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ソルトベイトフィネス BL-C812ML/AKBM [自社製品]

バスに端を発したベイトフィネス。渓流トラウトでは故・本山博之さんが渓流ベイトフィネスの世界を築き上げた。そして海でも港湾部の釣りでベイトフィネスが有効です。だって港湾部で小型のロックフィッシュなどを狙うとなったら2~3インチのワームが中心ですからね。これはもうほとんどバス釣りに近いです。名古屋港の主、OKさんなんてソルトベイトフィネスで釣りまくりでしたしねぇ。

さらに人によってはベイトフィネスでアジやらメバルまで釣る人が居るのだとか。

この世界にハマるとどこまで軽いものが投げられるか?という点に固執してしまう。スピニングを使えば解決するとは思いつつもベイトリールの回転性能を上げるために精を出す(笑)。スプール、ベアリング、オイル・・・それもう、底なし沼にハマりかけてますよ!!

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遅ればせながらスミスからもソルトベイトフィネス用のロッドが新発売。ベイライナーBL-C812ML/AKBMというモデル。ML表記ですが全体的にかなりしなやかなフィーリングで、こりゃカサゴ釣りには最高かも?ティップ部分はパールホワイト。夜釣りで使う際、ティップが見やすいと操作性が格段に上がります。

【ベイライナーBL-C812ML/AKBM】

・全長:8.1ft/2pcs
・自重:111g
・適合ウェイト:2~18g
・適合ライン:PE0.2~1.2号
・標準小売価格:¥33,000+税

バス用のベイトフィネスは6ft台後半、渓流ベイトフィネスは4~5ft台が主流。ベイライナーBL-C812ML/AKBMは8.1ft。他社製品も含めてソルトベイトフィネスは長いですね!でも、バス用よりもブランクが細いのでこの長さでも重さはさほど気にせず取り回しが効くと思います。掛けた後に根に潜ろうとする魚にはロッドは長い方が対処しやすいです。

そういえばいつの間にか東京湾某沖提のカサゴ釣りも最盛期に入りました。真夏の炎天下の沖提は日影がなくてしんどいので、梅雨明け前がいいんです。いつでも行けるようにスタンバイは出来ているのですがバス釣りにも行きたいし、悩みどころです。

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