランティア活動。でもこれは決して復興の順位がビリッケツになっているのではありません。より完璧なゴールを目指して最後まで走り続けている孤高のランナーだと自分は思っています。

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使える!キャタピーキャンバス [スミスルアー]

スミスのナマズ用プラグ「キャタピー」。このプラグは問屋さんなどのオリジナルカラーが多く発売されています。そうしたカラーはカタログには掲載されません。限定品でもあるのでレアといえばレアです。

そして今年はスミスから2020年限定カラーが発売となりました。これも一度限りの生産となります。カタログやメーカーサイトにも掲載されない商品です。

61.ルミナスインブラック
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62.ルミナスインピンク
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63.ルミナスインチャート
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64.クリアーピンククラウン
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65.キャンバス
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背中がクリアーのカラー(61,62,63)は、夜間にケミホタルを刺して使用した場合、背中全体にケミホタルの光が広がるというカラーです。

それはさておきキャンバスとかいうスケキヨみたいなカラーは何なんだ?!これ、マットホワイトの1色塗り。こんな色のどこがいいんだ?!と思ったところそのまま使うものではないらしい。どうやらこの上に好きな色を描いて下さいというものらしいです。

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エアブラシを持っている人はそれを駆使してプロ顔負けの色に仕上げるもよし。最近はトップウォータープラグでも手塗りが増えているのであえて手塗りで仕上げてみるのも悪くはないかと思います。

でももっと有用な使い方があります。特に小さいお子さんがいるお父さんにはお勧め。

自分で塗装をするのではなく、お子さんに好き勝手に描かせてみましょう(フックは外しておいて下さい)。その出来栄えは正直どうでも良いです(笑)。仕上がったらフックを装着してルアーをBOXに仕舞って準備はOK。

さ~て釣りに行くか!という瞬間に家族から浴びせられる罵声。でも大丈夫です。さっきのルアーがあるのなら。
「だって、***(子供の名前)が塗ってくれたルアーでどうしても釣りたいからさ」

まるで家族の事を第一に考えているかのような発言ではないですか(爆)。
これなら家族も反対できませんから、どうぞ心置きなく釣りに出掛けて下さいませ。

使えるでしょう?キャタピーキャンバス。

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アンタは一体誰やねん [他社製品]

池島さんは昔のルアーをよく知っていますよね?と言われることがあります。自分は小学校4年の時に初バスを釣り、それから今までずっとバス釣りに夢中でしたから。子供の頃は思うように道具を買い揃えることは出来ませんでしたが、1980年代の釣り雑誌などは読み漁っていましたので記憶に残っているルアーが多いというわけです。とはいえ、今の40~50代はバスブームを経験している人も多いですから、自分などよりずっと知識が多い人もザラに居ます。

そして自分もさすがに1970年代以前のルアーになってくると、さすがに古すぎて知らないというものも多くなってきます。

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さて、コイツは一体いつ頃のルアーなんでしょうね?
見た目のサイズに反して非常に軽いです。スプーンのような形状のヘッド部分はプラスチックの1種なのかもしれませんが少し手触りが柔らかいんです。ロウみたいな感じ。ミスキャストしたら壊してしまうんじゃないかな?オモリは入っていないようです。

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スカートはゴムではなくビニール製のようです。ホッパーストッパーのダーティーバードなどにこの手のスカートは採用されていたなぁ。昔のヒルデブランドのスピナーベイトなどもこの手のスカートでした。

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フックはダブルフックかと思いきやそうではないです。何とシングルフックが左右に装着されている。そしてそれぞれにスカートが付いているのでスカート量がこんなにモッサリしているんですねぇ。
一瞬、ヘドンのモスボスのようなウィードレススプーンの1種なのかと思いきや、ウィードガードはないという。

オモリが入っていない樹脂製の本体なので、沈みはきっと超スローだろうと思います。スプーンのようなカタチをしているから、左右に大きく揺れながら沈んでいくんじゃないかな。ゆっくり引けば左右に大きく揺れながら泳いでくる・・・と思います。

これまたS社長の秘密基地を断捨離中に発掘されたブツだそうです。いらないからって、もらいました(笑)

どこの誰なのかはわからない・・・アンタは一体誰やねん。

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