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9/9 タイニーイカで横利根バス [釣果報告]

霞ヶ浦水系の釣り(特にボート)は炎天下では日陰がなくて頭がクラクラしてきますが、そろそろそんな時期も終わって好機に入りそうです。早速9月9日にモジャ公さんが横利根川で釣果を上げてきました。ヒットルアーはタイニーイカのダウンショット。

念願の釣果報告がやっとできました。

同じく横利根の葦と護岸の隙間にベビーファットイカ落としたら推定40cmアップがヒットしたのですが、ラインブレイクしてしまいました

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タイニーイカはDSで使用
なかなか売ってなくて、関西の人に買って送ってもらいました(泣)

タイニーイカ、あまり売っておらず入手するのに苦労する、という話は良く言われてしまいます。フラグラブ、オケラ辺りも同様です。う~む、色にもよりますがメーカー在庫はあるんですけどねぇ。

最近ゲーリーインターナショナルさんの取り扱い品でライトイカという製品があります。形状はまさしくタイニーイカを大型化させたような感じ。タイニーイカ < SWイカ < ライトイカ で3兄弟といった感じです。いずれもソルトたっぷりのゲーリーマテリアルではありません。

スミスでは以前にタイニーイカを通常のゲーリーマテリアルで試作してもらったこともあります。でも、アメリカのゲーリーヤマモトカスタムベイツ社はかなり嫌がっていた。そして出来上がってきたサンプルを見て、ゲーリーヤマモトカスタムベイツ社が嫌がっていた理由がよくわかった。スカート部分が上手く成型できていないでボロボロ。それでいてスカート部分が弾力に乏しく、製品の完成度としては著しく低いものでした。売り物になるようなレベルではなかったです。

このタイニーイカ系3兄弟に関して「もっとソルトの含有率が高かったらいいのに」という声があるのですが、それは違います。通常のゲーリーマテリアルはフラスカートには完全に不向きです。この形状には今のマテリアルこそが最良です。もしボディー部分をもっと柔らかくしたいと思ったら、ボディー部分だけを剣山で叩きまくるといい按配になります(このチューニング方法は私が考案したものではなく、イマカツ社フィールドテスターの穂崎裕太さんが考案・公開したものです)。

勿論そのまま使っても釣れるものですが、タイニーイカは手を加えてやるとさらにパワーアップさせることが可能です。SWイカ、ライトイカも同じ。いじればいじるほどに味わい深いワームになります。そしてこれは販売店の皆様に注意していただきたいのですが、タイニーイカのご注文はスミス宛でいいのですが、SWイカとライトイカはゲーリーインターナショナルさんの取り扱いになりますのでお間違いのないようお願いします。紛らわしくってすみません。結構、スミスにライトイカの注文が入って来るんですよ・・・

皆様からのスミスルアーでの釣果報告をお待ちしております。 釣果報告はこちらから。よろしくお願いいたします。

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