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安定のスパイニーアックス [水郷BASS.com]

本ページの更新が追い付いていませんが、 水郷BASS.comフォトトーナメントのエントリーを多数いただいています。皆さんどうもありがとうございます。

本日紹介するのは常連のRinさんが6月10日に横利根川でキャッチした33cm。ヒットルアーはスパイニーアックス

この日もテンタクローラーを使っていたのですが、なぜかバラシと根掛りしまくりでバスキャッチならず。スパイニーアックスのダウンショットに切り替えて1本取れました(ただし、他に3本ぐらいばらしています)

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スパイニーアックス、他のワームと比べてちょっと固めのような気がしますが、持ちがよく持ちがよいためコスパが良いです。さらに毛の効果か、尻尾が垂れず水平に浮くところもよい感じです。次回はスパイニーとテンタクローラー両方でエントリーできるよう頑張ります。

自分もストレートワームのワッキーリグでバラすことがたまにあります。幾つか理由はあると思うのですけど、自分の場合はアワセた際にマスバリの針先がワーム本体に刺さってしまっているということが多かった。ワームがバスの口の中で折れ曲がり、アワセを入れた際にバスの口ではなくワーム本体に刺さってしまう。試行錯誤をしましたが、こればかりは改善策が見出せていません。

そして自分的にも切り札的存在のスパイニーアックス。Rinさんもおっしゃるように、ちょっと硬くないですか?と言われることがあります。

本体にビッシリと毛が生えたスパイニーアックス。これを動かした際には普通のワームと較べて水の受け方が非常に強いのです。だから柔らか過ぎると、動かした際に曲がり過ぎてしまう。曲がり過ぎてしまうとその戻りも遅くなるので、連続した動きを出そうとした際にワームが追従しきれなくなる。結果、良い動きが出ないのです。ですので、スパイニーアックスはボディーの硬度をやや上げているというのが真相です。

自分も寒い時期の岸釣りではスパイニーアックスに頼りっぱなしになる日も多いです。決してオールラウンドなストレートワームではありませんが、これほど頼れる4インチストレートはなかなかありません。

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