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するするタケちゃんはこんなに便利!! [自社製品]

パッと見は何に使うものなのかわかりにくいグッズ、するするタケちゃん。スプールバンドにもなる糸通しなのです。

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何せ見た目はゴム紐にハリス留めが付いただけのものですからね。一番最初に武田さんからこの商品の提案を受けた際には驚いたものです。コレを売るんですか?!と。でも自分自身でも使ってみたら物凄く便利なものだとわかりました。

一度、真冬の夜の漁港にメバルを釣りに行った時のこと、風ビュービューだった上に手が悴んでメチャクチャ寒い日でした。フロロの2lbをガイドに通すのに四苦八苦。ようやく途中まで通ったと思ったら風にあおられてまたラインがガイドから抜けてしまったり。その時に痛感したのです。するするタケちゃんさえあればどんなに助かっただろうと。

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で、今ではバスタックルにも全て使うようになりました。

スミスではかなり昔から販売しているものなのですが、未だにこの使い方を御存知ない方もいらっしゃいます。そこで発案者でもある武田栄さんに商品説明をしてもらいました。是非ご覧下さいませ。



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コロットSRで関東河川開拓 [釣果報告]

アルミボートやフロートチューブを持っている人なら”秘密の釣り場”を持っている人も少なくないかもしれません。貸しボートもなく、岸釣りでもアプローチが限られるようなフィールドではアルミボートやフロートチューブの独壇場です。そんなフィールドはプレッシャーも低いから釣れるんですよねぇ。

でもそうしたフィールドはなかなか公にはなりにくい。で、おのずと自力で開拓することになります。でもその開拓がまた楽しかったりします。外すことも多いですが。

爆釣王Tさんも小型アルミボートの利点を生かして河川の新規開拓に行ってきたようです。

2019年5月26日(日) 4:00~18:30 川

 今回は新規開拓の川に行ってきました。全く情報がないうえ、連日の5月としては記録的な猛暑で厳しい釣りが予測されました。

 今回は初場所なのと、貴重な朝イチを無駄なく釣るために延々と続くアシや水上に生える植物をスミスの新作クランク『コロット SR』をマシンガンキャストしてできるだけ広範囲を手早くサーチしていきました。

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 アシ際にキャスト後トップウォーターで数度トゥィッチをしてからリトリーブを開始するという使い方をしていると、水面でもだえている『コロット SR』をアシ際から飛び出してきたバスが襲います!小さいけれど興奮する1本です!

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 さらに同じ釣り方でもう1本追加!『コロット SR』はトップ、ウェイクベイト、シャロークランクと使い手次第でいろいろな使い方が楽しめますね!

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 さらに今度はストレートリトリーブ中、ボート際まで戻ってきた『コロット SR』をピックアップしようとした瞬間、大口を開けてバイト!でかい!!と思いましたがビッグなライギョでした!巻き終わり近くでの軌道が秀逸と製作者の方がおっしゃっていましたが、それが効いたのかどうかは謎です(^.^)

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 さらにもう一本まずまずサイズのバスをアシ際トゥィッチで食わせましたが、ランディング直前でバラしてしまいました・・・しかしその後は予報通り晴れあがり、いろいろなルアーを試すもぱったりと反応がなくなってしまいました。

 やけっぱちになり!?再度『コロット SR』を投入すると、またもやアシ際のトゥィッチで40UPがもんどり打ってバイトしてきました!全てが丸見えの興奮のゲームです!!やっぱりナチュラルに攻めるよりもリアクションが効いている、と思いましたが単発でした(^^;

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 その後は小バスをスモラバで1本と、『BFシュリンプ3.4"』の7gテキサスを浮いている植物の下に落として1本追加できました。やはりこういったカバーではすり抜け抜群の『BFシュリンプ3.4"』は強いですね!

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 今回はモーニングバイトで『コロット SR』のトップ使いが活躍してくれましたが、ただ巻きでの効果を発揮するにはちょっと状況が合っていなかったようです。これからのアフター回復から梅雨時は最も『コロット SR』が活躍する時だと思いますので、ぜひモンドリングバイトを楽しんでみて下さい!

本日 ラージ:40up×1本・40以下×4本 total 5本

コロットSRでの釣果報告1番乗りです!まぁ、1番だったからといって何も出ませんけど(笑)

日曜日にハードルアーメインで5本だったら、関東のフィールドであれば平均レベルじゃないですかね?でもTさんはダムで毎回数10尾キャッチするのが普通なので、物足りないかな。

新規開拓楽しそうだなぁと思いながらTさんからの釣果報告を読みました。先日アルミボートは売却してしまいましたが、実はフロートチューブも持っています。もう20年以上もやっていないけど、フロートチューブでの釣りを再開させてみても面白いのかもしれないなぁ。

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M&M アブキラーもどき? [エグリ]

今年の2月、大阪出張の晩に発見した2本のミノー。

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コレってアブのキラーフレックスとキラーナチュラルじゃないの?!

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でもリップにあるはずの刻印がない。本体はどう見ても本物っぽいんだけどなぁ。ま、¥65と¥97で売られていたものなので別にどちらでもいいんですけど(笑)。

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しかし今回、このミノーのパッケージ入りをいただいてしまった。しかも自分好みのカラー。ありがとうございます!!

以前にウグイカズラさんから情報をいただいていたのですが、M&Mというパッケージ表記のものがあるとの事でした。まさしくコレの事ですね。

自分ももうルアー釣りを40年以上やっていますが、このようなパッケージは初めて見ましたし、そもそもM&Mというメーカー?も聞いたことが無い。チョコレートしか思い浮かばない。

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SINKERという表記があるのでシンキングミノーなんですね。フローティングもあるのかな?

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で、この2つは同じルアーだと思うのですが何故かフックが違います。ちょっと写真ではわかりづらいですが、リフレクトシートモデルはスプロートベンドのフック、ナチュラルプリントモデルはラウンドベンドのフックが付いています。

リフレクトシートの方が若干自重が重いのでバランス調整の為に・・・なんてことはないと思う。ただ単に在庫のあったフックを付けていただけではないかと。ちょっと形が違うけれどまぁいいか、という感じで(笑)。あくまで想像ですけどね。

というわけで、2月に見付けたものもどうやら本家アブキラーではなく、そのバッタものだったようです。が、バッタものと言いつつも実はボディーは本物と同じものなんじゃないかと。それは質感が当時の国産ミノーとは思えないレベルだからです。ナチュラルプリントの完成度もかなり高い。

原産国表示もないし、台紙の裏面なんて何も書かれておらず真っ白。日本の会社が仕入れて売っていたものだとは思いますが依然としてその詳細は不明。いつ頃から売られていたものかもわかりませんが、もし40年以上前からあったとしたら、当時としては悪くないクオリティの製品だったと思います。

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アルミボート旅立ちの日 [その他]

以前にこのブログでも案内を掲載させていただきましたが、売りに出していたアルミボートの買い手が決まり、本日引き渡しとなりました。

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購入者の方は以前にアルミボートを所有されていたことがあって、トレーラーで牽引していたのだそうです。それは手放してしまったそうなのですが、やっぱり欲しいという事で今回のご購入に至りました。

確かにボートって置き場も必要ですし、転居などといった事情で手放さざるを得ないこともありますよね。そして場合によっては数年後にその状況が改善されることもあるでしょう。

自分の場合は、現在はバスボートを所有しているという事と、50kg弱のボートをカートップする体力が無くなったので手放すことにしました。アルミボートのメリットは他の人がなかなか入れないような場所に浮かべられることにあると考えているので、アルミボートをトレーラーで牽引することは考えませんでした。

が、実はボートキャリアだけはまだ手放さずにいます。何となくですが、いつかまたアルミボートをカートップするようになるような気がしているのです。

維持費の掛かるバスボートをいつまでも所有できるだけの経済力は自分には無いです。霞水系の釣果がますます下がっていくようであれば50歳を目処に手放そうと考えていたこともあった。

そうなったら自分はきっとまたアルミボートが欲しくなる。その時は1人でもカートップできそうな10ftパント辺りがいいなぁ。30kgくらいだったら、高齢化した自分でも何とかカートップ出来るかなと。船外機も付けず、エレキだけで手軽にやりたい。バスボートで釣るより釣れるでしょうしね(笑)

幸い、ここのところの霞水系での釣果はさほど大きく外してはいません。吉田幸二さんの呼び掛けで産卵期(5月)のトーナメントが自粛されるようになり、その効果が出てくるようであれば霞水系をバスボートで釣る楽しみは今よりもっと大きくなるかもしれない。だからバスボートでの釣りはもう少し続けてみるつもりでいます。

でも思います、トレーラーにしろカートップにしろ最強のアイテムは「同船者」です。2人いればトレーラーでのランチングも、カートップでも全然大丈夫なはずですから。同船者がおられる方は同船者を大切にしましょう。

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殺さない駆除へ 2019 [物申す!]

季節外れの猛暑が予想されていた本日5月25日、もはや恒例となった群馬県邑楽町中野沼での「外来魚駆除大作戦」が今年も実施されました。今回で7回目になるそうです。

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このイベントは日本で唯一、捕獲したオオクチバスを生かして管理釣り場に移送をする。捕獲したバスを殺すことが無い。合法的に「ゾーニング」を実現しているものとなります。とはいえ最初からオオクチバスの生体移動を実現していたわけではなく、紆余曲折を経て実現されたものです。オオクチバスの生体移動としては今回で3回目。これが如何に画期的な事なのかを理解しているからこそ、自分も毎回ボランティアスタッフとして参加をしているのです。

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天候に恵まれたこともあり(ちょっと暑過ぎでしたが)参加者は178人。その多くは親子連れで、釣りの経験はほとんどない人が多い。私も含めたボランティアスタッフはこうした人達の釣りのサポート役となります。釣り方を教えたり、エサを付けたり、仕掛けが絡まったら解いたり、釣れたら魚から針を外したり、まぁ釣り教室の先生みたいなものです。

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今回釣り業界からは例年通り、準備段階から中心となって進めてくれているJOFI群馬の皆様、NBC群馬チャプター関係者、釣具メーカーからはプロズファクトリーの大久保さん、ティムコの小泉さん、そして私がボランティアスタッフとして参加しました。もちろん、日釣振群馬支部長のオジーズ柏瀬さんも。

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そして邑楽町町長、邑楽町教育長、環境大臣政務官を務めていた衆議院議員の笹川博義議員も挨拶に来られました。新聞社、TV局も取材に来ていましたし、バス釣りメディアでは内外出版社ルアーマガジン、トップ党の2誌が取材に来られていました。それだけ注目度の高いイベントだということです。

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そしてつり人社からちょうど本日発刊となった書籍「池の水、全部は抜くな」の現場販売も。この書籍の中では中野沼の外来魚駆除(生体移動)について紹介されているページもあります。

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釣れる魚の多くはブルーギル。主催者である邑楽町教育委員会としてはバス以外の外来種に関しても殺処分をせずに済む方法を模索しているとの事ですが、今回はまだそれは実現できませんでした。

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昨年オオクチバスは全体で4尾しか捕獲できず、ほとんど幻の魚と化していました。昨年のみならずこれまでもバスは全体でも数尾しか釣れないことがほとんどでした。そんな状況でしたからもしかすると今回はバスが釣れないのでは?と思っていましたが、本日は29尾が捕獲されました。今回は餌として活きのいいエビを手配出来たことも影響したのかもしれません。勿論これらのバスは生かしたまま管理釣り場へと移送されていきました。

そして今回、新たにコウライギギが捕獲されました。中野沼でこの魚種が捕獲されたのは初めてだそうです。侵入経路は不明ですがこれもまた外来種。自分は実物を見ませんでしたが、キャットフィッシュに酷似した黄色っぽい魚だったそうです(写真撮り損ねました、すみません)。

日本で唯一、オオクチバスの生体移動を実現させた中野沼の外来魚駆除活動。これが他の地方においても応用できるかというと、それは相当に難しい。特定外来生物の飼養許可なんて誰でも簡単に取得できるようなものではないからです。
それでも日本において外来魚問題を考える際に、不要な水域からは排除して必要とされる水域に移す「ゾーニング」が唯一の解決策であることは疑う余地がありません。だからこそ、日本で唯一の成功事例は大切にしなければいけない。

2年前、このイベントで国内初となるオオクチバスの生体移動を実現させる際には業界内でも大きな反響があった。期待の大きさも感じられた。
が、それが2度目、3度目となるにつれて、インパクトが薄れたせいか業界内での注目度も薄れた気がしてなりません。まだ続いていたんだ、なんて言われたこともある。ボランティアスタッフを集めるのにも苦労するようになった。

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日本で唯一、ゾーニングを実現しているのはここだけです。そしてそれが毎年継続されているという事を当たり前のように捉えないで欲しい。この価値というのはとんでもなく大きなものに違いないです。少なくとも自分はそう思っています。

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ハンドルノブキャップ、落水 [リール]

先日、戸面原ダムで入れ喰い状態になっている時の事。魚とのファイト中にポチャンと何かが水に落ちる音が・・・?!

はて、気のせいか???

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しかしリールに何か違和感を感じました。よくよく見てみると、何とハンドルノブのキャップが無くなっていた。レボシリーズのリールは何台も使ってきているけれども、ハンドルノブキャップが自然に緩んでいたというのはこれが初めて。勿論自分で緩めたことはありません。

帰り際、ボートのスノコを上げて船底に落ちていないか探したけれども見当たらない。やっぱりあの時のポチャンという音はこれが落ちた時のものだったようです。

ピュアフィッシングさんのパーツリストで調べてみるとたかだか¥200ほどのパーツなのですが、これをわざわざお店に注文しに行くのが何とも億劫。面倒だし大きな不具合はないのでしばらくはこのままでいいかな・・・

滅多にいじるところでもないので、パーツを入手したらネジ留め剤を付けておこうかと思います。

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スミスバッカン2019 [自社製品]

今でこそバスアングラーも普通にバッカンをボートに持ち込むようになりましたが、元々は海釣り用の道具入れで、バスアングラーはじめルアーマンは敬遠しがちなアイテムだったのです。それが今では様々なルアーメーカーのロゴ入りが発売されるようになり、昔のようなダサさはほぼ払拭されたように思います。

確かにボート釣りでは濡らしたくないものを入れておくのに重宝するんですよね。

これまでスミスでも各種のバッカンを発売してきたのですが、2019年のカタログでは一旦カタログ落ちとさせていただきました。そして2019年6月にリニューアルして2種類のバッカンを発売します。

バッカンは「取っ手」にするか「肩掛けベルト」にするかで意見が分かれます。これはその人それぞれのスタイルなので、どちらが正しいというものでもありません。が、今回のバッカンは思い切って両方つけてあります。Hand&Shoulderの略でHSです。本体のEVA素材はやや肉厚の1.0mm(底面は1.5mm)。自立性と耐久性を向上させています。

【スミスブラック】
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過去にも発売し好評だったブラック。1番人気のカラーでどんなシーンにも合います。スミスのロゴは両面に印刷されています。

【ヘドングリーンチェック】
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これもまた以前に一度発売した事があるカラーです。トップウォーターフリークの方がアルミボートに積み込むのならこれでしょう。ヘドンのロゴは両面に印刷されています。

・サイズ:26×40×26cm
・標準小売価格:¥6,000+税
・6月発売予定

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コロットSR カラーチャート [スミスルアー]

ようやく発売されたコロットSR。するとカラーの事について言われることが多くなった。カタログとちょっと違ってない?というもの。
そうなんです。カタログ撮影した時点(昨年の秋)でのカラーサンプルはまだ製作途中段階のものでした。以後、最終的なカラーとなるまで数回試作を繰り返しているので量産のカラーではカタログ掲載したカラーと若干仕上がりが違うというわけです。

ここでは最終仕様のカラーを掲載します。

なお、フィッシングショーでコロットSRを展示した際、見てくれているお客さんに声を掛けさせていただきました。どのカラーがお好みですか?と。すると大きく3系統に分かれたのです。

トップ系の人:コーチドックカラー
アメリカンクランク好きの人:パールチャート、テネシーシャッド、ブラウンクローダッド
実釣系の人:ブルーバックチャート、フォクシーシャッド等

ある意味、幅広い嗜好のアングラーに興味を持ってもらえたということはとても嬉しかったです。

01.ORC(オレンジコーチドック)
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トップウォーターフリークからの支持が高いカラー。視認性もメチャクチャいいです。

02.GRC(グリーンコーチドック)
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この鮮やかなグリーンを実現させたかったのです。湖面に映えるけれど、チャートリュースやオレンジのような違和感がありません。

03.WHC(ホワイトコーチドック)
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コーチドック3兄弟の中では最も低刺激カラーと言えます。当たり外れが少なく、とりあえずどれか選ぶとしたら無難なカラーです。

04.HT(ホットタイガー)
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マッディーウォーターの定番パターンですが、コントラストを抑えめにすることでハイアピールし過ぎないホットタイガーに仕上げています。

05.FXS(フォクシーシャッド)
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実釣向けカラーの定番なのでコロットの形状には似合わないかな?と思っていたのですが、意外や意外にマッチしたと思っています。カタログでは背中の色が少し濃かったのですが、淡いブルー系にしました。

06.BG(ブラックゴールド)
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クロキンカラーを作るにあたり、技術的にはホログラムシートの転写や蒸着メッキ仕上げなども出来なくは無かったのですが、釣れる釣れないは別にしてコロットの形状に似合わないなぁと。そこでパールマイカ系ベースの渋いクロキンに仕上げました。反射は控えめです。

07.BBC(ブルーバックチャート)
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コロットのカラー全10色中、一番注文が多かったのがこのカラーでした。開発途中で、ライムチャートにしようかブルーバックチャートにしようか散々迷ったのですが、マット仕上げの明るめなブルーバックチャートにしました。水中で膨張するハイアピールカラーです。

08.PCH(パールチャート)
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アメリカンルアー好きならピンと来るであろうこのカラー。視認性においても優れています。

09.TS(テネシーシャッド)
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これもアメリカンルアーを意識したカラーの1つ。派手でなく地味過ぎず、で幅広いコンディションでも対応しやすいカラー。アメリカンバスルアーが発祥のTSカラー、今ではトラウト用のミノーで定番化しているって知ってました?

10.BRC(ブラウンクローダッド)
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元ネタ、わかりますかね?特に春先に使って欲しいカラーですが、魚がアピールカラーを嫌っている時にもどうぞ。

以上の10色です。お気に入りのカラー、ありましたでしょうか。

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コロットSR 一時モニター募集 [その他]

※一時モニター応募は締め切りました。

ようやく発売の運びとなった新製品のコロットSR。今回はコロットSRの一時モニターを若干名募集いたします。

ルアープレゼント企画ではありませんので任務をきちんと遂行できる方に限らせていただきます。審査基準が厳しいので採用率は低いですが、我こそは!という方のご応募をお待ちしております。

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  • メールにて、該当商品での釣果報告を随時入れていただける方。釣果写真必須
  • 対象魚はラージマウスバスのみとします
  • シーズン中、1ヶ月あたりの平均釣行回数が月3回以上を最低条件とします。バス以外の釣りはノーカウント
  • シーズン中、1回の釣行あたりの平均釣果をお知らせ下さい。即戦力を求めていますのでとにかく釣る人を優先します
  • メーカーの正式なモニター・テスターではありません。支給されたルアーを使い切り次第、任務完了となります。プレゼント企画ではありませんので責任を持って任務を遂行できる方に限ります
  • プロ・アマ問わず、他社ルアーメーカーのサポートを受けている方からの応募はご遠慮下さい
  • 報告内容が優秀と判断される方には、追加で商品を提供の上、継続を依頼するケースもあります

ご希望の方は応募フォームよりご応募下さい

  • 応募締め切りは2019年6月10日までとします
  • 採用者の方には追って返信致します。その際に送付先をお伺いします
  • 採用者には対象商品2個を提供します。在庫状況により希望に沿えない場合もございます
  • 採用者にのみ連絡を致します。あいにく採用されなかった方にはメールの返信はありません。ご了承下さい

また、お店で購入された方からの釣果報告ももちろん大歓迎。釣果報告はこちらまでお寄せ下さい。報告内容が優秀と思われる方には逆にこちらから一時モニターをお願いするかもしれません。

どうぞよろしくお願いいたします。

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5/19 今日の水郷 [釣行記]

本日は愛艇で出撃です。
霞ヶ浦水系は5月はトーナメントが開催されませんので週末でもバッティングを気にせず出掛けられます。

昼間は南東の風が強くなりそうなので早目に結果を出しておきたいところ。釣れていれば、荒れて来ても心置きなく早上がりできますからね。
水温は20度台。だいぶ減水しており、もう少し減水が進むとトレーラーのランチングに苦労するかも?というレベル。

岸際は水深がなく厳しそう。時期的にはそろそろ縦ストラクチャーも?などと考えながら釣っていきましたが、釣れない!シャッドやクランクの巻き物も、縦ストのワッキーリグも、ノーシンカーでのアシ撃ちも駄目。チョイ沖ハードボトムのフットボールジグも駄目。前回良かった消波ブロックも大型のキャットフィッシュが釣れたのみ。

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常陸利根川、北利根川、外浪逆浦と回りましたがバイトすらなく、そうこうしているうちに東風が強まって外浪逆浦は白波が立ち始めました。特に常陸利根川との合流付近はまぁまぁ波が高くなっていました。遠出は止めておこう。
ちなみに自分のボートは多少荒れても走れます。単にドライバーがヘタレなだけ。

時間は11時を回っていました。荒れてきたし、駄目っぽいし、ノーフィッシュだけど早上がりしちゃおうかな?という弱音が頭をもたげてきます。

一応常陸利根川の下流を見に行くと、そちらでは風が南風。それであれば風上となる南岸にボートを寄せれば釣りにはなります。

この日は天候の変化が激しく、晴れたかと思いきや雲が広がって雨がポツポツ降ったりもしました。
朝から散々やっているのだけれど、ここでもシャッドを投げました。この時投げたのはメガバスさんのマーゲイ。自分好みの良く潜る系のシャッド。

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引いてくるとヌーッと重くなった。ようやくこの日初ヒット。小さかったですが、ノーフィッシュを免れた安心感は大きかったです。ただ、後は続きませんでした。

しかし、風を避けられる常陸利根川南岸でやれることは限られています。しかも皆さん同じ考えのようで、常陸利根川南岸は多くのバスボートがあっちへ行ったりこっちへ行ったりしていました。

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確信はありませんでしたが、フィルターユニット周りをテナガホッグ(アームレス)のノーシンカーワッキーで攻めてみました。するとバイトあり。ロープに巻かれてヒヤヒヤものでしたが47cmをキャッチ成功。

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再現性はあるのかな、と思いつつ攻めていくと今度は36cm。おぉ、コレかもしれない。

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フィルターユニット帯の中にある水門の中にモデルA(04A)を投げるとこれまたヒット。37cm。このエリア、悪くないみたい。

その後、さらにフィルターユニット際で1尾掛けましたがフックアウト。

計4尾の釣果でした。一時はノーフィッシュを覚悟していただけになんとか上手くリカバリーできたのはラッキーでした。

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