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デジタルウェイインを学びたい [イベント]

近年、バスの個体数が減り釣果が伴わないというフィールドが多くなりました。そんな中、バスの個体数をこれ以上減らさないためにはどうしたら良いのかという議論も活発になってきました(危機感を持つのが遅い、という気がしないでもないですけど)。

そうした議論が行われると、産卵期のバスの保護、禁漁区の設定、そしてトーナメントの開催回数やその内容自体も少しずつ見直そうという方向性に進んでいきます。

トーナメントの運営内容に関して良く挙がってくるのが、デジタルウェイインという方式です。釣った魚はライブウェルに入れず、計測してすぐに逃がすことが出来る。少なくとも魚のダメージという点では良いはずですから自分自身もデジタルウェイインに関しては肯定的です。

が、自分はデジタルウェイインの大会に出場したこともなければ運営に関わったこともありません。つまり無知。こんな状態でデジタルウェイイン云々という意見を挙げるのはちょっと無責任なのではないかな、という気持ちがありました。きっと現場レベルでは様々な問題点もあるだろうと思うのです。

例えば、参加者にしてみたら
・雨の時にスマホ撮影どうしている?
・コードを付けるなど、スマホの落水対策していますか?

主催者にしてみたら
・サイズ計測が曖昧な写真はどう判断している?
・もし写真がピンボケだったら検量対象外?その線引きは?
・何か不正を防ぐための対策などはしている?

ちなみに自分、スマホで釣果撮影はしません。デジカメの方が濡れた手でも扱いやすいから。スマホは落水させるのが怖くてバッカンなどに仕舞い込んでいます。電話が掛かってきても湖上では出ません(笑)。
LINEで画像を送る?どうやるのそれ?そんなスマホ音痴のオジサンなので自分はデジタルウェイインの大会参加はまず無理(苦笑)。釣りの技術以前の問題でした・・・。

そんな自分ですが、デジタルウェイインの大会の現場を見学させて欲しいな、というのは前々から思っていたのです。メリット・デメリットを把握しておきたい。

そんな折、BASSMANIAさんという会社から大会協賛の依頼があり、話を聞いてみるとデジタルウェイイン方式の大会との事。大会運営の現場を視察させて欲しいと申し出たところ、快諾をいただくことが出来ました。

既に数シーズンこの方式で運営されているそうなので色々と聞いてみようと思っています。主催者だけではなくて、参加者の方にも。

自分がお邪魔する予定の大会は、3月24日(日)に亀山ダムで開催されるBASSMANIAトーナメント2024 スミスカップです。

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どなたでも参加できる大会との事なので、ご参加をお待ちしております。2名1チームでの参加も出来るようなので親子やカップル、友達同士でもエントリー出来るようです。

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