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爆発開始?!Sトラウトフローティング [釣果報告]

BiwaaのSトラウトフローティングモデルが発売となって1ヶ月が経ちました。スミスのフィールドテスターの中にもこのルアーを試したい!という希望を伝えてきていた人が数名いました。ビッグベイトに関しては、使わない人は全く使わないルアーでもあります。入荷数が少なかったため確保に苦労をしましたが、きちんと使ってくれそうなテスターに数個ずつ送っておきました。

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自分は結果がどう出るのか楽しみで仕方ありませんでした。きっとこのルアーは使い手によって、そしてフィールドによって全然違う結果が出るんじゃないかと思っているからです。
私自身もこのルアーをまだ全然使いこなせてはいないと思っています。動かし方がどうこうとかいうことではなくて、適材適所な出しどころが掴み切れていないというか。まだポテンシャルをほとんど引き出すことが出来ていない気がしてならない。皆さんからの釣果報告から、その道筋が見てくるんじゃないかと期待しているわけです。

そんな中まずは、鹿児島のフィールドテスター古谷さんから釣果報告が来ました!こちらは河川域のシーバスで試してもらっていました。そして見事に70cmオーバーをキャッチ!さすがです。

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古谷さんはスミスでBiwaa製品を取り扱うとすぐにSトラウト(シンキング)をシーバス狙いに導入して結果を出していました。果たしてフローティングモデルはどうだったのかと聞いてみると、流れの中での安定性には欠けているとのことでした。確かに、止水域でのデッドスロー操作でもクイックに動かせる反面、バランスをギリギリに設定してあるので横からの流れを受けるとボディーが傾いてしまいやすいのは確かです(ただ、傾きつつもヒラメのようにクネクネ動いているのは凄いと思います)。
そのため、河川域でSトラウトフローティングを使う場合は流れの弱い場所や反転流が出ている場所などが有効のようです。汎用性という面においては、レギュラーモデルのSトラウト(シンキング)の方が良いかと思います。

続いてはバスのフィールドテスター清水さんからも釣果報告が届きました。清水さんは現在山梨在住で、富士五湖が地元と言える環境下にあります。これまでも既存モデルのSトラウト(シンキング)やセブンを使い、富士五湖で実績を挙げてきました。
そんな清水さんにもSトラウトのフローティングモデルをしっかり送っておきました。バスだったら絶対にシンキングよりもフローティングモデルの方がゆっくり誘えていいはずと思えたので、結果が楽しみでした。

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そして7/15に西湖で使ってもらったところ、何とチェイスしてきたバスが10尾以上!!中には50cm近いサイズもいたそうです。そして2尾で争うようにチェイスしてきたバスの片方が釣れたのだそうですが、サイズは43cmとまずまずの良型。

西湖は比較的プレッシャーの高いフィールドだと思うのですが、平日だったとはいえ、そんなに沢山のバスがチェイスしてくるだなんて凄過ぎません?コロナ禍が落ち着いてきたら自分も西湖に行ってみようかなぁ(割と本気)。

Sトラウトフローティングは現在スミスでも欠品中なのですが当面の入荷予定がありませんので、店頭在庫を見掛けたら是非入手してみて下さい。このルアーの泳ぎは本当に感動します。

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