SSブログ

6月中旬 若狭湾のシーバス [釣果報告]

親子で若狭湾に釣行するおもちさんよりシーバスの釣果報告をいただきました。コンスタントにシーバスが釣れるフィールドなんですねぇ。

まずはお父様が釣り上げた79cmのグッドサイズ。
6月15日 サラナ 80F クリアーレッドで。

190630-1.jpg

少し前の釣果ですが、父がなかなかのサイズを釣り上げました。
この日はかなりの荒れ模様に大雨と釣り人に優しくないお天気でしたが、むしろそんな時こそシーバス日和なのかもしれません。

ヒットルアーはまたまたサラナ80Fのクリアーレッドで、雨で水量の増した流れ込みと、海水とがちょうどぶつかる地点でのヒットだったそうです。

透過系カラーのプラグはなんとなく使い所が難しい印象なのですが、今回のような夜の常夜灯下では特に威力を発揮してくれる気がします。

このカラーはもうとうに廃盤になっているカラーで探している人も多いです。私ももう持っていません。元々は発売当時の契約テスターだった小沼氏の要望で製作されたカラー。赤だったら何でもいいというわけではなく、特定の銘柄の油性マジックの赤で塗ったものがズバ抜けて良いとのことで、赤の調合には苦心したと聞いています。

続いておもちさんが釣り上げた53cm。
6月22日 ハルカ125S (11.カタクチシェル) にて。

190630-2.jpg

こちら、先週の私の釣果となります。

日頃の行いのせいなのか、この日も風が強く急遽シーバス狙いに変更です。
水がかなり澄んでいたため、夜間に狙いを絞ってエントリー。明るめのカラーでは反応が無く、ナチュラル系にチェンジしてすぐのヒットでした。サイズ的にはまだまだですが、狙い通りの嬉しい一匹です。
前回はバラシを連発してしまい、しょんぼりとなっていましたが今度はキャッチです。

こちらはおもちさんが釣り上げた39cm。
6月23日 チェリーブラッドLL70S(08.ブルーピンク)にて。

190630-3.jpg

こちらは翌日、湾内奥の別のポイントにて。
魚が小型中心の場所のため、ここでは小さいルアーを使用する事が多いです。
この日はまず同CBLL70Sのクリアカラーにミスバイトがあり、すぐにカラーチェンジすることで一匹をキャッチすることができました。

CBLL70Sは本来トラウト用のプラグですが、小さめのボディに素晴らしい飛距離と、抜群のアクションは海でも大活躍。フックを多少強化しても、バランスを崩すことなく泳いでくれるのも嬉しいところです。
湾奥などの小場所やベイトが小さい時など、まだまだ色々な場面で活躍してくれそうです! 

チェリーブラッドLL70Sは比較的幅広のS字軌道で泳いでくるシンペンです。状況によってはもう少し直線的に泳ぐルアーが良い時もありますが、流れを利用したドリフトなどではオートマチックに誘ってくれるルアーです。あまり人が使っていないので、数少ない愛用者はオイシイ思いをしているようですね。

そろそろウチの近所でもシーバスが釣れ始める時期です。時期的にはとっくにいい時期ではあるのですが、ここのところ雨が多くて川の増減水が激し過ぎるので見送りにしているのです。いつでも行けるように準備だけはしっかり進めているんだけどなぁ。

gill-bandocraw.jpg
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

6月下旬 狂輪波で狙う若狭湾のアコウ [釣果報告]

5月に発売した狂輪波の釣果が続々と入ってきています。

狂輪波の開発にも携わった岩手の八重樫敬太さんは狂輪波を使ってボートロック大会で見事に優勝を果たしましたし、大久保幸三さんは宮城のフラットフィッシュ狙いで狂輪波を使って大爆釣。宮崎の湯村武広さんからはアカハタ、そして何とブリまで狂輪波で仕留めてくれました。

そして今回、YoutuberのM野さんからはアコウの釣果報告が届きました。動画もありますので是非ご覧下さい。

この度はゴロタ浜にて新ワーム狂輪波を使ってアコウ釣りを試みました。

最初、7gテキサスリグで試みたところ、ボトム着底後いきなり小型のアコウが釣れました。

190628-1.jpg

しかし、その後はアタリはあれど、なかなかフッキングしない状況が続き、これは少しシンカーが重いのではと考え、7gから5gのリーダーレスダウンショットへ変更します。

すると、第一投目でいきなり「ぐぃ~!」っと引っ張るアタリが!

油断しているときに来たので慌ててゴリ巻き。

サイズはそれほど大きくありませんが、ガシラが幸先良く釣れました。

190628-2.jpg

その後、アコウを狙って釣るため、少し早めのテンポかつ上の層を狙う感じで、アクションさせていると今度も「ぐぃ~!」っと引っ張るアタリが!

一瞬、またガシラか?と思いましたが、明らかに暴れ具合がアコウなので期待を胸に釣り上げると待望のアコウでした。

190628-3.jpg

アコウはガシラ以上にベイトフィッシュを捕食する傾向があるので、根魚に特化したつくりのリングワーム:狂輪波は強力な武器となると確信出来ました。

この度は狂輪波のおかげで楽しく釣りが出来ました。
ありがとうございます!

【当日の模様はこちら】


アコウはまだシーズンインしたばかりなので、今後の釣果にも非常に期待しています。

根魚大将もこれまで随分と多魚種を仕留めてきましたが、狂輪波も色々と仕留めてくれそう。開発担当者としては楽しみでならないです。

gill-corot.jpg
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

6月下旬 根魚大将で狙う名古屋港ロックフィッシュ [釣果報告]

自分は小学生の頃からずっと釣りをしています。よくもまぁ飽きずに続けているものです。

でも、かつての釣り友達は釣りを止めてしまった人が多いはずです。若い頃だと他に趣味が出来ただとか、彼女が出来ただとか、そうした理由で辞める友達もいました。それは何となく理解できる気はします。

でも、私から見ても「この人って本当に釣り好きだなぁ」と思えるような人が釣りを辞めてしまうと「なんで?!」となります。この場合、2つのパターンがあるような気がします。

1つは目標を失ってしまうパターン。
トーナメンターなどで、ある程度自分の限界と思えるレベルにまで到達してしまうと、その先を見失ってモチベーションを下げていってしまうパターン。

もう1つは釣りが身近になり過ぎてしまうパターン。
釣りが好きで釣り場の近くに住居を移す。すると最初の頃は狂ったように釣りに行きまくるのですが、少し失速したなと思うとそのまま釣りに行くモチベーションを失ってしまう。
日課になっちゃうんですね釣りが。で、日課になると気持ちが昂らなくなってしまうんでしょう。

会社帰りにほぼ毎晩釣りに行っていた名古屋港の主OKさんからめっきり釣果報告が来なくなりました。体調を崩したとかそういうわけではないらしい。突然、熱が下がってしまったみたいなんですね。

で、一度そうなってしまった人はなかなか復帰することはないのですが、11か月ぶりにOKさんからの釣果報告が着弾。以前ほどのペースではなさそうですがボチボチ釣りを再開するとの事。いや~嬉しいです。

池島さん、こんにちは!
なんと久しぶりに釣りに行って参りました(笑)。
なので復帰の必釣祈願は勿論、根魚大将に!
そして見事祈りが通じ、根魚3魚種と出会うことが叶いました。

190627-1.jpg
190627-2.jpg
190627-3.jpg

ノーシンカーのイモグラブやベビーファットイカも捨てがたいですが、ここ一番にはリーダーレスダウンショットに根魚大将!
まさに正統派?!の常套手段で手堅い釣果を頂きました。
頼りになります!根魚大将!

ガシラ、クロソイ、タケノコメバルの3目GET!!根魚大将は2.8インチと3.4インチを両方使用したそうです。しばらくぶりの釣りでも腕が衰えていないようで何より。

結局釣りを長く続けている人って、毎週末に釣りに行くのを楽しみにしていたり、週に1度の釣行日にはちょっとばかり足を伸ばしたり、そんなスタンスで釣りを楽しんでいる人が多いような気がします。細く長く、が長続きの秘訣なのかも?

gill-spiny2.jpg
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

6/25 フラグラブで40cmの利根川バス [釣果報告]

先週末は利根川で丸ボウズだった自分ですが、釣る人はちゃんと釣っています。利根川の消波ブロックマスターであるアキラさんがしっかり釣って来てくれました。

サイズは40cm ヒットルアーはフラグラブツインテール5インチ

1週間ぶりの利根川です。ちなみに先週は雷魚一匹のみ。リベンジ釣行です。
相変わらずの増水&濁りですが、岸際は浮きゴミいっぱいでいかにも魚が居そうな雰囲気。が、アタリ無し。数日前、IKE-Pさんが利根川で苦戦されたという記事が頭をよぎります(笑)

実はすこし前によく行くポイントのそばで河川敷の草刈りが行われたようで、今まで入れなかった場所を攻められるようになりました。今回は先週より増水していたこともあり、今まで攻められなかった場所の冠水ブッシュを撃ってみたところ、落ちパクで40位をキャッチ。いつものフラグラブツインテールに10グラムテキサスでした。その後、同じように続く冠水ブッシュを撃って一本足下でバラし、2バイト1フィッシュで終了。バイトがあったブッシュの共通点は、流れが当たってない側、プラスシェードでした。

190626-1.jpg
190626-2.jpg

利根川で岸釣りが出来る場所というのは案外限られています。護岸されている場所はまだしも、それ以外の場所は草茫々だったりしますから。でも、年に何度かは草刈りされます。そうなると岸からアプローチできる場所も増えます。それだけ確率も上がるというわけです。まぁ、数ヶ月後にはまた草茫々になってしまうんですが(苦笑)。

確信はないのですが自分の経験上、草刈りの最中はその近辺は釣れない気がします。工事中などもそうですが、もしかしたら振動などを魚が嫌っているのかも。
でも、草刈り後はチャンスですね。普段は入れない場所で釣りが出来るというだけで、釣りをしているだけでワクワクします。

皆様からのスミスルアーでの釣果報告をお待ちしております。 釣果報告はこちらから。よろしくお願いいたします。

gill-bf.jpg
nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

6月中旬 東京湾沖提カサゴ・2 [釣果報告]

個人的に、今シーズンはバス釣りが例年以上に楽しくて仕方がない。それはやはり房総のフィールドに行くようになった点が大きいのかもしれません。何だか昔にタイムスリップして釣りをしているみたいで。そしてバス釣りに夢中になっている分、ソルトの釣りがすっかり疎かになりつつあります(汗)。体が2つあったら両方行けるのに。

でもたまには気分転換で海にも行ってみようかな?S野さんからの釣果報告が届くとそう思います。

前回の報告に引き続き根魚狙いのライトゲームです。
メバピョンピョン、クローンクロー、ボトムノックスイマーIIが活躍しました。

190625-1.jpg
〔↑メバピョンピョンは、メバルはもちろん、カサゴやムラソイにもとてもとても効くのです。〕

190625-2.jpg
〔↑クローンクローで連発しました。釣ったカサゴの吐き出したものを見ると、メインベイトはカニのようです。典型的なマッチザベイト?〕

190625-3.jpg
〔↑ボトムノックスイマーIIは今回は小さい30mmの方を使いました。シングルフック換装で根掛かりはとても低減されます。〕

やたらとカサゴが沢山いるこの沖提。多分カニが多いからじゃないかなと思っています。同じ東京湾の沖提でも、ツルッとしたコンクリートの沖提にはカサゴがこんなに居ませんもの。で、カニを食べているカサゴにはクローンクローが効くみたいです。カニというか、見た目はエビ系なんですけど。

クローンクローは間もなくスミスに入荷する見通しとなっているのですが、販売店さんへの発送は少し遅れてしまうかもしれません。G20大阪サミットの関係で物流が少し滞ってしまう可能性が高いからです。S野さんも手持ちが切れて販売を待っている事と思いますが、今しばらくお待ちいただければと思います。

gill-tentacrawler.jpg
nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

6/21 イモグラブで狙う首都圏某川 [釣果報告]

関東にはもうパラダイスと呼べるような釣り場はないのでしょうか?その答えはNoです。二桁釣れるようなフィールドは幾つもある。ただ、岸釣りでのアプローチが容易だったり、レンタルボートがあったり、トレーラーボートを降ろせるようなフィールドはプレッシャーが高く期待出来ません。要は人が多い場所は駄目なのです。

やはりカートップのアルミボートかフロートチューブで、他の人が入れないような場所を開拓する。これに尽きます。

で、爆釣王Tさんが今回新たに開拓しに向かった川は、何と思いっきり市街地を流れる川なんですが、果たして結果は如何に。

新規開拓リバー 2019年6月21日(金) 4:30~13:00 天気:晴れ・曇り 気温:22~27℃ 水温:23℃ 風:2~3m 水色:マッディー

 今回も初めて行く近くの川で昼までの釣りです。早速釣りを開始しますがバンク沿いは藻が繁茂していて、ハードベイトはおろかワームですら1投毎にトロロ藻を手で取らないといけません。。

190624-1.jpg

 フロッグを雰囲気抜群のカバーに2時間投げ込み続けますがノーバイト・・・そこで『イモグラブ50』のノーシンカーでオーバーハング下をスキッピングで最奥まで入れていくとやっとポロポロと釣れだしました!カラーは知る人ぞ知る神カラー、206.シナモン/グリーンフレークです!(^・^)

190624-2.jpg
190624-3.jpg
190624-4.jpg
190624-5.jpg

 しかしサイズが伸びないので他のルアーも試しますが、他のルアーだと藻がすぐに引っ掛かってきて釣りにならずやはり『イモグラブ50』での釣りが1番効率的に思われました。食わせ能力の高さは十分理解していましたが、本当にサイズを問わず根こそぎ釣ってしまいますね(^_^;)

190624-6.jpg
190624-7.jpg
190624-8.jpg

 またキャスト性も非常に高く、キャストが下手な自分でもバウンドというよりは水面からほぼ浮くことなく水面を滑り続けたままオーバーハングの最奥まで吸い込まれるスキッピングがベイトタックルでも容易にできます!スキッピングが苦手な方はぜひ『イモグラブ』を試してみて下さい!

190624-9.jpg
190624-10.jpg
190624-11.jpg

 狙いのスポットにキャストが決まるとバイトが得られ、カバーに絡まれながらも引きずり出すこの釣りはやはりとても快感ですね!こんな感じで『イモグラブ50』でのカバーの釣りを堪能したので、残りの時間はネコリグの練習をして釣りを終了としました。

190624-12.jpg

 今回も新規開拓が主な目的でしたが、釣果はどうあれ初めての場所での釣りは非常に刺激的だし勉強になることもたくさんあります。でもそんなわからないことだらけの釣り場では、信頼できるルアーがあるということが最も大切なことなのかもしれませんね!

本日 ラージ:40以下×16本

この川、釣り場として全くの無名というわけではありません。一時期はトップウォーターフリークの人達もこぞって出掛けていた場所。でもここ数年はほとんど話を聞かなくなっていました。てっきりもう駄目になったのかな?と思っていましたがそうではなかった。それどころか二桁釣れるフィールドになっていたなんて。
そして驚いたのは藻だらけになっていたことです。トップウォーターの人達がやらなくなった理由はこれじゃないかな。

写真を見るとメチャクチャ秘境のダムか野池のように見えますけど、この川は思いっきり都心への通勤圏内を流れる川です。ただ遠くに行けばいいっていうものじゃないですね。

gill-mossa.jpg
nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

6月下旬 イモグラブで狙う越前海岸ロックフィッシュ [釣果報告]

ここのところイモグラブを使ったロックフィッシュゲームが熱い!

イモグラブを使ったロックフィッシュゲームの元祖は 私のロックフィッシュの師匠でもある岩手の中嶋康文さんです。何せゲーリーソルトファミリー所属ですし、ゲーリーワームの持ち味に関してソルト界では誰よりも熟知しているのではないかと思います。
中嶋さんの釣りは「イモテキサス」そしてこれにブレードを追加した「イモブレード」。使用ルアーはテールカットしたゲーリーグラブでターゲットは主にアイナメ。こうした釣り方を自身のブログや「釣り東北」などのメディアで発信してきました。

一方、ここにきて中部や北陸地方で火が点き始めたのはこのブログでもお馴染みのユーチューバーM野さんが発祥となるイモグラブを使ったメバル、ガシラ、タケノコメバルの釣り。こちらはバス釣りの流れを汲むノーシンカーの釣りです。

そしてM野さんからまた釣果報告が入ってきました。今回はシーズンインしたアコウにもイモグラブの威力を立証です。

この度は越前方面の某漁港にアコウ(キジハタ)を中心としたライトロックフィッシュゲームに行って参りました。

個人的にはロックフィッシュゲームでは漁港は散々、他の釣り人に攻められていますので、漁港近隣のゴロタ浜で釣りをする場合が多いのですが、今回は学生時代の先輩(ほとんど釣りはしない)とのある意味、接待釣りでしたので、足場の良い漁港で釣りをしようと言うことになりました。

夜中の0時過ぎに現地に到着、少し仮眠をして午前2時過ぎから釣りを開始。

使用タックルは某社ベイトフィネスタックルにPE0.8号+フロロカーボン10lb。
使用ルアーは最近絶好調のイモグラブ50(オフセットフック2/0)です。

ノーシンカーリグで漁港の壁際を狙いますが、フグにかじられることはあっても、根魚からの反応がありません。

フグにかじられると言うことは、そのタイミングは時合ではない場合が多いため、沖へキャストして良い場所がないか探します。

しばらくして、沖に海藻が生えている場所を見つけ、そこを重点的に攻めていると18cmくらいと思われるガシラがヒット。

190623-1.jpg

そして、その後も何度かキャストして、海藻の上を通すような形でイモグラブをゆっくりと動かしていると「ガンッ!」と金属的なアタリが!

「これは、アコウじゃないか?!」

と期待を胸にゴリ巻き。

暗くて魚体がよく見えませんが、最後まで諦めることなく暴れるのでアコウと確信。(ちなみに、ガシラは途中で諦める場合が多いです)

190623-2.jpg

釣れたのは28cmのアコウ(キジハタ)でした。

190623-3.jpg

アコウというと、50cmオーバーまで成長する魚ですが、漁港でこのサイズを釣るのはなかなか難しいです。

しかも接待釣りで集中力が散漫している状況でしたので、この一尾が釣れたのはイモグラブだったからと言えるでしょう!

アコウやクロソイのように根魚と言っても、完全にボトムで釣るより少し浮かせた方が釣れるケースが多い魚では、イモグラブのノーシンカーリグは相性抜群です!

皆さんも是非一度お試しください。

この度はイモグラブ50で感動の一尾を釣ることが出来ました。
ありがとうございます!

最近ではM野さんのYoutube動画の影響でソルト用にイモグラブを購入する人が増え、釣具店によってはソルトコーナーにイモグラブを並べる店まで出てきました。Youtubeの影響、恐るべしです。

遂にロックフィッシュもノーシンカーリグが台頭するかも・・・?冗談ではなく、本当にそう思っています。

otsuka-nezakanataisho.jpg
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

6/22 今日の水郷 [釣行記]

本日はノーフィッシュでした。さらに言うと1度のバイトすらありませんでした。完全に修行不足です。

霞ヶ浦ではトーナメント続きという事でプラクティスを行う選手とのバッティングも多いだろうと考え、本日は今シーズン初の利根川へ。利根川は雨続きのため増水気味。一目見て駄目そうならすぐに戻ろうと思いながら小見川閘門を抜けました。

190622-1.jpg

濁りと流れは大丈夫かな?という印象。水位はやはり高いのですが普段は激浅なアシ際や冠水植物さえも雰囲気ムンムンで見た目はメチャクチャいい感じ。ま、ただでさえ魚影が薄いフィールドで魚が入れる場所が増えたら、ますます絞り込みにくくなるんですけどね(汗)

フロッグ、ファットイカ、バズベイト、スピナーベイト。どれも釣れそうなのですが全く駄目。大きくエリアを何箇所も変えながら探りましたがかすりもしません。

190622-2.jpg

そうこうしているうちに東風が強まってアッという間に荒れてきました。利根川は風の通り道になってしまうので、東寄りであるほど風の強さが集約されて荒れてきます。19ftのボートを走らせても、波を超えた瞬間に体が宙に浮くくらい。

さすがに嫌になって常陸利根川に退避。水門1つ隔てただけでこちらは波も大したことは無く平和な雰囲気。ただこの頃には雨風がそれなりに強く、それはそれでしんどいものがありました。

常陸利根川ではここのところコンスタントに魚を手にしていたので自信を持って臨みましたが完全玉砕。

ハイシーズン中に完全ノーバイトノーフィッシュで終わるのなんていつ以来だろう?でも毎回綱渡り状態ではあったのでそのうちやらかしてしまうのではないかとは思っていましたが。
今日はとにかく魚の動きが読めませんでした。利根川も常陸利根川も「水が動いて落ち着いていない」気がしました。それでも何とかして釣らなきゃダメなんですよねぇ。

**********

本日のボートランチングはサムライボートサービスのクリボー君が担当。私のタックルにセットされたルアーを見て「うわ!懐かしい!!」と言っています。
確かに自分はオールドルアーも使うことがあるので同世代の人に「懐かしいの使ってますね!」と言われることはあります。でもクリボー君はもうすぐ20歳になるという若者です。一体どれを見て懐かしいと言ってるのか?

190622-3.jpg

えー!コレなの?!ポトフなんて最近のルアーじゃない?ちゃんと現行品だし。
 
「小学生の頃、リリーパッドの野池でコレばかり投げていました」
「!!!!(マジか)」

小学校6年生で12歳なので、8年以上前ってことになるけど・・・

家に帰って調べてみたら、ポトフは2011年発売(カタログは2012年)でした。確かに8年前だった。てっきり近年のように思っていました。ポトフが発売された年、クリボー君ってまだ小学生だったんだ・・・

gill-bandocraw.jpg
nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

6月中旬 東京湾沖提カサゴ [釣果報告]

ボートメバルのシーズンが終了すると東京湾某沖提に通うようになるS野さんから、カサゴゲームの釣果報告をいただきました。

この場所は魚の平均サイズが小さいです。そのため、全国的なカサゴ釣りの標準的な釣り方よりだいぶフィネス寄りだと思います。ここで一番釣れるのはメバピョンピョン、ダート系のメバルワームですね。でもS野さんはハードルアーも駆使して多彩なゲームを楽しんでいるようです。

根魚狙いのデーライトゲーム。
メバル/カサゴ/ムラソイに効くワームといえば、メバピョンピョンです。
190620-1.jpg
190620-2.jpg

そして、ここ1ヶ月くらいで私にとって欠かせない戦力になったクローンクロー。
190620-3.jpg
どちらも大活躍でした^^!

さらに、カサゴ釣りはワームの釣りだけではありません!
ハードルアー(メタルジグ、メタルバイブ、スプーン、プラグ)が効くのです。
ただし根をタイトに攻めるので、根掛かり対策はきちんとしないといけませんが。
190620-4.jpg
ボトムを攻められる小型プラグといえばスミス ボトムノックスイマーIIです。
今釣行では風が強く重ための35mmを使いました。
フックは細軸シングルフックに換装して根掛かりの回避と回収率UPを狙っています。

先述したようにこの沖提はカサゴの平均サイズが小さいので根魚大将2.8インチクラスを使うとだいぶ数が落ちてしまうのです(サイズは上がりますが)。でもクローンクローのサイズ感だったらいいんじゃないかなと思っていましたが、やっぱりといった感じですね。

ちょっと蛇足ですが、クローンクローの小売店からの注文は予想以上に多かったようで初回生産分は2色を除いて完売となる見込みとのことです。正直なところ、この手のワームって売れるのか?と懐疑的に思っていましたが(苦笑)意外や意外、根強い支持があるものなんですねぇ。

ボトムノックスイマーはジグヘッドリグよりも遥かに遠方まで飛ばせますしボトムまで早く沈められるので手返しも良くなります。メタルジグやメタルバイブは沈下が速すぎてどうも苦手だという人もボトムノックスイマーであれば多少扱いやすいかも。
また、最初から小型サイズのターゲットを狙っているのであれば強いフックを使う理由もありません。エリアトラウト用のシングルフックなんてちょっと強目のタックルで根掛かりを真っ直ぐ引くと伸びてしまいますが、魚で伸ばされることは考えにくいですしロストを抑えられるのならその方がよほどいいですね。

gill-corot.jpg
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

6/8 若狭湾のシーバス&キジハタ [釣果報告]

お父様と若狭湾で釣りを楽しまれているおもちさんから釣果報告が届きました。仲良く釣りをされているようで何よりです。

190619-1.jpg

シーバス64cm ヒットルアー:ハルカ125S(01.レッドヘッド)

この日は久々に荒れ模様のお天気でした。こういう時の根魚って、ちょっと気難しい気がするこの頃です。
結局ワームの釣りはミスバイトのみで終わってしまったのですが、最後にシーバスの顔を見る事ができました。

夕マズメに小魚の群れらしきものを見つけ、岸に近付いてきたところに沿って通した所、一投目でのヒットというなんとも出来過ぎな一匹でした。こういう状況のハルカは本当によく釣れてくれます。
まだ薄暗い中にド迫力のエラ洗いで、大満足の釣果となりました。

……本命はボウズなんですけどね!

190619-2.jpg

キジハタ27cm ヒットルアー:ヴィヴィッドライブ(10.DJB)

そして一匹ではありましたが、父はしっかりキジハタをキャッチ。
喰いの浅い中では、ジグヘッドリグの掛かりの良さに旗があがったようです。

細かいことですが、リグの選択一つで取れたり取れなかったり……なんてことがあるところにも魚釣りの奥の深さを感じます。

前回は確かおもちさんがキジハタを釣り、お父様がシーバスをキャッチしていたはずですが、今回は逆になりましたね。

両方が狙えるフィールドというのはとても貴重だと思います。そのような場所であれば状況に合った方のターゲットを臨機応変に狙うことで釣果も手堅くなるのではないでしょうか。

gill-spiny2.jpg
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー