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ソナー新色 [ヘドン]

ちょっと時期外れではありますがヘドン・ソナーの新色を紹介します。

CBS
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LLS
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LPS
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PBS
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PL
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ソナーにはX0433という1/2ozモデルとX0431という1/4ozモデルがあります。上記のカラーはその両サイズに追加となります。

最近はPRADCOのカラーデザイナーも随分路線変更してくるようになりました。旧態依然のヘドンらしさとはかけ離れてきましたが、自分は新鮮さが感じられていいと思います。PBSは日本の女子高生釣りギャルがデザインしました!と言っても違和感がないくらいの斬新な色使いです(ウソですからね、念の為)。

ヘドンのソナーは日本では2回ほどブームが訪れたことがあります。
1度目は、ズイール社の柏木さんが真冬の亀山ダムでソナーを使い、50cmオーバーを釣っていたことをTACKLE BOX誌で紹介したこと。これが現在のメタルバイブの釣りの先駆けとなりました。もっとも、その際のタックルはアブの5000番のリールに20lbラインでソナーを使うというものでしたから、現代のタックルとは雲泥の差がありました。

2回目は加古川のローカルテクニックとしてメタルバイブを遠投して使うというメソッドが定着した際の事です。実はこの釣り方の本当の火付け役はコーモラン社のコーモソナーでした。消耗の激しい釣りだったためか、安いルアーを遠投して巻いて使うというのが根底にあったようです。

自分はソナーに関しては後者の釣りの方が向いていると思います。ディープのバーチカル気味の釣りではなく、遠投して速巻きの釣り向きという事です。前者の釣りはリトルマックスやゲイブレードといった体高のあるタイプのメタルバイブの方がいいと思います。

後者の釣り方はバスではあまり聞かなくなってしまいましたが、シーバス釣りのメタルバイブの釣りがまさしくこれ。思いっきり投げて素早く深い場所まで落とせて、高速巻きでも泳ぎが破綻しない。
海で使うには少し役不足ですが、1/2ozのソナーは中規模河川などではソルト用の重いメタルバイブよりもむしろ使い勝手が良かったりします。フックだけは交換しないと駄目ですけれど。

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