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モエビ [ゲーリーヤマモト]

昨夜はTBSの新ドラマ「輪舞曲」を観ました。フジテレビの月9もそうですがTBSの日9も気合いの入ったドラマが投入されてくる時間枠です。特に今回の輪舞曲は日韓協同制作とやらで、チェ・ジウがヒロインなのですから気合いの入れ方を感じます。もっとも、自分はヨン様人気に代表されるような韓流ドラマは観た事無いんですけどね・・・

肝心の内容ですが、闇組織に父親を殺された少年が大人になって刑事になり、その闇組織に潜入して・・・というものです。ヒロインもそのうち巻き込まれていくんでしょう。日常離れしたストーリーですが、それなりには楽しめそうです。それより何より、闇組織のボスの娘役を演じている市川由衣はやっぱり可愛い!

さて今日はタイニーイカとイモグラブの新色となる#206(シナモン/グリーンフレーク)を紹介しましょう。モエビカラーと言った方がわかりやすいですかね。このカラー、既にファットイカにはラインナップ済です。

ゲーリーのものとはやや色合いが違いますが、バークレイのパワーホグにもモエビカラーというのがあります。一時期パワーホグのグリパンがなかなか入手できず、仕方無しにモエビカラーを代替色としてお店で購入して持っていました。結果的にはそこそこの結果も得られ、このカラーも釣れるんだな、程度に認識していました。

ところがある日、利根川でガイドをしていた時の事です。バックシートで釣っていたゲストがこのモエビカラーでバンバンバスを釣り上げていました。これなら前で多少釣りをしても許されるかな?と思い私もフロントデッキでパワーホグを撃ちまくるも、釣れないのです。ゲストと同じ色を使うのはマズイと思い、その時はグリパンを使っていました。結果、ゲストは二桁を突破し、私はほんの数本を釣るに留まったのです。モエビカラーがハマる状況は確実にそこに存在していました。その時は、水の色に溶け込み過ぎるグリパンよりも、水の色よりも1トーン明るいコントラストで存在感のあるモエビカラーに分が有ったのです。それ以降、モエビカラーは私の必需カラーになったのです。

そして私以外にも、このカラーの有効性に気付いている人がいたようです。茅ヶ崎市にあるルアーショップZIPさんです。私自身お店の方と面識はないのですが、山中湖のトーナメントで好成績を収められている方だと聞いています。ここのお店は、フラグラブとイカ4インチのモエビカラーを販売しています。日本ではここでしか買えません。ZIPさんのオリジナルカラーなのです。

正直、ショップの専売カラーを売るというのはとても大変な事です。少ない量だと仕入れられないので、最低でも何十パックも仕入れなければなりません。チェーン店などであれば複数店舗に在庫を分散させて売ることも出来ますが、単一店舗でこの量をさばききるのはかなり大変なはずです。にもかかわらず、ショップのオリジナルカラーとしてリスクを負ってまでも販売しているというのは、お店の方が如何にこのカラーに確固たる自信を持っているかということに他なりません。そしてそれを買ったお客さんが然るべき釣果を得ているからに違いありません。

イモグラブとタイニーイカのモエビカラーは3月に発売されます。これはどこのお店でも買えますが、フラグラブとイカ4インチのモエビカラーは茅ヶ崎のZIPさんへ!


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