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とうとうフラットAが廃盤に(涙) [プラドコ]

とうとう恐れていたことが現実に・・・。

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更新されたばかりのPRADCOウェブカタログ。現在は3ヶ月に1度更新されます。それをチェックしてみると、遂にボーマーのフラットAが廃盤になってしまった。ディープフラットAも同様です。

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自分は元々ボーマーのフラットAが大好きだったのですが、その入手には非常に苦労していました。のちに、当時OFTさんに勤務していたSさんに話を伺うと、OFTさんでも積極的には仕入れていなかったのだとか。道理でフラットAを店頭では滅多に見掛けることがないわけです。だから見付けた時には、仮にそれが好きな色ではなかったとしても即買い。そうやってチマチマ買い足していたのが実情でした。

スミスがPRADCOの日本総代理店となったので、喜び勇んでフラットAを箱買いしました。これでもう入手するのに苦労せずに済む、そう思うと嬉しくてたまらなかったです。

フラットAは新品でもだいぶ購入しましたが、中国製のものは見たことがありません。ですがそれも良し悪しで、中国製のものが混在していないという事は今後の継続生産をしないことの証だったとも理解できます。南米製の在庫を売り切った時点でカタログ落ちするんじゃないかと心配をしていました。そしてその予感は当たってしまいました。

同じボーマーのフラットサイドでも、ファットフリーグッピーは泳ぎがタイト。それはそれで出番があるのですが、ハイシーズン中ならばフラットAの方が融通が利く。こちらの方がロールも強くハイアピール系なので。

フラットAは形状の割に引き抵抗があり、プラグが泳いでいる位置を把握しやすいです。ところが、フックを軽くすると引き抵抗も軽くなってしまうことがありました。ルアーの特性を取るか、フックの鋭さを取るかで悩むことのあるプラグでもあります。

重心移動も入っていない3/8ozのフラットシェイプなので投げにくいのは確か。それでも近年はリールが高性能なので昔に比べたら随分と扱いやすくなりました。そして固定重心の泳ぎ出しの良さはやはりいい。

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やっぱり自分はフラットAへの愛が溢れている(笑)。もう補充が出来ないとなると、大事に使わなくては。

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海外のムシ系ワーム [他社製品]

アメリカのバス釣りにはない、日本独特のバス釣りというものがあります。その最たるものは「虫系の釣り」です。

ですが、実は海外にも虫系ワームの釣りはあります。ただ、その対象魚はバスではなくクラッピーやトラウトです。だから虫系ワームの進化の方向も日本のそれとは違います。そんな視点で見てみると、海外の虫系ワームもなかなか面白いですよ。

【クラッピー用虫系ワーム】

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これはサザンプロ社のブリームバグ。クラッピー釣りは小型のジグヘッドでの使用が主体です。当然、ワームもジグヘッドを装着して動かすことを想定された形状となっています。シンプルで良く動きそうな形状です。器用な日本人アングラーだったら、マス針ネコリグノーシンカーで使う人も出てきそう。

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同じくサザンプロ社のリッツクリケット。コオロギのイメージらしいです。余計な飾りがなくシンプルなのが良いです。スモラバトレーラーに使えそう。

【トラウト用虫系ワーム】

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トラウトの虫系の釣りは、見た目のリアルさが命!です。動かした際の動きがどうというのはほぼ考えられていない。ドライフライだって、ドラッグ(不要なラインテンション)を掛けずいかに自然に流せるかが命です。動かすこと=不自然 との認識なのです。だからこそ見た目が勝負になります。リアルさでは、日本のバス用の虫系ワームを上回っているでしょう。

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この毛虫(ウーリーワーム)は、なかなかの出来栄え。スミスのスパイニーシリーズにも通じるものがあります。凝った造りですので1本当たりの単価はちょっと高め。使ってみたいな~。

なかなか海外の虫系ワームも面白いです。日本のバスにも使えそうと思うのは自分だけでしょうか。

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10/2 今日のフィッシングパル佐野 [釣行記]

緊急事態宣言下での越県釣行を自粛していましたが、緊急事態宣言の終了に伴いやっと釣りに行けるようになりました。その間、近所のドブ川で朝の1~2時間のシーバス釣りは何度か行きましたがバス釣りは3ヶ月振りになります。やっと行ける!!状況によっては、またすぐに行けなくなるかもしれませんが・・・。

本当は駐艇してあるマイボートが気掛かりなのですが、台風翌日にボートを出すというのもリスクがあります。そもそも自分の駐艇場は常陸利根川の水位が1.5mを超えてしまうと水門がくぐれないのでボートを降ろせなくなってしまう。かといってリザーバーに行くとしても増水や濁りといった影響があるはず。

釣りには行きたい、絶対行く!でも台風の影響がない場所は・・・

パル佐野だ!あそこの池が溢れたという話は聞いたことがない。色々と試したいものもあるので丁度いいかも。唯一懸念していたのは猛烈に混雑しているのではないかということ。
トラウト担当から聞いている話では各地の管理釣り場の混雑ぶりが半端じゃないらしいのです。平日ですら混んでいるそうで、入場できず止む無く他の場所に行ったなんていう話も。不安だったので開場時間よりも早めに現地に着きました。

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台風の影響に関しては思った通り皆無でした。本当に昨日は台風だったの?と思えるくらい。足場も全然濡れていませんでした。

混雑に関しては肩透かしをくらいました。昼にかけて徐々に人が来ましたが、朝なんて車が3台しかいませんでした。
現場スタッフに話を聞くと、緊急事態宣言期間中は来場を自粛する常連客が多く、来客はかなり少なかったそうです。トラウトではなくバスだから、ということではなくパル佐野の常連客の年齢層が要因ではないかとのことでした。子供がいる家庭では学校行事なども制限されている場合が多いのでお父さんが釣りに行くというわけにはいかない、そうしたケースが多かったそうです。

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さて釣りの方ですが、管理釣り場だからとナメて掛かったのが運の尽き。午後からシンクスパイダー2.2インチでポツリポツリと釣れ始めましたが、それでも爆釣には遠く及ばず。

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これまで試投はしていたのですが、チャンバサダーCL25もちゃんとバスを釣って入魂完了。4.3ftのB-AREA FUNと組み合わせてコロットSRを30m飛ばせます。巻取りはメチャクチャ遅いので、バスがヒットしたらとにかく全力でリールを巻く!!実に楽しいオモチャです。今日も何人かに見せたのですが、¥1,500のリールと言ったら皆さん驚いていました。

これから冬にかけてはバスのストック量も多くなり、釣果も期待できそうです。コロナ禍でお客さんが減って困っているそうなので、興味が沸いた方は遊びに行ってみて下さい。

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