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9/23 今日の相模湖 [釣行記]

昨年にバスボートを手放してしまいましたが、装着していたエレキは手元に残しておきました。モーターガイドの旧TR-82Vです。K'sさんでシャフトカットとマウントカットをしてもらい、レンタルボート仕様に生まれ変わりました!

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バスボートの時はボイジャーバッテリーを2個繋げていたのですがレンタルボート用には24Vのリチウム(LifePO4)バッテリーを用意しました。中国のGTK製です。今月初旬にバッテリーが届きましたので、今日はこのバッテリーを初使用するため相模湖に行ってきました。

前日にかなりまとまった雨が降ったため秋山川は濁りと浮きゴミが多い状態。桂川筋に行こうと思いつつも、ウォーミングアップがてらボート店対岸にある竹杭(水中にオダあり)にコーデルのクレージーシャッドをキャスト。まだ薄暗い時間帯なのでとりあえずトップを投げてみました。もちろん釣れるとは思っていません。だってここ相模湖ですもの。

ところが予想に反して水面炸裂。思わず嘘でしょ?!と口に出ました。オダに巻かれてバレてしまいましたがまさか出るなんて思っていなかったのでビックリ。相模湖でトップに出るなんて思っていないし、しかもこの濁りの秋山川で出た。とっとと桂川筋に出るつもりが、思わず少し粘ってしまいました。やがて明るくなるにつれて白濁した水の色が露になり、ここでやっと桂川筋に向かいました。

桂川筋も濁っていましたが秋山川よりはだいぶマシでした。ビンターンとダウンショットで小バスをキャッチ。昨年~今年にかけて相模湖では小バス(20cm前後)を確認していなかったので今日は何か違うな?10数年前は小バスだらけだった時期もあるのです。

それだったら10数年前に良かったスポットを狙ってみるかな?すると案の定小バス連発。不思議です、ここ数年この場所は全然駄目だったのに。

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さらに下流に向かうと、メインレイクにまでは濁りが到達しておらず勝瀬周辺を境に透明度が一気に上がりました。ベイトフィッシュの群れもあちこちに見えます。

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ここも小バスがエンドレスに釣れるスポットがありました。水深1~3mが小バス、4~6mまで落とすとキーパーサイズも混ざってきました。何となくわかってきました。

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それだったら・・・と桂川筋の水深3~6mのレイダウンエリアをダウンショットで探ってみるとキーパーサイズが連発しました。サイズは上がりませんがバイト連発。どうしたの相模湖?ただ、連発する場所は限られており、スッカラカンの場所も多かったです。

実質的に魚を絞り出せたのは3箇所でした。また、2年魚ほどの小バスが多いのは良い兆候です。この先もバス釣りを楽しめるということでもありますから。

エレキに話を戻します。バスキャットの19ftに載せている時は船が重いせいもあってかTR-82Vもそんなにパワーがあるとは思いませんでした。挙動がモッサリしていた。しかし、軽いボートに82lbのエレキを載せると速いんですねぇ。ちなみに自分が初めて買ったエレキなんて28lbでしたよ。

時刻が16:30を周った頃、そろそろボート店に戻ろうかと思い始めた矢先、いきなりエレキが止まった!リチウムイオンバッテリーがシャットダウンするのは初めての経験でした。朝は5:30に出船したので11時間後にシャットダウンしたことになります。走行距離は6kmを超えた辺りだと思います。
まぁ、TR-82Vは12Vのバッテリーでも動くので(スピードは6割程度に落ちます)魚探用のバッテリーに繋げ直して無事に帰着しましたが。

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今回購入したバッテリーは24V60Ahのもの。というのも、モーターガイドFW-54V(54lb)と組んで使っているバッテリーは12V100AHなのですが、使用後の充電時間から考察すると容量の半分も使っていない事が多い。100AHはさすがに大容量過ぎたか?との考えもあり、単日釣行であれば60AH程度が適正なのではないか?と考えたのです。

しかし使用初日で使い切ってしまった。フィールドによって差異が出るでしょうけど、自分が相模湖を釣る分にはちょっと容量が足らなかったようです。

こりゃ、バッテリー買い直しかな?しばらく様子を見てみようとは思っていますが、きっと結果は変わらないでしょう。

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