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6/21 イモグラブで狙う首都圏某川 [釣果報告]

関東にはもうパラダイスと呼べるような釣り場はないのでしょうか?その答えはNoです。二桁釣れるようなフィールドは幾つもある。ただ、岸釣りでのアプローチが容易だったり、レンタルボートがあったり、トレーラーボートを降ろせるようなフィールドはプレッシャーが高く期待出来ません。要は人が多い場所は駄目なのです。

やはりカートップのアルミボートかフロートチューブで、他の人が入れないような場所を開拓する。これに尽きます。

で、爆釣王Tさんが今回新たに開拓しに向かった川は、何と思いっきり市街地を流れる川なんですが、果たして結果は如何に。

新規開拓リバー 2019年6月21日(金) 4:30~13:00 天気:晴れ・曇り 気温:22~27℃ 水温:23℃ 風:2~3m 水色:マッディー

 今回も初めて行く近くの川で昼までの釣りです。早速釣りを開始しますがバンク沿いは藻が繁茂していて、ハードベイトはおろかワームですら1投毎にトロロ藻を手で取らないといけません。。

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 フロッグを雰囲気抜群のカバーに2時間投げ込み続けますがノーバイト・・・そこで『イモグラブ50』のノーシンカーでオーバーハング下をスキッピングで最奥まで入れていくとやっとポロポロと釣れだしました!カラーは知る人ぞ知る神カラー、206.シナモン/グリーンフレークです!(^・^)

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 しかしサイズが伸びないので他のルアーも試しますが、他のルアーだと藻がすぐに引っ掛かってきて釣りにならずやはり『イモグラブ50』での釣りが1番効率的に思われました。食わせ能力の高さは十分理解していましたが、本当にサイズを問わず根こそぎ釣ってしまいますね(^_^;)

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 またキャスト性も非常に高く、キャストが下手な自分でもバウンドというよりは水面からほぼ浮くことなく水面を滑り続けたままオーバーハングの最奥まで吸い込まれるスキッピングがベイトタックルでも容易にできます!スキッピングが苦手な方はぜひ『イモグラブ』を試してみて下さい!

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 狙いのスポットにキャストが決まるとバイトが得られ、カバーに絡まれながらも引きずり出すこの釣りはやはりとても快感ですね!こんな感じで『イモグラブ50』でのカバーの釣りを堪能したので、残りの時間はネコリグの練習をして釣りを終了としました。

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 今回も新規開拓が主な目的でしたが、釣果はどうあれ初めての場所での釣りは非常に刺激的だし勉強になることもたくさんあります。でもそんなわからないことだらけの釣り場では、信頼できるルアーがあるということが最も大切なことなのかもしれませんね!

本日 ラージ:40以下×16本

この川、釣り場として全くの無名というわけではありません。一時期はトップウォーターフリークの人達もこぞって出掛けていた場所。でもここ数年はほとんど話を聞かなくなっていました。てっきりもう駄目になったのかな?と思っていましたがそうではなかった。それどころか二桁釣れるフィールドになっていたなんて。
そして驚いたのは藻だらけになっていたことです。トップウォーターの人達がやらなくなった理由はこれじゃないかな。

写真を見るとメチャクチャ秘境のダムか野池のように見えますけど、この川は思いっきり都心への通勤圏内を流れる川です。ただ遠くに行けばいいっていうものじゃないですね。

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