バンディットルアーズ、プラドコ傘下へ

2日前の、プラドコ社からの突然の発表には本当に驚かされました。まさかあの、バンディットルアーズがその傘下に加わるなんて！

公式発表のページ




あまり詳細を記せませんが、ここのところ組織改革を大きく進めてきたプラドコ社。しかしそれは生産拠点の変更や出荷体制の効率化に限られていたものと思っていたのですが、まさかこんなサプライズがあったとは。

プラドコ社はレーベル、ボーマー、アーボガスト、コットンコーデル、ヘドン、スミスウィック、クリークチャブ、ヤム、ブーヤといったルアーブランドの集合体。もちろんこれらはかつては個々のメーカーとしてそれぞれ凌ぎを削っていた会社ですが、アメリカというお国柄の風潮なのでしょうが、やがて大きなグループに加わっていく。でもまさか、バンディットルアーズがそこに加わるとは思ってもみなかった。

現在、古いバンディットルアーのウェブサイトは既に閉鎖されているようで見れません。今後はプラドコ傘下のlurenet.com内に新規のページが作られていくようです。まだ公開されていません。

果たしてプラドコ傘下に入ったバンディットのルアーは今後どうなる？

• 生産工場の変更によるモールドの変更はあり得る？（フットルースは旧型が再現出来ないものかなぁ）
• これまでバンディット社がデフォルトで採用していたマスタッドのトリプルグリップフックはプラドコのエクスキャリバーフックになってしまうのか？
• 既存のラインナップはその全種が展開されるのか？はたまた絞られてしまうのか？

今でも私はメキシコ製の古いバンディットルアーを見付けると即買いしていますが、場合によっては現行モデル（中国製）の200も買っておかないといけないかな？まぁ、数ある疑問は公式サイトの公開と共に明らかになるでしょう。

実は今日、スミスにヒロ内藤さんが打ち合わせに訪れていたのでてっきりその件もあっての来社なのかと思っていたら、そんな話は全然なかったみたい（苦笑）。色々と聞いておけば良かった・・・