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2022年を振り返る [その他]

依然としてコロナ禍にあった2022年。幸いにも自分はまだ疾患していないものの周囲にもだいぶ疾患者が増え、もう特別な病気ではなくなったようにも思います。それでももし自身が疾患したら仕事面で多くの人に迷惑を掛けることになりますから、今でも極力人混みや複数人での会食などは避けるようにしています。

未だにマスクや消毒は欠かせないしコロナ禍前の生活に戻ったとは言い難いけれども、行動制限自体は緩和されました(緩和されたというよりは、もう行政が責任を放り出して個人の判断に丸投げされたという方が適切なのかもしれませんが)。今後はあくまで自己責任の下、感染対策はしっかりと行いつつ生活していくべきなんだろうと考えています。

ここ数年、緊急事態宣言やまん延防止重点措置といった行動制限により越県移動が制限され、釣りにもまともに行けない時期がありました。2022年はそれがなく、感染対策は行いつつも釣りには行くことが出来ました。湖上でマスクを外し、バスを追いかける事だけを考えながら夢中で釣りをする時間は至福以外の何物でもありませんでした。

世の中には様々な理由で釣りどころではないという人もいます。災害に見舞われたり、病気や怪我をしてしまったり、経済的な理由で生活自体が厳しいという人もいます。自由な生活は送れません。そしてコロナ禍では不自由な生活というものが世の中全体に波及しました。
釣りに行けるという事は決して当たり前のことなどではなく、本当にありがたい事なんだと実感した1年でした。物価高の世の中になってしまってはいるけれど、戦争中の国よりはどれほどか恵まれています。だって釣りには行けているもの。

釣りの世界にも、キナ臭い、ギスギスした話というのが山ほどあります。でもね、釣りに行けているだけでそれは本当に幸せな事なんですよ。それを実感できていない人が多い気がします。

そうした面で、自分は2022年も幸せな1年を過ごすことが出来ました。皆様はいかがだったでしょうか。

それでは、どうか良いお年をお迎え下さい。

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