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6/20 今日の水郷 [釣行記]

ようやく県外への移動に関する自粛要請が無くなり、マイボートに会いに行くことが出来ました。何と8ヶ月振り以上です。昨年は10月の台風以降は釣りには行かずに災害ボランティアに従事していましたし、冬の間は房総リザーバーばかり行っていましたし、ようやく春になったと思ったら自分が帯状疱疹になってしまったりコロナの問題が出てきてしまったためマイボートを浮かべることが出来なかったのです。

冬の間にサムライボートサービスさんにメンテナンスをお願いしていたものの、かなり長期間の放置ということに変わりありません。
恐る恐るボートカバーをめくると・・・あぁ、やっぱり(涙)。またしても猫に荒らされていました。ということで今朝はボートの掃除からスタートでした。

不思議と岸釣りの人は少ないように思いましたが、この日を待ちわびていたボーターの人は多かったようです。常陸利根川はひっきりなしにバスボートが往来していました。

自分も久し振りの釣りなので、とにかく今日は釣りたい!あまり遠方まで行かず、近場の実績場所を徹底的に叩くつもりでいました。

ここのところ連日午前中~昼過ぎまで常陸利根川下流の潮止水門を開けているのですが昨日にかなりまとまった雨が降っていたこともあり、常陸利根川はかなり強い流れが発生していました。アシ際に撃ち込んだファットイカが斜めに流されていく。こりゃ駄目だ。

外浪逆浦をチェック、ノーバイト。北利根出口の消波ブロック撃ち、沈みブロックで1バイトあるも喰い込まず。北利根のハードボトムエリアでクランキング、ノー感じ。水温は23度台でしたが、スローな釣りでないと厳しそうな気がしました。

北浦に移動。ドックの外壁、粗朶消波工をワッキーリグとリーダーレスダウンショットで丹念に探る釣り。ここまでスローにして何時間もノーバイトが続くと本当に何をやっても釣れないような気分になってきます。

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スパイニークローラーのワッキーリグでようやくヒット。43cm。釣った時間は11時51分でした。かなり心が折れかけていましたがようやく一安心です。

その後も粗朶消波工を丹念に撃ちましたがノーバイト。後が続くほどのポテンシャルはないようです。

その後、鰐川の消波ブロックで1バイトあり、スッポ抜け。消波ブロックも丹念に攻めましたが、これもまた続くバイトは得られず。

午後は常陸利根川下流の水門が閉じて流れが無くなるはずと思い、再度常陸利根川に入りました。目論見通りに流れはなくなっており、これであれば釣れるかもしれないと思いました。

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フィルターユニット周りをスパイニークローラーで攻めるとバイト。なかなか上がってこないので中型のキャットフィッシュかもしれないと思いましたが、まずまずサイズのバスでした。痩せていますが48cm。

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別のエリアのフィルターユニットが本命だったのですが岸釣りの人がいたのでしばらく他の場所で時間を潰し、岸釣りの人が居なくなったのを見計らって本命場所に入りました。そして読み通りに1尾キャッチ。小さいな?と思ったのですが40cmありました。今日は珍しく良型の魚が揃いました。

今は釣りができるだけで幸せだと思います。そして狙い通りにバスが釣れるとこれ以上ない幸福感を感じます。でも今はたまたま自粛要請が緩和されてきていますが、問題の本質が解決したというわけでは決してない。むしろここ最近の東京都内のコロナウイルスの新規感染者数は一時期と比べて多くなっています。ですからこの先は一体どうなるかわからないと思っています。せめて湖上に出られる時間は思いっきり楽しんでおこうと思います。

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