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スモークカラーの底力 [水郷BASS.com]

スモークカラーのワーム、最近は使う人をあまり見なくなりました。特にマッディーレイクではほとんどいない。確かに、あまりにも強すぎる濁りの中だとスモークカラーは目立たないので魚から見付からない可能性もあります。

けれどもよく考えてみて欲しい。目立たないということはそれだけ自然だということ。自然の生き物なんて皆保護色をしているのですから。実際にスモークカラーのワームを水中に入れてみると「何かがうごめいている」ような”らしさ”を感じることが出来るはずです。

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先日、水郷BASS.comフォトトーナメントにエントリーされてきた、霞ヶ浦でのファットイカでの釣果です。カラーはスモーク。しかもこの日はトーナメントが同日開催されていたようなのですが、多くのバスボートとバッティングする中キロアップを連発し、トーナメントのトップウェイトを凌ぐ釣果をマークしたとのこと。トーナメンターが多数流した後の桜川のショアラインから絞り出した結果とのことなのです。

もしかしたら、先行したトーナメンターの人でファットイカを使った人もいたかもしれない。けれども、ソリッドスモークを使っていた人なんていなかったのではないでしょうか。霞ヶ浦では圧倒的に#297(グリパン)か#286-156(パンプキン-チャート)が人気ですからね。

けれども、プレッシャーの高いエリアではナチュラルな色が効くという好例だと思います。
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