トレッピー [スミスルアー]
発売当時は賛否両論あったであろうハトリーズのリアル系。私はその時はまだスミスの社員ではありませんでしたけど。
でも自分はとても歓迎した側の釣り人でした。キャスパーとトレッピー、大好きでした。どちらかというとペンシルベイトのキャスパーの方が気に入っていましたが、やや波っ気があるような時などはやはりトレッピーの出番となりました。
トレッピーはどちらかというとピンスポット用として使っていました。リザーバーでは岸ギリギリを、霞水系ではアシ際を狙う。カポッ!カポッ!と音を立てながら1~2回首を振らせる。そしてポーズ。そしてまたカポッ!カポッ!と動かす。それで出なければピックアップして撃ち返す。手返しを重視した釣りに多用していました。
トレッピーには2種類のロッドを使い分けていました。湖用にはバトラックスFBA-60Tというグラスのトップウォーター用ロッドで、アブのブラックマックス1600Cという小さなリールを組み合わせていました。ラインはナイロン8lb。言うまでもなく、これは7gのトレッピーをキャストし、繊細に操作するためのタックルでした。
そしてもう1つはアルミボートで北利根川を攻める際に多用していたものです。テラミスTE-57SHというカーボンのワーミング(シェイキング)ロッドにアブライト、ナイロン12lbというものでした。使い方は、このタックルを使って至近距離からピッチングでアシ際を撃っていくというもの。通常のジグやテキサスリグをピッチングで撃つ釣りを、使用ルアーを変えただけ。
この釣りではトップウォーター用のロッドは駄目なのです。ピッチングする際にロッドが曲がると、ルアーの弾道が上方にブレてしまって扱いにくい。最低限ピッチングの際には曲がらないことが大事だったのです。もちろん、ヒットさせた直後に魚をアシ際から素早く引き離すという意味もありました。ただ、ロッドが硬いとプラグの動きが悪くなります。その点、キャスパーやトレッピーは硬いロッドでもそれなりに動いてくれたので重宝していたのです。
今だったらベイトフィネス用のリールもあるのでこの手の小型プラグは当時よりも快適に扱えそう。たまには一軍ボックスの中に復帰させてみようかな?
でも自分はとても歓迎した側の釣り人でした。キャスパーとトレッピー、大好きでした。どちらかというとペンシルベイトのキャスパーの方が気に入っていましたが、やや波っ気があるような時などはやはりトレッピーの出番となりました。
トレッピーはどちらかというとピンスポット用として使っていました。リザーバーでは岸ギリギリを、霞水系ではアシ際を狙う。カポッ!カポッ!と音を立てながら1~2回首を振らせる。そしてポーズ。そしてまたカポッ!カポッ!と動かす。それで出なければピックアップして撃ち返す。手返しを重視した釣りに多用していました。
トレッピーには2種類のロッドを使い分けていました。湖用にはバトラックスFBA-60Tというグラスのトップウォーター用ロッドで、アブのブラックマックス1600Cという小さなリールを組み合わせていました。ラインはナイロン8lb。言うまでもなく、これは7gのトレッピーをキャストし、繊細に操作するためのタックルでした。
そしてもう1つはアルミボートで北利根川を攻める際に多用していたものです。テラミスTE-57SHというカーボンのワーミング(シェイキング)ロッドにアブライト、ナイロン12lbというものでした。使い方は、このタックルを使って至近距離からピッチングでアシ際を撃っていくというもの。通常のジグやテキサスリグをピッチングで撃つ釣りを、使用ルアーを変えただけ。
この釣りではトップウォーター用のロッドは駄目なのです。ピッチングする際にロッドが曲がると、ルアーの弾道が上方にブレてしまって扱いにくい。最低限ピッチングの際には曲がらないことが大事だったのです。もちろん、ヒットさせた直後に魚をアシ際から素早く引き離すという意味もありました。ただ、ロッドが硬いとプラグの動きが悪くなります。その点、キャスパーやトレッピーは硬いロッドでもそれなりに動いてくれたので重宝していたのです。
今だったらベイトフィネス用のリールもあるのでこの手の小型プラグは当時よりも快適に扱えそう。たまには一軍ボックスの中に復帰させてみようかな?
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