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7/8 今日の相模湖 [釣行記]

暑さが苦手な自分はそろそろシーズンオフかな?と思いつつも曇天の予報だったので相模湖に出掛けてきました。もしどうしようもなく暑かったら早上がりすれば良いのだし。

しかし、今日は一日中曇天で適度に涼しい風も吹いてくれました。家にいるよりもむしろ全然快適でした。

時期的なこともありまずは秋山川上流部を目指しました。しかし、考えることは皆同じで朝方は大船団になっていました。桂川筋の水温が23度台だったのに対し秋山川上流部は20度台と冷たい水が流れ込んでおり、見えバスも非常に多かったです。群れでクルーズしている様子も多々見受けられました。こんな様子を見たら皆さん離れられなくなっちゃいますよね。

なのでしばらくは激戦区の様相を呈していたのですが数時間後にはガラガラになっていきました。魚は沢山見えるものの天才君ばかりでルアーには見向きもしません。誰かが魚を釣っているシーンにも全く出くわしません。諦めた人からこの場を去っていく感じです。

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自分のスキルでは秋山川の天才見えバス軍団には太刀打ちできないと早々に悟り、浚渫跡の水深4mラインで流れが一番当たる側の部分をダウンショットで攻めて42cmをキャッチしました。

周りは全然釣れている様子がないけれど、あえて見えバスはスルーして浚渫跡を丹念に攻めるのはアリかもしれないなぁと思いました。しかし10時過ぎには秋山川の流れが弱まってしまいました。すると見えバスも徐々に散っていき、秋山川のパワーが弱まった気がしたので桂川筋を上流に向けて流していきました。

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秋山川上流部ほどの数ではなかったですが桂川筋にも見えバスがかなりいました。桂川筋ではスモラバの提灯釣りで1尾ミス、水通しの良い岬周りのダウンショットで1尾ミス、ようやく釣れたと思ったらニゴイでした。

結局キャッチしたのは朝の1尾のみ。でも、終日ドキドキしながら釣りをしていました。何せ魚が沢山見えますから。中には興味のある素振りを見せる魚もいますしね。一瞬、コレか?!と思うのですが喰うまでにはなかなか至らない。
これはアレだ・・・キャバ嬢に入れ込んでしまうサラリーマンだ(笑)。気があるような素振りを見せられるとなかなか見切りが付けられずにズルズルと時間やお金を注ぎ込んでしまうやつです。実際は掌で転がされているだけなんですけどね。

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