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TPオリタタミクッション [自社製品]

スミスには折り畳みボートクッションという製品があります。そのバージョンアップ版としてターポリン素材を使ったTPオリタタミクッションが新発売となります。

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開発当初はボートクッションとして進められていました。ですが昨今、ボートでクッションを必要とする人というのがだいぶ少なくなりました。レンタルボートに直で座るなんていう人は今はあまりいないと思います。手漕ぎで釣りをするという人もほとんど見かけません。レンタルボートの人も立って釣りをする人が多いし、座っているとしても小型の脚立やそれに類するものを使っている場合がほとんどです。
ですのでボートクッションを今でも使う人というのは一部のレンタルボートや小型のアルミボートで釣りをする人達位になりました。とはいえ少ないながらも需要はあるので、スミスとしてもボートクッションの販売を続けているわけです。座って釣りをすることの多いトップウォーターフリークの間では今でもボートクッションが必需品です。

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一方、今回の折り畳みクッションは2分割に折れ曲がるだけではなくて完全に2つに分離させることも出来ます。ショルダーストラップ付きなので持ち歩くことも出来る。

自分だったら・・・昼寝をする際の枕にしますね(笑)。2重に重ねた高さが丁度いい。車中泊やキャンプをする人もきっと重宝します。持ち運びの嵩張りが気にならないようならハイキングなどに持っていってもいいと思います。ゴツゴツした場所でも座れるようになりますから。
つまりは幅広い用途で使えるという事です。むしろボートでの用途よりもよっぽど多い。ということで今回からボートクッションではなくクッションになりました。釣り用途以外にも是非。

ブラック
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ホワイト
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オリーブカモ
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・標準小売価格:¥6,400+税

・8月発売予定

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7月下旬 越前ロックフィッシュ [釣果報告]

少しばかり活動を休止していたSWライトゲームYoutuberのM野さんが活動を再開したようで、越前のロックフィッシュゲームを堪能してきたようです(今回は動画撮影は無いようです)。M野さんはSWゲームにおけるイモグラブゲームのパイオニアですが、今回は色々とワームをローテーションして使ったようです。

この度は福井県・越前海岸に釣りに行ってまいりました。
夏の越前海岸と言えば、やはり「アコウ(キジハタ)」が最盛期となり、釣りやすくなります。

活性の良い時はテキトーにやっていても釣れるのですが、やはり狙いすまして攻めたほうが、数、サイズともにアップします。

私の個人的な経験では6月~10月までの日本海側の場合

1、夜間はイモグラブのノーシンカーでゆっくりフワフワ攻める
2、日が昇ってきて完全に明るくなる前の薄暗いときは、甲殻類系のワームを使う
3、完全に日が昇り明るくなると、ベイトフィッシュ型のワームを使う

このパターンが良く当たる場合が多いと感じています。

そこで、今回も夜明け前はイモグラブ60のノーシンカーで漁港とゴロタ浜を攻めるとガシラが釣れてくれました。

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次に、薄っすら明るくなってくると、ゴロタ浜で根魚大将2.8インチor3.4インチ+直リグ3.5gでアコウやガシラ。

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狙い通りのパターンです!

ゆっくりネチネチ動かすよりも比較的、スピーディーにアクションさせると良い反応を得られました。

そして完全に明るくなってからはベイトフィッシュパターンであろうと考え艶魚+直リグ3.5g~5gを使い、「スイミング気味」アクションで攻めると完全にパターンにハマり、アコウとガシラがドンドン釣れます!

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太陽が昇り、午前6時半過ぎになると、一気に暑くなり身を隠す陰もないようなゴロタ浜で釣りをしていたためこれ以上は危険(熱中症になりそうなレベル)と感じ撤収しました。

夏の釣りは夜~朝マズメの短期決戦が釣果と体調管理を兼ねて良いかと思いました。

この度はイモグラブ、根魚大将2.8&3.4インチ、艶魚のおかげで楽しい釣りができました。
ありがとうございます!

時間帯によって使うワームを変えていくというのは目から鱗です。自分だったらカラーは変えていくかもしれませんが、ワームのタイプまでは変えないかも。もっとも、答えは一つではないと思いますので色々と試してみるといいと思います。

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スイッチバズで利根川バス [釣果報告]

利根川の岸釣りエキスパート、アキラさんより釣果報告をいただきました。いつもありがとうございます。

例年コンスタントに釣果を上げていたアキラさんでさえも最近は苦戦していたようで、やはり利根川のバスは随分と減ってしまったと思っていたのですが、今回は悪くない感触が得られたようです。

7月19日にキャッチした42cm。ヒットルアーはスイッチバズ

いつもの利根川、夕方からの釣行です。日差しが半端じゃなくめっちゃ暑いけど程よく風が吹いていて良さげな雰囲気。早々に岸際のカバーでファットイカにゴンッとバイト。(余裕の40アップでしたが、スマホを出すのにもたついているうちに魚が暴れて逃げてしまい写真無し)さらに日が傾いてからはスイッチバズを消波ブロックの間に通してガボッとバイト。これもよく引く元気なバスでした。

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スイッチバズはまっすぐ引いてこれるので消波ブロックが露出している時もイメージ通りに扱えて助かります。さらにスイッチバズでもう1バイトありましたが、これはうまく乗らず。結果は3バイト2フィッシュで大満足な釣行でした。

梅雨明け以降、関東地方も猛暑になっているので昼間に長時間の釣りは体への負担も大きくなります。自分も昔は親に止められるのも聞かず朝から夕方までミッチリやっていましたけど、当時は35度なんていう気温にはなりませんでしたからね。

そうなると朝か夕方の短時間の釣りというのが理想です。これを日常的に行うには釣り場の近くに住んでいなければ難しいですが。それが出来る環境にいる人は恵まれています。

それにしても短時間釣行で3バイトだなんて、利根川もまだまだ捨てたものではないのかな?

皆様からのスミスルアーでの釣果報告をお待ちしております。 釣果報告はこちらから。よろしくお願いいたします。

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2021-07-20 [日記]

今日からまた、自分が在住している地域においてもまん延防止重点措置が再発令されてしまいました。これでまた当面、越県移動を伴うような釣行は自粛せざるを得ません。もっとも、猛暑の中での釣りは近年は避けていますので夏期に関していえば結果的にはさほど変わりはないのかもしれません。秋以降、果たしてこの状況がどうなっているのか?が気になるところです。もし秋以降も何らかの制限が掛かっていたとしたら、今シーズンは本当に自分のボートに乗る回数が僅かな回数で終わってしまいそう。

このブログを読んでいる方ならばお気付きだと思いますが、自分は居住地域に緊急事態宣言やまん延防止重点措置が出ている場合は、越県移動を伴う釣り(や旅行など)に関しては自粛しています。

昨年の春頃はともかく、今年は普通に釣りに出掛けている人も多いように見受けられますし、皆さんそれぞれ大人なのですから個々の判断に基づいて行動すれば良いと思います。自分は自分の考えに基づき、必要に応じて自粛をするまでです。他人がどうとかは関係ない。釣り業界的には、あまり自粛というと怒られてしまうのですけれど。

自分は人から病気を移されることよりも、もしも自分が無症状で感染していて、それを他の人に移してしまうことの方が怖いです。幸いにして自分の職場ではまだコロナの感染者は発生していませんが、自分の周りでは不幸にも感染してしまった人も何人か出ています。濃厚接触者にはあたらなかったものの、数日前に一緒に仕事をしたばかりの人が陽性だったなんていうこともあって、慌ててPCR検査をしに行ったこともありました(結果は陰性だったのでホッとしましたが)。だいぶ身近なところにまでコロナが迫ってきている危機感を強く感じるようになりました。

本当はテレワークで仕事ができればいいのですけれど、自分はそうもいかないので毎日都内へ電車通勤です。どうしても人との接触を避けられない。地方在住の人やテレワークの人に比べると感染リスクが高いのは明らか。

一方で良い話題も1つあります。自分が住む地域の自治体はコロナワクチンの接種券の発送が遅れていて、どうやら8月上旬頃に発送されてくるらしいです。ワクチン接種の順番が回ってくるのは秋になりそうだなぁなんて諦め半分だったのですが、商工会の伝手で本日1回目のワクチン接種を受けることが出来ました。まだ安心するには早いですけれど、一歩前進できたことは素直に嬉しい。

とりあえずこの夏は近所のドブ川で散歩がてらの釣り程度に留まりそうです。釣り場に恵まれた県にお住いの方が本当に羨ましいです。
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ディープベビーNで印旛水系バスをキャッチ [釣果報告]

ここのところ印旛水系をクランキングで楽しんでいるRinさんから釣果報告が届きました。感謝!!

7月17日にキャッチした25cm。ヒットルアーはノーマンのディープベビーNとのことです。

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ノーマンのディープベビーNで釣れました。
テールを左右に大きく振る(ウォブリング?)動きで水の透明度が低いときに効果がありそうと感じていました。
本日は釣り場が濁った感じでしたので試したところすぐ答えが返ってきました。

自分はRinさんが印旛水系のどこで釣りをしているのかは知らないのですが、2mレンジの潜行深度のクランクベイトが活躍する場所のようですね。自分も学生時代に印旛新川に通っていましたが、一番良く釣れたのはリトルジョージとシャッドラップSR-7でしたので印旛水系=シャロークランクという場所ばかりではないのです。でもディープベビーNを使っているのは、なかなかマニアックなセレクトですね(笑)。

ノーマンと言えば、昨年の今頃に新製品としてスピードNを発売しました。プラドコ傘下に入りつつも、ノーマンはやる気満々?かと思ったのですが、実は結構廃盤になっているカラーが多く、アイテム自体が風前の灯火みたいになってしまっているものが少なくありません。

だって、ファットボーイなんてもう2色しかないし、マッドN、NXSなんてもう1色しかない(汗)。どう見ても廃盤目前でしょコレ。
ちなみに、今回のRinさんのヒットルアーであるディープベビーNは3色のみとなっています(スミスのホームページ上は6色になっていますが、7月にアップデートされたPRADCOの最新デジタルカタログでは3色しか残っていませんでした)。廃番にならないことを願うばかりです。

皆様からのスミスルアーでの釣果報告をお待ちしております。 釣果報告はこちらから。よろしくお願いいたします。

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爆発開始?!Sトラウトフローティング [釣果報告]

BiwaaのSトラウトフローティングモデルが発売となって1ヶ月が経ちました。スミスのフィールドテスターの中にもこのルアーを試したい!という希望を伝えてきていた人が数名いました。ビッグベイトに関しては、使わない人は全く使わないルアーでもあります。入荷数が少なかったため確保に苦労をしましたが、きちんと使ってくれそうなテスターに数個ずつ送っておきました。

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自分は結果がどう出るのか楽しみで仕方ありませんでした。きっとこのルアーは使い手によって、そしてフィールドによって全然違う結果が出るんじゃないかと思っているからです。
私自身もこのルアーをまだ全然使いこなせてはいないと思っています。動かし方がどうこうとかいうことではなくて、適材適所な出しどころが掴み切れていないというか。まだポテンシャルをほとんど引き出すことが出来ていない気がしてならない。皆さんからの釣果報告から、その道筋が見てくるんじゃないかと期待しているわけです。

そんな中まずは、鹿児島のフィールドテスター古谷さんから釣果報告が来ました!こちらは河川域のシーバスで試してもらっていました。そして見事に70cmオーバーをキャッチ!さすがです。

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古谷さんはスミスでBiwaa製品を取り扱うとすぐにSトラウト(シンキング)をシーバス狙いに導入して結果を出していました。果たしてフローティングモデルはどうだったのかと聞いてみると、流れの中での安定性には欠けているとのことでした。確かに、止水域でのデッドスロー操作でもクイックに動かせる反面、バランスをギリギリに設定してあるので横からの流れを受けるとボディーが傾いてしまいやすいのは確かです(ただ、傾きつつもヒラメのようにクネクネ動いているのは凄いと思います)。
そのため、河川域でSトラウトフローティングを使う場合は流れの弱い場所や反転流が出ている場所などが有効のようです。汎用性という面においては、レギュラーモデルのSトラウト(シンキング)の方が良いかと思います。

続いてはバスのフィールドテスター清水さんからも釣果報告が届きました。清水さんは現在山梨在住で、富士五湖が地元と言える環境下にあります。これまでも既存モデルのSトラウト(シンキング)やセブンを使い、富士五湖で実績を挙げてきました。
そんな清水さんにもSトラウトのフローティングモデルをしっかり送っておきました。バスだったら絶対にシンキングよりもフローティングモデルの方がゆっくり誘えていいはずと思えたので、結果が楽しみでした。

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そして7/15に西湖で使ってもらったところ、何とチェイスしてきたバスが10尾以上!!中には50cm近いサイズもいたそうです。そして2尾で争うようにチェイスしてきたバスの片方が釣れたのだそうですが、サイズは43cmとまずまずの良型。

西湖は比較的プレッシャーの高いフィールドだと思うのですが、平日だったとはいえ、そんなに沢山のバスがチェイスしてくるだなんて凄過ぎません?コロナ禍が落ち着いてきたら自分も西湖に行ってみようかなぁ(割と本気)。

Sトラウトフローティングは現在スミスでも欠品中なのですが当面の入荷予定がありませんので、店頭在庫を見掛けたら是非入手してみて下さい。このルアーの泳ぎは本当に感動します。

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ファットAで印旛水系バスをキャッチ [釣果報告]

Rinさんが印旛水系での釣果を報告してくれました。いつもありがとうございます。
7月10日にキャッチした25cm。ヒットルアーはボーマーのファットA(B05F)。

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今年は色々なクランクベイト投げています。
ファットAは持っていましたが使ったことがなく、使ってみますととても使いやすい。
水深も2メートルぐらいなので深いところも探れ、また浮力があるので浅いところを引いたり、障害物をかわしたりもしやすいしいうことなしです。
もう何個か購入予定です。

スピーディーなサーチ能力ではモデルAの方がベターかなと思いますが、ストラクチャーに絡めながらのリトリーブとなるとファットAは秀逸ですよね。特にマッディーフィールドでは欠かせないクランクベイトではないかなと思います。

Rinさんも追加購入を予定されているそうですが、ファットAは生産中止モデルとなっていますので店頭在庫が無くなればそれでおしまいです。まだ店頭在庫を多く保有しているお店もあるようですが、お気に入りのカラーはお早めに。自分も今年に入ってから3個ほど買い足しました。充分持っているはずなんですけど、つい(汗)。

皆様からのスミスルアーでの釣果報告をお待ちしております。 釣果報告はこちらから。よろしくお願いいたします。

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スミス50周年記念商品 プランキングバサースプークPL 2 [ヘドン]

今年の1月にこのブログ上でプランキングバサースプークPLを紹介した際、その発売時期に関しては、早ければ春の可能性もあるがきっと夏頃にまでズレ込むと予想しました。

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ですがその予想はハズレ。現時点での予想としては晩秋頃の発売になりそうですが、それすらも確定しきれていないのが現状です。楽しみにされている方も多いと思うのですが申し訳ありません。

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このルアーに関する詳細は、既にアップされているスミスHP内の製品紹介を参照されると良いと思います。また、1935年のヘドンカタログのデータが参考になると思いましたのでページ内にも載せておきました。

秋にはこのルアーでの釣果報告も入ってくるだろうと楽しみにしていたのですが・・・う~む。

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2021-07-06 [災害ボランティア]

関東の人であれば日帰り旅行にドライブに釣りにと、伊豆や熱海は馴染み深い土地柄でしょう。そして行ったことのある人であればわかると思うのですが、海沿いの道から少し外れるだけで勾配のきつい坂道となる。多くの場合、ホテルや旅館などは急勾配の坂道を上がっていった先にある。車のすれ違いに難儀するような狭い道も多い。昔、マニュアル車に乗っていたのですが、坂道発進で後退するんじゃないかと何度冷や汗をかいたことか。

どうやら単なる自然災害ではない可能性も出てきていますが、こんな場所で災害が起きたら大変な事になるんじゃないかと思っていました。

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熱海市災害ボランティアセンターホームページより)

現在、熱海の土砂災害現場では自衛隊や警察・消防といった人達が行方不明者の捜索にあたってくれています。大量の土砂は重機がないと取り除くことは出来ないだろうし、道路すら寸断されている現状では災害処理のプロの方々にお任せするしかない。被災者が家屋の片付けに着手するのもまだ少し先のことになるでしょう。災害ボランティアの出番もまた、当分先の事になるかと思います。

現在では立ち上がったばかりの熱海市ボランティアセンターがボランティアの事前登録を始めた段階ですが、その対象となっているのは静岡県東部の在住者に限られています。おそらく今後、その募集範囲が拡大する可能性は低いと思います。

昨年の時点で、全社協がコロナ禍における災害ボランティアに関するガイドラインを作成した際、基本的には市町村内を募集範囲として規定しました。なるべく人流を抑えるということです。
そんな中、昨年の7月に熊本豪雨が発生します。これを機に災害ボランティアの規定の見直しが図られることとなりました。今年の6月に改訂された内容では、「被災地域の住民等の意見・意向等をふまえ、ボランティアの募集範囲の拡大は行政(都道府県含む)と協議し判断する」という柔軟性を持たせた規定に改訂されています。要するに、熊本豪雨では人手が足りず復旧が遅れたのです。

今回の「静岡県東部」という募集範囲は昨年の段階であればなかったはずです。せいぜい近隣市町村止まりだったでしょう。

災害ボランティアを志している人にとって、助けに行きたいのに行けないという状況が一番辛い。同じ気持ちで居る人は大勢いるはず。それでなくても県外のボランティアというのは受け入れられないケースが多いのですが、このコロナ禍でますます行動制限が掛かってしまっているのが現状です。

ひとまずは行方不明者の捜索が少しでも良い結果に繋がることを願うのみ。その後は自分に何か出来ることがないかを模索していくしかありません。県外の人間が現地に行けないという今の状況、とても歯痒いですけれど。
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フィッシングショーOSAKA2022 インテックスでの現場開催へ [イベント]

例年パシフィコ横浜で開催される釣りフェスティバル。今年に引き続き2022年もオンラインでの開催が決定しました。

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一方、例年インテックス大阪で開催されているフィッシングショーOSAKAは今年はオンライン開催だったのですが、2022年はインテックス大阪での開催を決めたようです。会期は2022年2月4日~6日まで。
かねてから主催者の現場開催の意向が強いようだとは耳にしていましたが、6月末に実施された定例理事会で正式に決めたとのこと。

コレ、釣りフェスティバルとフィッシングショーOSAKAの両方に出展するメーカーにとっては頭の痛い決定となりました。何せ、オンライン用の出展準備と会場展示の出展準備というのをそれぞれ個別に行わなければいけないからです。
前回は、ただでさえ経験のないオンラインの出展準備で間際になってもアタフタしている出展社も何社か見受けられました。オンラインの出展準備も思いのほか大変だったというのが本音です。これに加えて通常のブース設営や展示品の準備をするとなると、これはもう大変なことになりそう(滝汗)

また通常、ブース装飾は複数のショーで転用するメーカーが多いはずです。そうすることで1回あたりの装飾費用を抑えられる。ところが今回はインテックス大阪の展示用のためだけに数百万円のブース装飾をしなければいけない。となると、コスト的にはかさむことになってしまう。

フィッシングショーOSAKA2022の出展申し込みは9月末が締め切りとのことですので、例年よりはだいぶ伸ばしたようです。ギリギリまで判断を引き延ばすメーカーも多いのではないかな。その上で、出展を見送りとするメーカーもきっと例年よりは多くなるでしょう。それ以前に、情勢によってはフィッシングショーOSAKAも開催中止を余儀なくされる結果になるかもしれない。

2022年2月。果たして世の中の情勢はどうなっているのでしょう?前世代でワクチンの接種もほぼ完了し、コロナウイルスも終息しているのかな?「釣りフェスティバルもパシフィコ横浜で開催すれば良かったのにね」なんていう会話が関係者の間で交わされているのかな?
個人的にはそうであって欲しいけれど、今の世の中ほど予測が付かないものもありませんから。

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