1/12 今日の水郷 [釣行記]
世間は3連休といいつつも、私は土曜日は仕事でした。しかしこの日は暴風だったようなのでもし休みだったとしても釣りには行かなかったでしょう。そして翌日曜日、まだ完全に風が止みそうにない。釣りが出来ないほどではないけれどベストな状況じゃない。
何せ、今度こそはノーフィッシュは許されない。次は絶対に釣るとこのブログでも宣言しました。今年の初バスを何としてでも釣らなくてはなりません。そして3連休の最終日、風は弱い予報。今日行って釣るしかないと思いました。
しかし今回、私は少し思いきったプランを立てていました。普段行くフィールドをあえて捨てたのです。今回は、滅多に行かない霞ヶ浦近辺の水路巡りをメインにしました。それらの水路は過去に何度もチェックしているのですが冬場にまとまった釣果が得られたことがありません。釣れても、単発。だから手堅いポイントというのがありません。可能性のある場所を周って確率を上げていくしかない。だからあまりメインに釣行したことはないのです。
正直ちっとも手堅い作戦ではないし、リスキーですらある。絶対に釣らなきゃいけない時に選ぶプランではないかもしれない。それでもその手段をあえて選択したのは、普段私が足を運んでいるエリアは雑誌の影響で人だらけだからです。自分の釣りが出来ない。どこのポイントもバッティングしまくりでストレスが溜まる・・・。
今日は霞ヶ浦西岸界隈の水路を8箇所周ってみました。
特にメインと目していたのはとある流入河川に繋がるこの水路。延々とコンクリートの垂直護岸が続いていますが、足元の水深はロッドが届かないほど深い。ボトムは単なる泥ですがところどころに草系のブッシュが沈んでいる。しかしこの日は濁りが強く、流れもあったためかノーバイトで終わってしまいました。
それにしても、私の狙ったこの水路には誰もいませんでしたが、この水路と繋がる流入河川（ここも水路のようなところですが）には5艇もトレーラーボートを持ち込んでいる車が停まっていました。こんな寒い時期にちょっとビックリ。
続いて比較的名の知れた水路を2個所ほどチェック。しかしウンともスンともせず・・・
（この水路も垂直護岸が延々と続くタイプ。そしてここも足元から深い）
その後、別の水路をチェックしている時のこと。フォトトーナメントにエントリーしてくれている方が声を掛けてきてくれました。私の方から聞いたわけではありませんが「いつもは向こうの水路が釣れますよ」との情報をもらいました。つい先程までその場所を攻めていたそうですが今日は濁りが強くダメだったのだそう。
しかしその水路、私はこれまで全く気に留めていなかった水路でした。まず、水門によってメインレイクから完全に隔離されていたこと、そしてパッと見は斜め護岸と思えていたからです。しかし直接確認しに行ったところ、水面ギリギリのところで垂直護岸になっていることがわかりました。どうやら以前調べた時は水位が高く、斜め護岸の部分しか水面上に出ていなかったようです。しかし、ロッドで水深を測ってみるとちょっと浅い気がしました。正直、あまり冬場に釣れそうな気はしないのだけれど・・・
居るとしたらここだろうなと、浮きゴミの隙間にワームを落とし込んだところ、数投目に軽く押さえ込むようなバイト！慎重に、慎重に喰わせてフッキング。キャッチしたのは体高もある３９ｃｍ。
獲りました！今年の初バス。
その後は後続のアングラーも入ってきたことでその場を後にし、付近の水路を2個所周り、さらに大きく場所を変えて小規模河川を撃ちに行きましたが完全ノーバイトでした。条件的には可能性のある場所ばかりをピックアップして周っているつもりなのですけど、それでも1日やって1バイト。今回は釣れたからまだ良かったけれど、厳しい・・・
やはり冬バスは居る場所とそうでない場所がハッキリしていて、良さそうな場所でもノーバイトであることが多々あり、その見極めが難しいものです。いい場所は口コミで広がって、そのうちに雑誌で晒されてしまうし、自分だけのシークレットポイントを見付けだすというのは本当に難しい・・・
何せ、今度こそはノーフィッシュは許されない。次は絶対に釣るとこのブログでも宣言しました。今年の初バスを何としてでも釣らなくてはなりません。そして3連休の最終日、風は弱い予報。今日行って釣るしかないと思いました。
しかし今回、私は少し思いきったプランを立てていました。普段行くフィールドをあえて捨てたのです。今回は、滅多に行かない霞ヶ浦近辺の水路巡りをメインにしました。それらの水路は過去に何度もチェックしているのですが冬場にまとまった釣果が得られたことがありません。釣れても、単発。だから手堅いポイントというのがありません。可能性のある場所を周って確率を上げていくしかない。だからあまりメインに釣行したことはないのです。
正直ちっとも手堅い作戦ではないし、リスキーですらある。絶対に釣らなきゃいけない時に選ぶプランではないかもしれない。それでもその手段をあえて選択したのは、普段私が足を運んでいるエリアは雑誌の影響で人だらけだからです。自分の釣りが出来ない。どこのポイントもバッティングしまくりでストレスが溜まる・・・。
今日は霞ヶ浦西岸界隈の水路を8箇所周ってみました。
特にメインと目していたのはとある流入河川に繋がるこの水路。延々とコンクリートの垂直護岸が続いていますが、足元の水深はロッドが届かないほど深い。ボトムは単なる泥ですがところどころに草系のブッシュが沈んでいる。しかしこの日は濁りが強く、流れもあったためかノーバイトで終わってしまいました。
それにしても、私の狙ったこの水路には誰もいませんでしたが、この水路と繋がる流入河川（ここも水路のようなところですが）には5艇もトレーラーボートを持ち込んでいる車が停まっていました。こんな寒い時期にちょっとビックリ。
続いて比較的名の知れた水路を2個所ほどチェック。しかしウンともスンともせず・・・
（この水路も垂直護岸が延々と続くタイプ。そしてここも足元から深い）
その後、別の水路をチェックしている時のこと。フォトトーナメントにエントリーしてくれている方が声を掛けてきてくれました。私の方から聞いたわけではありませんが「いつもは向こうの水路が釣れますよ」との情報をもらいました。つい先程までその場所を攻めていたそうですが今日は濁りが強くダメだったのだそう。
しかしその水路、私はこれまで全く気に留めていなかった水路でした。まず、水門によってメインレイクから完全に隔離されていたこと、そしてパッと見は斜め護岸と思えていたからです。しかし直接確認しに行ったところ、水面ギリギリのところで垂直護岸になっていることがわかりました。どうやら以前調べた時は水位が高く、斜め護岸の部分しか水面上に出ていなかったようです。しかし、ロッドで水深を測ってみるとちょっと浅い気がしました。正直、あまり冬場に釣れそうな気はしないのだけれど・・・
居るとしたらここだろうなと、浮きゴミの隙間にワームを落とし込んだところ、数投目に軽く押さえ込むようなバイト！慎重に、慎重に喰わせてフッキング。キャッチしたのは体高もある３９ｃｍ。
獲りました！今年の初バス。
その後は後続のアングラーも入ってきたことでその場を後にし、付近の水路を2個所周り、さらに大きく場所を変えて小規模河川を撃ちに行きましたが完全ノーバイトでした。条件的には可能性のある場所ばかりをピックアップして周っているつもりなのですけど、それでも1日やって1バイト。今回は釣れたからまだ良かったけれど、厳しい・・・
やはり冬バスは居る場所とそうでない場所がハッキリしていて、良さそうな場所でもノーバイトであることが多々あり、その見極めが難しいものです。いい場所は口コミで広がって、そのうちに雑誌で晒されてしまうし、自分だけのシークレットポイントを見付けだすというのは本当に難しい・・・
初バスおめでとうございます。
決して条件の良い日ではなかったのに、体高が有ってかっこよくデカイバスじゃないですか。
やっぱり凄腕ですね。
でも、池島さんのテクちょっと盗みますよ。
by 伊東です (2009-01-13 21:29)
伊藤さんのおかげで釣れたバスです。ありがとうございました。
あの水路、自分は完全にノーマークでした。釣りの出来る場所がちょっと限られていますが、攻め方によっては相当なポテンシャルがあるかもしれないと思いました。
by IKE-P (2009-01-13 23:09)
とんでもない。
僕らも釣りをした後の池島さんのこの釣果ですから、腕です。
自分はあの後すぐに嫁からの強制帰宅令が発令し、ノーフィッシュです。
寒くても釣りって楽しいですよね。
また御会いしましょーね。
by 伊東です (2009-01-13 23:24)
前にも一度お会いしているし、水郷をウロチョロしていれば私にはそのうち会えますよ。
今回の魚のヒットから、ちょっと何か見えたような気もするんです。もしかしたらこれまで自分がノーマークだったあちこちの場所が、実は可能性を秘めているのではないかと。
次回行く時はまたあちこちの水路探索釣行になりそうです。そしてもしかしたら、手にしているロッドはベイトロッドかもしれません。
by IKE-P (2009-01-13 23:33)