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EOS Kiss X7i 退院 [その他]

先日のTOP50北浦戦の最終日、現地は台風の影響で雨風がある状況でした。この日はスミスサポートの篠塚プロが上位入賞する可能性がありました(結果は優勝)ので、自分はカメラを持って写真撮影に出向いていました。

出来ることなら雨の中で一眼レフを出したくはないですがそうも言っていられない。レインウェアの中に入れて濡れないようにしたり、撮影時にも布でくるんで直接雨に当たらないように心掛けていたのですが、撮影の途中でカメラがウンともスンとも言わなくなってしまった。電源が入らない。

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丁度、選手のトレーラーウェイインの時。さすがに傘を差して撮影というわけにはいかなかったので、この時だけはカメラが雨に当たっていた。それで死亡してしまったみたいです。

まぁ、予備で防水のコンデジを持っていたのでどうにか撮影を続行することは出来たのですが一眼レフは完全に死亡です。そんなにビショビショに濡れていたわけではないのですが、ちょっとでも水が入ると駄目なんですねぇ。

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帰宅して、自宅で一日置いておきました。もう乾いたでしょ。電源ON。おっ!電源が入った!復活したかな?しかし喜んだのも束の間、エラー表示が出ていて撮影が出来ない。レンズの接点が汚れているという表示が出ていたので接点をクリーニングしたけれど、まるで改善されない。やはり中が壊れちゃっているか。

来月にはまた写真撮影をしなければいけない日があるので、急いでカメラ屋さんに持っていき修理を依頼しました。

数日後に知らされた修理代の見積もりは・・・¥27,000~28,000!高っ!!と思ったけれど、修理内容に関わらずキャノンの基本料金自体が¥23,760するらしい。これに加えて、浸水に関しては保証対象外なので若干の上乗せがあったようです。

自分のEOS kiss X7iは2世代前の機種。これを修理するか、現行機種に買い替えるかは悩みどころですが、お金持ちではありませんので今回は修理を選択しました。

一応、雨の中で使用したと自己申告はしたのですが、今回は一律価格の¥23,760で修理してもらえました。基板ユニットと前板ユニット(と言われてもよくわかりませんが)を交換したとのことです。

ちょっとした雨でも簡単に壊れて、しかもこんなに修理代が掛かるとは。まぁ今回はいい勉強をしたということで以後は気を付けたいと思います。自分の場合は携帯、コンデジなど防水仕様のものが多く、少しばかりそれらに慣れていたのもいけなかった。

でも、釣り雑誌のカメラマンさんなどは雨の中でも撮影しなければならないことなんてザラですよね。しょっちゅうカメラを壊していたら大変な出費だと思うので回避する努力をしているに違いないのでしょうけど、皆さんどうしているんだろう。Basser編集部のSSKさんなどは小さ目のバッカンにカメラを入れて持ち歩いているのをよく見ます。普通のカメラバッグよりもその方が安心かもしれませんね。自分もまずは小さなバッカンを買ってきますか。

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