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1月下旬 根魚大将で狙う伊勢湾のロックフィッシュ [釣果報告]

寒さが厳しい日が続いていますが、伊勢湾・名古屋港の主でもあるOKさんは容赦なくロックフィッシュを釣りまくっているようです。さすがに少し活性は落ちましたかね。

今週もいつもの伊勢湾に行って参りました。
寒波の影響からか、なかなか思うような釣りが出来ません(笑)。
1.8gのジグ単のみで攻めてみました。
スイミング、ボトムバンプ、リフト&フォール、一点シェイクなど、それぞれのアクションにショート、ロングのステイを織り混ぜながら探って行きますが。。。

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これといったパターンは見つからず、偶発的、散発的にヒットします。
サイズはいつも通りながら、時間あたりの捕獲数は3~4尾。
もはや魚が居るのか居ないのかさえ不明な状況下で淡々とキャストを繰り返します(笑)。
疑心暗鬼に囚われながらも、唯一、根魚大将3.4inだけが任務を着実にこなしてくれました(^_^ゞ
今週末も懲りずに行ってみようかと思います(*^^*)

厳しいようでいて、1時間3~4尾って飽きないペースで釣れていますよね。いいなぁ~。

ちなみにこの日、根魚大将以外のワームも4種類以上投入したようなのですが、根魚大将にしかバイトはなかったそうです。自分が言うと何だか嘘っぽく聞こえてしまいますけど、本当にそうらしい。OKさん自身も何故だろうと疑問に思っているようです。

では、根魚大将の開発者である私がその疑問にお答えしましょう。

「根魚大将はですね、ロックフィッシュの生態や捕食システムを研究し尽くしてデザインされ、甲殻類を捕食するターゲットが捕食の際にキーとしている特有の微振動を発するように出来ており、さらにその味覚や嗅覚を最も刺激する、スミスが長年の研究の末に導き出したロックフィッシュに特化したオリジナルシュリンプフレーバーをふんだんにミックスさせた、まさにロックフィッシュにとってはエサと呼べるほどの超高性能ソフトベイトだからです」

・・・ウソですよ(笑)。皆さん、こうした言い回しのセールスプロモーションに引っ掛かってはいけませんよ。それに、別に根魚大将じゃなくったって釣れると思いますよ(爆)

でも、実際にOKさんの釣りでは根魚大将3.4インチでしかバイトが出ていない。これはきっとOKさんの釣り方がキーになっていると思います。

通常、カサゴにしろタケノコメバルにしろ、もう少し重いシンカーやジグヘッドを使うのが普通だと思います。OKさんが使っているのは1.8gのジグヘッドということで、かなり軽い部類と言えます。これを使いこなすのは相当に慣れた人でないと難しいでしょう。でも、バス釣りでもそうですが、極力軽いシンカーでボトムを取れる人ほど魚を釣る。だからOKさんはこれだけ厳しい時期なのにコンスタントに魚を釣っているんだと思います。

そして通常のロックフィッシュ用のワームは、1.8gのジグヘッドなんて想定はされていないはずです。デッドスローに引いたとしてもテールなどは綺麗に動いているかどうかわかりません。多分、ちゃんと動いていないと思う。

でも、根魚大将3.4インチはきちんとテールが動いているはずです。元々はバス用のベイトフィネス対応として設計されているので軽いシンカーでもきっちり動くように作ってある。そうした面において、他のどのワームよりもOKさんの釣り方にマッチしているのがこのワームなんじゃないかな、というのが自分の見解です。

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