6/7 今日の三島湖 [釣行記]
池島君は戸面原には良く行くようだけれど三島湖にはあまり行かないよね?とたまに言われます。三島湖にあまり行かないのには理由があります。それは荷物の運搬が大変そうだから。
何せ昨年の5月にダムサイトの漏水が判明してから水位を8mも落としましたからね。駐車場から湖面まではそりゃ遠いだろうなと。
で、現在は-5m弱。多少マシになった。
が、階段はコレです。やっぱりアラフィフのオジサンにはキツかった・・・
予約の時点でボート店の御主人に、バッテリーはレンタルにした方がいいと言われました。でもボート屋さんのレンタルバッテリーって古くて一日保たないようなイメージないですか?エレキにしても使い込まれていつ壊れるかもわからないような、そんなイメージが自分にはあったのです(実際にそういうボート店があった)
が、石井ボートさんのフル装備ボート、コレです!バッテリーも真新しく、去年買ったもののようです。確実に自分のバッテリーより良いな(苦笑)。
近いうちに荷物用リフトが設置されると思いますが、これだけピカピカの装備ならエレキやバッテリーも借りてしまうのは大いにアリだと思いました。
さて、本日の主目的はシンクスパイダーのフィールドテスト。流行に乗ってそんなもの作りやがって・・・なんて言われるかもしれませんけど私がデザインする沈み虫は一味も二味も違います。モッサともまるで違うデザインにしています。まぁ、発売されるかどうかわかりませんけど(笑)。
で、どうしてもシンクスパイダーでサイトフィッシングを行い、魚の反応を見たかったわけです。
目指すは豊英筋、宿原上流。しかし比較的水も濁っていた上に見えバスがほとんどいない。これはしくじったかな。
投げたのはモッサ、シンクスパイダー、イモグラブ、グリスシャッド。ちなみに今日はモッサには全くヒットがありませんでした。偏光グラスで浅場を見て回っても見えバスが極端に少ない。しかし偏光グラスでは視認できない一段深いレンジにはバスが居り、何かの拍子でベイトを追って浅場でボイルするようです。
1m弱のレンジを手返し良くイモを落としていくとようやくヒット。魚の居場所は何となく掴んだので、シンクスパイダーを水深1mの岩場に落としてみました。すると、ククッという感触。ラインをそっと張ってみるとそのままスーッと上に持ち上がって来る。これ、捨てラインに引っ掛かっちゃったんじゃないかな?
ところが姿を現したのはゴーマルサイズのバス!まともにフックが掛かっていないので首を振った瞬間にバレ。あぁ勿体ない・・・
その後もグッドサイズのミスをやらかしてしまい、どうにも波に乗れない感じ。そうこうしていたらフラフラ~ッと弱弱しく泳いでくる見えバス発見。シンクスパイダーで狙うと一撃ヒット。難なくランディングしてよく見てみるとあれ?案外長さがあるぞ?ということで計測してみたら46cm。やっぱりさっきバラした魚は大きかったんだな。
しかし川筋はやはり魚が少ない。そこで本湖をあちこち探ってみたところ、バンクの緩やかな場所には回遊している見えバスもチラホラ。待っていると次々に新しいバスが通過していきます。
でも自分はサイトフィッシングが不得手なので、私がルアーを落とすと大抵のバスは逃げていく(苦笑)。ところが三島湖のバスは従順なので、シンクスパイダー、イモ、ダウンショットのいずれかを魚の進行方向からちょっとズラしたところに落とし、タイミングを見てチョンと動かすと、絵に描いたようにバスがワームのところに泳いでいってパクッ。素直でいいですね、三島湖のバスは。
しかし11:20頃から雨が本降りに。こうなるとサイトはキツイです。ですがおおよそ、バスが回遊しているレンジは掴んだのでショートキャストで手返し良く撃っていくと飽きない程度にバイトはありました。
夕方頃には罰ゲームレベルのザーザー降り。コンスタントにバイトは出ていたのですが、17時で心折れてストップフィッシング。なお、現在の三島湖は5:10~17:30まで釣りが出来ます。是非12時間ブッ通しフィッシングを楽しんでみて下さい(笑)
さて、三島湖石井ボートさんを利用すると帰りに卵がもらえます。これがまた濃厚でメチャクチャおいしいのです。さらに今日は余っていたのか、2パックもいただいてしまった。
先月の健康診断で、タンパク質の摂取し過ぎを指摘され、先生からあまり卵を食べないようにと言われている私(笑)。とりあえず三島湖釣行後だけは卵も解禁してしまおう。
何せ昨年の5月にダムサイトの漏水が判明してから水位を8mも落としましたからね。駐車場から湖面まではそりゃ遠いだろうなと。
で、現在は-5m弱。多少マシになった。
が、階段はコレです。やっぱりアラフィフのオジサンにはキツかった・・・
予約の時点でボート店の御主人に、バッテリーはレンタルにした方がいいと言われました。でもボート屋さんのレンタルバッテリーって古くて一日保たないようなイメージないですか?エレキにしても使い込まれていつ壊れるかもわからないような、そんなイメージが自分にはあったのです(実際にそういうボート店があった)
が、石井ボートさんのフル装備ボート、コレです!バッテリーも真新しく、去年買ったもののようです。確実に自分のバッテリーより良いな(苦笑)。
近いうちに荷物用リフトが設置されると思いますが、これだけピカピカの装備ならエレキやバッテリーも借りてしまうのは大いにアリだと思いました。
さて、本日の主目的はシンクスパイダーのフィールドテスト。流行に乗ってそんなもの作りやがって・・・なんて言われるかもしれませんけど私がデザインする沈み虫は一味も二味も違います。モッサともまるで違うデザインにしています。まぁ、発売されるかどうかわかりませんけど(笑)。
で、どうしてもシンクスパイダーでサイトフィッシングを行い、魚の反応を見たかったわけです。
目指すは豊英筋、宿原上流。しかし比較的水も濁っていた上に見えバスがほとんどいない。これはしくじったかな。
投げたのはモッサ、シンクスパイダー、イモグラブ、グリスシャッド。ちなみに今日はモッサには全くヒットがありませんでした。偏光グラスで浅場を見て回っても見えバスが極端に少ない。しかし偏光グラスでは視認できない一段深いレンジにはバスが居り、何かの拍子でベイトを追って浅場でボイルするようです。
1m弱のレンジを手返し良くイモを落としていくとようやくヒット。魚の居場所は何となく掴んだので、シンクスパイダーを水深1mの岩場に落としてみました。すると、ククッという感触。ラインをそっと張ってみるとそのままスーッと上に持ち上がって来る。これ、捨てラインに引っ掛かっちゃったんじゃないかな?
ところが姿を現したのはゴーマルサイズのバス!まともにフックが掛かっていないので首を振った瞬間にバレ。あぁ勿体ない・・・
その後もグッドサイズのミスをやらかしてしまい、どうにも波に乗れない感じ。そうこうしていたらフラフラ~ッと弱弱しく泳いでくる見えバス発見。シンクスパイダーで狙うと一撃ヒット。難なくランディングしてよく見てみるとあれ?案外長さがあるぞ?ということで計測してみたら46cm。やっぱりさっきバラした魚は大きかったんだな。
しかし川筋はやはり魚が少ない。そこで本湖をあちこち探ってみたところ、バンクの緩やかな場所には回遊している見えバスもチラホラ。待っていると次々に新しいバスが通過していきます。
でも自分はサイトフィッシングが不得手なので、私がルアーを落とすと大抵のバスは逃げていく(苦笑)。ところが三島湖のバスは従順なので、シンクスパイダー、イモ、ダウンショットのいずれかを魚の進行方向からちょっとズラしたところに落とし、タイミングを見てチョンと動かすと、絵に描いたようにバスがワームのところに泳いでいってパクッ。素直でいいですね、三島湖のバスは。
しかし11:20頃から雨が本降りに。こうなるとサイトはキツイです。ですがおおよそ、バスが回遊しているレンジは掴んだのでショートキャストで手返し良く撃っていくと飽きない程度にバイトはありました。
夕方頃には罰ゲームレベルのザーザー降り。コンスタントにバイトは出ていたのですが、17時で心折れてストップフィッシング。なお、現在の三島湖は5:10~17:30まで釣りが出来ます。是非12時間ブッ通しフィッシングを楽しんでみて下さい(笑)
さて、三島湖石井ボートさんを利用すると帰りに卵がもらえます。これがまた濃厚でメチャクチャおいしいのです。さらに今日は余っていたのか、2パックもいただいてしまった。
先月の健康診断で、タンパク質の摂取し過ぎを指摘され、先生からあまり卵を食べないようにと言われている私(笑)。とりあえず三島湖釣行後だけは卵も解禁してしまおう。
6/2 クローンクローで狙う東京湾沖提カサゴ [釣果報告]
2日連続で沖提に出掛けてきたというS野さん。この日もクローンクローでカサゴを狙ったとの事ですが、3gジグヘッドを用いたベイトフィネスタックルでのトライです。
某沖堤防のカサゴ釣りにまたまた行ってきました。
カニを食うカサゴに、クローンクローは抜群に効きます。
今回のリグは、クローンクロー+ジグヘッド3g、道糸 PE0.6号、リーダー フロロ2号です。
根の荒いところを釣らなかったので、今回はライトテキサスリグは使いませんでした。
この沖提、小型のカサゴも多く、メバル用のライトタックルに1インチ台のメバル用ワームを使うと数釣りが楽しめます。反面、少し強めのタックルを使うと数が減りますがサイズは上がります。どちらを取るかは好みです。
複数本のタックルを持ち込むと置き場に困ったり移動の際に邪魔になったりもするので1本が理想。S野さんのように2日連続で行くという事であれば、初日はライトタックル、翌日はベイトフィネス、という使い分けで2倍釣りが楽しめる?!というわけです。
場所も釣り方もちょっとマンネリ気味と感じたら、道具だけでも替えてみるのはアリですね。
某沖堤防のカサゴ釣りにまたまた行ってきました。
カニを食うカサゴに、クローンクローは抜群に効きます。
今回のリグは、クローンクロー+ジグヘッド3g、道糸 PE0.6号、リーダー フロロ2号です。
根の荒いところを釣らなかったので、今回はライトテキサスリグは使いませんでした。
この沖提、小型のカサゴも多く、メバル用のライトタックルに1インチ台のメバル用ワームを使うと数釣りが楽しめます。反面、少し強めのタックルを使うと数が減りますがサイズは上がります。どちらを取るかは好みです。
複数本のタックルを持ち込むと置き場に困ったり移動の際に邪魔になったりもするので1本が理想。S野さんのように2日連続で行くという事であれば、初日はライトタックル、翌日はベイトフィネス、という使い分けで2倍釣りが楽しめる?!というわけです。
場所も釣り方もちょっとマンネリ気味と感じたら、道具だけでも替えてみるのはアリですね。
クローンクローと熟女の香り [製品開発]
基本的に自分の仕事は社内の「何でも屋」なのですが(汗)本業は一応製品開発です。
通常製品開発というと全く新しいものを作り出すことを指します。ですがスミスの場合は海外ブランド製品の復刻という仕事もあり、これはいかに過去の製品に近づけられるかが求められることもあります。で、昨年から自分の仕事になっているのが「ワームの復刻」なのです。
ご存知の通りOFTさんがなくなってしまい、その販売を引き継いだものが幾つかあります。でもその引継ぎというのも簡単なことではありません。製品、パッケージ袋、トレー、シール、パッケージ内職。OFTさんで使っていたそれぞれの業者さんがそのまま稼動してくれればいいですが、既に会社がなくなっていたり、或いは価格や生産数が見合わなかったり。そうしたらまた新しい業者さんを探さなくてはならない。パッケージデザインなどは当然新たにやり直しです。メーカー名を変えなくてはいけませんから。
ワーム自体もそうです。中には既に生産が出来ないものもありました。
当初、クローンクローはスミスでも取り扱わない方針でしたが、あまりにも要望があちこちから聞かれたため急遽取り扱うことが決定。ですが元々のクローンクローは既に生産出来ない状況になっていました。
そもそも、現物を見てみたら成型精度にもだいぶ難がありました。おそらく金型がもう寿命だったのでしょう。細部の造りがもうグズグズでした。そして当然の事ながら図面なんて残っていなかった。
そこでクローンクローは新たに設計をし直しました。ハサミにあるブツブツもきっちり再生させました。
既存品の復刻というのは、新規開発とはまた違った難しさがあります。あくまで忠実にが基本です(でもこれって、ニセモノを開発しているのと同じことなんですよねぇ)。クローンクローに関しては元OFT社スタッフのSさんにもチェックしてもらい、良い物に仕上がっている自信はあります。
ですが、オリジナルのクローンクローはかなり昔に作られたワームです。それに比べ、現代のロックフィッシュ用のワームというのは集魚剤をたんまりと混ぜ込んであり、味や臭いという面では昔のマテリアルでは太刀打ちできないのも事実です。こればかりは従来品を踏襲する必要はありません。
ですから、この点だけは釣果で負けないように集魚剤をしっかりとマテリアルに混ぜ込みました。そして周りの人に臭いを嗅がせてみたところ、皆口を揃えて「くっさ~」と言いながら顔をしかめます。うむ、それでいい。臭いワームほど釣れるのだから。
それにしてもこの臭い、ガルプとも違うし根魚大将ともまた違う。果たして、この臭いをどうやって説明したら良いものか・・・
そうしたらある人が臭いを嗅ぐなりこう言った。
「この臭い・・・熟女の股間の臭いだっ!!」
いや、熟女でも人それぞれだと思うんですけど、もしクローンクローを購入された方は臭いも嗅いでみて下さい。
01.レッドクロー
これはOFTさんで販売していた時代の一番人気。まさしくザリカラーですね。甲殻類を模したラミネートカラーといえばコレです。
02.グロー
これもOFTさんで販売していた時のカラーを継承。カサゴやクロソイの夜釣りには必携。
03.レッドゴールドフレーク
根魚にはやっぱり赤系が人気。ちなみに狂輪波でも赤系(レッド レッドフレーク)が一番人気でした。
04.オレンジゴールドフレーク
オーシャンパフォーマーの人気カラーを転用しました。ロックフィッシュ系にもチヌにも効くアピールカラーです。
05.ブラック
OFTさんで販売していた時のカラーを継承。一部では根強い支持があるみたいです。
06.グリパン/オレンジ
オーシャンパフォーマーの人気カラーを転用しました。背中側はナチュラルカラー、腹部はアピールカラーを組み合わせたもの。ズル引きではナチュラルな存在で、リフト&フォールをすれば腹が翻ってアピールもするという特性を持っています。
07.イワガニ
オーシャンパフォーマー黒鯛大将の人気カラーを転用しました。バス的に言うとジューンバグカラーです。
08.エビミソゴールド
チヌ専用ワーム「アマジャコ」の人気カラーを採用しました。地味なカラーではないと思うのだけれども、水中に入れると不思議と馴染む色。
・10本入り
・¥400+税
・7月発売予定
通常製品開発というと全く新しいものを作り出すことを指します。ですがスミスの場合は海外ブランド製品の復刻という仕事もあり、これはいかに過去の製品に近づけられるかが求められることもあります。で、昨年から自分の仕事になっているのが「ワームの復刻」なのです。
ご存知の通りOFTさんがなくなってしまい、その販売を引き継いだものが幾つかあります。でもその引継ぎというのも簡単なことではありません。製品、パッケージ袋、トレー、シール、パッケージ内職。OFTさんで使っていたそれぞれの業者さんがそのまま稼動してくれればいいですが、既に会社がなくなっていたり、或いは価格や生産数が見合わなかったり。そうしたらまた新しい業者さんを探さなくてはならない。パッケージデザインなどは当然新たにやり直しです。メーカー名を変えなくてはいけませんから。
ワーム自体もそうです。中には既に生産が出来ないものもありました。
当初、クローンクローはスミスでも取り扱わない方針でしたが、あまりにも要望があちこちから聞かれたため急遽取り扱うことが決定。ですが元々のクローンクローは既に生産出来ない状況になっていました。
そもそも、現物を見てみたら成型精度にもだいぶ難がありました。おそらく金型がもう寿命だったのでしょう。細部の造りがもうグズグズでした。そして当然の事ながら図面なんて残っていなかった。
そこでクローンクローは新たに設計をし直しました。ハサミにあるブツブツもきっちり再生させました。
既存品の復刻というのは、新規開発とはまた違った難しさがあります。あくまで忠実にが基本です(でもこれって、ニセモノを開発しているのと同じことなんですよねぇ)。クローンクローに関しては元OFT社スタッフのSさんにもチェックしてもらい、良い物に仕上がっている自信はあります。
ですが、オリジナルのクローンクローはかなり昔に作られたワームです。それに比べ、現代のロックフィッシュ用のワームというのは集魚剤をたんまりと混ぜ込んであり、味や臭いという面では昔のマテリアルでは太刀打ちできないのも事実です。こればかりは従来品を踏襲する必要はありません。
ですから、この点だけは釣果で負けないように集魚剤をしっかりとマテリアルに混ぜ込みました。そして周りの人に臭いを嗅がせてみたところ、皆口を揃えて「くっさ~」と言いながら顔をしかめます。うむ、それでいい。臭いワームほど釣れるのだから。
それにしてもこの臭い、ガルプとも違うし根魚大将ともまた違う。果たして、この臭いをどうやって説明したら良いものか・・・
そうしたらある人が臭いを嗅ぐなりこう言った。
「この臭い・・・熟女の股間の臭いだっ!!」
いや、熟女でも人それぞれだと思うんですけど、もしクローンクローを購入された方は臭いも嗅いでみて下さい。
01.レッドクロー
これはOFTさんで販売していた時代の一番人気。まさしくザリカラーですね。甲殻類を模したラミネートカラーといえばコレです。
02.グロー
これもOFTさんで販売していた時のカラーを継承。カサゴやクロソイの夜釣りには必携。
03.レッドゴールドフレーク
根魚にはやっぱり赤系が人気。ちなみに狂輪波でも赤系(レッド レッドフレーク)が一番人気でした。
04.オレンジゴールドフレーク
オーシャンパフォーマーの人気カラーを転用しました。ロックフィッシュ系にもチヌにも効くアピールカラーです。
05.ブラック
OFTさんで販売していた時のカラーを継承。一部では根強い支持があるみたいです。
06.グリパン/オレンジ
オーシャンパフォーマーの人気カラーを転用しました。背中側はナチュラルカラー、腹部はアピールカラーを組み合わせたもの。ズル引きではナチュラルな存在で、リフト&フォールをすれば腹が翻ってアピールもするという特性を持っています。
07.イワガニ
オーシャンパフォーマー黒鯛大将の人気カラーを転用しました。バス的に言うとジューンバグカラーです。
08.エビミソゴールド
チヌ専用ワーム「アマジャコ」の人気カラーを採用しました。地味なカラーではないと思うのだけれども、水中に入れると不思議と馴染む色。
・10本入り
・¥400+税
・7月発売予定
6/1 クローンクローで狙う東京湾沖提カサゴ [釣果報告]
いよいよ東京湾某沖提のカサゴがシーズンインとなりました。小型が多いもののデイゲームでも釣れる、夜ならもっと釣れる!という楽しい釣りです。ボートメバルのシーズンも終わり、S野さんも沖提で楽しむ時期になったようです。
某沖堤防へカサゴ・メバル釣りに行きました。
この釣り場は、カニがメインベイトなことが多いです。
甲殻類系のルアーが活躍します。
クローンクローが大活躍しました。
根回りを丁寧に攻めるにはオフセットフックのテキサスリグが良い感じでした。
ただしフックむき出しのジグヘッドリグに比べてフッキングは悪くなります。
ポイントごとに使い分けですね。
〔↑ライトテキサスリグも使いました。シンカーはタングステン3.5g、フックはデコイ ワーム19 #8です。〕
〔↑カニがベイトのポイントでは、かなり効果的でした。〕
〔↑ジグヘッドリグ(3g)でも良い感じに釣れました。ジグ単の方がオフセットフックよりも、当然ながらフッキングは良いです〕
〔↑メバルも釣れます。エビ・カニはメバルの大好物。〕
本当は自分、クローンクローを使って魚を釣り、写真を撮らなくてはいけないんですが(汗)S野さんのおかげでサボれています(笑)。サンプル品渡しておいて本当に良かった。
地域によってはチヌ用としても高い支持のあるクローンクローですが、関東だったらカサゴ、或いはムラソイがメインターゲットではないかと思います。
自分もたまにはカサゴ釣りに行きたくなってきました。アタリの多い釣りは癒されますからね。
某沖堤防へカサゴ・メバル釣りに行きました。
この釣り場は、カニがメインベイトなことが多いです。
甲殻類系のルアーが活躍します。
クローンクローが大活躍しました。
根回りを丁寧に攻めるにはオフセットフックのテキサスリグが良い感じでした。
ただしフックむき出しのジグヘッドリグに比べてフッキングは悪くなります。
ポイントごとに使い分けですね。
〔↑ライトテキサスリグも使いました。シンカーはタングステン3.5g、フックはデコイ ワーム19 #8です。〕
〔↑カニがベイトのポイントでは、かなり効果的でした。〕
〔↑ジグヘッドリグ(3g)でも良い感じに釣れました。ジグ単の方がオフセットフックよりも、当然ながらフッキングは良いです〕
〔↑メバルも釣れます。エビ・カニはメバルの大好物。〕
本当は自分、クローンクローを使って魚を釣り、写真を撮らなくてはいけないんですが(汗)S野さんのおかげでサボれています(笑)。サンプル品渡しておいて本当に良かった。
地域によってはチヌ用としても高い支持のあるクローンクローですが、関東だったらカサゴ、或いはムラソイがメインターゲットではないかと思います。
自分もたまにはカサゴ釣りに行きたくなってきました。アタリの多い釣りは癒されますからね。
5/28 相模湖もコロットSRで! [釣果報告]
バス釣りには色々な楽しみ方があります。同じ魚を対象にこそしているけれど、トーナメントで腕を競う楽しみと、人知れず秘境のマル秘ポイントで自分だけの世界に没頭するのとではまるで楽しみ方が違うと言えるでしょう。
いつもダム湖で何10尾もの釣果を上げている爆釣王Tさん。そのTさんが相模湖に行くと聞いた時は、止めた方がいいんじゃないかと思いました。Tさんクラスの人が相模湖に行ったら、バスが絶滅している湖のように感じるんじゃないかと思ったからです。
でも結果的にはそうではなく、むしろバスが多いと感じたようです。下手に新規開拓するよりもよっぽど釣れそうだと感じたのだとか。
2019年5月28日(火) 相模湖
今回は友人との相模湖釣行ですが、相模湖での経験がないので友人のリアシートからの釣りとなりました。
浅場のクランキングで良型をバラした後、ブッシュエリアでテキサスを入れていくと二人で良型のバイトが続きさい先の良いスタートです!
しかし朝マヅメが過ぎると延々7時間のノーバイト地獄・・・今まで1発大物を狙いボディーウォーターの水深のあるカバーを狙っていたようですが、ワンドの中へ入ると小バスが多いものの40UPもチラホラと見え、バイトやバラシもポツポツとあり良さげではありました。
ラスト1時間になり川筋へ。すると今までの沈黙がウソのようにシャロークランクでバイトラッシュです!『コロットSR』を巻いていると岸から結構離れている中層で食ってくる感じですが、バンクにいたやつが追ってくるのか途中に沈んでいる立木に付いているやつが食い上げてくるようです。
明らかにストロングパターンでしたが気付くのが遅く、まだバイトが続く中後ろ髪を引かれながらの撤収となりました(汗)今回も『コロットSR』が活躍!前回はトップ使いでしたが今回はシャロークランクとして使用しました。いろいろな使い方ができる『コロットSR』、これからの時期ますます出番が増えそうです!
今回は戦略のミスにより結果が出せませんでしたが、魚も30半ば~40ちょいの魚ばかりで、うまくやれば良型の数釣りや大物狙いも可能な湖に感じました。今度は自分の操船でチャレンジしてみたくなりました!
本日 ラージ:40以下×4本
自分も一時期相模湖には行っていたのですが、その時は20cm弱の小バスが多いという印象を持っていました。これが成長すれば面白いだろうなと思ったのですが、そのバス達がなかなか25cm辺りにまで成長しない印象を持っていました。
それから数年経ちますので、当時の小バスも釣りやすいサイズにまで成長したのかもしれませんね。
そして私が言うのも何ですが、相模湖でシャロークランクなんて釣れるんだ?!相模湖のバスは天才君ばかりなので、ライトリグでないと難しいと思っていました。とはいえ文中に7時間ノーバイトとありますから、苦労はされたのでしょう。でも最後には夕マヅメパワーも味方に付けて、見事にコロットSRで釣る辺りはさすがです。
いつもダム湖で何10尾もの釣果を上げている爆釣王Tさん。そのTさんが相模湖に行くと聞いた時は、止めた方がいいんじゃないかと思いました。Tさんクラスの人が相模湖に行ったら、バスが絶滅している湖のように感じるんじゃないかと思ったからです。
でも結果的にはそうではなく、むしろバスが多いと感じたようです。下手に新規開拓するよりもよっぽど釣れそうだと感じたのだとか。
2019年5月28日(火) 相模湖
今回は友人との相模湖釣行ですが、相模湖での経験がないので友人のリアシートからの釣りとなりました。
浅場のクランキングで良型をバラした後、ブッシュエリアでテキサスを入れていくと二人で良型のバイトが続きさい先の良いスタートです!
しかし朝マヅメが過ぎると延々7時間のノーバイト地獄・・・今まで1発大物を狙いボディーウォーターの水深のあるカバーを狙っていたようですが、ワンドの中へ入ると小バスが多いものの40UPもチラホラと見え、バイトやバラシもポツポツとあり良さげではありました。
ラスト1時間になり川筋へ。すると今までの沈黙がウソのようにシャロークランクでバイトラッシュです!『コロットSR』を巻いていると岸から結構離れている中層で食ってくる感じですが、バンクにいたやつが追ってくるのか途中に沈んでいる立木に付いているやつが食い上げてくるようです。
明らかにストロングパターンでしたが気付くのが遅く、まだバイトが続く中後ろ髪を引かれながらの撤収となりました(汗)今回も『コロットSR』が活躍!前回はトップ使いでしたが今回はシャロークランクとして使用しました。いろいろな使い方ができる『コロットSR』、これからの時期ますます出番が増えそうです!
今回は戦略のミスにより結果が出せませんでしたが、魚も30半ば~40ちょいの魚ばかりで、うまくやれば良型の数釣りや大物狙いも可能な湖に感じました。今度は自分の操船でチャレンジしてみたくなりました!
本日 ラージ:40以下×4本
自分も一時期相模湖には行っていたのですが、その時は20cm弱の小バスが多いという印象を持っていました。これが成長すれば面白いだろうなと思ったのですが、そのバス達がなかなか25cm辺りにまで成長しない印象を持っていました。
それから数年経ちますので、当時の小バスも釣りやすいサイズにまで成長したのかもしれませんね。
そして私が言うのも何ですが、相模湖でシャロークランクなんて釣れるんだ?!相模湖のバスは天才君ばかりなので、ライトリグでないと難しいと思っていました。とはいえ文中に7時間ノーバイトとありますから、苦労はされたのでしょう。でも最後には夕マヅメパワーも味方に付けて、見事にコロットSRで釣る辺りはさすがです。
6/1 今日の水郷 [釣行記]
自分は暑さに弱いので真夏はシーズンオフです。そろそろ梅雨入り、そして梅雨が明けると暑いでしょうから今のうちになるべく釣りに出ておきたいと考えています。
というわけで本日は愛艇で出撃してきました。
朝のうちはローライトだったこともあり、そろそろイイんじゃない?と思って常陸利根川の葦際やヘラ台の周辺などをベビーデントスで狙っていきましたが、ものの見事にノーバイト。ハードボトムエリアをクランキングで攻めてみてもノーヒット。あれ?!もしかして今日は結構手強い日なのかな?
抑えの釣りをやっておくか、と前回好調だったフィルターユニット帯をノーシンカーで攻めましたがこちらもノーバイト。う~む、これは結構ヤバイかも・・・
丹念にフィルターユニットを攻めていたのですが、その途中にあるヘラ台跡の鉄杭にテナガホッグのリーダーレスダウンショットを何気なく撃ってみたらラインが走ってる!10時30分頃にようやく1尾キャッチ。
自分はあまり杭を撃ちません。釣れる気がしない。確かに20年以上前の北浦の全盛期などは散々杭撃ちしました。それで沢山釣った。でも近年は釣れない。あまりにも能率が悪い気がしているので撃たないのです。垂直護岸をダダ流しで撃っていった方がよっぽど釣れると思っています。なのでこの1尾もたまたまだろうと思いました。
しかしその2投後、またまたヒット!2尾目。マジかと思いきや再びテナガホッグを撃つとその1投目でバイト。これはスッポ抜けましたが1つのヘラ台跡で3バイトは凄過ぎる!
さらにその隣のヘラ台跡で43cmをキャッチ!今日はコレだ!!
そのエリアは岸際にフィルターユニットが並び、ところどころにヘラ台や生簀の跡があります。フィルターユニットを撃つのを止め、ヘラ台跡の鉄杭狙いにシフトしました。
一通りテナガホッグでは撃ったので、2流し目はバンドゥクローでじっくり見せながら落とす作戦に。そして狙い通りに1尾追加。これでそのエリアのヘラ台跡を2回流し終えました。
でもヘラ台や生簀跡が並んでいる場所だったら他にもある。同じように釣れるかどうか興味があったので移動して同じように攻めてみましたがそちらではノーバイトでした。別の場所に立ち並ぶ杭の並びも攻めてみましたがそちらも駄目でした。
ということは、ヘラ台跡がいいというよりエリア自体のポテンシャルが高いのかもしれない。確かに先程の場所は過去にトーナメントで上位入賞者を何度か出している。そこで先程の場所に戻り、ヘラ台にこだわらず周辺をクランキングとフットボールジグでチェック。しかしバスのヒットはなく、フットボールジグにキャットフィッシュがヒットしたのみでした。夕方に再度ヘラ台跡をバンドゥクローで撃ちましたがノーバイトで終了しました。
釣ったエリアですが、ヘラ台跡だけでもかなりの数が並んでいる場所です。が、釣れたのは2箇所の隣り合うヘラ台跡だけでした。そこに魚が集中していた。思うに、居着きの魚というよりはスクールが射してきて、一時的に特定のヘラ台跡に止まっていたのではないかと思います。
昔は魚の着き場というのは大概決まっていました。そこを撃てば釣果は比較的安定していました。今でも流入河川などはそうだと思います。が、現在の霞水系は魚が日替わりで射してくる印象です。突然連発したり、でも翌日にはサッパリだったり。いわゆる足が速いというやつです。
自分はこうした足が速い魚を捉えるのが苦手な方です。今日はたまたまこれを捉えることが出来ましたが、一歩間違えばノーフィッシュでもおかしくなかった気がします。
というわけで本日は愛艇で出撃してきました。
朝のうちはローライトだったこともあり、そろそろイイんじゃない?と思って常陸利根川の葦際やヘラ台の周辺などをベビーデントスで狙っていきましたが、ものの見事にノーバイト。ハードボトムエリアをクランキングで攻めてみてもノーヒット。あれ?!もしかして今日は結構手強い日なのかな?
抑えの釣りをやっておくか、と前回好調だったフィルターユニット帯をノーシンカーで攻めましたがこちらもノーバイト。う~む、これは結構ヤバイかも・・・
丹念にフィルターユニットを攻めていたのですが、その途中にあるヘラ台跡の鉄杭にテナガホッグのリーダーレスダウンショットを何気なく撃ってみたらラインが走ってる!10時30分頃にようやく1尾キャッチ。
自分はあまり杭を撃ちません。釣れる気がしない。確かに20年以上前の北浦の全盛期などは散々杭撃ちしました。それで沢山釣った。でも近年は釣れない。あまりにも能率が悪い気がしているので撃たないのです。垂直護岸をダダ流しで撃っていった方がよっぽど釣れると思っています。なのでこの1尾もたまたまだろうと思いました。
しかしその2投後、またまたヒット!2尾目。マジかと思いきや再びテナガホッグを撃つとその1投目でバイト。これはスッポ抜けましたが1つのヘラ台跡で3バイトは凄過ぎる!
さらにその隣のヘラ台跡で43cmをキャッチ!今日はコレだ!!
そのエリアは岸際にフィルターユニットが並び、ところどころにヘラ台や生簀の跡があります。フィルターユニットを撃つのを止め、ヘラ台跡の鉄杭狙いにシフトしました。
一通りテナガホッグでは撃ったので、2流し目はバンドゥクローでじっくり見せながら落とす作戦に。そして狙い通りに1尾追加。これでそのエリアのヘラ台跡を2回流し終えました。
でもヘラ台や生簀跡が並んでいる場所だったら他にもある。同じように釣れるかどうか興味があったので移動して同じように攻めてみましたがそちらではノーバイトでした。別の場所に立ち並ぶ杭の並びも攻めてみましたがそちらも駄目でした。
ということは、ヘラ台跡がいいというよりエリア自体のポテンシャルが高いのかもしれない。確かに先程の場所は過去にトーナメントで上位入賞者を何度か出している。そこで先程の場所に戻り、ヘラ台にこだわらず周辺をクランキングとフットボールジグでチェック。しかしバスのヒットはなく、フットボールジグにキャットフィッシュがヒットしたのみでした。夕方に再度ヘラ台跡をバンドゥクローで撃ちましたがノーバイトで終了しました。
釣ったエリアですが、ヘラ台跡だけでもかなりの数が並んでいる場所です。が、釣れたのは2箇所の隣り合うヘラ台跡だけでした。そこに魚が集中していた。思うに、居着きの魚というよりはスクールが射してきて、一時的に特定のヘラ台跡に止まっていたのではないかと思います。
昔は魚の着き場というのは大概決まっていました。そこを撃てば釣果は比較的安定していました。今でも流入河川などはそうだと思います。が、現在の霞水系は魚が日替わりで射してくる印象です。突然連発したり、でも翌日にはサッパリだったり。いわゆる足が速いというやつです。
自分はこうした足が速い魚を捉えるのが苦手な方です。今日はたまたまこれを捉えることが出来ましたが、一歩間違えばノーフィッシュでもおかしくなかった気がします。