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PRADCO 新WEBカタログ [プラドコ]

PRADCO社の新しいWEBカタログが公開されました。例年通り印刷物としてのカタログはありません。

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例年通りであるならば「2021年カタログ」となるはずですが今回は何故か2020年7月-9月となっています。ということは、10月に再更新する予定があるのかもしれません。或いはコロナウイルスの影響でWEBカタログを仕上げきれなかった可能性もあります。PRADCO社もかなり影響を受けているはずですから。

さて、自分は新製品と廃盤品に関してほぼ把握しているつもりでいましたが、ギャーッ!!

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スロープノーズのBONEカラーのエリマキが赤になっている!!赤いエリマキはBHだけだと聞いていたので途中で仕様変更になったのかも。
なお、スロープノーズはスミスの特注品ではありません。あくまでPRADCO/HEDDONの企画で生まれたもの。ですので仕様変更の権限はPRADCO社にあります。でも、一言教えてくれてもいいのに。

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そしてもう1つのギャーッ!!はというと、ロングA(14A)がカタログに載っている?どういうこと?!

私の元には1月下旬頃に「廃盤予定品リスト」が届きます。今回はポップンイメージJr.(ヘドン)、フットルース(バンディット)、モデルA/02A(ボーマー)、ファットA(ボーマー)、ロングA/14A(ボーマー)、TOP20ログ(スミスウィック)等の記載がありました。

そのような事前情報があると、当然「今のうちに入手しておいた方がいいですよ」とお店や人に勧めるわけです。もちろん自分も「今のうちに14Aは買っておいた方がいいですよ」と色々な人に言っていました。

色数は5色に減っていますがカタログ落ちしていないじゃないの。こりゃ「無くなる詐欺かよ」とあちこちから文句を言われてしまうな(汗)。でも近い将来に本当に無くなる予定があるのかもしれません。どうかお許し下さい。

いや、自分は14Aが好きなので、もし無くならないのならその方が嬉しいんですけどね。

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レッドフィン 新色 [プラドコ]

コロナウイルスの関係で外出を自粛していた時期がありました。不要不急の外出は勿論の事、スーパーに買い物に行く頻度さえなるべく抑えるようにしていました。そもそも釣り人は外で遊びたい人種ですから、ひたすら家に籠っている日常はストレスでしかありませんでした。

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その間、唯一の楽しみだったのがこのドラマ(笑)。もうね・・・色々な意味で抱腹絶倒しつつ見ていました。自分の中で久し振りにドハマリしたドラマでした。モヤモヤしていた暗い気分も吹き飛びました。
自分は浜崎あゆみファンではないですがすっかりドラマのアユ好きに。もう終わっちゃいましたけど。

そんな無理矢理感のある前置きはさておいて、最近はPRADCOのルアーにアユカラーが多くなっているのです。昨日紹介したレーベルのジャンピンミノーの新色にもありますし、コーデルのペンシルポッパー(C64、C66)、スミスウィックのパーフェクト10ログ(ADR5)にもラインナップされています。

アメリカのフィールドにアユはいませんので実際のアユを意識して使っているアメリカ人はいないでしょうけど、イエローの追星の部分が良いアクセントとして受け入れられているのではないかと思います。

そして遂にコーデルのレッドフィンにもアユカラーが追加ラインナップ。もうアユの勢いが止まりません(笑)。そしてアユ以外にも3色の追加ラインナップとなっていますが、いずれもこれまでのレッドフィンの雰囲気とはガラリと変えてきました。

【レッドフィン(C09)】 12.7cm 18.0g

600 Black Chrome AYU
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601 Chrome Herring
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602 Pale Perch
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603 Bone Appetit
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【ジョインテッドレッドフィン(CJ9)】 12.7cm 18.0g

600 Black Chrome AYU
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601 Chrome Herring
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602 Pale Perch
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603 Bone Appetit
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C09の方は表面がプレーン(ツルツル)なのに対して、ジョイントのCJ9はスケール入りボディー。同じカラーでも印象がちょっと違いますね。

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ジャンピンミノーT20 新色 [プラドコ]

ここ数年、PRADCOのルアーは塗装の雰囲気が大きく変わりました。先日紹介したテールウェイテッドボーイハウディーにしても3桁数字のカラーは透明感のある独特の仕上がりとなっています。
中国生産に切り替えることによるデメリットも確かにあるのですが、ここのところの新色に関しては中国生産に切り替えたからこそ出来たことなのかもしれません。

そしてその波が今年はレーベルのジャンピンミノーにも到達。ここまで雰囲気が変わるんだ?という新しいカラーラインナップが発売となります。

562 Chrome Silver
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572 Chart AYU
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573 Moon Spot
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574 Blue Candy
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CC1 Purple / Black
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LS1 Mother of Pearl
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SHB Half Beak
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SPD Mino-Pilchard
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ジャンピンミノーの現行品はT10(3/8oz)とT20(1/2oz)の2サイズなのですが、今回の新色はT20のみのカラーとなります。

ジャンピンミノーは良いルアーだということはわかりつつも、これまではカラーの選択肢があまりにも少な過ぎた。これでだいぶ選択肢が増えてくれました。

今年のPRADCOはボーイハウディといいジャンピンミノーといい、垂直浮きのミノーペンシル推しのようです。

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BOOYAH XCSスクエアビル [プラドコ]

本日もまたPRADCOの新製品を紹介します。
ただ、ボーイハウディーもそうだったのですが、コレも新製品と呼んでいいものなのかは微妙なところです。

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BOOYAHのXCSスクエアビル。元々はエクスキャリバーのブランドから発売されていたものですが、BOOYAHからの再販となりました。今でもエクスキャリバーのXCSを持っている人、いるんじゃないでしょうか。

そしてこの再販に関してはI CASTで発表されたものではなく、既に6月初めからBOOYAHのfacebook上でチラホラと小出しに発表されていました。

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少し詳細なところまでお知らせすると、エクスキャリバーから発売されていた際はXCS100、XCS200、XCS300の3サイズでしたが、BOOYAHから発売となるものはXCS100(1/2oz)とXCS200(5/8oz)の2サイズとなります。共にサイレント仕様。

01 Rayburn Red
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90 Black Chartreuse
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91 Foxy Shad
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92 Citrus Shad
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93 Tennessee Special
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94 Crawdad
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95 Perch
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96 Lucent Shad
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カラーはエクスキャリバー時代のものと新規のカラーの混在ですね。

スクエアビルクランクゆえ障害物回避性能は良好だそうで、安定性にも優れているとの事です(すみません、自分は未使用ですのでメーカーの謳い文句をそのままお伝えしています)。

評判の悪いルアーだったならわざわざ復刻販売などはしないと思います。要望があったからこそなのでしょうからきっと良いルアーなのでしょう。自分が欲しかったカラーが復刻されなかったのが少し残念ではありますが、幾つか買って使い込んでみようと思います。

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ジッターバグ、デスメタルとの融合 [プラドコ]

昨年はフラポッパーがデスメタルと融合し、フラポッパー2.0が誕生しました。

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(予想外に良く売れました)

まさか今年はないよな、ないよな、と思っていたのですが・・・
またかよー!!

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ジョインテッドジッターバグ2.0 爆誕です。

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7月上旬 艶魚で狙う若狭湾のロックフィッシュ [釣果報告]

艶魚での好釣果が続いているようで、ライトゲームYoutuberのM野さんから釣果報告&動画をいただきました!

本命のアコウは勿論のことなのですが、自分が全く想定していなかった魚種まで釣れていてビックリです。

この度は前回に引き続き、福井県・若狭湾でアコウ(キジハタ)&ガシラ(カサゴ)を釣るべく艶魚を使ったロックフィッシュゲームに行って参りました。

前回はフィルターユニットを狙った釣りでしたが、今回はベイトフィッシュを追いかけているアコウ(キジハタ)を釣るべく艶魚に2.5gオフセットタイプのジグヘッドをセットして、スイミングで狙うことにしました。

艶魚はオフセットタイプのフック(ジグヘッド)と相性良い作りになっているので、根がかり回避能力が高く、とても重宝しています。

まさに、ロックフィッシュを狙うのに最適なワームの一つと言えるでしょう。

アコウは根魚といっても、かなり表層まで魚を追い回します。

ですので、艶魚のジグヘッドリグは、アコウととても相性が良いと思います。

しかし、今回は青物っぽい魚の雰囲気も感じられたため、あまり表層をリトリーブしてしまうと、青物がヒットするかも知れません。(それはそれで良いのですが)

したがって、青物の注意をそらしつつ、ベイトフィッシュを意識したアコウを釣る為にボトムから中層を探る「スイミング気味釣法」でやってみました。

動画を撮影する前に、試し投げでちょいとキャストして、ボトムから中層に巻いてくるといきなり「ガツン」と強烈に引っ張るアタリが!

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なんと、31cmのアコウが釣れました!

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(上記2つの画像は同じ魚です)

撮影していない時に限って釣れるパターンです。^^;

アコウの活性が良いのは確認できましたので、撮影開始。

すると、またもや一投目からアタリが!

しかし、アコウのような明確なアタリでは無く、何度かフッキング出来ずにいると、急にフッキングに成功。

なんと、釣れたのはダツでした。

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艶魚はリアルなベイトフィッシュの形をしているので、ダツも思わずバイトしてくるということでしょうか。

ダツが釣れたのも、もう少しボトムを中心にしたスイミング気味で攻めていると、20cm台のアコウが釣れてくれました。

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なお、完全にボトムを攻めると小ガシラばかりが釣れるという状況でした。

やはり、今回のような完全なるベイトフィッシュパターンの時はテール部分の動きが絶妙な艶魚を使ったスイミング気味釣法でなければアコウは釣れなかったと思います。

艶魚のおかげで良い釣りが出来ました。
ありがとうございます!

【当日の模様はこちら】



スイミングでもボトムでもなく「スイミング気味」を意識しての釣果だったようです。M野さんの場合は表層付近をスイミングさせると青物が喰ってしまうのではないかとの考察から中層~ボトムを意識したようですが、スイミングとボトム攻めというのは大きく異なる釣法ですので、果たしてその日のパターンはどちら寄りなのか?という点を見極めるためのパイロット的な手法としても「スイミング気味」を実践してみても良いかもしれません。

それにしてもダツまで釣れるとは。ミノーなどで釣ったという話はよく耳にしますがクロー系やホッグ系のロックフィッシュ用のワームで釣ったという話は自分は聞いたことがありません。ダツから見た艶魚はまさしくベイトフィッシュそのものに見えたのかな?と思うと、外道とはいえ私としてはちょっと嬉しいですね。

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SWIMBASS 6インチ・3 [Biwaa]

9月に発売予定となっているBiwaaの新製品『SWIMBASS 6インチ』。

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Biwaaも今流行りの高解像度ナチュラルプリントを駆使したカラーをラインナップしているのですが、ただ単にベイトフィッシュをプリントしたものだけでなく独創性あるカラーもラインナップされています。

01 Real Bass
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ラージマウスバスカラーです。ルアー自体がREAL BASSなのですからこのカラーがなくては始まりません。

04 Fire Tiger
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ハイアピール系カラーとして不可欠。ナチュラルカラーだけでは対応しきれない場面もあります。

12 Carassin
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Carassinというのはフナの事です。房総リザーバーでは必携でしょう。もちろん野池でも。

35 Smallie
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スモールマウスバスカラー。REAL BASSという名前のルアーである以上はこのカラーもなくてはね。

51 Branzino
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Branzinoというのはスズキの事です。ですが、スズキというよりはウグイ、ワタカ、ハスといった銀白系のベイトがいる水域での活躍が期待されるカラーです。

53 Gold Fish
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金魚!!アピールカラーとしても有用ですね。

54 Daruma Red
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スイムベイトにダルマをプリントしようという発想がブッ飛んでます。いかにも日本好きのヴィンセントCEOらしいカラー。ダルマは片目になっています。願いを叶えたら黒目を入れてあげて下さいませ。

スペックですが、全長は150mmで自重は65gとなっています。スローシンキングです。

気になる価格はこの手の製品としてはお手頃価格の標準小売価格¥3,400。この値段ならロストを気にせずガンガン使える・・・とまでは言いませんが、¥3,000台というのはまぁまぁ嬉しい。

Biwaaの良さは何と言っても多連結ボディーならではの泳ぎの滑らかさ。そして比較的抑えられたプライスです。発売までまだ少々時間がありますが、発売されたら是非試してみて下さい。

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シンクスパイダー 一時モニター募集 [その他]

満を持して今年の春に発売したシンクスパイダー2.2インチ。多めに生産したつもりがいざ蓋を開けてみたら全然足りず数千パックのバックオーダーを抱えることに。販売店の方々にも注文数が行き届かずご迷惑をお掛けしました・・・

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そんな状況でしたので私が確保出来た分もたったの4パック(汗)。数回釣りに行ったら終了でしょうよ?!と思いつつ、コロナウイルスの影響で自粛期間が長かったのでまだ手元に残っています。が、そんな状況でしたので一時モニター企画が実現できずにいました。

6月にようやく2回目の生産分が入荷しましたので製品の確保が出来るようになりました。遅くなりましたがシンクスパイダー2.2インチの一時モニターを募集いたします。

毎度のことながらルアープレゼント企画ではありませんので任務をきちんと遂行できる方に限らせていただきます。審査基準が厳しいので採用率は低いですが、我こそは!という方のご応募をお待ちしております。

  • メールにて、該当商品での釣果報告を随時入れていただける方。釣果写真必須
  • 対象魚はラージマウスバス及びスモールマウスバス。スモールマウスの場合は野尻湖もしくは裏磐梯エリアのみとします
  • シーズン中、1ヶ月あたりの平均釣行回数が月3回以上を最低条件とします
  • シーズン中、1回の釣行あたりの平均釣果をお知らせ下さい。即戦力を求めていますのでとにかく釣る人を優先します
  • メーカーの正式なモニター・テスターではありません。支給されたルアーを使い切り次第、任務完了となります。プレゼント企画ではありませんので責任を持って任務を遂行できる方に限ります
  • プロ・アマ問わず、他社ルアーメーカーのサポートを受けている方からの応募はご遠慮下さい
  • 報告内容が優秀と判断される方には、追加で商品を提供の上、継続を依頼するケースもあります

ご希望の方は応募フォームよりご応募下さい

  • 応募締め切りは2020年7月30日までとします
  • 採用者の方には追って返信致します。その際に送付先をお伺いします
  • 採用者には対象商品2パックを提供します。在庫状況により希望に沿えない場合もございます
  • 採用者にのみ連絡を致します。あいにく採用されなかった方にはメールの返信はありません。ご了承下さい

また、お店で購入された方からの釣果報告ももちろん大歓迎。釣果報告はこちらまでお寄せ下さい。報告内容が優秀と思われる方には逆にこちらから一時モニターをお願いするかもしれません。

どうぞよろしくお願いいたします。

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テールウェイテッドボーイハウディー [プラドコ]

本来であればアメリカで7月にI CASTというフィッシングショーが開催されるのですが、今年は中止。とはいえアメリカでは7月に新製品の発表があるというのが通例です。PRADCOからも幾つかの新製品が発売となります。

未発表のものはフライング公表できませんが、一部既に発表されているものを紹介します。でもちょっとコレ、新製品と呼んでいいものなのかは微妙なんですよねぇ(苦笑)。むしろ自分のようなオジサンバサーは懐かしさを感じてしまいました。

【コーデル テールウェイテッドボーイハウディー】

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クレイジーシャッドもそうでしたが、ボーイハウディーも元々はスイッシャーとペンシルベイトの2種類が存在したルアーです。今回はペンシルベイト版のボーイハウディーが復刻したということになります。

垂直浮きのスリムシェイプのペンシルベイト。ミノーペンシルの元祖のようなルアーです。PRADCOだとレーベルのジャンピンミノーと種別が被りますが、ボーイハウディーの方が細くて喫水が深いのでアピール力は控えめ。クリアーウォーターのハイランドレイクではこちらの方がお勧めです。

カラーリングはいかにもコーデルらしいといった定番のカラーリングに加え、ビッグオーやクレイジーシャッドでもラインナップされた新世代コーデルカラーも追加されています。

02 Black
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03 Gold/Black
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04 Chrome/Black back
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06 Chrome/Blue back
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11 Smoky Joe
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12 Clear/Blue nose
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85 Bone/Orange
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201 Foxy Shad
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562 Bluegill
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564 Gizzard Shad
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【テールウェイテッドボーイハウディー(C40)】
・全長:11.4cm
・自重:3/8oz(11.5g)
・標準小売価格:オープンプライス

自分的には目新しさのないルアーではあるのですが、このルアーにフォクシーシャッド(セクシーシャッド)がラインナップされる日が来るとは思いませんでしたよ。

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今年の大会協賛に困るの巻・2 [物申す!]

今年は新型コロナウイルスの影響でイベントや大会・トーナメントの類がことごとく中止や延期を余儀なくされました。

緊急事態宣言が解除となり、越県移動も出来るようになったことで6月末頃から徐々に大会なども行われるようになってきました。「やっとだよ」とか「待ちくたびれた」という声が聞かれました。

そして今月の半ばにはNBCチャプター茨城でスミスの冠大会があります。何とこの大会が事実上のシリーズ開幕戦。きっと大勢の人が楽しみにしているだろうと思います。

本来なら協賛品を発送しておかなくてはいけない時期でもあるのですが、今回は関会長とも相談してもう少し様子を見ようという事になっています。確かにここ最近の東京都内の新規感染者数が多いのは気になります。ただ、政府は再度自粛要請などを出すつもりがなさそうなので、大会自体は開催できるだろうと思っていました。

それが先週の土曜日に都知事が都民に対して不要不急の他県への移動を控えるよう要請したことで状況が一変。これを受けて急遽7月開催予定だったトーナメントの中止を決める団体も出てきました。確かに東京都民の参加者だけ除外するなんて出来ないですよね。参加選手は皆平等であって欲しいです。
なお、都知事が発した移動自粛要請に関してはその後に政府からその必要なしと否定をされたので、国としては移動自粛の必要なしということらしいです。

そんな状況なので、スミスカップの開催もどちらに転んでもおかしくない。でも、結論を来週に持ち越してしまうと協賛品の発送が出来なくなってしまう(出荷発送業務が立て込んでいる週なのです)。
最悪、自分が現地に持参するということにもなりかねないのでそれだけは絶対に避けたい(汗)。自分も色々と予定はあるので。

コロナウイルスやら東京都知事やらに色々と振り回されている今日この頃です。ただ、私自身は世の中の緊張感が緩んでいることに強い危機感を持っています。

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