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1/2 今日の戸面原ダム [釣行記]

2023年の釣り初めで戸面原ダムに行ってきました。年末の釣り納めでは無事に二桁釣果で有終の美を飾れたので釣り初めも二桁釣果でスタートしたいところ。ちなみに2022年の初釣りではちゃんと二桁釣果を達成しています。

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朝の気温は-2度。この程度の寒さは楽勝でむしろ気持ちがいいくらい。ただ、桟橋とボート上が霜でツルツルなので準備の際は慎重に。水温は4日前と比べて少し落ちて7度台。この日は終日8度台には届かず。

ここのところ不調の水深5mフラット上のオダから開始。数年前はこのオダだけで複数尾獲れたものですが、今日は案の定お留守でした。すぐ近くにあるもう1つのオダもノーバイトで、メインレイクのディープフラットに移動。

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バイトが遠く、8:00にようやく1尾目。一応2023年ファーストバスです。でも連発しそうな雰囲気がない・・・今日はヤバイかも?

満水時の越冬場所となるワンド内のオダを複数箇所探ってみましたがノーバイト。陽が上がったタイミングで厳寒期の釣りにスイッチすることに。

水深4~6mに沈んでいる倒木や密集している立ち木に対して1/8ozシンカーのダウンショットでアプローチ。枝の隙間に落とし込んで底まで沈めたらラインを枝に引っ掛けた状態で一点シェイク。それでバイトがなければ枝を乗り越えてまた同じことの繰り返し。
前回からこの釣りにPEラインを取り入れたら取り回しが格段に良くなりました。水中の枝越しであってもバスが喰った瞬間が明確にわかるのが素晴らしい。

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案の定、今日はこちらの釣りでバイトが出るようです。が、ショートバイトに悶絶しっぱなし。喰わせの間を置くと巻かれる、即アワセだとスッポ抜ける、というジレンマに悩まされることになりました。4バイトほどあったにも関わらずキャッチは1尾のみでした。
2尾目を釣ったのがお昼近かったので、今日はもう二桁目標の達成は断念。それでも出来る限り釣果を伸ばしたい。そのためには夕マヅメにフラットエリアに射してくる魚を捉えないと厳しいでしょう。

4日前はこれを上手く捉えて連発させることが出来ました。あわよくば今日も1尾2尾位は拾えるかも?と淡い期待を持って同じスポット&同じタイミングで入釣しました。

ところが今日は完全無。周辺のオダにも魚が入っていませんでした。ここまで完全に外すとむしろ清々しい。

というわけで、2023年釣り初めの本日はまさかの2尾で終了。この冬は水温の低下が遅れ気味かと思っていましたが、もしかしたら例年より少し早くこのまま修行モードに突入かな?それはそれで面白い釣りには違いないので、楽しみでならないです。

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12/29 今日の戸面原ダム [釣行記]

ウインターバスフィッシングのハイシーズンに入ったというのに、4日前の戸面原ダムでは2尾という大失態。この時期に良い釣りをするために秋から魚探掛けをしたり魚の動きを追っていた努力もこのまま水の泡となってしまうのか?いや、このままでは終われない!
とはいえ、自分なりに全力を出しての結果だっただけに途方に暮れてしまったのも事実。

散々悩みつつも、何かを変えなければまた同じ結果になりかねないということで2セット新しいタックルを組み込みました。

今年の釣り納めとなる本日。朝の気温は氷点下ではなく2度。4日前に比べればだいぶ暖かいと感じました。そんなこともあり今日は1日中ネオプレーングローブを付けずに素手で釣りをしました。朝の水温は8度台。昼間には9度台に上がりました。

4日前にはかすりもしなかった実績No.1オダからスタート。

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釣り始めてほどなく1尾目をキャッチ(6:53)。小さいサイズです。このサイズがまだ活動しているという事はさほどタフコンディションではないのでは?バイトも明確でした。

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さらにすぐ2尾目(7:10)。しかしこのオダはこれで打ち止めだったようです。

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まだ朝のフィーディングフィッシュが狙えそうなので、メインレイクの5mフラットでAR-Wピンテールを速目に引いて3尾目(8:44)。

どうやら今日は4日前ほど苦労することはなさそう。とはいえ日中になるとバイトもかなり単発になってきます。その時間帯をいかに凌ぐかが重要です。

ここでメインレイクにある崩落跡を攻めましたがノーバイト。続いて狙いに行ったワンド内のオダがあったのですが先行者がガッツリとマークしていて入れず。

ここで攻め方を厳寒期向けの釣りにシフトしました。水中に沈んでいる倒木の枝の間にダウンショットを入れていく釣り。これまでこの釣りをフロロ4lbの直結で行ってきたのですが魚がバイトした瞬間を捉えきれずに巻かれてしまうこともあったので、今回からはPE0.6号+フロロリーダー5lbという組み合わせに変えました。ロッドもチューブラーのTVS-63Lを使用。パワーフィネスのタックルを少しライトにしたようなイメージで組んでみました。シンカーは1/8ozのバレットシンカーを改造したものを使用。

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このタックルが予想を超える好感触。倒木の枝を乗り超える感覚も手に取るようにわかるようになり、スタックも減りました。魚のバイトも喰った瞬間が明確に分かるようになり、1時間ほどで3尾のバスをキャッチすることが出来ました(10:14、10:43、11:13)。

湖の西側方面にも沈木が何箇所かあります。同じ攻めで周ってみましたがこちらはノーバイト。折角来たからと馬の背(と呼ばれる水中の台地)も軽く攻めてみましたがノーバイト。

昼になるとやはりペースが落ちてしまいました。この時点で6尾。今日は2桁突破はキツイかな。ラッシュを掛けられるとしたら、午前中に先行者がガッツリとマークしていて入れなかったワンド内のオダに入れば望みはあるかも。

空いててくれ、と願う気持ちで大移動してみましたが・・・午前中と同じ人がまたガッツリと陣取っていました。あの人もこのスポットに余程の自信があるんでしょう。

やむを得ず、その先の別のワンドへ。ここにもオダが点在しているので可能性は充分あります。しかし4日前は空振りでした。そして何故か今日も空振り。昨年は良かっただけに不思議です。

ふと、いつも何人ものヘラ釣り師が陣取っている場所がガラ空きなのに気が付きました。珍しく今日は1人もいない。実は4日前、この場所でヘラ釣りの人がバスを釣り上げるのを目撃していました。いつもヘラの人が居るのでまともにチェックしたことがありませんが、魚探で確認してみるとオダが点在していることがわかりました。

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ここで一気に3尾追加!(14:52、14:58、15:18)夕マヅメパワーのラッシュが掛かり始めました。

9尾まで捲った!しかし16:00にはボート店に戻らなくてはいけない。ということは15:40にはこのエリアでの釣りを切り上げなくてはいけない。あと1尾が欲しいと思っていたら、バイトが来ました。ところが何とこれが本日初のスッポ抜け、思わず悶絶。

残り時間あと数分というところでまたバイトが来ました。フッキングさせると、こんな時に限ってサイズが良さそう。これ以上釣りをしているだけの時間がなく、この魚を獲れるかどうかで今日がツ抜け出来るかどうかが決定します。

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無事ネットイン成功(15:40)。43cmありました。無事10尾目をキャッチ。

何とか今年の釣り収めは二桁釣果で締めることが出来ました。4日前は打ちひしがれていたけれど、今なら言える。
『冬はバスが良く釣れる』

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12/25 今日の戸面原ダム [釣行記]

例年よりも季節の進み具合が遅いかな?と思っていましたが、ようやく本格的な寒波がやってきて冬らしくなってきました。この寒さを待っていた!!

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今朝は車の温度計が-2度を差しており桟橋やボート上も霜で真っ白。水温は8度台~9度台で、水の方が気温よりも暖かいので朝は水面から靄が発生していました。僅かながら水滴でガイドも凍っていました。うむ、冬はこうでなくっちゃいけねえ。

これまでは季節の進み具合を感じ取りながらの釣りでしたが、今日は迷わず全力で冬の釣り。

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1箇所目は実績No.1のオダ。水深5m。複数尾釣れることも予想していましたがバイトすらない。何故だ?その付近の別のオダから1尾釣りましたが、本調子ではない感じ。

そしてNo.2、No.3の実績場所もノーバイト。狙うべき水深が間違っているのか?念のために3~4mラインをチェックしてみましたがやっぱりここでもない。もっと深い6~7mラインもチェックしましたがやはり無。

厳寒期の釣り方も試してみました(本来は1月中旬~2月中旬の釣り方)。緩やかな地形の水深6~8mラインに沈んでいる大型の倒木(立ち木よりも倒木が狙い目)。この枝の中を丹念にダウンショットで釣っていくという釣り。1尾掛けましたがこの釣りもまだ本調子でない印象でした。

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オダをピンスポットで探る釣りに固執し過ぎかな?ということで3gシンカー+レッグワームのダウンショットを使い、ブリブリと水を押すイメージで5mレンジのフラットエリアをスイミングさせながら引いてくると1尾追加できました。でもこの釣りもバイトが続かず。

3バイト2フィッシュという大外しでした。そして自分自身の冬の釣りが全く嚙み合っていないと感じた1日でした。魚の動きが例年と少し違うと感じました。
戸面原ダムでワカサギの放流が始まって4年。魚探を見る限りその魚影は薄いです。ですが少なからずバスの行動がワカサギの動きにリンクし始めているのかもしれません。

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12/10 今日の東京湾ボートシーバス [釣行記]

東京湾シーバスのビッグベイトブームはかなりのもので、人気のガイド船の11月の予定なんて平日も含めて相当前から埋まってしまいます。10月の時点でアイランドクルーズさんにようやく予約を入れられたのが12月10日でした。

スタート時、今日の予想はピーカンの凪なので釣れない日です!と須江キャプテン。きっとビッグベイト系のチャンスはマヅメだけでしょうね。とはいえ日中はメタルバイブでも引けばポツポツは釣れるんでしょ?と思っていましたが甘かったです(苦笑)。

本日の乗合便は5名。朝はもちろん皆さんデカペンシルを投げます。人気のルアーがよくわかります(笑)。色々なルアーの動きも実際に目にすることが出来るので、乗合便って本当に勉強になる。

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自分もアマペンから投げ始めたのですが、周りの皆さんが派手系のペンシルを投げている人が多かったので、自分はクロームセクシーシャッドのメガドーグにチェンジ。すると数投目に誤爆あり。もしかしてメガドーグって、他にはない特別な要素があるのでは?

皆でひたすらデカペンシルを投げていると忘れた頃に誰かのルアーにヒットがある。でも単発で確率がメチャクチャ低い。

抑えのメタルバイブ場もパッとせず。次第に焦りを見せ始める須江キャプテン(笑)。自分なんてなぜかメタルバイブでキビレをキャッチ(汗)

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しかしその後、タイミングを見計らって入釣した某メジャースポットが大当たり。実は一度見に来て、その時は入らずに時間をズラして入ったのが大正解。アイクル艇の入れ喰いタイムが終了し(短かった)バイトが途絶えたところで川崎の某大型釣船も入ってきました。もしこの場所に入るのが15分遅れていたら逆に魚を抜かれてスッカラカンだったことでしょう。

ラストは夕マヅメにトップで勝負を掛けられるという場所へ。15:30を過ぎるとトップで出始める場所なのだとか。ここでは根気強くデカトップを投げ続けていた人に釣果が出ましたが、それでもヒットは極めて単発でした。

まさかここまで厳しいとは思わなかったとは須江キャプテン談。他艇では船中1尾などという釣果(ビッグベイトと心中したそうです)もあったそうなので、自分達の船はまだ幾分マシな釣果だったかもしれません。

もし今日、ビッグベイトでボコボコに釣れるようなら、年内にあと1回くらい予約を入れようかな?とも思っていました。でも、来週からは気兼ねなくバス釣りに集中しようと思います(笑)

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12/3 今日の戸面原ダム [釣行記]

ここにきてようやく冬らしい気温になってきました。今日は戸面原ダムに行ってきましたが、朝の気温は5度。

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天気予報では昼間は晴れて気温が上がるとの事でしたが、しっかり雨が降り、そのせいもあって昼間でも10度程度でした。
寒さに強い自分でも少し寒いと感じたので、普通の人はかなり寒かったはず。風が弱かったのが救いでした。

水温は13度台、ローライト+雨だったこともあり昼間もほとんど上がらず。一ヶ月前に来た時はまだ沖のオダに魚が移動しておらず、岸沿いをシンクスパイダーのノーシンカーでバイトが良く出る状況でした。

例年だと、12月初旬はまだノーシンカーや虫系でも可能性があります。今日は1級場所だけを軽くチェックしましたが、シャローはさすがに無でした。

色々と試行錯誤して魚を探していった結果、やはり水深4~5mのオダに少しずつ入り始めているように感じました。

しかし、寒波で急激に寒くなった直後とあってショートバイトに苦戦。マメを1尾釣ったのみで、ことごとくミスを連発。自分自身がまだ真冬モードになり切れていないのも要因です。
水深4m前後にある沈木の枝にダウンショットを掛けて提灯釣りのように細かく誘いをかけるとバイトが出る、しかしスッポ抜けが連続。それではと少し喰わせの間を置くと今度は巻かれるという悪循環。

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悪い流れを断ち切りたいという思いもあり、レティクルシャッド(廃盤品)をドラッギングして4~5mラインまで送り込み1尾。案の定テールフックへのヒットでした。

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しかしやっぱりピンポイント直撃の釣りの方が好きなのでダウンショットに戻し、あちこちのエリアを回ってようやく1尾。

ようやくバスが冬の居着き場を意識し始めた感じです。これから年末年始にかけてますます良くなっていくはずです。

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11/12 今日の東京湾ボートシーバス [釣行記]

今日は横浜にあるアイランドクルーズさんの乗合便にお邪魔しました。今日は4艇がフル稼働で、乗合便には6名乗船という超満席状態。ビッグベイトでの釣果が期待できるこの時期の東京湾ボートシーバスは今や大人気の釣り。平日でも予約が一杯に埋まっており、予約を取るのにも一苦労します。

最近は厳しい釣果が続いているとのことでしたが、さて?

宇佐美キャプテンより、釣り方を揃えましょうとの提案あり。皆でバラバラの釣りをしてしまうと結果が落ちてしまうのだとか。朝はペンシルで狙いましょうとの提案により、皆さん思い思いのデカペンシルを投げ始めました。

やはり人気があるのはメガドッグ、アマゾンペンシル、スラムドッグといった辺り。ウッドリームのボニートを投げている人もいました。そんな中、天邪鬼な自分のチョイスはコレ。

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ストライクキングのMEGA DAWG。メガドーグと呼ぶのが正しいのかな?155mmで2ozクラス。ケビンバンダムさんが手掛けたペンシルらしいです。
ちょっと間の抜けたような表情。れっきとしたメーカーの製品ですがどことなく漂うチープ臭(笑)。振ってみるとわかるのですがラトルに加えて何故か重心移動機構まで搭載されています。

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少し強めに動かすことを意識する必要はありますが、ジャラジャラとしたラトル音を立てながら左右にドッグウォークします。口の部分が平面になっていて、この部分で強く水に当たるので水飛沫を上げながら動かすことも出来ます。波立っている状況下でもアピールさせやすいものとなっています。

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数回の誤爆ののちにメガドーグでキャッチ。

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今日はなかなかバイトが出ないタフな日に当たってしまいましたが、午後にもダッパーンという激しい水飛沫とともにメガドーグがひったくられました。

今日は船中でボウズの人も出るなど、かなり厳しめのコンディションでした。いつもだったらトップやビッグベイトに反応がなくても、メタルバイブを沈めればポツポツ釣れ続けるものですが、今日はメタルバイブも沈黙。
めげることなくペンシルベイトを投げ続けていると忘れた頃に単発でヒットがあるような状況。水面下を探るようなビッグベイト(ダウズスイマー、スライドスイマー、ダヴィンチ、バスタージャークなど)にはほぼ追尾すらないという状況で、唯一結果が出せたのは水面で誘うペンシルベイトでした。

そして本日、6人で散々ペンシルベイトを投げ倒した中で成績優秀だったのがメガドーグでした。なかなか売っているのを見掛けないけれど、あれば¥2000台で買える上、機能面でも優秀なルアーです。人と被らないルアーを使いたいという方にはお勧めです(笑)。

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11/5 今日の戸面原ダム [釣行記]

ウインターバスフィッシングの季節が近づき気持ちがソワソワしてしまいますが、その反面しっかりと下準備も進めて行かないといけません。

冬場に狙うオダはちゃんと前年同様に存在しているか?無くなったりしていないか?はたまた大雨などの影響で流されて位置がズレていたりしないか?そして新しい狙い場所は出来ていないか?この辺りをしっかり確認しておけばすんなりと真冬の釣りにも移行できます。あとは晩秋~初冬にかけて魚の動きを随時把握しておけばさらに精度が高まります。

自分が真冬のメインとしているオダは、昨年同様ちゃんと存在しているものがほとんどでした。一部、少し位置がズレているものもありました。一応ダウンショットで探ってもみましたが、まだ魚が居着いていませんでした。

今日はまだ水温も16度あり、バスも沖に落ちているものよりまだ岸際を中心に移動している個体の方が多いようでした。

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ここのブッシュいそうだな、というスポットにスモラバ+BFスイミーシュリンプの組み合わせで43cm。ただ今日は浮きゴミが少なく、規模の大きな吹き溜まりというのは少なかったです。撃つ場所があまりないのでメインパターンにするにはちょっと厳しい感じです。

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ダウンショットで釣ったバスはこの1尾のみ。冬場に狙うオダで釣ったのではなく、岬状になっている地形変化を釣りました。今日はまだ水通しのいい場所の方が魚が多かったです。魚が散っている分バイトも単発。よっぽど冬場の方が効率よく釣れます。

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今日最もバイト数が得られていたのはシンクスパイダーのノーシンカー。但し湖岸のどこでも良いわけではなく、特定の場所でバイトが集中。ただ、これから秋が深まるにつれて威力は薄れていく釣り方ではあります。

今日はまだモッサにも複数バイトあり。まだまだ水面にも反応する状況でした。

まだ水の中は秋という印象で、現時点では冬の釣り方は通用せず裏目に出ます。ですが12月を過ぎれば徐々に魚もディープに落ち、能率のいい釣りが出来るようになってくるはず。楽しみ過ぎる!

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10/22 今日の北関東某湖 [釣行記]

紅葉が見える場所に連れていけ!という指令を受けまして(汗)先週の木曜日に休暇を取ってハイキングに行ってきました。
自分は山には詳しくないので色々と調べ、行き先は群馬県の赤城山に決定。まずはビジターセンターという施設に出向いてハイキングコースが記されているパンフレットを入手するところから始めたのですが、100台近く停められる駐車場がほとんど埋まってる(驚)!平日でこんな混み具合なのだから土日ともなったら車を止める場所を求めて右往左往するのは必至でしょう。
この時期だけなのかもしれないけれど、トレッキングが趣味というのは土日しか休めない人には相当に厳しいものがあるのかもしれないと思いました。

バス釣りの場合も、人気フィールドに関しては土日の混み具合は相当なものです。その反面、あまり人気がない釣り場もあります。そのような場所は往々にして釣れないのですが(苦笑)土日であってもノビノビと釣りに集中できるという環境には違いない。

今日はノビノビと釣りがしたいと思い、北関東某湖に出撃。地元関係者に話を聞いたら「バスはあんまり釣れてないというか、全然釣れてない」という信憑性の高い情報をゲット(笑)。1尾釣れるかどうかというレベルのようです。

水温は15度台、水質はクリアー~ステイン。ちなみに今日、自分を含めてバス狙いのボートは3艇でした。湖を3艇だけでシェアできるってなかなかの贅沢です。

雰囲気(だけ)は抜群!

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いかにもな冠水植物。パワーフィネスを投じるも、当然のことながらノーバイト。

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シャローには見えバスはおろかベイトフィッシュの気配すらありませんでした。その代わり、水深5~12mにはワカサギがどっさり。やっぱりディープかな。

結局は本命外を2尾釣っただけで終了。この湖では1年ぶりの釣行でしたが、やはりバスの魚影は極端に薄い湖のようです。昨年以降何度か釣行してみて新鮮で面白かったけれど、今日で一旦見切りを付けようと思います。

関東近郊で、ボートが借りられて、土日でも人が少なくて、バスがソコソコ釣れる湖、ないものかなぁ???

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10/8 今日の水郷 [釣行記]

先週は相模湖に釣行したのですが、釣りをしている最中にあまりの暑さに頭痛がしてきてしまい、一旦陸に上がって休憩していたほどでした。もう10月だというのに何という暑さなんだ。

自分は冬が好きなので、早く寒くなれと思っていたところ1週間で思いっきり寒くなりました。
先週はTシャツ&短パンで釣りをしていたのに今日はフリースにジャケット、朝などはオーバーパンツまで履いていました。気温の変化が激し過ぎて体調壊してしまいそう。

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今日は霞ヶ浦水系某川に出掛けてきたのですが、僅か1尾という貧果にて撃沈!!

今日の水温は14~16度でしたが、昨日は20度あったそうなので昨日降った雨で一気に5度下がってしまったことになります。加えて、朝から15時までひたすら流れが出ていました。この川は流れが出るとなかなか喰わない。

かなり厳しい条件の日に当たってしまったようで、ベジテーションマット撃ちもライトリグでの矢板撃ちも、ショルダー部分でのクランキングもかすりもしませんでした。唯一のバイトは水深1m程度の場所にある沈み物をライトリグで攻めて得たもの。今日は本当にこれっきりでした。

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10/2 今日の相模湖 [釣行記]

今日は本来ならば三重県にオフショアゲームの撮影に出掛ける予定だったのですが、少し前に台風18号が発生。ちょっと微妙なので直前まで様子を伺えればいいのですが、諸々のキャンセルやら複数名のスケジュールの立て直しを図るとなるとある程度早めに決断しなければならない。当初の予報では海況に影響が出そうとの判断でひとまず中止にしました。

その後、台風は本州から遠ざかり、ノロノロと北上すると言われていたものが足早に日本から遠ざかっていったのは言うまでもありません。

普通にロケ出来たな・・・まぁ、ありがちな話です。でもそのおかげで今日は1日ポッカリと予定が空いた。行きたい場所が幾つかありましたが、今日は相模湖を選択。

準備を済ませて出船。秋山川の上流部を見に行くか?それともいきなり本湖に出ようか?と悩んでいたのですが、魚探の映像に複数尾のバスらしき影。ボートをUターンさせてダウンショットで直撃したら1発ヒット。水深は3.7mの場所でした。

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出足いいなと思いきや、何とこの後はノーヒットで終了でした。

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今日はかつてないほどの湖上の賑わい。常に視界には20艇弱のボートが浮いていて、ディープフラットの良い場所は船団に、岸沿いを流すにも入り込めるスペースがないほどでした。事前にNBCチャプターや日相カップと重なっていないことは確認してから出掛けたのですが、どうやら別の大会が開催されていたようです。まぁ日曜日のメジャーレイクですから仕方がないですね。

水温は、朝は16度台で昼間は18度台にまで上がりました。但し、秋山川の上流部は昼間でも15度台でした。シャローの見えバスが居るエリアはほんの一握りといった感じで、ごく一部を除いてはほぼ見えませんでした。ただ、17時を回るとボート屋さん横の石垣周りに猛烈な数のバスが射してきていました。バスはしっかりとボート屋さんの営業時間を把握しているのかもしれないです。

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