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4/25 今日の中禅寺湖?! [日記]

本日は動画撮影のために中禅寺湖まで行ってきました。被写体となるフィールドテスターのE島さんとカメラマンの人が初対面だったため、今回はアテンド役として自分が同行したというわけです。自分とカメラマンさんは一切釣りはなし。

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自分は中禅寺湖に行くのは中学の修学旅行以来。そもそも湖のトラウトは専門外なので驚くことが多々あり。何せ、朝の2時半頃から入漁券売り場に行列が出来ていました。今日って平日だよね(汗)?
販売店が3時に開き、販売スタート。入漁券を購入した人は急いで車に乗り込んで目指すポイントへ猛ダッシュ!!早朝からちょっとしたカーレースが繰り広げられていました。湖岸には場所取りの目印としてライトがズラリと置かれ、まだ真っ暗なうちから熾烈なポイント争奪戦になっていました。

当然、我々も朝3時集合。3時起きじゃなくて、3時に現地集合ですから。

ポイントに近い県営駐車場も真っ暗なうちからかなり埋まっていました。平日でこんな状況なのだから、土日はかなりカオスな状態に違いありません。

自分達が入釣したポイントはとあるワンド内でしたが、このワンド内だけで釣り人が15人以上は並んでいる感じ。とてもポイント移動できるような状況ではありません。バスの人気フィールドの混雑ぶりも凄いと思っていますが中禅寺湖も負けていない。それどころか平日でこの混み具合というのはバスの人気フィールドでもそうそうない。

近年はレイクトラウトをビッグベイトで釣る事がちょっとしたブームになっているようで、この日もビッグベイトを投げているアングラーを多数見掛けました。フライを振っている人とビッグベイトを投げている人が並んでいることもあり、ちょっと不思議な光景に思えました。

しかしながら本日、お目当てのレイクトラウトには出会えず。釣り人はメチャクチャ大勢いたにもかかわらず、魚が釣れているシーンは2度ほどしか見掛けませんでした。シャローにはワカサギが沢山接岸し、ユスリカのハッチも凄かったです。時折シャローをクルーズするトラウトも見掛けましたし魚っ気はムンムンだったのですが、やはりそう甘い世界ではないですね。

昼食を食べに出掛けた際のこと。湖に面したベンチの上に財布が置き忘れられてるのを発見!!まぁまぁ使い古した感のあるものだったので、年配の方の持ち物のような気がします。遊覧船乗り場の近くだったので発着所の人に申し出たのですが、交番に持って行ってくれとの返事。幸い、すぐ近くに交番がありました。
変な疑いを掛けられても嫌なので中身は見ず。ただ、振ってみると硬貨はそれなりに入っている模様。交番に持っていき、警察の方が中を開けると1万円札も入っていました。
警察の人に「今、時間ありますか?」と問われましたが「ないです!」と答えました。だってあと数時間しか釣りが出来ないのに、まだ1尾も釣れていないんですもの。放置されていた財布は看過できなかったけれど、交番で時間を取られている場合じゃないんです。
「じゃあ、通行人からの届け出という事で処理しますね」ということで特に名乗らず、謝礼も拒否してその場を後にしました。無事に持ち主の元に戻っていればいいですが。

実は先月も北千住のPという喫茶店で財布を拾ったんですよねぇ。これもまたトイレの個室内に置き去りになっていたのですぐに店員さんに届け出ました。まさか2ヶ月連続で財布を拾うことになるとは。

今日は完全に魚運からは見放され、財布を拾った瞬間が本日のハイライトでした。

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4/23 今日の水郷 [釣行記]

少し遅くなりましたが今シーズン初の愛艇出撃。ボートカバーを開けたら今年もやっぱり猫の毛だらけでした。

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シンクスパイダーでフィルターユニットを撃っていくと強烈なバイト!!幸先がいいかと思いきや、キャットフィッシュでした(汗)。

バスを狙うとホゲ確率が大なのでシーバスも積極的に狙っていきます。曇天だったのでハードボトムの護岸沿いでミノーを引くもノーバイト。だいぶ周辺の水田からの水が流入しているようです。

続いて昨年から試している浚渫でのシーバス狙い。ボラの群れが溜まっている外浪逆浦の浚渫があり、シーバスはそこに居るんじゃないかと思っているのです。魚探を掛けると5mより浅い場所にはほとんど魚影が映りませんが7mを超えるとポツポツ映り始め、10~15mと深い場所には底から中層までビッシリと魚影が映っていました。

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写真ではわかりにくいかもしれませんが、ボートの周囲はボラだらけ。

こんな釣りは誰もやっていないので上手く結果が出せれば自分だけで釣果を独り占めできる。東京湾ではコノシロの群れにシーバスが着くのだから霞水系だったらボラの群れにシーバスが着いているはず。そう信じて疑わなかったのですが、今日も結果は出ませんでした。居ないのか、居るけれど喰わないだけなのか。まぁ、このパターンで釣れないことはわかりました。

さて実は、今日を最後に愛艇を手放すことにしました。10年ちょっとほど乗りました。本当はもっと乗りたかったのですが、悩んだ末に決断しました。

手放すことに決めた理由は、霞ヶ浦水系のバスが減り過ぎて釣れなくなったから。バスがどんどん減っているという実感は以前からありましたが、今はもう釣りが成立できるレベルではなくなってしまった と思っています。
トーナメントのウェイイン率が2割という事は5回釣行して1尾釣れるという確率と同じことです。確かに周囲の人達に聞いてみると、3回連続~5連続ノーフィッシュという人がザラに居ます。上手い人でそのような確率です。

これだけ魚が減ってしまったのにこれまで通りにトーナメントは開催されているし、また台風などの影響で魚が大量死するかもしれない。バスが復活する要素がなく、今後はますます減ると思います。自分としてもさすがに見切りを付けざるを得なくなりました。悲しいけれど。

自分は現在52歳。この先あと何年バス釣りが楽しめるのかわかりません。怪我や病気などをしなかったとしてもあと10年ちょっとかなと思います。もうそんな僅かな時間しか残されていない。そう考えたら、釣れないフィールドに時間やお金を費やすよりももっと釣れるフィールドで1尾でも多くのバスを釣りたいという気持ちが大きくなりました。まだ行ったことのないフィールドにも足を運んでいきたいという気持ちもあります。

今後、霞ヶ浦水系は流入河川のみに絞り、あとは関東近郊のリザーバーなどに足を運んでいこうと思います。

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壁に耳あり・・・? [日記]

昨日は年に一度の健康診断を受けに行ってきました。

少し早めに到着し、待合室で待機している時のこと。自分が座っている隣に2名の男性が着席しました。少し年配のお二人で、一緒にいらしたらしく会話が弾んでいました。

このご時世故にソーシャルディスタンスということで椅子の間が多少開けてはあるのですが、それでも隣の人達の会話程度は耳に入ってきてしまいます。

どうやらこのお二人、釣り好きのようでところどころに釣り用語や釣り場名などが聞こえてきます。うん、いいですよね釣り。トラウトフィッシングがお好きなのかな。

しかし二人の会話が徐々に専門的になっていくではないですか。ブランド名、そして業界人の名前もポロポロと。そして私はこのお二人の会話を聞いて確信しました。

このお二人、ただの釣り人じゃない。
どう見てもTMC社のお偉いさんだ(汗)。

まさか健康診断の待合室で、隣に座っているオッサンが同業他社の人間だなんて思いませんよねぇそりゃ。このままだと他社の人間が知ってはいけないことまで話してしまいそうな勢い(滝汗)。

いやいや、盗み聞きなんてするつもりはないんですよ!勝手に聞こえてしまうんですもの。でも、このまま黙って話を聞いてしまうのもいかがなものなのか。結果的には盗み聞きしているのと変わらないし、だんだんと罪悪感に苛まれてきました・・・この状況、どうしたものか。

そうだ、M中さん(TMC社でタックル開発をしていた人)に相談をしてみよう!M中さんならばこのお二人の事を知っているだろうし、この状況をどうするべきかアドバイスを乞う事にしました。一旦席を外してM中さんの携帯に電話。

・・・が、こんな緊急時に限って電話に出ない(涙)。マジか~!

昼休憩を挟んで午後。やっぱり近くにいるお二人の会話が聞こえてしまう。もちろん、聞き耳を立てているわけではないんですけれど。

これはもうイカン、意を決して出頭、というわけではなかったですがお二人にお声掛けさせていただき事情を説明。自分がスミスの従業員であること、朝、隣にいたので会話が聞こえてしまっていたことも。

アチャー、というお茶目なリアクションされていました(笑)。

ご挨拶に続いてお話をさせていただいたところ、やはりTMC社のスーパーレジェンドのお二人でした。非常に温厚で、丁寧な対応をしていただきました。なお、TMC社の社外秘にあたるような会話はありませんでしたので念のため。

S田さん、N山さん、驚かせてしまってすみませんでした。でも、老舗メーカーの重鎮の方とこんなかたちでお話が出来るとは自分も驚いてしまいました。まさか健康診断でこんなご縁があるなんて。

どこに同業者がいるかわかったものじゃないですね(笑)。

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秩父漁協管内でバス釣りをされる方々へ・2 [物申す!]

埼玉県の秩父漁協さんでは、昨年から管轄内でバス釣りをする人からも積極的に遊漁料の徴収を進めてきました。具体的に記すと合角ダム、荒川(玉淀より上流部)となります。

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リリース禁止の上にバスの駆除までされているのに金まで取るのか?!という意見もごもっとも。でも、その現状を何とか変えていきたいと思うのならば漁協を敵に回したら絶対に無理なのだということを理解してもらいたい。

ちなみに秩父漁協さんがバスアングラーから徴収した遊漁料はワカサギの放流に充てられることになっています。

さて、バスアングラーから遊漁料の徴収が始まって1年が経ちました。果たしてどれほどのバスアングラーが協力してくれたのか、そしてその収益はいくらになったのか。その集計結果が秩父漁協さんのサイトで公表されました。

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年券の購入者は70人。正直言うと、秩父漁協さんの年券の購入は写真が必要だったりとバスアングラーには少し煩雑に思える部分があります。それでもなお70人の方が¥5000の年券を購入して下さったことはとても嬉しく思います。

ただ実際のところ、合角ダムで釣りをしているバスアングラーにはまだまだ遊漁証を持たずに釣りをしている人の方が多いと聞いています。知らずに釣りをしているのか、知っていても払う気がないのかはわかりませんが、まだ遊漁券収入の伸び代はあるということです。

バスアングラーからの収益はワカサギ卵の購入に充てられ、合角ダムのワカサギ放流量は前年の倍になりました。ワカサギの生育が順調であれば、来シーズンは今シーズンの倍のワカサギ釣果が得られるかもしれない。ワカサギ釣り客もきっと例年以上に増えることでしょう。

魚が増えれば釣り客が集まり、漁協も地域も潤う。そのサイクルの中にバス釣りがある。ゆくゆくはバス釣りの存在が欠かせないものとなっていく。そのような方向に持っていかなくてはいけない。

1年目、バスアングラーからの遊漁料収益が¥520,000だった秩父漁協。金額としてはまだまだ少ないけれど、これが第一歩です。

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4/9 今日の水郷 [釣行記]

1週間前に8バイト5フィッシュと、霞ヶ浦水系の現状を考えると上々の釣果を得た某川に再度出撃。まだまだ魚探を掛けていない、釣りをしていないエリアも広大なのでさらに良い場所があるのではないかと期待度MAXで行ってきました。

が、結果からお伝えすると見事にボウズ。爆風の為に昼上がりしました。

前日の予報では昼から南西4mの風が吹くようでした。ギリギリかな?南岸にベッタリボートを寄せれば何とかなるか?と思いましたが、いずれにせよ午前中のうちに前週に良かったエリアを探って釣果は出しておこうと思いました。

ボートが小さくエレキも12V54lbなので、もし昼からの風が強くなると風下から戻ってくるのはキツくなる。ですのでまだ無風だった午前中のうちに大きく西側に移動をしました。

水温は14~15度と1週間前に比べて一気に上がりましたが、代掻きの水が流入して川は白濁、またこの川にしては珍しく流れが出ていました。そうした悪条件によるものなのか、前週に良かった沈みフィルターユニットでもノーバイト。テナガホッグのベジテーションマットでもノーバイト。

やがて10時を過ぎると風が吹き出し、アッという間に爆風に。こりゃ4mなんてもんじゃないぞ?しかも完全な西風になって川沿いを吹き抜けているので風裏も全くない状況。

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バスボートだったらさほど気にはならないのですが、小型艇なのでかなりキツイ風です。エレキのフットペダルから少しでも足を離すと一気に風下に流されてしまう状況でとても釣りになりません。川も時折白波が立つような状況になり、横から波を受けたらちょっと危ないかもと感じたので帰還を決断。

午前中に風上側にいたのが大正解で、追い風に乗ってビュイーンと帰着することが出来ました。もし風下側に居たら大変だっただろうと思います。

この川でエレキ単体で釣りをするなら、12Vエレキはキツイかな?今バスボートに付けているTR82V、外そうかな。

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2022年ボーマー新色 [プラドコ]

現在PRADCO社は3ヶ月に1度ウェブカタログを更新しています。そして4月に入り、4~6月版のウェブカタログにアップデートされました。

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更新のたび、自分の好きなルアーが廃盤になるんじゃないかと毎回ヒヤヒヤさせられます。そろそろ危ないんじゃないかと心配してしまうのはボーマーのフラットA。今回、大丈夫かな?と思っていたら何と!!

フラットAとディープフラットAに新色が追加されていました!!

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新色の6色中クロー系カラー4色も要らんだろ、という気がしないでもないですが、フラットAが見捨てられたアイテムにならなかったようで本当に良かったです。
まだ詳細を知らされていませんが、新色に関してはモデルナンバーがB02FAではなくBMB02FAになっています。画像を見る限りではショートシャンクのブラックニッケルフックが装着されているようです。バランス的に問題なければこれは大歓迎。

でもまさか新色が来るなんて思ってもみませんでしたので、既存色を幾つか箱単位でオーダーしたばかり(汗)。

同じくボーマーのモデルA(04A、05A、06A、07A)にもフラットAと同じカラーが追加ラインナップされていました。

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また、日本での人気はいまひとつですが、ファットフリーシャッド系にも新色6色が追加されます。

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こちらは色構成がフラットA、モデルAとは異なるものとなっています。あぁ、こっちの色がフラットAにあったら良かったのになぁ。

また、かなりマイナーな存在ですがコーデルのサスペンディングリップリンレッドフィンにも新色が6色ラインナップされていました。

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気になるニューカラー、ありましたでしょうか。

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BFスイミーシュリンプで提灯釣り [釣果報告]

3月27日、戸面原ダムに釣行したスターさんから釣果報告をいただきました。どうもありがとうございます。

この日は半日釣行だったそうですが、良い釣果に恵まれたようです。ヒットルアーはBFスイミーシュリンプ

今年初めての戸面原ダムへ行ってきました。
日が昇りシャローにバスが見えたので、BFスイミーシュリンプの提灯釣りで狙ってみました。昼過ぎまでの釣行でしたがバイトは10回以上あり、その中から5尾のキャッチに恵まれました。

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BFシュリンプ同様の投げ易さであるBFスイミーシュリンプ。本来の使い方とは異なるかもしれませんが、水面でテールが良く水を噛みアピールしてくれるので、提灯釣りにも好適でした。

またスミスルアーで釣れましたら、釣果投稿させていただきます。

以前に片倉ダムの釣果報告もいただきましたが、スターさんは提灯釣りの名手のようですね。自分は提灯釣りとなるとモッサなどの虫系をチョイスしがちですが、あえてBFスイミーシュリンプを選ぶ辺り、何かキモとなる要素があるのかもしれませんね。

皆様からのスミスルアーでの釣果報告をお待ちしております。 釣果報告はこちらから。よろしくお願いいたします。

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4/2 今日の水郷 [釣行記]

埼玉県のまん延防止重点措置が解除になりましたので、ボチボチ釣行を再開していこうと思います。

霞ヶ浦水系の茨城県某川に久し振りにやってきました。ここはかつて自分がホームフィールドとしていた場所です。岸釣りでは何度か来ていたのですが、ボートで出るのは10年以上振り。
この川は震災の際に土手や側道、橋などの損傷が激しく、かなり長期に渡って補修工事が行われていました。自分が大好きだった川だけに思い入れも強く、川がメチャクチャになってしまった光景を見たらこの川で釣りをしたいという気持ちが失せてしまっていました。

当時、この川ではライトリグの矢板撃ちとテキサスリグのベジテーションマット撃ちが2大タクティクスでした。しかし今では岸沿いも随分と浅くなってしまっています。果たして当時の釣りは今でも通用するのか?

まず、当時最も数が釣れた矢板エリアに直行してスパイニークローラーのワッキーリグから試していきました。しかし、浅い、浅過ぎる・・・当然のことながら全くバイトはありませんでした。

途中、ベジテーションマットがあればテナガホッグのテキサスリグを撃っていきました。するとほどなく、明確なバイトあり。アワセると乗った。マットの中でダバダバ暴れている魚、デカくない(汗)?プリスポーンの49cmでした。

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マット撃ちは生きているのか?としばらくこれを続けてみましたがノーバイト。とはいえ時期的な要因もあるでしょう。

いかんせん岸沿いが浅くなり過ぎてしまっていて岸沿いを撃っていく釣りがどうにもピンと来ない。ショルダー部をサスペンドジャークベイトやクランクで探ってみましたが、自分が選んでいるエリアではマッチしている感じがしない。

随分と地形も変わってしまいました。改めて魚探を掛けていくと気になるものを発見しました。震災後の復旧工事で入れられたのだと思いますが、岸から5mほど離れた位置に、岸と平行にフィルターユニットが沈んでいることに気が付きました。岸や、岸スレスレには何もないので魚探がなければ見付けられない。そんな場所が幾つもありました。水深は1.2~2mくらいの場所に入っている。

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岸沿いの矢板は浅くなり過ぎてバスが居着ける場所ではなくなってしまった。だったらバスはもう少し水深のある場所にいると想像できる。そんなところにフィルターユニットが沈んでいたら、バスはしっかり着くんじゃないだろうか。

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スパイニークローラーのワッキーリグでハイペースに(雑ともいう)探っていくと来た!やっぱり居ましたね。あとはどれだけの魚が絞り出せるか。

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途中、ベジテーションマット撃ちでも2バイトあり。1本はスッポ抜けましたが1本はキャッチ。ただ、丹念に探っている割にはバイトが遠いとも感じました。

残り時間は隠れフィルターユニットをじっくりと探っていきます。少しでも重いネイルシンカーを入れると簡単にスタックしてしまうので軽いネイルシンカーでスパイニークローラーをフワッと落とす作戦に変更。まぁまぁ風も強い中で辛抱強くスローな釣りを行いました。

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結果的にはこの読みが当たり、4バイト2フィッシュを得ました。

本日の結果はトータルで8バイト5フィッシュ。水温も12度台まで達しており、霞ヶ浦水系にも春到来といったところです。

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