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スイッチバズで利根バスキャッチ [釣果報告]

暑さを苦手とする自分にとって最も嫌な季節になりました。この暑さの中での昼間の釣りは自分には無理なので、これからしばらくは炎天下での昼間の釣りはセーブしようと思います。

こんな暑い時期でも、涼しい時間帯だけ釣りが出来るというのは釣り場近くに住んでいる人の特権でしょう。バスにおいても涼しい時間帯に集中して動きが活発になるので短時間で効率のいい釣りが可能です。

利根川近くにお住まいのアキラさんから釣果報告が届きました。6月28日、スイッチバズで40cmのバスをキャッチとのことです。

いつもの利根川消波ブロック帯です。事前にタイドグラフと利根川の水位や水温を確認、前日の水温は30℃越えだったらしい(汗)。日中はほとんど水が動かなそうで、おそらく一番チャンスがあるのはちょうど日の出頃かなぁと予想、早朝からスタート。朝一スイッチバズで。無風でやや水位も低くあまり流れも効いてない感じで岸際より沖の方がありそうな雰囲気。
消波ブロックの向こう側まで遠投して引いてを繰り返していると狙い通り消波ブロック帯の真ん中辺りでヒット。40cm位のよく走るバスでした。朝一のトップやっぱり最高ですね。

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朝からトップでこんな魚が釣れてしまったら・・・間違いなくその日一日がハッピーですね。

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6/26 今日の山中湖 [日記]

本日はNBCチャプター山中湖スミスカップが開催されるということで、たまには(?)会場にお邪魔することにしました。

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今日はSUPのイベントと重なっており湖面は大賑わい。大会参加者の皆さんはさぞや気を使ってくれたことでしょう。おかげさまで事故なく無事に大会を終えることが出来、感謝です。

大会参加者が7時過ぎにスタートしてから13:30に帰ってくるまでの間が本当に暇(笑)。なので開発中のルアーのサンプルを持っていき、岸からテストをしていました。

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う~ん、バランスがまだまだだな・・・と思っていたら釣れちゃった!しかも2尾も。掛けた魚を寄せてくるとその下から数尾ついてくる。4月に放流されたバスがまだ結構残っているんですよと豊田さんから聞いていましたが本当でした。

各地で開催されているチャプタートーナメントの結果を比べてみても山中湖はかなり魚が少ない印象です。しかしながら現在では産卵期の禁漁区設定を行ったり、放流魚にしても川鵜に捕食されにくい大型(800g~1kg)の魚を入れたりと、漁協もバスの保護に積極的になってくれているようです。

ワームも自由に使えますしバスの放流もされている湖ですので条件としては他の湖よりも恵まれています。魚さえ多くなってくれれば山中湖のバス釣りももっと賑わうと思うので、バスの資源回復に期待をしたいところです。

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6/17 今日の新利根川 [釣行記]

本日は新利根川でヒロ内藤さんのBasser誌の取材があり、自分も帯同してきました。

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自分の役割は内藤さんの送迎係です。車で都内某所に迎えに行き、新利根川(松屋ボートさん)まで連れていき、都内某所に送り届ける。

なお、取材艇に自分が同船すると邪魔なので同船はなし。これ、取材艇が出ていった後、メチャクチャ暇なパターンです。近隣のプロショップに買い物に行くという考えもアリですが、朝6時じゃどうしようもない。

テストをしなくてはいけないルアーもありましたので、自分も松屋さんでローボートを借りることにしました。取材が終了するまでの時間つぶしというわけです。自分は新利根川の下流域はほぼ知りません。釣れるのかな?

しかしながら、自分の大好物であるベジテーションマットがテンコ盛り!!これはもらったも同然、丁寧にマット撃ちをすればまぁ釣れるでしょ、と楽勝気分で臨んだのですが・・・

釣れねぇ!まるでバイトがありません。2度ほどショートバイトがあったもののすぐに離されてしまった。やはりこの近辺はボート屋さんから近いのでプレッシャーが高いのかも。何せ今日も、平日なのに駐車場満車でしたから。

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丹念にマット撃ちをしてもバイトがないので、開き直ってトップウォーターを投げたら出た!ベジテーションマットの風上側のエッジにベイトフィッシュが溜まっており、その付近をベビートーピードでジュボジュボ引いてやるとバスが横っ飛びしてバイトしてきました。

さらにその後、同様の条件の場所を攻めていくと同じベビートーピードで2ヒットがありました。バラシてしまったのでキャッチには繋がりませんでしたが、意外に出るものなんだなと驚きました。

お昼で実釣取材は終了。内藤さんもしっかり釣っていました。7月26日売りのBasserをチェックしてみて下さい。

睡眠時間2時間はさすがにキツかった・・・何度もボートの上で意識を失いかけていました。明日も仕事なので早く寝よう。

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スミス×ストリームトレイル WPバッグ [自社製品]

自分も愛用しているストリームトレイルのウォータープルーフトートバッグ。特にボートフィッシングではなくてはならないアイテムです。

一度湖上に出てしまってから、暑くなったり寒くなったりで温度調節したいと思う事はしょっちゅうあります。いちいち着替えを取りに車まで戻るのも面倒な事ですから、薄手のジャケットなりフリースなどをボートに積み込んでおくのが得策です。その際に便利なのがウォータープルーフのトートバッグ。不意の雨や波飛沫から中の荷物を守ってくれます。濡れた場所に気兼ねなく置けるのもいい。レンタルボートなどは少し水が溜まっていたりもしますから。

自分は災害ボランティアとして活動する際にもストリームトレイルのウォータープルーフトートバッグを重宝していました。水害後の現場は泥やぬかるみ、砂埃などが酷いのです。ターポリン性のバッグは何のためらいもなく泥の上に置くことも出来る。普通のリュックやバッグではそうはいきません。泥汚れも簡単に落とせるので便利なことこの上なしでした。

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まぁ、自分のストリームトレイルバッグは酷使し過ぎてボロボロになってしまいましたが。

そしてこのたび、ストリームトレイルとスミスのコラボレーションが実現。スミスの別注アイテムが2種類発売となりました。いずれも限定販売品です。

【スミスWPトート】

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ストリームトレイルの防水トートバッグの定番である「マルシェDX1.5」をベースとしたモデルです。波飛沫や不意の雨などから大切な荷物を守ります。釣りだけでなく小旅行にもベストマッチ。付属のショルダーストラップを装着可能。

・サイズ:幅40cm×高さ32.5cm×奥行18cm
・重量:約940g
・素材:ターポリン、ナイロン
・カラー:サンド、オリーブ
・標準小売価格:¥11,500+税

【スミスWPショルダー】

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ストリームトレイルの人気モデル「クラム」のスミス別注モデル。携帯電話、財布、偏光グラスといった荷物を雨や水飛沫から荷物をしっかりガード。荷物の少ないチョイ釣りにも最適です。勿論タウンユースにも。

・サイズ:幅27cm×高さ18cm×奥行10cm
・重量:約450g
・素材:ターポリン、ポリエステル
・カラー:サンド、オリーブ
・標準小売価格:¥8,800+税

6月より発売開始いたしました。どうぞよろしくお願いします。

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テンタクローラーで復活調査 [釣果報告]

2019年秋、関東へ2つの台風が上陸し甚大な被害をもたらしましたが、その際にバスをはじめとした魚が大量死してしまった場所が幾つかあります。

あれから2年半が経ちました。大量死の前と同等レベルには及ばないものの、ひとまず釣りが楽しめる程度には魚も復活してきたように思います。

で、この「復活」には2通りあります。

1つは、他の水域から魚が回ってきて供給されたケース。例えば新利根川などは霞ヶ浦本湖から入ってきた魚も多いと思われます。特に大型のサイズは元々新利根川に居たというより、霞ヶ浦から入ってきたのではないかと思います。

もう1つの復活パターンは、数少ない生き残った魚から産卵を経て徐々に個体数を戻していくというもの。他の水域から魚の流入がないような閉鎖水域ではこれに頼るしかありません。
この場合は当然、釣れる魚も当初は小型中心になります。大型が釣れるようになるまでにはさらに数年を要します。

大量死以前はよく釣れた印旛水系某所。印旛水系と言いつつ、印旛沼から魚が行き来することは出来ない閉鎖水域です。ここ、今はどうなっているんだろうと思っていましたが爆釣王Tさんが試釣してきてくれました。

印旛水系 2022年6月3日(金) 4:00~9:00 天気:晴れ 気温:25℃ 水温:22℃ 風:1m 水位:やや減水 水色:スティン〜マッディー 状況:アフター?

今回は印旛水系に行ってきました。数年前よりだいぶ魚が減ったと思われるフィールドですが、いい時期なので期待して行ったのですが・・

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 朝から何度かバイトがありますがなかなか掛かりません。そこでここで実績の高い『テンタクローラー』のネコリグにチェンジするとポツポツと釣れはじめました!

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 ちょっと軽くて投げにくいですが、水深がめちゃくちゃ浅いのと、フワッと感を演出したいために0.5gのシンカーを使用し、これから旬であるテナガエビをイメージしました。

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 印旛・霞水系に限らないと思いますが、スカッパノンカラーは特に今時期に強い気がします

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 その後はショートバイトや、ジャンプ1発でのバラシが続きリズムに乗れません。。アフターであまりやる気がないんですかね!?というわけで6尾をキャッチし終了と致しました。

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元々はそれなりのサイズも混ざる釣り場だったのですが、2019年の大量死を経て、やはり小型中心のフィールドになってしまったようです。こればっかりは仕方がないことです。

とはいえ朝の9時までに6尾というのはなかなかではないですか?!Tさんは今一つ不満そうですが。でも一時期は本当に壊滅に近い状態でしたから、よくぞここまで復活してくれたと思います。

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6/5 今日の水郷 [釣行記]

本日は霞ヶ浦水系某川に行ってきました。

5月以降、霞水系と相模湖を交互に釣行しています。甘い物を食べると次に辛い物が食べたくなるように、ベイトタックルのカバー撃ちを楽しんだら今度はスピニングタックルで繊細な釣りがしたくなるという、その反復を楽しんでいます。

しかしながら霞ヶ浦水系某川も昔のように二桁釣果が当たり前なんてことはなくなりました。それでも霞ヶ浦水系の中では魚は多い場所なので何とか満足のいく釣果を得たいところです。

曇天だったこともあって朝はハードルアーも投げましたが反応はなく、やはりいつも通りの釣り(マット撃ちとライトリグの二刀流)になりそうです。

ところがマット撃ちとライトリグもノーバイト?!でも理由はわかっています。この川は流れが出ると喰わない。朝は流れが出ていたので、これが止まるまでは喰いません。

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8:30にようやくテナガホッグのマット撃ちでファーストフィッシュ。

しかしその後のノーバイトタイムも長かった・・・マットを打ち続けるもノーバイトで心が折れ、スパイニークローラーで矢板撃ちをするもノーバイト。他に何か良い手はないものかな。

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しかしその後、駄目元で試した沈みフィルターユニットが当たり!!スパイニークローラーとスパイニーアックスのワッキーリグで4尾キャッチ。ちなみに3尾程度バラシあり(汗)。

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これまであまり釣れなかった小バスも2尾釣れました。この川にはちゃんと未来がありそうだなと嬉しく思いました。霞ヶ浦水系で小バスが釣れる場所、なかなかないです。

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その後、マット撃ちも調子が上がってきました。それまでテナガホッグを使っていたのですが、BFシュリンプ3.4インチに換え、ストーンと落として少しリアクションバイトを誘発するよう意識して攻めたところ3尾キャッチすることが出来ました。

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マットの隙間にBFシュリンプが吸い込まれていくと同時にドン!という気持ちの良いバイトばかりでした。朝の苦労は何だったんだろう。

結果は8尾。かなりミスをしたので一桁止まりでした。サイズ的には40cm弱が最大で大型は出ず。今日は尻上がりに調子が上がっていった日でした。

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プラノ1364 [他社製品]

自分のタックルボックスはほぼプラノです。元々はスミスで販売していたものなのでそりゃそうですね。

行き先や時期によって中身を入れ替えるわけですが、その際にクリアーボックス(プラノ3600、3700)ごと入れ替えてしまえば準備の手間もさほど掛かりません。

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そうした意味で重宝しているのがプラノ1362。3600を2個収納できます。あまりハードルアーの出番がないと思われるフィールド、時期であればこれでも充分まかなえます。

でもこれだとちょっと足りないと思われるフィールドもあるので1363(3600を3つ収納)か1364(3600を4つ収納)があればいいなと思っていたのです。ですが、欲しいと思った時にはもうスミスでの取り扱いを終えており、なかなか入手できずにいました。
スミスでの取り扱い終了後は釣具店で販売されているのを見る機会もなく、並行輸入でネット販売されているものはちょっと驚くような価格で売られており手が伸びませんでした。

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ところが、本日所用でお邪魔した春日部の某店で思いがけず1364を発見!!運命の出会い!

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でもまぁまぁ汚い(苦笑)。取っ手もちょっとベタベタしていました。これはさすがにどうしたものか?ただ、じっくり観察してみましたが割れや欠けもなく、ヒンジ部分の状態も正常。もちろん内部にはちゃんと3600が4つ入っている。こちらも割れは無し。

まぁ行っておきますか。¥1,650だし(笑)

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帰宅後、浴室で洗剤とブラシでゴシゴシ洗浄。泡が真っ黒になっていました。ところが、汚れがスッキリ落ちると傷もほとんどない美品ではありませんか。数年間、物置にでも入れっぱなしにされていたのかな。

これからガシガシ使ってあげるとしましょう。

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