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11/29 今日の戸面原ダム [釣行記]

カタログ用の写真撮影を兼ねていたのですが、11月はボートシーバスに行っていました。コノシロパターンなのでゴツイタックルでデカいルアーをぶん投げる釣り。これはこれで確かに面白い。
でもこの釣り、色々な感覚が麻痺してくるんです。一例としてはルアーのサイズ感。ヘドンのスーパースプークが小さく思えるのってどう見ても感覚が狂っちゃっていますよね(汗)。

ちゃんとバス釣りにも行って感覚矯正しないと、と思って戸面原ダムに出掛けてきましたが、案の定ライトリグの釣りが下手になっている自分に気が付きました。豪快な釣りと繊細の釣りの落差があり過ぎでした。

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水位は満水で水温は14度台。水の色は濁りが強く泡が消えない感じ。確かに急激に冷え込んだ点は否めません。そうは言っても戸面原ダムは大丈夫でしょ、と楽観視していましたが手痛いしっぺ返しを食らう羽目になりました。

朝は水深5mにあるオダをダウンショットでダイレクトに撃ってみました。着底し、ラインスラックを取った瞬間にグイイーッと強く引き込むバイト。ラインを送り込める体勢でなくそのままアワセましたがスッポ抜け。あぁ、やっぱりライトリグの感覚を体が忘れてしまっているなぁ。

釣りを開始してすぐにバイトがあったことから楽勝気分でオダを攻めてみましたが、あれ?!バイトがない・・・。確かに水面に泡が沢山浮いていて水自体が悪い気はしました。

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シャローに移動したところでバスがベイトを追っている場面に遭遇。ミノーをセットしたタックルがなかったので止む無くモッサをキャスト。ベイトフィッシュを追っているバスに虫系を投げてもなぁ・・・と思いましたが一撃ヒット。まぁ、ボーナスフィッシュですね。

その後は移動しつつダウンショットで1回、パワーフィネスのスモラバで1回、それぞれバイトを得ましたがいずれもスッポ抜け。下手糞過ぎる!と軽く自己嫌悪に。

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ここで再度オダポイントを見に行くと水面の泡が消えていました。少し良い水に入れ替わった気がしました。レッグワームのダウンショットで丁寧に攻めるとようやく1尾キャッチ。でもその後が全く続きません。

湖の東半分を見て回りましたがバスが溜まっている場所は発見できませんでした。場所がどうこうというわけではなく、急激な水温の低下で湖全体が悪条件になっていると思いました。それであればやっぱり確実に魚がいる場所を丹念に攻めて喰わせるしかないなと。

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ラストの2時間は2箇所のオダをひたすら釣り続けました。小型でしたが3尾目をキャッチしたのは帰着5分前の15:55でした(今の時期は16:00までに桟橋に戻らなくてはいけません)。

今日は湖のコンディションもかなりタフだった気がしますが、それに加えて自分自身のライトリグスキルがだいぶ鈍っていたのも確かでした。今のままでは厳寒期の釣りに支障が出るので、早く感覚を戻さないといけません。

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