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1/16 今日の吉羽園 [釣行記]

今日は休暇を取って吉羽園さんに行ってきました。名目上はトラウト釣行。12月のオープン以降、既に4回目の釣行となります。

冗談抜きに、ここのトラウトは面白いです。これまでの実績上、釣れる魚の半数が50cm前後のビッグフィッシュ(ドナスチ)。このファイトがまた強烈で、ヒットするたび数分間のファイトを要します。数的には少ないときで14本、多い時で30本。もちろんバラシた魚もいるわけだから、ヒット数はもっと多い。これ以上の数釣りが出来る管理釣り場は沢山あるだろうけど、まぁ飽きない程度にヒットはあるわけです。そして、ミノーに果敢にアタックしてくるジャガートラウトの存在も見逃せません。

そしてそんな私の話を耳にして、先週の土曜日にスミスのトラウトフィールドテスターYさんが釣行しました。しかしあいにくこの日は風速14mという爆風!それでも僅か3時間で11本もキャッチしたというのだからサスガです。1.8gのスプーンをチョイ投げしてボトムバンピングさせて釣ったのだそう。

だから私も早く吉羽園さんに行きたくてウズウズしていたのです。しかし、今年の初バスを釣るまではバスしかやらない!と決めていました。既に報告した通り、初バスはなんとかキャッチしましたので吉羽園釣行も解禁!う~ん楽しみだ!!

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風はあまりなかったものの、朝の冷え込みにより浅場は氷が張っていました。トップガイドの水滴もすぐに凍り付いてしまい、釣り辛い点は否めません。また、平日だけあってガラガラ。自分の好きな場所にもすんなりと入る事が出来、今日の釣果もこれで安泰だな、なんて思ったのですが・・・

朝は岸沿いをミノートゥイッチで探っていきました。狙いはジャガートラウト。しかし、全くジャガートラウトの気配がありません。いつもは数匹溜まっているスポットにさえ1尾もいない。後でインストラクターのT野さんに聞いたら「ジャガーだったらあそこにいる人がさっき1尾釣ったみたいです。でも、よく残っていたなぁという感じです」との事。エッ?と思いさらに詳しく聞いてみると、ジャガートラウトを放流したのは最初の頃だけで今では放流しておらず、もうほとんど残っていないと思いますとの事・・・可能性が低いと判断し、ミノー封印。

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まぁ、ジャガーは駄目でもデカドナスチが相手をしてくれるだろうと、スプーンの釣りに専念。朝のうちは寒いせいかポツポツ・・・陽が上がれば喰いだすだろうと期待しましたが、あれ?!しかも30~40cmのレギュラーサイズのみ。周りもほとんど同じような感じでした。これはヤバイのでは・・・

一人だけ、沖の桟橋上で入れ喰いを演じている人がいました。ボトムに付けて、シャクッて、じーっと待って・・・の繰り返しのようです。いわゆる「縦の釣り」といわれる釣法。これは岸からやると手前のゴロタに引っ掛かりがちなので、私も桟橋へ移動して少し試してみました。しかし、自分にはサッパリ釣れない・・・よくよく考えてみたら自分は縦釣りが大の苦手でした。しばらくやりましたが見切りを付けて、また岸辺に戻りました。

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しかし15時を過ぎると状況が一変しました。シャローのゴロタ周りにバスが射して来た。待ってました!すかさずジェイドMDでポンプリトリーブ。すると1投目からヒット!そして次のキャストもヒット!たまに場を休ませながらジェイドをキャストしていき、1時間足らずでアッという間に二桁突破(バスのみで)。

バスはもう充分釣ったので、最後くらいスプーンを投げてみるかとMKスプーンTRAP2.2gをキャスト。同時に閉園時間を知らせるアナウンスが流れてきました。これが最後の1投です。するとヒット、しかもデカイ!!ようやく50cmクラスのドナスチがヒットしました。最後を締め括るにふさわしい1尾だなと思いつつ慎重に寄せたつもりでしたが、なんとネットイン寸前に痛恨のフックアウト・・・あぁ最悪の終わり方(涙)

結局、バスは10数本釣ったものの、肝心のトラウトは8尾という貧果に終わってしまいました。サイズも、大型は混じらず。う~む、年末年始の頃と較べて状況がかなり変わったなぁというのが正直な感想です。でも、釣っている人はちゃんと釣っているわけだから、自分も縦釣りの修行をするなりして、打開するしかないですね。
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