まだまだ現役、ハトリーズクラシック

7月に入って、何だか水郷BASS.comフォトトーナメントへのエントリーが増えてきたような？しかもまたもやトップウォータープラグでの釣果です。ここのところ水郷の調子は上向きみたいです。

7月20日　常陸利根川でキャッチされた37cm。アングラーはロングさんで、ヒットルアーは「とびはぜくん」。

かなり以前に購入し、忘れてしまいこんであった「とびはぜくん」をストック用のタックルボックスで見つけたので実戦投入してみました。




今朝初めて使ったので、ゴロタの沈むシャローの護岸際にキャストし、アクションを確認していると、数投目で水面が揺れて、静かに吸い込まれました♪

ハトリーズルアーは、水に絡むようなイメージで水押しの強さを感じます。

久々にトップでのうれしい１尾でした。

確かにトップで釣れると嬉しいですよね。お気に入りのプラグや思い入れのあるプラグで釣れるとなおさらです。

ハトリーズクラシックシリーズのプラグは私が言うのも何ですが人気としては今ひとつで、既にカタログ落ちしてだいぶ経過もしているのですが未だに店頭で特価販売されているようなケースも少なくありません。れっきとしたウッドプラグなんだけどなぁ。

但し、機能はさすがハトリーズ。実に動かしやすいプラグが多いです。今回ロングさんが見事に釣果をあげた「とびはぜくん」然り。私はポッパータイプの「とびはぜちゃん」、そしてシングルスイッシャーの「スパンキーサム」が好きです。

ロングさんもコメントされていますが、ハトリーズのプラグは「水に絡む」。そして滑らかさがあります。そうした点は、比較的ハッキリした動きのヘドンなどとは異なる点です。そして何よりハトリーズは動かしやすい。少しばかり道具は選びますけど。

もしハトリーズのプラグを持っていない、使ったことがない、なんていう方は、わざわざ高価で入手しづらいスペシャル物などを入手する必要はありません。安価で入手しやすいハトリーズクラシックのプラグを入手してみて下さい。これでもハトリーズの特徴を掴むには充分です。