SSブログ

12/4 今日の戸面原ダム [釣行記]

待ちに待った12月。自分はこの時期のバス釣りが一番好き。戸面原ダムのバスはそろそろ水深4~5mのオダに着き出すだろうとウズウズしていました。

211204-2.jpg

ところが数日前に豪雨が降り湖がドチャ濁り状態に・・・。何とか釣りになるレベルだったらと願いつつ行ってみましたが、現地に着いて湖面を見た瞬間こりゃキツイと思いました。

211204-3.jpg

また季節柄、水面が落ち葉で一杯の場所も多かったです。水温は12度台。

211204-1.jpg

解禁初年度の戸面原ダムもかなり濁っていました。ただ、その年はバスが冬でもシャローカバーに着いておりパワーフィネスで釣れました。ちなみにライトリグはあまり釣れませんでした。強い濁りの中で小さいワームは見付けられないのでしょうね。

しかし近年、冬のシャローカバーは芳しくありません。今日もパワーフィネスで黒のスモラバを入れていきましたが完全ノーバイト。

例年ならこの時期にバスが着いているであろう水深4~5mのオダも全然駄目。

とはいえ、自分は魚探のGPS上にオダの位置をマーキングしてありますのでほぼドンピシャの位置を攻略出来ている自信があります。高い精度でオダを直撃してやれば、バスの目の前にワームが落ちる率も上がるはず。今日はひたすらそれを徹底して確率を上げてやるしかないかなと。

211204-4.jpg

ほらキタ~!と思ったら小っちゃ(笑)。でもこの時期に釣れてくれるだけありがたい。ずっと濁りの中で過ごしている魚なのでしょう、魚体が真っ白です。

昼近くになると周囲の木々が揺れるくらいの風が吹き出してしまいました。自分は1.5gのダウンショットシンカーでオダを釣っています。オダを「軽く」叩きたいから。3g超のシンカーをオダに強く当てると釣れない気がしてなりません。
だけどもボートが流されてしまうほどの風なので1.5gだと何が何だかわからなくなってしまう。仕方ない、3gを出すか。でもやっぱり3gのシンカーで強くオダを叩くと釣れる気がしないんですよねぇ。

15時を過ぎた辺りで風が止んできました。今なら軽いシンカーが使える。鉛の2gシンカーを使ってオダを直撃するとようやくバイト。しかし慎重になり過ぎて巻かれてしまった。ダメな時はこんなものです。

というわけで本日はノンキーパー1尾のみの大撃沈。何とか早く濁りが収まって欲しいけれど、戸面原はなかなか濁りが取れないんです。12月中に濁りが取れればきっといい釣りが出来ると思うんですけれど。

gill-yahoo-tentacrawler.png
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。