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1/15 今日の水郷 [釣行記]

今が一年で一番厳しい時期だというのはわかっている。メインレイク系は特に難しいのもわかっている。よっぽど、閉鎖水域や水路でオカッパリをした方が確率的にはずっと上だというのもわかっている。

それでも今日はボートを出して外浪逆浦、北浦、常陸利根川を走り回ってきました。もしこれで自分だけのスペシャルな釣り方を見出せたのなら、当面は他のアングラーとのバッティングを気にする必要もないはずです。ちなみに、オカッパリの定番場所はこの冬も大変な賑わいようを見せているようですが、北浦水系の湖上は実に閑散としたものです。今日湖上で見かけたバスボートは僅か3艇でした。

今日は気温こそ低かったものの、微風で釣りにはもってこいでした。朝はボートのセッティングや、ボートカバーの補修をやったり何だりで、出艇したのは9時。水温は4度台でした。私は冬フェチなので、今日位の冷え込み程度では寒いと感じるどころかバスボートを走らせると気持ちがいいくらい。

朝は、前回も狙った外浪逆浦のドック先端の石積みへ。前回は少し時間を掛けすぎてしまったので、さすがに今日は一流しで終了。そのかわりじっくり撃ったつもりですが、ノーバイトでした。続いて前回バスをキャッチした沈み物のエリアに向かいましたが、この日はあいにく周辺に漁師さんが網を入れている最中だったのでパスしました。

やや北上し、北浦の神宮橋周辺へ。周辺の粗朶消波堤をスパイニーアックスのワッキーリグで延々と撃って行きました。一度だけ、一瞬ラインが少し横に動いたような気がしましたがそれっきり。でも枝やロープも多い場所なので魚かどうかは不明。結局ノーバイト。

120115-1.jpg

同エリア内にある石積み堤の周辺はレティクルシャッドで丹念にトレースしていきました。石積み堤から離れた位置にも結構こぼれた石が多く、ここにはいるだろうと確信を持ってキャストし続けましたがノーヒットでした。

既にこの時点で14:00を周っており、残り時間は常陸利根川のテトラをじっくりやろうと思いました。最初のテトラ帯はヘラ釣りの方が複数おられたのでパス。次に入ったのは岸釣りの人は入れない場所にあるテトラ・・・のはずが、しばらく来なかった間にテトラがだいぶ無くなっている?!軽くチェックしてすぐに移動。別のテトラ帯にいくとここにもヘラ釣りの方がおり、パス。

最初のテトラ帯を再度見に行くとヘラ釣りの方も帰っていたので、ここを最後に探ることにしました。実績充分の場所です。ブレイクに絡む沈みテトラはスパイニーシャッドのダウンショット、シャローに点在するテトラ(埋まっているものが多い)はレティクルシャッドをトレースしましたがかすりもせず。16:00を周り、ストップフィッシングとしました。やっちまった~!

120115-2.jpg

家に帰ってきてからタックルの後片付けをしていた時、スパイニーアックスのテール部分に歯形を発見!ということは、神宮橋の粗朶堤で一瞬ラインが動いたのはどうやらバスのバイトだったようです。

今日は1バイトノーフィッシュ。前回は1バイト1フィッシュでした。得られたバイトの数が同じでも、結果として0と1とでは天と地ほどの差がありますね・・・

gill-misty.jpg
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