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AR-SSミノーで52cm! [水郷BASS.com]

これまでにも水郷BASS.comフォトトーナメントで輝かしい成績を出してきているTAROさんが、またまたデカイ魚をキャッチすることに成功したようです。

7月13日 横利根川にて。サイズは何と52cmというビッグサイズ。ヒットルアーは春に発売したばかりのAR-SSミノーです。

夏場の暑さと連休の渋滞を避ける為、朝一狙いで水郷に出撃してきました。薄暗い中時折ボイルもあったので、期待が膨らみます。いつもの護岸と水門狙いでスピナベを投げてましたがノーバイト。スティッキー0で1バイトありましたが、バス?ギル?という感じの軽いバイトだったのでノラず・・・スパイニークローラーのネコリグにチェンジし、根掛りを外した瞬間にバイトがありましたが。コレもランディング寸前にジャンプでバレ・・・

明け方といえど蒸し暑いので暑さに負けそうな時に、川の真ん中辺でボイルが発生。小魚ライクなAR-SSミノーをキャストし、数回目のボイルで待望のバイト!いつもより気持ち弱めにドラグ設定していたので、一気にラインが走り焦って調整しました。あまりに引くのでデカいキャットフィッシュかハクレンのスレかと思いましたが、手元に寄せてきた時に本命のバスと分かって一安心。

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寄せながら50あるかな?というサイズとテールフックが口の横に掛かっているのも確認できたので慎重にやり取りしながらランディング!久々に震えるほど嬉しかったです。

もともとは7月下旬か8月くらいに桧原湖に行く予定で、準備としてAR-SSミノーを購入したのですが、予想外?の場所で釣果に恵まれて良かったです。これで桧原湖に行く時の楽しみが増えました!

52cmというのは確かに震えてしまうサイズですよね、おめでとうございます!この魚は多分、間違いなくフォトトーナメントの上位に絡む魚になるでしょうね(現時点で1位)。

AR-SSミノーに関してはイメージ的にクリアレイク用といった印象を私自身も持っていました。ルアー自身が発する波動のようなものは一切ないし、視覚でルアーを追わせる必要があると感じているからです。私も何度か相模湖等で実戦投入していますが魚を追尾させる力が半端じゃない。ビッグベイトなどにも追尾させる力はありますが魚のサイズを選ぶ。AR-SSミノーの場合は魚のサイズを選ばず追尾させることが出来るので、例えば良いエリアをサーチする場合にかなり重宝していました。

ただ、自分の場合はまだ使い慣れていないためなのか、AR-SSミノー自体で良い釣りをするには至っていません。自分のイメージする釣り方に何とか合わせようとスローシンキングにチューンしてみたりとあれこれ手を加えたりしているところですが、どうやら使い方自体の認識に誤りもあったようです。てっきりデッドスローの一定速度で引いてくるものだとばかり思っていましたが、イメージ的には岩井ミノー(マイラーチューブボディーのストリーマーフライ)のルアー版なのだそうで、1m引いたら止めて放置、といった使い方をするのだそうです。

それはさておき、マッディーウォーターの霞水系、しかも横利根川ということであれば水は明らかに濁っています。そこでのAR-SSミノーの釣果ということで非常に驚きました。TAROさんのコメントによると、川の真ん中の沖で起こったボイル目掛けて投げたことで出た結果のようです。これだけのサイズのデカバスってマヅメ時には川のど真ん中でベイトフィッシュを追っているんですね。明らかに通常のバスの行動パターンとは違います。でもそんな行動パターンで生きてきたからこそ、ここまで生き延びてきた個体でもあるのでしょう。そしてそんな普通じゃないバスだからこそ、あえてセオリーを外したルアーに思わずヒットしてしまったのかもしれませんね。

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