1月下旬 根魚大将で狙う東京湾ボートカサゴ

先週末は風もビュービューで寒かったと思うのですが、そんな猛烈に寒い日の夜の東京湾ボートゲームに繰り出していたのはS野さん（笑）。何せS野さんが好む東京湾のメバカサゲームはようやく本格シーズンに入ったところですからね。寒いから釣りに行かないという思考回路は、私もそうですがS野さんもきっと持ち合わせていないです。

極寒期のボートメバルカサゴ釣りに行ってきました。
カサゴ釣りといえば根魚大将2.8インチ。
今回も大活躍しました！
リグは7gシンカーのリーダーレスダウンショットリグです。

1本目で10匹弱釣り上げてアタリが遠のいたタイミングでワームを新品にチェンジするとアタリが復活。
このブログでも何度か話題になっていましたが、カサゴ釣りにおいて味と匂いは無視できない要素のようです。

味と匂いが抜けるまで使い続けられるくらい、根魚大将は塩ビワームの中ではかなり針持ちが良いほうだと思います。
高活性時には嬉しい性能です。





メバルの活性が下がりがちなこの時期は、カサゴ釣りが癒しです^^

カサゴゲームをやり込んでいる人達の話でよく出てくるのが味付きのワームが良く釣れるというのは当然の事として、新しいワームを使った方が良く釣れるというのがあります。同じワームを使い続けて、バイトが遠のいた時と感じたら新しいワームに付け替えるとまた釣れ出すというもの。

またまたぁ、そうやってワームの消費を煽っているんでしょ？という意見もあるかと思いますが、こればかりは是非ご自身で体感してみて欲しいです。ボートカサゴゲームはそもそものアタリ自体が多いですし、複数人で釣りをしていれば、自分は人と較べてバイトを多く得られているか、或いはそうではないのかがすぐわかる。

バスや他のロックフィッシュにおいても、多かれ少なかれその傾向はあるのでしょう。ただ、カサゴゲームはそれが特に顕著に出やすい気がします。