SSブログ

5月29日 戸面原ダム シンクスパイダーとモッサで50尾超え! [釣果報告]

2日連続で房総レイクに釣行された爆釣王Tさん。初日の片倉ダムに続いて2日目は戸面原ダムに出撃です。自分も早く行きたいものです。

戸面原ダム 2020年5月29日(金) 5:40~17:00

天気:晴れ 気温:25℃ 水温:21℃ 風:1~3m 水位:減水350cm 水色:マッディー~スティン

 2日目は戸面原ダムです。先週来た時も減水していましたがさらに進行中で、期待していたカバーがかなり干上がってしまいました。朝一は上流を目指しますが濁っていて水も悪く、魚も少なくハードベイトで少々。

200603-1.jpg
200603-2.jpg
200603-3.jpg

 そこで中流まで戻ってみるとドシャローにチラホラと見えバスが!今日ももちろん昨日良かった『シンクスパイダー』を投入です。すると見えバスもフォール中や着底後のステイでたまらずついばんでしまいます!

200603-4.jpg
200603-5.jpg
200603-6.jpg
200603-7.jpg

 今回は浅い水深でのサイトがメインだったのでカラーは食わせの『12.グリーンパンプキン/ブルーフレーク』をチョイス。また、フォール姿勢よりもフッキング率を重視してマス針を使用しました。今回はフォールでのバイトよりも、少しボトムで放置している時の拾い食いバイトが印象的でした。

200603-8.jpg
200603-9.jpg
200603-10.jpg

 昨日はスピニングタックルも使用しましたが本日は封印。『シンクスパイダー』も3.1gあるので今時のベイトフィネスタックルなら楽勝に扱えます!ただフリーフォールを重視したい時はスピニングですね!

200603-11.jpg
200603-12.jpg
200603-13.jpg

 そしてカバー周りには本家の!?『モッサ』を投入すると当然浮いてきます!やっぱり虫系はトップの釣りも楽しいですよね♪特にこれから秋までは最も効果のあるルアーの1つで、どんなにプレッシャーが掛かっていても釣れるルアーでもあります!

200603-14.jpg
200603-15.jpg
200603-16.jpg
200603-17.jpg
200603-18.jpg
200603-19.jpg
200603-20.jpg
200603-21.jpg

 他にも違う展開を求めてブレイクでDS、ボイル撃ちのミノーイング、カバーネコ、トップで追加することができました!

200603-22.jpg

本日 ラージ:40cm以下×53本

 今回初めて『シンクスパイダー』を使いましたが、感想としては想定通り渋い魚でもパクパク食べてしまうワームだなと(^_^;)ストレートワームのノーシンカーでも食わない魚が『シンクスパイダー』だと食う場面に何度も遭遇しました。

 そして沈む虫系はフォールスピードがとても遅かったり軽かったりで使いにくいものが多いですが、その点『シンクスパイダー』は誰が使っても非常に使いやすいワームに仕上がっているなと思えるものでした。他のルアーで反応がない時にこそ是非使ってもらいたいルアーですね!

あまり想像したくない未来ですがもし今後コロナと共生する時代が来るとして、感染者が増えるたびに越県での外出が制限されるのだったら、自分は迷わず埼玉県から出る!!住むのだったらやっぱり茨城か千葉がいいなぁ。

gill-bf.jpg
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

5月28日 片倉ダム シンクスパイダーで30尾超え [釣果報告]

不要不急の外出自粛が緩和され、釣りを再開する人が多くなったようです。ただ、越県移動はまだ自粛対象ですので、現時点では自分の住む県内で釣りを楽しむということになります。

あー!!自分はどうして埼玉県に住んでしまったんだろうと後悔しきり。埼玉県のいいところはというと貧乳率が日本一らしいのですが自分はこのメリットが全く生かせてない!!

そして元埼玉県民でありつつも千葉県に転居した爆釣王Tさんはやっぱり勝ち組でした。

片倉ダム 2020年5月28日(木) 5:30~17:00

天気:晴れ 気温:25℃ 水温:21℃ 風:1~3m 水位:少し減水 水色:スティン

 今回は2日連続で片倉ダムと戸面原ダムに行ってきました。しかし期待に反し朝から全く反応がありません。。そこで初使用となる『シンクスパイダー』を岩盤に投げて落としていくとポロポロと釣れだしました!

200602-1.jpg
200602-2.jpg
200602-3.jpg

 『シンクスパイダー』は謳い文句通りスライドしたり傾いたりせずに真っ直ぐ落ちていくので、岩盤など狙ったポイントから外れずに落としたい釣りにはうってつけです!そして絶妙なのがフォールスピード。虫系の釣りは早く落としては効果がありませんが、あまりにもスローだと人間が我慢できません(^_^;)

200602-4.jpg
200602-5.jpg
200602-6.jpg

 その点『シンクスパイダー』は沈む虫系特有の食わせ能力は確保しつつ、それ程じれったく感じないスピードで落ちていきます!かなり比重にはこだわったんじゃないでしょうか。重さも3.1gあるのでキャストも楽々決まります!

200602-7.jpg
200602-8.jpg
200602-9.jpg

 今回はスティンウォーターだったので視認性を重視して『24.ミミズ』をチョイスしましたが、多少濁りが入った場所でも『シンクスパイダー』が落ちていく様と、横や下からおもむろに近づき吸い込んでいくバスの姿が確認できることも多いです!

200602-10.jpg
200602-11.jpg

 中流からダムサイトに向けてはちょっと水の色もましになったのでカラーを『04.ウォーターメロンペッパー』にチェンジ。そして活性がイマイチなのかショートバイトが多かったので、マス針チョンがけにしてみました。すると若干ショートバイトが減りフッキング率が上がったように感じました。

200602-12.jpg
200602-13.jpg
200602-14.jpg

 ただしマス針だとちょっと頭下がりになってしまい水平でのフォールはしなくなってしまうので、若干テンションを掛けて落としてあげることで水平姿勢は保てますが、やはり手前に来てしまいがちなので状況をよく見極めて使い分けたいですね。

200602-15.jpg
200602-16.jpg
200602-17.jpg

 ストレートワームのノーシンカーとの食いの違いを確認してみましたが、食い方なんかを目視しても今回は『シンクスパイダー』への反応が良かったように思います。結構状況や個体によって好き嫌いがあるようなので、これは現場でどちらがお好みか確認しながら使うといいかもしれませんね!

200602-18.jpg

 時間の経過とともにシャローの魚が減ってしまったので、ブレイク沿いにDSをいれていくとポツポツと釣ることができました。また、結構ボイルは起きるもののメインベイトがフライのため、非常にセレクティブでルアーへの反応は悪かったです。

200602-19.jpg
200602-20.jpg

本日 ラージ:40cm以下×34本 

うぐぐぅ・・・羨ましいったらありゃしないです。しかし埼玉県民にはどうしようもない。
早く千葉や茨城に釣りに行きたいなぁ・・・定年後はやっぱり茨城に引っ越しですね。

gill-sinkspider.jpg
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

ピンチの中にチャンスあり [物申す!]

コロナウイルスの感染拡大により、釣り業界も少なからず影響を受ける結果となりました。

コロナウイルスが流行り始めた当初、中国で生産をしている釣具の発売遅延といった影響ばかりが懸念されていました
確かに影響はありました。中国では工員がしばらく隔離されて工場に入れなかったというところも多かったですし、流通自体も滞っていました。

でも結果的にさほど遅延は起きなかった工場もあるし、その後のリカバリで遅れを取り戻した工場もありました。ちなみに自分が開発に関与した製品においては納期の遅延はほとんどありませんでした。

中国生産品の発売遅延だなんて、大した問題には至らなかったのです。

その後、日本の国内でもコロナウイルスの感染が拡がったのは御存知の通りです。今は多少落ち着いたようにも見えますが・・・

結果として、観光業や飲食業ほどの切迫性ではないにしろ釣り業界の売り上げにも影響が出ました。

実は、緊急事態宣言が発令される以前は釣具の需要が落ち込むどころかむしろ増えていたのではないかとさえ思います。人との接触を避けようと考えた結果、釣りやキャンプを選択する人がいたからです。
ところが緊急事態宣言が発令され不要不急の外出自体が自粛を求められることとなり、釣りもキャンプも自粛の対象となりました。消費の機会がなければ消耗品の売り上げが落ちて当たり前です。

ですが長い目で見た場合に懸念されるのは、収入自体に影響が出る人が増えることで釣具の消費が落ちることです。生活維持のために節約が求められることとなれば嗜好品の購入は真っ先に節約対象とせざるを得ない。まずは生活出来ることが大事ですから。
不況は長引くことでしょう。この点は今後も懸念される点です。

東日本大震災が発生した際にも釣具の売り上げは大きく落ち込みましたがまだ西日本が大丈夫でしたし、メーカーによっては海外への輸出で凌いだところもありました。でも今回のコロナショックは地球規模なのでそのどちらも見込めません。勿論メーカーだけでなく販売店も厳しい。

そんな厳しい現状ばかりが懸念されている中ではありますが、釣り業界には徐々にチャンスが来ている気がするのです。

緊急事態宣言が発令される前、一時的に釣りやキャンプを楽しもうという人が増えたと前述しました。そして緊急事態宣言が解除された今、再びその状況になりつつあると感じます。当面は人混みを避けて屋外で遊んでみるかという発想によるものでしょう。事実、釣具屋さんには家族連れやビギナーの人の来店が多くなってきているのだそうです。

これまで釣具業界は新規参入者の獲得に努力してきました。イベントを企画してみたり、フィッシングショーの会場に足を運びやすくしてみたり。ですが、それが大きく実を結んだようにはあまり感じられません。スマホ全盛時代、その対極とも言える釣りはなかなか今の人達には受け入れられない。

それが今、釣りが思わぬかたちで注目を集める結果となっている。コロナウイルスの拡散自体を誰かが望んだものでは決してありませんが、図らずも釣りへの新規参入者が期待できるタイミングが生まれています。釣り業界にしてみればこんなチャンスはなかなかない。

しかしながら、初心者が適当な道具を揃えて、適当な場所に出掛けて、適当に餌を放り込んでみたところでなかなか魚って釣れないんですよねぇ。それじゃ面白いと思うはずがないし、そのまま止めてしまうのは目に見えている。
エビでもハゼでもフナでもブルーギルでも何でもいい。まずは獲物を手にしてもらいたい。そうすれば未来の釣り人が生まれるはずだから。

この機会に釣り業界が如何に興味を持った人達をフォローできるか。それがとても重要なタイミングに差し掛かっている気がしているのは自分だけかな。

gill-tentacrawler.jpg
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー