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8月上旬 狂輪波で狙う若狭湾ロックフィッシュ [釣果報告]

自分が住んでいるのは埼玉県の南東部。丁度東京都との境なので2分歩けば都内に入ってしまう(それだけの距離なのですが家賃や駐車場代などは埼玉県内と東京都内で全然違うんです)。そんな場所なので田舎だとは思っていない(笑)。

が、細長い動物がいるんです。猫じゃない。何らかのペットが野生化した可能性もゼロではないだろうけど、多分ハクビシンでしょう。過去に2度ほど目撃しています。いずれも夜間でした。

先日も地元のファミレスの駐車場でソイツを発見!細長いし、尻尾も長かったのでシルエットですぐにわかった。写真を撮ろう!と慌ててスマホを出すもカメラの起動方法がわからない(汗)。そうこうしているうちに逃げられた・・・。

いや、わかるんですよ、スマホのカメラの使い方くらい(汗)。でも咄嗟に使えませんでした。実はスマホのカメラ機能なんて年に数えるほどしか使わないんです。このブログに出てくる自分が撮影した写真はほとんどデジカメで撮影したものです。どうもスマホのカメラって使いにくくってねぇ、ジジイなのでね。

さて、若狭湾で親子で釣りを楽しんでいるおもちさんからの釣果報告です。

またまたご無沙汰しております。お盆はちょっぴり忙しく、気付けばすっかり間があいてしまいました。

八月上旬の釣果が父から届いていましたので、私のものとあわせて六枚ほど投稿させて頂きます。

25cm 根魚大将3.4インチ(02.ピンクグロー) 狂輪波3.4インチ(54.ピンク/シルバー)
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まずは父が根魚大将と、狂輪波でそれぞれキャッチした25cmクラス。どちらもスイミングでのヒットだったそうです。

~20cm 狂輪波3.4インチ(54.ピンク/シルバー)
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こちらは別のポイントでの釣果です。
この日、20cm前後のカサゴ・キジハタはそれなりの数を釣ることができたそうです。
が、ケータイのカメラ機能でちゃんと撮れていたのは、この四枚だけなのでした……。

ともあれ、狂輪波はサイズを問わずよく釣れると非常に好印象だったようです。

~20cm メタルフォーカス18g(02.ブルーピンク) 狂輪波3.4インチ(54.ピンク/シルバー)
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こちらは八月十日の釣果です。

この日はキャスト毎にアタックしてくるエソの猛攻に、かなり苦戦していたようです。
しかしちゃっかりメタルジグと、狂輪波でも本命をキャッチ。やっぱりピンク/シルバーカラーが父のお気に入りみたいですね。

20cm 狂輪波3.4インチ(06.スキンピンクホロ)
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こちらは私の釣果です。

なかなか乗らないアタリに苦戦しつつ、カラーチェンジでまず一匹。でも変な所に掛かってしまっています。

27 cm 狂輪波3.4インチ(06.スキンピンクホロ)
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これまた何度もお触りしてくる魚でした。誘いに誘って四度目の正直でようやくヒット!
大物ではないですがしてやったりな嬉しい一匹です。

28 cm ジグヘッドタケちゃん(1.8g/#10) メバピョンピョン1.3インチ(08.クリアーSF/ORグロー)
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そしてこちらがこの日の最大サイズです!
ヒットルアーはメバピョンピョン。ライトタックルで五目釣りを楽しんでいた最中のヒットでした。

……素直に喜んでいいのか、複雑な所ですね?!

メバピョンピョンはメバル用に開発した製品ですが、やたらとロックフィッシュに効くんですよねぇ(笑)。でも狂輪波も好調に釣れているようで嬉しく思います。

そしてお父様がスマホのカメラ撮影が少し苦手そうなのが、とても親近感が沸きました(笑)

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8/30 今日の戸面原ダム [釣行記]

本日は戸面原ダムに行ってきました。一応は休暇取得して行っているのでプライベートなのですが、シンクスパイダーの最終段階のテストも兼ねています。

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出船したはいいが、珍しく風ビュービューでエレキのステイもままならないほど。涼しいのはいいのですけどね。
それより何よりかなり雲行きが怪しい感じです。物凄い勢いで次々に厚い雲が流れてきていました。この時点では雨も降っていませんでしたが、遠方でゴロゴロ鳴り始めたのでボート屋さんに避難。てっきり皆さん戻ってくるかと思いきや、ボート屋さんに戻ってきたのは私ともう1人の2名だけ。
皆さん普通に釣りを続行していましたが、私は勘が働いたこともあってロッドも全て車の中に戻し、バッテリーの配線も全て外しておきました。

徐々に雷が近くなり、雨粒がポツポツ落ちてきたかと思いきや、アッという間に滝のような土砂降りに。避難しておいて正解でした。

やがて雷も収まり、空が明るくなってきたので釣り再開。船内にかなり水が溜まっていたのでビルジポンプで汲み出してから再スタートしました(特に戸面原のボートは軽いので雨水を汲み出しておいた方が安全です。軽く重心を傾けた際に船内の水が一緒に移動し、一気にバランスを崩す恐れがあります)。幸い、朝の強風が収まっていました。これだったら繊細な釣りも出来る。

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あれ?意外に釣れない?!岸沿いにバスの姿が見えません。9時過ぎにシンクスパイダーで1尾釣りましたがハマっている感じがしない。

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(変わった位置にフッキング。シンカーを喰ったのかも)
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沖合の地形変化に溜まっているのかもしれないと思い、AR-Wピンテールのダウンショットで探りますがノー感じ。しかし、気になるスポットだったので何度か入り直していました。すると3回目に入り直した際にスクールに当たって連発。タイミングだったんですね。

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ただ、それも続かず。現在の戸面原ダムはカバーが少ないですが、浮草カバーをBFシュリンプ3.4インチで撃ち2本キャッチ。サイズアップには繋がりませんでした。

シンクスパイダーをノーシンカーでフォールさせていく釣りにシフト。すると徐々にではありましたが、今日のパターンがおぼろげながらに見えてきました。

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傾斜の緩い土系のバンクではまるでバイトがなく、垂直岩盤にシンクスパイダーを沈めていくとバイトが出る。バイトが出るのはさほど深い水深ではありませんでした。
それがわかればこっちのもの。シンクスパイダーでコンスタントにバイトが得られるようになりました。とはいえ本数の限られた貴重なサンプルなのでバンバン使うのはちょっと気が引けますが。

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(ギルもモッサを本気喰い)
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夕方近くになるとバスが少し上ずってきて、モッサで連発!フローティングヘッド・ポッパーとの組み合わせで、意識して泡を吐くように速いピッチで動かして喰わせていきました。

大型は出ませんでしたが数的には20尾以上キャッチ出来ました。朝は強風だったのでシンクスパイダーのテストが出来ないかもしれないと心配だったのですが、数種サンプルの比較テストも行え、良い結果となりました。

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8/19 コロットSR・ビバーチェで攻める印旛水系 [釣果報告]

何となく朝晩は涼しくなってきたかな?と思いつつも昼間はまだまだ暑いですね。メチャクチャ暑い時期よりも、少し涼しくなってきた時期の方がよく蚊に刺される気がします。

今回はお盆休み明けの印旛水系に出掛けてきたTさんの釣果報告です。暑い時期の最中とはいえこの日は曇天・小雨だったそうで、かなり期待は出来そうな雰囲気だったようですが・・・

印旛水系 2019年8月19日(月) 天気:曇り 気温:30℃ 水温:?℃ 風:1~2m 水位:普通 水色:マッディー 潮:中潮

 長かったお盆休みが終わり、最もプレッシャーが蓄積されているであろう休み明けの印旛水系に半日釣行してきました。曇天で期待するも4時半から8時半までまさかのノーバイト!?

 ヤル気なく惰性で『コロットSR』を投げ続けているとついにヒット!いいストレッチに入ったからなのか、それとも何かしらが変化したのかはわかりませんがさらに連発です!!

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 今回は前後ともWフック仕様で使いましたが、『コロットSR』は横アイゆえスプリットリングを介してWフックを付けたので遊びがある分フッキングはいいですが引っ掛かりも多いです。それでもトレブルフックよりは遥かに障害物をかわしてくれます。

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 続いて少し船を岸から離して『ビバーチェ』で足下まで浮き上がらないように引いてくるとこれも当たりました!ある程度水深があるところで、狙いのレンジをキープしたままスピナーベイトを引きたい時ってありますよね?そんな時は『ビバーチェ』の出番です!

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 多くのスピナーベイトが浮き上がりやすい特性なのに対し、『ビバーチェ』は浮き上がりにくく狙ったレンジをキープしやすいです。さらには価格もお手頃なので、根掛かりロストの恐怖もだいぶ軽減されます(笑)

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 時おり日も差すようになってきたので、先程ノーバイトだったストレッチを再度『テンタクローラー』の1.3gネコリグで撃ち直してみます。すると活性が上がったのか、沖をフラついていた魚がアシに付きはじめたのか、ポロポロと釣れるようになりました!

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 今回は曇天で時折雨がパラつく天気のせいか、魚がアシの奥まで入っている感じではなかったのでネコリグで十分釣りになりました。『テンタクローラー』はあまり動かさなくても勝手にピンテールが震えてくれるので、ルアーやラインの動きを嫌う時なんかは特に効果的です!

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 最後は各種ミミズ色のワームを試して終了としました。今回は朝方の不調、ショートバイトやバラシも多く決して高活性ではなかったと思いますが、水郷エリアに強いルアー達のおかげもあり終わってみればいつものような釣果をあげることができました!

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本日 ラージ:40cm以下×18本

朝マヅメの4:30~8:30までノーヒットだったというのはどうしてでしょう?不思議ですね。天候的にも期待できそうなはずが、むしろ活性が低かったようですし。同所に通い込んでいるTさんの釣り方が大きくハズしているはずはないと思います。人為的な水位変化が生じることのあるフィールドですがそんな早朝に機場が稼働したとも思えません。う~む、わからないなぁ・・・

とはいえ、その後はきっちり18尾も釣るあたりはさすがです。印旛水系もまだまだ釣れますね。

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8/18 ボトムノックスイマーで狙う東京湾沖提カサゴ [釣果報告]

元々はトラウト用のルアーであるボトムノックスイマーですが、港湾部でハタを狙っている人にも評価されていました。それを受けてSW専用カラーも1度生産したのですが、自分的には継続販売しても良かったような気が。

で、ハタ狙いの場合は比較的メリハリのある動きをルアーに与えていると思います。だからこそそうした使い方ができるボトムノックスイマーが活きるわけで。

一方、ボトムノックスイマーで東京湾のカサゴを釣りまくっているS野さん。使い方の詳細は伏せますが、自分の予想とはまるっきり違う動かし方でカサゴを釣っています。フックセッティングは根掛かりしにくく、もし根掛かりしたとしても伸ばして回収することを目的とした細軸シングルフック。

それを見た自分、そういう使い方だったらこういうセッティングもアリじゃないかな?とS野さんに提案したところ、すぐにフックを試作して釣りに行ってくれたようです。

8月18日、S野さんのホームである東京湾某沖提での釣果です。

酷暑の沖堤防にカサゴ釣りに行ってきました。
いつも通りボトムノックスイマーIIでプラッギングしてきました。

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ジグヘッドリグよりも根掛かりしにくいですし、仮に根掛かりしてもフックを曲げられるように細軸フックを付けています。
手返しの良さで、かなり良く釣れるリグだと思います。

ボトムノックスイマーを使ってカサゴを狙っている人というのは私が知っている限りS野さんしかいません。
初めてS野さんの釣りを見たときはビックリしました。だってワームを上回るスピードでボコボコにカサゴを釣り上げていくのですから。完全に武器として使いこなしているのがよくわかりました。

でもこの釣り方、動かし方からフックセッティングに至るまでS野さんが独自に研究してモノにしてきた釣りなんですよね。それ自体がとても大事なことだと思えるのです。

今の時代、スマホやPCでヒットルアーを調べることができるし、その使い方だっておおむね知ることが出来る。ポイントに関しても然り。初めてのフィールドで釣りをするにしても、見よう見まねでそこそこカタチになってしまう。もしかしたら初挑戦でもそれなりの結果が出せるのかもしれない。

価値観は人それぞれですが、自分だったらそれでは物足りないだろうと思います。それで釣れても大して嬉しいとは思わないはず。自身の力量で釣った魚でないことは自分自身が一番わかるはずだと思うので。

釣り場も、釣り方も、ヒットルアーも、自分であれこれと試行錯誤しながら正解に近づいていく。結果的に遠回りになったとしても自分はそちらを選びたいです。

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8/18 狂輪波で狙う高知のロックフィッシュ [釣果報告]

高知県というと、ソルトゲームの愛好家ならアカメが狙えるフィールドとして認識している人が多いことでしょう。いわゆる憧れのフィールドということになります。

でもやっぱりロックフィッシュも狙える場所のようです。S井さんからアカハタの釣果報告が届きました。

四国は仕事の関係で徳島県には行ったことがあるのですが、高知は行ったことがありません。まだ未開拓のフィールドもありそうな気がします。

■釣行日:8月18日
■場所:高知県 宇和界隈 渡船 沖磯
■釣果:アカハタ 1本 31cm, オニカサゴ 1本 23cm
■釣れた状況
沖磯に渡して渡してもらっての釣果。デイフィシング。

DECOY スライディンヘッド 28g、フック 2/0 (アカハタ)
ジクヘッド 30g (オニカサゴ)

沖へキャストし着底後、岩礁帯の底を50cm以内ぐらいでスローリトリーブしてるイメージにてアカハタをキャッチ。

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磯のキワをリトリーブ中にオニカサゴをキャッチ。

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アカハタのヒットカラーは今回もピンクシルバー、オニカサゴのヒットカラーはスキンピンクホロ。他にパールシルバー、レッドフレーク、オレンジゴールドを試しました。
今回はほとんどバイト無く、カラーの違いまでは不明ですが、前回釣行含めアカハタは今のところピンクシルバーがバイト多く好調です。

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釣り場風景の写真を拝見して、こんな景色の中で釣りができたらどんなに気持ちがいいだろうと思ってしまいました。

オニカサゴって、船釣りではよく聞きますが岸からワームで釣ったというのはほとんど聞かないです。これもある意味、高知のポテンシャルなのかもしれません。

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8/12 ボトムノックスイマーとクローンクローで狙う東京湾沖提カサゴ [釣果報告]

いわゆるロックフィッシュ専用ロッドの多くは硬過ぎて港湾部のライトゲームには向かないものが多いです。自分は岩手でクロソイを釣る際にはチヌ用のロッドを使っています。2~7g程度のジグヘッドリグを使うことが多いのでこれが丁度良い塩梅なのです。

で、その延長で東京湾沖堤のカサゴ釣りにも使っていたのですが明らかにオーバーパワー。これでは釣り味が半減してしまう。魚のサイズは大きくても20cm台半ば程度だし、使うリグは2~3gのジグヘッドリグ、メインラインは自分の場合はPEの0.4号ほどです。もっと軽くて扱いやすく、バイトを感じたら瞬時に掛けられる張りも欲しい。
あれこれ物色していたら、自社製品のメバルプラッギング用ロッドが丁度いい感じということが判明。しかし4万円オーバーの結構高額なロッド(汗)。散々悩んだ挙句とうとう思い切って買ってしまいました。あぁ~、大丈夫なのか自分(汗)。
早くこのロッドでカサゴを釣ってみたいところです。もう少し涼しくなったら出番が来ることでしょう。

今回は8/12に東京湾沖堤に出掛けたS野さんからの釣果報告です。

ホームポイントへライトロックゲームに行ってきました。
カサゴ、ムラソイ、ヨロイメバルの3魚種をキャッチです。
毎度のことながら、スミスルアーが大活躍しました。

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↑定番のボトムノックスイマーIIでカサゴプラッギングを楽しみました。SWカラー。非リアル系でかわいい感じです笑

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↑食いの渋い時間帯にはメバピョンピョン!

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↑クローンクローをボトムドリフトさせると好反応^^

ヨロイメバルはなかなかレアな魚ですがパッと見はカサゴに近いです。自分だったらカサゴの中に混ざっていても見落としてしまいそう。

そうそう、先日スミスにリルハスラー(ミニチューブ)も入荷してきました。近日中にお店に出回ることでしょう。これも沖堤カサゴに効くかどうか試してみたいんですよねぇ。試したいものいっぱいです。早く涼しくなって欲しいな。

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房総フィールド攻略ミーティング ご来店ありがとうございました。 [イベント]

本日はキャスティング茂原店様でのイベント「スミス 房総フィールド攻略ミーティング」を開催しました。ご来場された皆様、ならびにキャスティング茂原店の皆様、どうもありがとうございました。

この手の店頭イベントというのは告知がとても大事なのです。以前、元祖有名釣りガールの人が都心の某店舗でイベントを行ったところ、その来場者はなんと!3人だったという話があります。

フィッシングショーなどではサインをもらうのに行列ができるほどの有名人でも店頭イベントではちっとも集客できないことがあるのです。その理由は簡単で「わざわざその人の話を聞きに行くほどでもない」「自分の釣行を優先させる」といったところ。
釣り人はアイドルとは違います。釣りのイベントや釣り場では人気者でも、人を集めるほどの魅力はないのです。だって相手は皆釣り人なのだから、人よりも魚を選ぶのは当たり前。自身が人気者だと胡坐をかいていては痛い目に逢う。

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話を元に戻して、今回のスミスバスイベントですが、結果的には予想を上回る来場者がありました。これにはキャスティング茂原店のスタッフの方々も驚いていたくらい。同店で過去に実施したイベントではここまでの集客はなかったそうです。

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また、高額商品であるロッドも売れましたし、パフォーマンスベイトの商品に関してはまとめ買いをされる方もチラホラ。バンドゥクローなんて店頭在庫が何色か品切れてしまったほど。お買い上げいただいた皆様、どうもありがとうございました。

今回イベントのメインを務めてもらった岩崎さん、全国区では無名なのかもしれませんが、高滝湖のエキスパートとして茂原界隈では一目置かれているアングラーです。岩崎さんを慕うアングラー、岩崎さんにアドバイスをもらいたいというアングラーは多かった。そして何より岩崎さん自身がtwitter等を駆使してイベントをアピールしていた。結果的にはそれが想像以上の集客に繋がったようです。

キャスティング茂原店さんからは、シンクスパイダーの発売に合わせて是非またイベントを開催して欲しいとの要望もいただきましたのでこちらとしても何とか実現させたいと考えています。

勿論、他の販売店からのイベントオファーも大歓迎です。フィールドテスターの人はスケジュール調整を要しますが、バスのイベントであれば私は喜んで出席しますので。

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ヘドンロングTシャツ2019 [ヘドン]

昨年は生産しなかったのですが、この秋はヘドンロングTシャツを販売します。

プリントは前面にヘドンロゴを配したシンプルなデザインとなります。背面および袖部のプリントはありません。カラーは杢グレー、ブラック、パープルの3色。

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サイズはS、M、L、XLの4サイズ。これまでSサイズは何度か生産したもののほとんど注文が入らなかったためラインナップから外していたのですが、今回は久しぶりにSサイズも作ることにしました。
また、2年前に生産したロングTシャツのLサイズに関してはちょっと袖が長いのでは?という意見もありました。今回のものからLサイズの袖丈を1cmほど短くしていますので特に問題なく着用していただけることと思います。

価格は¥3,500+税。ヘドンサポートショップ専売商品となります。

スミスでは9月20日に販売店からの注文を締め切り、9月24日より生産に取り掛かります。ですので確実に入手したいという方はなるべく早めにお近くのヘドンサポートショップに予約を入れておくのが確実です。

・11月発売予定

どうぞよろしくお願いいたします。

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8/24はキャスティング茂原店「房総フィールド攻略ミーティング」へ! [イベント]

以前にも掲載しましたキャスティング茂原店さんで行われるイベント「房総フィールド攻略ミーティング」がいよいよ今週末に迫ってきました。

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参加スタッフはNBC南千葉シリーズに参戦中の高滝エキスパート岩崎秀治さんと、昨年までTOP50で活躍していた川又圭史さん。特に高滝湖に行かれる方は岩崎さんにドシドシ釣り方など聞いてみるといいと思います。もちろん川又さんにもいろいろ聞いてみて下さい。

当日はパフォーマンスベイトのワーム各種およびバスロッド『ザ・ストラテジーツアラーVスペック』を展示いたします。この機会に実際に手に取ってご確認下さい。

さらに当日は特別に、来春発売予定の「パフォーマンスベイト シンクスパイダー」のプロトモデルを本邦初公開します。まぁ、まだ100%完成というわけではないのですけど。
※ 写真撮影はご遠慮下さい。

またイベント時間中にスミス製品(ルアー)をお買い上げの方にはパフォーマンスベイト試供品パックと、スミスステッカーを差し上げます。またスミス製品お買い上げでキャスティングさんのお買い物ポイントが5倍だそうです。

まぁ、岩崎さんや川又さんの話を熱心に聞いて下さる方がいたらその場でワームの試供品くらいはもらえるかも?です。その辺りは岩崎さんと川又さんの裁量にお任せしようと思っていますので。

当日は一応私もいますが、私の話を聞きたいという奇特な人はいないでしょうから裏方でのんびりしていようかと(笑)

19:00までやっていますので、釣りの帰りに立ち寄っていただけるのも大歓迎です。レクチャーを聞きに、なんて身構えず、釣りの話をしに来るつもりで気軽に遊びに来ていただけたら嬉しいです。

皆様のご来店をお待ちしておりますm(_ _)m

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8/20 利根川 コロットSR中層引きでキャッチ! [釣果報告]

昨日は職場(世田谷)の周辺はなかなかの豪雨っぷりでした。朝は自宅(埼玉南東部)でもかなり降りました。こりゃ川は濁流かな?と思っていたのですが意外にも利根川から釣果報告が届きました。アングラーはS藤さん。雨は局地的に降るので、利根川方面は大したことがなかったのかもしれません。

8月20日 場所・利根川
気温26℃ 水温29℃ 微風
台風の雨後の利根川釣行になります。7月~8月の利根川は水質の悪化で厳しい状況でした。雨後で水温が少しでも下がり状況が良くなっていれば・・。と思い、朝からコロットで勝負をしてみました。勝負はテトラ帯。
タイダルは下げのタイミング。ベイトは少なめ。まだ水温が高すぎるのかと不安が・・。
コロットの表層引から、始めるもイマイチ。トゥイッチで誘うも、小さいキャットフィッシュのバイトばかり。中層のスロー引きでバイト!
キャットフィッシュのサイズアップ。しかし中層のスロー引きの方が反応は良さげ。このタイミングでタイダルが上げて来てる。
テトラの沖側に投げ首降り。表層から中層へスロー巻き。テトラの中から食い上げバイト!待望のコロット・フィッシュでした。

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多種多様の誘い方ができる万能なクランクベイト。霞・利根川水系では出番が増えそうです。
水温が下がり始める9月下旬以降、コロットでの釣りが楽しみになりました。

コロットSRに関しては釣れる人と釣れない人がはっきり分かれるクランクだと思います。
正直に書きますが、ベイトを追って動き回っているような魚にはあまり効きません。ですので、何もないオープンウォーターや、ハードボトムエリアで広く引いて探る、という釣りではあまり釣れないはずです。

コロットSRはストラクチャー(アシ、杭など)に身を寄せているバスを釣るのに向いています。長距離を追わせてヒットに持ち込むのではなく、ルアーの方からバスの居場所に仕掛けていって短距離でヒットに持ち込むイメージです。
少し違う観点から言及すると、ハードボトムよりも、泥底で何か沈んでいる場所の方がコロットSRには向いています。

利根川に関しては、動いている魚の方が多いフィールドなのでコロットSRには向いていないというのが自分の実感です。が、そんなフィールドでも居着きの魚が多いスポットではコロットSRを活躍させることができます。

それがズバリ、消波ブロックのインサイド。さらに理想を言えば消波ブロック自体は半分ほど埋まっているようなものがいいです。消波ブロックの隙間が多いとバスがその穴の中に入り込んでしまい、クランクベイトでは外まで引っ張り出せないケースが多いからです。

こうした場所では、S藤さんの釣り方同様に、コロットSRをしっかりと潜らせて消波ブロックにガンガン当てながらその間を通してくることです。是非ともお試しいただきたいです。

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