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豚のお似合い [その他]

最近、どういうわけか国産ポークルアーが多く発売されるようになっています。世の中的に需要が高まっているとは思えないけれど、どうしてでしょうね。

自分はまだアンクルジョッシュの買い置きがあるので慌てて買い足す必要性は感じていないのですが、もしそれらを使い切ることがあったとしても、ポークを新たに買い足しできるという安心感はありがたい。アンクルジョッシュのポーク販売が途絶えたと知った時はこれからどうしようかと思いましたもの。

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自分が印旛沼や牛久沼、亀山ダムなどでジグ&ポークを多用していた頃、ラバージグのラバーというのはリビングラバーと呼ばれるものでした。その名の通りゴムで出来ていました。当時のラバージグの銘柄を具体的に挙げるとスタンレージグ、スミスのハニーホールとフォーリングサンダー。のちにジョルジオバナムやロッドストレーナーのスモールファインラバージグもよく使いました。

でもその後、あまりポークを使わなくなってしまいました。理由は2つ。ギドバグやスーパーグラブなどジグトレーラーで使うと良く釣れるワームが出てきたから。そしてもう1つは、ラバージグのスカートがシリコンラバーに切り替わったから。

それまではただのラバーだったのでスカートに透過性はありませんでした。もちろんラメなんて入っていなかった。それがシリコンラバーに変わったことで透過性が生まれ、ラメ入りになった。そうなるとそれにマッチするものを使いたくなるというものです。
シリコンラバーのラバージグにポークは似合わなかった。あくまで自分の感覚ですけれど。やっぱりポークにはリビングラバーを組み合わせたいと思ってしまう。

でも今となってはリビングラバーのラバージグなんて絶滅危惧種です。店頭で販売されているのを見ないし、トーナメンターの人だったら「Feco認定ではないから使えない」となってしまう。もっとも、ポークはFeco認定品なのにリビングラバーはFeco認定外の素材になってしまうのでそれらを組み合わせることが出来ないというのが現実。まぁ、自分をはじめトーナメンターでない人には無関係なのですけれど。

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やっぱりポークには昔ながらのリビングラバーでしょう!非透過素材同士ということで自分にはやはりこれが一番しっくり来ます。これって昭和バサーの感覚ですかね?

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