SSブログ

5/28 今日の相模湖 [釣行記]

本日は相模湖に行ってきました。前回は貧果に終わってしまったので今回はマトモな結果を出したいところです。

昨日、都内は昼頃に豪雨となりました。台風かと思えるようなかなり激しい降りでした。が、降ったのが短時間で午後には天気が回復しました。
ですので、相模湖も一瞬濁っただろうけれども、今朝は回復し始めているんじゃないかな?と考えたわけです。大して気に留めませんでした。

が、ボート屋さんに着いてビックリ。秋山川が真っ白に濁っていました。落ち葉などの浮きゴミも酷い。水温も16度台となっていたので下がったはずです。

220528-1.jpg

出船してまずは秋山川の上流部まで行きましたが、確かに若干澄み始めとは感じましたが上流からの水もまだまだ濁っています。さらに水温は14度台と、これはちょっと冷たいかな。上流部にはバスの気配は感じませんでした。

220528-2.jpg

秋山川を出て桂川筋を遡上していきました。ところが、余計に濁りが酷くなっているような気も。

220528-3.jpg

島田湖まで遡上しましたがやはり濁っていました。バスの気配もほとんど感じられず、釣りながら下ることに。

一度、インレット絡みのシャローにキャストしたSトラウト6.5インチフローティングにアタックがありましたが掛からず。

魚は居るのか、この濁りの中で何とか絞り出すしかないのかな。しかし、ジグ&ポークでのカバー撃ち、シンクスパイダーのノーシンカー、そしてレッグワームのダウンショットもじっくり試してみましたがまるで反応なし。やっぱり濁りと水温低下が響いてしまっているようです。

ところがこの濁り、桂川と本湖が合流する勝瀬橋付近まではまだ影響が及んでいませんでした。水の色が明らかに透明度があります。最初からこっちに来ていれば良かったと思いましたが後の祭り。

もう正午を回ってしまっています。釣果はゼロ。こりゃ下手するとボウズで終わるかもしれないと思っていましたが、本湖の水の色を見て俄然やる気が出てきました。水温も19~20度あり、条件的にベターなのは絶対にこっちとしか思えない。

220528-4.jpg

桂川最下流部で2m弱の水深に沈んでいるレイダウンを狙い1尾目。他にもバイトがあったのでこの場所はヒントになりました。

220528-5.jpg
220528-6.jpg
220528-7.jpg
220528-8.jpg

その後、本湖南岸の水深1~2m付近のガレ場にバスが多く射してきている事を掴み4尾追加。最大は40cmジャスト。小バスは1尾だけでした。今の相模湖、昔と比べて小バスは少ない気がします。

午前中はボウズも覚悟していましたが何とかリカバリーして5尾でフィニッシュ。川の上流部ならもう濁りが回復してきているだろうと思い込んでしまっていたせいで半日を無駄にしてしまったのが悔やまれます。

gill-yahoo-corot.png
nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー