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2/18 今日の戸面原ダム [釣行記]

釣り業界は2~3月にかけてイベント続きです。横浜と大阪は終わりましたが、北陸、新潟、キープキャスト、西日本釣り博と続いていきます。今日も浅草でオフショアのイベントが開催されていました。
自分は横浜と大阪には参加をしたのですが、以降のイベントには参加予定がありません。ですのでようやく少しスケジュールに余裕が生まれましたので本日は久し振りに戸面原ダムに行ってきました。

厳寒期の修行釣りを楽しみたいのに、早く行かないと暖かくなってきちゃう!

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ここのところ気温の変動が激しいですが、今日は暖かい日に当たったようです。昼間は14度くらいまで気温が上がり、防寒着を着ていると少し暑かったくらいです。とはいえ朝は気温が-1度で桟橋とボートは霜で真っ白。朝の水温は6度台でした。先週の雨によって、場所により少し濁りあり。

朝はディープフラットにフィーディングに上がっている魚を狙いましたがノーバイト。バスもベイトフィッシュも魚探に映りません。ディープフラット上に点在する小規模なオダを攻めても全くかすりもしない。うむ、それでいいです。これで自信を持って厳寒期の釣りだけに集中できる。

水深5~7mに沈んでいる、ある程度大きな木。最も理想的な木は倒れた状態で沈んでいるもの。ただ、立ち木でも高密度に複数本が並んでいればアリ。厳寒期のバスはこの木の枝の間に居るものとイメージしています(これは戸面原ダムの場合。一方でワカサギが豊富な湖では越冬系の魚は少ない場合があります)

少し重めの1/8ozシンカーを使い、ラインを枝に掛けた状態で1点シェイク。バイトがなければリグを持ち上げ、また次の枝を跨いだところで沈めてやる。そこでもラインを枝に掛けた状態で1点シェイク。その繰り返し。

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その釣りに徹して午前中は6バイト4フィッシュをキャッチしました。この日は水深に関しては4m以浅、逆に7m以深でもバイトは出ませんでした。5~6mが最も魚の多いレンジでした。戸面原ダムは同時期の他の湖と比較して、魚のレンジが1~2m浅いイメージがあります。

水深5~6mに沈んでいる木であれば湖の至る所にあります。しかし不思議と魚が越冬場所にしている木というのは決まっているようです。今日の午前中に得たバイトも、ほぼ同じエリア内の沈木から絞り出したものでした。同じような他の場所を攻めても不思議とバイトがありません。
午後は本当に苦戦してしまいました。同じような他の場所を攻めてもバイトが出ず。午前中に良かった場所を少し時間を空けて再度攻めてみたのですが、自分自身で散々叩き切っただけあって完全ノーバイトでした。

4尾目を釣った時点で、時間はまだ9時台でした。これは今日はもしかして二桁突破してしまうのではないかと思いましたが、その後のペースが酷かったのでそれは無理と早々に悟りました。それでも5尾は釣りたいなと。昨日の段階で複数名の人に「とりあえず目標5尾」と宣言してしまっていたので。

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そう思いながら足掻いてみましたが帰着時間が迫ってきました。駄目だったか・・・と思っていたら何とラストキャストでバイト!釣りあげてみたら小さっ(笑)!でもいい!嬉しい。これでちゃんと目標は達成することが出来ました。

今日の釣果は全てPE+フロロリーダーでセットしたダウンショット。今までダウンショットはフロロ直結一辺倒だったのですが、ちょっと考えが変わってきました。

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おまけ:戸面原ダム湖岸の杉の生育状況。自分は今のところ大丈夫なのですが、花粉症の人には試練の季節になってきているようです。

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