AKM48の新色とSKM [スミスルアー]
先日の南房総社員研修の際に大活躍してくれたのがAKM48。ソルトのライトゲーム用ヘビーシンキングミノーです。
ヘビーシンキングミノーというのはバスアングラーには馴染のないルアーでしょう。通常のシンキングミノーと較べ、さらに自重が重いシンキングミノーです。沈下が速く、連続したトゥイッチを掛けても浮き上がりにくく一定層をキープしやすい、という特徴があります。
が、ヘビーシンキングミノー人気に火が付いたのは渓流のトラウトが最初です。流れの中でも飛び出さず引ける、下層レンジを引ける、という点がこれまで獲れなかった魚をも引き出すことになった。今では渓流のミノーといったらヘビーシンキングが主流と言ってもいいくらいに普及しているものなのです。
その代表格とも言えるルアーが、スミスのD-コンタクト。 そしてこのD-コンタクト、海のメッキ釣りにおいても実にその支持が高い。そこでスミスではソルト専用のヘビーシンキングミノーを開発、それがAKM48というわけです。
AKM48がD-コンタクトと違う点は、ただ巻き時の泳ぎのレスポンスに優れ、トゥイッチだけでなくただ巻きでも魚を誘える。トゥイッチよりもただ巻きがいいカマスなどに対応します。またD-コンタクトがテール下がりに沈下していくのに比べ、AKM48は水平姿勢で沈下していく。フォールでのバイトにも対応できる、という点です。
そこまでちゃんと考えられたルアーなので、私みたいに滅多にソルトゲームをやらないような人間でもしっかり魚が釣れちゃうわけです。
前置きが長くなりましたが、そんなAKM48に新色が追加となりますので紹介します。なおAKM48にはクリアー系を中心としたラインナップのメバル選抜と、フラッシング系を中心としたラインナップのメッキカマス選抜の2ラインナップで構成されています。
ではまずメバル選抜の新色から。ちなみに関東ではメバルというと夜光カラーのイメージがありますが、メバルのプラッギングゲームが盛んな瀬戸内方面においてはクリアー系カラーの支持が高いのです。
13:HGG
これは最近スミスのメバル用プラグに多用されているホログラムグローグリッターのカラーです。ラメが夜光!決して強い光ではありませんが、夜間のゲームでは効果の高いカラー。
14:ゴールドグリッター
ワームで言うところのクリアー金ラメ。水に馴染みつつも、ラメの反射で魚を誘う色です。
15:レッドグリッター
これはもう完全にエビ・アミ系のナチュラルカラー。ミノープラグではありますが甲殻類を捕食している魚をヒットに持ち込める色。
では続いてメッキカマス選抜。こちらはフラッシングで誘うカラーを揃えています。
61:パールスラッシュ
光量の少ない時に効くパールカラーとフラッシングを融合させた色。朝夕マヅメ、或いはナイトゲームをも考慮するならこのカラーは絶対必要ですね。
62:メタルサイド
ホログラムではなくメタリック仕上げの光沢が魅力。正直言うと、縞模様が入っているようなホログラムカラーの方が売れるのです。でも実際のベイトフィッシュの輝きに似せた光沢を追及すると、この手のカラーが必要なことがわかります。
63:シェルマーブル
摩訶不思議な光沢を発するシェルホログラム。その上から3色のマーブルパターンを乗せたことでその反射光のランダムさは極めて複雑。だから魚に覚えられにくい。単一な反射光で見切られてしまいがちな状況で効果を発揮。
64:ブラックイワシ
流行のレンズホロパターンにイワシレッドベリーを施したカラー。シーバス用のルアーではかなり普及したレンズホロもまだライトゲームではさほど普及していません。メッキやカマス相手にレンズホロの真新しいアピールを試してみては如何でしょう?
これらの新色は10月発売予定です。よろしくお願いします。
ちなみに自分は先日SABAとKUROMUTSUとMEKKIをAKM48で釣りましたから、SKM達成!あれ?そんなグループ、ありませんでしたっけ?
ヘビーシンキングミノーというのはバスアングラーには馴染のないルアーでしょう。通常のシンキングミノーと較べ、さらに自重が重いシンキングミノーです。沈下が速く、連続したトゥイッチを掛けても浮き上がりにくく一定層をキープしやすい、という特徴があります。
が、ヘビーシンキングミノー人気に火が付いたのは渓流のトラウトが最初です。流れの中でも飛び出さず引ける、下層レンジを引ける、という点がこれまで獲れなかった魚をも引き出すことになった。今では渓流のミノーといったらヘビーシンキングが主流と言ってもいいくらいに普及しているものなのです。
その代表格とも言えるルアーが、スミスのD-コンタクト。 そしてこのD-コンタクト、海のメッキ釣りにおいても実にその支持が高い。そこでスミスではソルト専用のヘビーシンキングミノーを開発、それがAKM48というわけです。
AKM48がD-コンタクトと違う点は、ただ巻き時の泳ぎのレスポンスに優れ、トゥイッチだけでなくただ巻きでも魚を誘える。トゥイッチよりもただ巻きがいいカマスなどに対応します。またD-コンタクトがテール下がりに沈下していくのに比べ、AKM48は水平姿勢で沈下していく。フォールでのバイトにも対応できる、という点です。
そこまでちゃんと考えられたルアーなので、私みたいに滅多にソルトゲームをやらないような人間でもしっかり魚が釣れちゃうわけです。
前置きが長くなりましたが、そんなAKM48に新色が追加となりますので紹介します。なおAKM48にはクリアー系を中心としたラインナップのメバル選抜と、フラッシング系を中心としたラインナップのメッキカマス選抜の2ラインナップで構成されています。
ではまずメバル選抜の新色から。ちなみに関東ではメバルというと夜光カラーのイメージがありますが、メバルのプラッギングゲームが盛んな瀬戸内方面においてはクリアー系カラーの支持が高いのです。
13:HGG
これは最近スミスのメバル用プラグに多用されているホログラムグローグリッターのカラーです。ラメが夜光!決して強い光ではありませんが、夜間のゲームでは効果の高いカラー。
14:ゴールドグリッター
ワームで言うところのクリアー金ラメ。水に馴染みつつも、ラメの反射で魚を誘う色です。
15:レッドグリッター
これはもう完全にエビ・アミ系のナチュラルカラー。ミノープラグではありますが甲殻類を捕食している魚をヒットに持ち込める色。
では続いてメッキカマス選抜。こちらはフラッシングで誘うカラーを揃えています。
61:パールスラッシュ
光量の少ない時に効くパールカラーとフラッシングを融合させた色。朝夕マヅメ、或いはナイトゲームをも考慮するならこのカラーは絶対必要ですね。
62:メタルサイド
ホログラムではなくメタリック仕上げの光沢が魅力。正直言うと、縞模様が入っているようなホログラムカラーの方が売れるのです。でも実際のベイトフィッシュの輝きに似せた光沢を追及すると、この手のカラーが必要なことがわかります。
63:シェルマーブル
摩訶不思議な光沢を発するシェルホログラム。その上から3色のマーブルパターンを乗せたことでその反射光のランダムさは極めて複雑。だから魚に覚えられにくい。単一な反射光で見切られてしまいがちな状況で効果を発揮。
64:ブラックイワシ
流行のレンズホロパターンにイワシレッドベリーを施したカラー。シーバス用のルアーではかなり普及したレンズホロもまだライトゲームではさほど普及していません。メッキやカマス相手にレンズホロの真新しいアピールを試してみては如何でしょう?
これらの新色は10月発売予定です。よろしくお願いします。
ちなみに自分は先日SABAとKUROMUTSUとMEKKIをAKM48で釣りましたから、SKM達成!あれ?そんなグループ、ありませんでしたっけ?
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