SSブログ

6/25 ファットイカで利根川バスを連続キャッチ [釣果報告]

利根川の消波ブロックマスター・アキラさんから釣果報告をいただきました。晴天時の昼からという悪条件下の釣行だったようですが、しっかりと複数キャッチです。

今日もいつもの消波ブロック帯へ。
ピーカン、無風、気温は30℃超え。お昼頃からの釣行だったので消波ブロックで出来たシェードをひたすらファットイカで撃っていく作戦(笑)しばらくは無反応でしたが、いい感じにブロックが重なって、ちょっとしたトンネルっぽくなってるところに入れるとコンっとバイト!40ありませんでしたが元気な魚でした。

180627-1.jpg
180627-2.jpg
180627-3.jpg

休憩後、夕方またファットイカで30cm位のを追加。

180627-4.jpg
180627-5.jpg

その後、1匹目が釣れたブロックを念の為もう一度撃ってみると、ゴンっとバイト!惜しくもスッポ抜けてしまいましたが、まさかまた居るとは…あそこはきっとバスの家です(笑)

アキラさんからの報告、サラッと読み流してしまっては勿体ないです。実は物凄く大事なことが書かれています。まず「トンネルっぽくなっているところ」を狙っているということ。

こうした場所を探るのに、テキサスリグやダウンショット、リーダーレスダウンショットは向きません。真下にしか落とせないから。トンネル状の隙間に入れるというのはノーシンカーのバックスライド系しか出来ません。アキラさんはまさしく、然るべきスポットを然るべき釣り方で攻略しているということです。

アキラさんの場合は平日釣行ですけれど、週末アングラーの場合は多くの場合、誰かが流した後を釣らねばならないことがほとんどです。こうした時にもファットイカが非常に有効です。

先行者がテキサスリグやダウンショットを撃っていた場合、消波ブロックの隙間を丹念に探っていたとしても、真下にしか落とせていないわけです。そういう時はファットイカをランダムにカーブフォールさせていく。わざとメチャクチャな方向を向いて着水するようにさせて、釣り人自身もどっち方向にフォールしているのかわからないくらいでいいです。

そうすると、テキサスリグなどではどうやっても攻められないような斜め方向の隙間などにもスルッと入ることがある。こうしたスポットはほぼ攻められていないので、釣れるというわけです。

アシ撃ちのイメージが強いファットイカですが、消波ブロック撃ちにも効きますよ。

gill-tentacrawler.jpg
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。