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5月上旬 クローンクローで狙う東京湾沖提カサゴ釣り [釣果報告]

そろそろ東京湾沖提のカサゴ釣りも好機に入りつつあるようです。ボートメバルチャンプのS野さんもGWには沖提でカサゴを狙ってきたようです。

ちなみに今回S野さんが使用しているのは7月頃に発売となる予定のクローンクロー。既にカタログにも掲載されていますしフィッシングショーでも展示をしましたので、未発売品ではありますがあえて釣果を公開します。

試作品のブツに関しては私自身で魚を釣って写真を撮れればいいんですが、ソルトゲームでは自分は全くアテにならないので(汗)、ちゃんとアテに出来る人にサンプルを数本渡しておいたというわけです。S野さん、やっぱり頼りになるなぁ~。

某沖堤防でカサゴを狙いました。
OFT→スミスの引き継ぎルアーの1つ「クローンクロー」が大活躍しました。
ボトムを攻める釣りですから、根掛かりしにくいリグがおすすめです。
具体的には、ライトテキサス(未実釣)や転がりにくいヘッド形状のジグヘッド(実釣済)などと合わせると良いと思います。
今回は3gジグヘッドリグのみでしたが次回以降はライトテキサスも試そうと思います。

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↑ジグヘッドリグ。他社品で恐縮ですが低重心が売りのスモウヘッド3gと合わせると良い感じです↑

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↑オフセットフックとのサイズ比較。フックは#6、シンカーはタングステン3.5gです。フックはもうワンサイズ小さい方が良いと思います。↑

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↑カサゴの反応はとても良い感じでした。フッキングもよく楽しめました↑

クローンクローに関してはまた改めて詳細を記していこうと思いますが、言うまでもなく元々はOFTさんから発売されていたもの。これをスミスで引き継いで販売することになったものです。また、別のメーカーさんからもクローンクローが発売となります。製品自体は同じものですがカラーが異なります。2社からの発売になるというちょっと珍しいパターンです。

クローンクローに関しては、チビザリそのものといった感じで機能面でのギミックがあまり感じられず、個人的にはどうなのかなぁ?と思っていたのでOFTさんが発売していた当時、自分は買いませんでした。
でも改めて使ってみると、チビザリ、子エビそのものというサイズ感とフォルムだけでこれだけ戦力になるものかと驚いた。まぁ、ある意味反則的な手段のワームなのかもしれないですね。

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