3/16 若狭湾のメバルプラッギング

メバルのプラッギングゲーム。スミスはこの釣りの火付け役でもありましたが、当初はなかなか浸透しませんでした。当時の一般的な見解としては「一応プラグでも釣れるというだけであって、ワームの方が釣れるだろう」という見方が大半だったものと思います。自分もそう思ってましたから（爆）。

でも自分自身でも多少メバルを狙うようになってから違うと分かった。レンジさえ合わせてやればプラグの方がむしろ釣れるしサイズも上がる。ただ、魚のサイズが小さい場合はワームに分があるでしょうけど。

昨日に引き続きおもちさんからの釣果報告です。若狭湾でのメバルゲームです。

第二弾はメバル狙いです。こちらも盛期はもう少し後のはずなので、やはり釣れてくれたのはかわいいサイズが中心でした。



人気ポイントのため、ワームでじっくり丁寧に探っていくものの反応はいま一つ。ところがプラグに変更してみると、それまでの渋さが嘘のようにバイトが得られました。
中でも明らかに反応が良かったのがクリアカラーのジェイドで、釣れるサイズもこれが一番大きかったです（とは言っても一回りほどの差でしたが）

なんとなく渋い時にはついついワームを投げてしまいがちですが、その時その時の状況に合わせたルアー選択が大事なのかもですね。
ライトゲーム、奥が深いです！

　ヒットルアー
・ジグヘッドタケちゃん(1.2g/#12)
・メバピンピン1.4インチ(10.クリアーSF/ナチュラル)
・ガンシップ36F(01.クリアー 06.HGG)
・ジェイドS/SW(22.クリアーグローアイ)

ジェイドはレオンさんが火付け役となってから一気に人気の出たプラグです。プラグの中では自重が軽目で引き抵抗も小さいので、繊細なワーム用ロッドでも扱いやすいはずです。

岸釣りの人気スポットと聞くとハイプレッシャーでワームの方が強そうなイメージを持ちますが、そんな中でもプラグの方が釣れる場合があるというのを、おもちさんが見事に立証しました。

バス釣りのように何十個もプラグを用意する必要は無いと思います。最初はタイプ違いを数個で充分。ボトムを引く釣りではないのでそんなにロストもしないと思います。今でもメバル釣りはワームオンリーという人も少なからずいると思いますが、軽い気持ちでプラグを投げてみると新しい発見があるかもしれません。